SW2.5 CP:冒険をしよう~砂の砦からの脱出~

escape2部5話『アヌビスの天秤』



GM:ANIGR


PC:「グレン・ネルス」(キャラシート)PL:jyona
PC:「藍花(ランファ)」(キャラシート)PL:せにすち
PC:「モーグ・メタラージ」(キャラシート)PL:ジェンガ
PC:「イディー」(キャラシート)PL:Wolfram
PC:「シアストリス」(キャラシート)PL:seveer

本作は、「著:北沢慶/グループSNE、KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作作品です。
(C)Group SNE 「ソード・ワールド2.0/2.5」



『目次一覧』



Index

  • エリア:奴隷街区
  • 戦局
  • エリア:奴隷街区―タヌキ亭
  • エリア:魔晶石鉱山
  • 鉱山侵攻戦
  • モリィの腹心 "泡影"のサーラ
  • エリア:魔晶石鉱山 深部
  • XXの取引
  • 研究室突入戦
  • モリィの研究室
  • 地上・鎖の街/奴隷街
  • 感想戦+リザルト



  • プリプレイ

    今回予告 ダルクレム神殿でリーキに勝利し、戦力の充実とポーウェルの棘の森攻め参戦阻止を果たした君たち。
    そこに鉱山から湧き出した謎の怪物たちが鎖の街を襲っているという情報がもたらされる。
    アンデッドとガーディアンが繋ぎ合わされたような怪物、その裏にはモリィとXXの影がチラつく。
    果たして冒険者たちは鎖の街を守り、"最後の遺産"を巡る策謀を暴くことができるのか?
    GM:■OP■
    GM:ではお時間になりました。点呼!
    グレン・ネルス:ヴォー
    モーグ・メタラージ:ヴァー
    藍花:カニ
    シアストリス:スナ
    GM:ウサギはどこウサァ!
    藍花:さっきまでいたような……?
    イディー:ウサ
    GM:ヨシ!
    GM:今日もお集まりいただきありがとうございます。
    第二部も5話で中盤戦突入、はりきっていきましょう。

    GM:■
    GM:オート王国ゼンセより北に位置する”砂の砦”
    蛮族が支配し神と竜の謎が眠るこの街で、君達の命を賭けた冒険が始まる。

    GM:SW2.5CP 冒死よ!~砂の街の奪還~
      第二部5話『アヌビスの天秤』

    GM:◆◆◆




    エリア:奴隷街区


    GM:【DAY49 鎖の街 奴隷街】
    GM:ソコに連れられて来た鎖の街ではあちこちに火の手が上がっていた。
    モーグ・メタラージ:「ち、これぁ……!」
    グレン・ネルス:「オイオイオイ」
    GM:四方から悲鳴、剣戟の音が聞こえる。怪我人や死人も一人二人ではないようだ。
    藍花:「そんな……」
    シアストリス:「……!」
    イディー:「思った以上にひどい有様だね」
    グレン・ネルス:「想像より二回りぐらい深刻じゃねえか」
    ソコ:「怪物たちが鉱山から溢れ出てて、街の中心部に入れないよう皆頑張ってくれてるっす。けど数が多くて……!」
    シアストリス:砂の目を使って一番ヤバそうなとこに目を付けよう
    藍花:「鉱山、わかった」
    GM:ではシアが砂の目で視界を展開するやいなや────
    :「う、うわああっー! 助けてくれえーーーっ!」
    自由団団員:「ムリだ! 抑えきれない!」
    GM:すぐ曲がった角から、自由団の団員を蹴散らしながら何かが迫ってくる!
    モーグ・メタラージ:「来るぞ!」
    シアストリス:「!」
    モーグ・メタラージ:うわっ分かりやすい名前
    藍花:「一体何が……」
    ネクロガーディアン:「ギ、ィ、アアアア……」

    グレン・ネルス:「なんだあのキメえ物体!?」
    ネクロガーディアン:「コロ……コロス、コロス……」
    自由団団員:「ギャアアアーッ!!?」
    ネクロガーディアン:それは人族とも蛮族つかない生体に、ガーディアンの身体を植え付けたようないびつな化け物。
    その悍ましい姿は君達にXXの魔改造を連想させるだろう。

    モーグ・メタラージ:「クソが、下がってろ!」
    藍花:「う……気味が悪い……けど、助けなきゃ」
    :「ひ、ひぃっ!? あ、ぼ、冒険者!? 助けてくれぇっ!!」
    モーグ・メタラージ:「アンデッドだか魔動機だか分からねぇが、どう見てもクソマッドの仕込みだなクソが!」
    ネクロガーディアン(飛行型):「コ、殺ス、殺ス、サレ……殺シテ……」
    藍花:「……。」
    イディー:「うーん…これはひどいな」
    ネクロガーディアン:ネクロガーディアンたちは理性も知性も感じ取れない、ただ生者への憎しみだけに突き動かされるような動きで君達の方へ向かってくる。
    シアストリス:「アンデッド……」
    ネクロガーディアン:あるいは、行動の制御はガーディアンの方がしているのかもしれないが──どちらにせよ戦闘は避けられないだろう
    ネクロガーディアン:というわけで早速戦闘です。魔物知識判定15/19、先制20!
    藍花:2 2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6) → 7[6,1] → 7
    #2 (2D6) → 9[4,5] → 9

    シアストリス:2d+5+5 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+5) → 10[4,6]+5+5 → 20
    イディー:2d+6+4+1+3 魔物知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+4+1+3) → 8[5,3]+6+4+1+3 → 22
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[2,3] → 5
    シアストリス:2d+6+5+1 ウォーリーダー先制(知)
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+5+1) → 8[2,6]+6+5+1 → 20
    モーグ・メタラージ:2d+8+4+1 スカウト運動
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+4+1) → 8[2,6]+8+4+1 → 21
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[1,6] → 7
    モーグ・メタラージ:ファスアーク
    グレン・ネルス:SwordWorld2.5 : (2D6+8+3+1+1) → 10[5,5]+8+3+1+1 → 23
    GM:弱点貫通!
    藍花:Wふぁすあく!
    グレン・ネルス:雑談で振っちゃった
    GM:シア&FA両方組成功
    GM:特記事項:アンデッド/魔導機(ML:8)
    GM:アンデッドと魔導機の両方の性質を併せ持ちます
    ネクロガーディアン:弱点:炎・黒炎(ダメージ+3)
    藍花:ゴムとガム……
    ネクロガーディアン(飛行型):要注意能力:
    ▶狂乱の叫び/12(19)/精神抵抗力/消滅
    「射程:2/対象:1体(起点指定)」で呪いと狂気を込めた叫びを放ちます。
    効果を受けた次の手番で攻撃以外の行動をとれなくなり(移動もできません)、その対象は選択可能な中からランダムに決定されます。
    攻撃方法、補助動作、宣言特技の選択は任意ですが、明らかに使用が不自然なもの(普通なら使用しない魔法や武器等)は使用出来ません。
    一度攻撃をしたらこの能力は解除されます。
    この能力は10秒に1回だけ使用できます。この効果は精神属性です。

    モーグ・メタラージ:うげー厄介
    藍花:精神抵抗か
    ソコ:「こ、こいつらっす! こんな連中がどんどん出てきて、普通の団員じゃ対処できなくて……!」
    GM:その他の能力はコマ参照
    イディー:「たしかにやっかいそうだ」
    藍花:「こんなのがたくさんいるなんて……」
    モーグ・メタラージ:「クソがぁ……!溢れかえるほどかよ!」
    ネクロガーディアン:「ギイ……ァア……アアアアアア……マモ、マモル……マ……」
    シアストリス:「神聖魔法で抵抗する。」
    ネクロガーディアン(飛行型):「モリ、様、モリ……リィ……アアアア」
    モーグ・メタラージ:「ちっ!さっさと突破して元凶叩くぞ!」
    藍花:「モリィ、が関係してるのは確かみたい」
    藍花:「この先には、行かせない」構えた拳から風が舞った
    自由団団員:「ぼ、冒険者……!? 助かった……!」
    藍花:「ん、今の内に逃げて」
    自由団団員:「お願いします!!」
    ネクロガーディアン:「殺ス、ころ、コロ……アアアアアアアアアアッ!!」
    悍ましい怪物たちが襲ってくる!

    ネクロガーディアン:◆戦闘開始◆
    GM:最初シアからでしょうし、遅発と本チャン一気に処理どうぞ
    シアストリス:シアでーす
    シアストリス:シア動きまーす
    シアストリス:鼓砲、強靭なる丈陣Ⅰ
    シアストリス:選択は精神抵抗
    藍花:なるほど
    シアストリス:殺しきれないとは思わないが念のため
    シアストリス:主動作…の前に各種ドルイドバフは要る?
    藍花:飛行型狙う人たちが必要かどうかかなー
    シアストリス:必要なければファイポンを撃ってターンエンドするぞ
    藍花:シンボリックロアは"1日"1回制限だっけ?
    グレン・ネルス:ちょっとなんか飛行型の能力がおかしいので質問中
    イディー:大丈夫じゃねぇかな…(慢心
    シアストリス:同じ対象には1日1回
    藍花:じゃあ今は温存がよさそうか
    GM:おっと気づかなかった
    モーグ・メタラージ:まぁ前座だし全力は温存でよさげ
    シアストリス:ファイアーイディーショットガン2連射の映像はお蔵入りか…スタッフロールで流そう
    藍花:スタッフロール(ボス戦)
    シアストリス:主動作、藍花・グレン・イディー・モーグにファイア・ウェポン
    藍花:燃えるぜヨシ!
    シアストリス:消費MPは3×4で12
    シアストリス:じゃない!
    シアストリス:モーグにはいらんやんけ!
    モーグ・メタラージ:イディーにも不要かな(ガンには乗らないため)
    シアストリス:じゃあ3×2 半額だぜ
    イディー:ガーン
    GM:草
    藍花:草
    モーグ・メタラージ:寒くなってきた
    グレン・ネルス:今夜はウサギ鍋かな
    藍花:アイシクルウェポンだったとはね
    シアストリス:成功!
    GM:🍅三 このトマトはルクソールからのプレゼントだから受け取ってほしい
    モーグ・メタラージ:シアストリス5Yhks9To2024/9/13 20:48
    2d+9+1+0 操霊魔法行使
    <BCDice:シアストリス>System-BCDice2024/9/13 20:48
    SwordWorld2.5 : (2D6+9+1+0) → 10[5,5]+9+1+0 → 20
    ヨシ!

    藍花:トマトは夏野菜なので身体が冷える
    GM:発動!
    シアストリス:「アンデッド…なら!」シアは杖を立て、構える。
    シアストリス:「”力を貸して”!」
    砂の神:砂が浄化の力を纏う
    シアストリス:「もう、ひとつ!」
    ネクロガーディアン:「クヒ、ケヒ、ヒヒヒィ……!?」
    不浄の身ゆえか、"元"が蛮族だったためか、ガーディアンたちがその光にたじろいだ。

    シアストリス:「ザス・ザルド・フ・ルド。フォレム・バルスト──」
    シアストリス:「────ハイエンウェルフ」
    ホルス:『ピ。シア。アレ、は、ダメ。絶対、ダメ』
    シアストリス:「ん。わかった。」
    ホルス:シアの指示とともに、砂は浄化の炎となりグレンと藍花の周囲を舞う。
    藍花:「暖かい。ありがとう、シアちゃん」
    ネクロガーディアン(飛行型):『……カタカタカタカタカタ、アツイ……アツイ……マブシイ……!!』
    シアストリス:「炎と黒い炎が有効。イディーの保証もある」
    藍花:「わかった」
    ネクロガーディアン:炎と黒い炎が弱点。それは君達が煤の街で倒した、あの"殺人鬼"と同じ。
    グレン・ネルス:ん、飛行型これ命中もなんか違うな
    GM:ほんとだ
    GM:ちょっとおまちを
    藍花:個体差かもしれない()
    GM:おまたせ!
    グレン・ネルス:なるほど
    藍花:あっ強くなってやがる
    GM:クキキ
    モーグ・メタラージ:「……ち、アレの量産型か?あそこまで詰め込んじゃいねぇようだが」
    藍花:先に射撃組いくかい?
    GM:どんどん行け!
    イディー:いくかー!
    藍花:いけー
    イディー:飛行型に射撃だ
    モーグ・メタラージ:いけーっ!
    イディー:キャッツタゲサ鷹の目、エフェバレ炎
    イディー:セイポン合わせて命中+3
    イディー:2d+12+3 命中力/ロングバレル2H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+3) → 9[6,3]+12+3 → 24
    イディー:k20[10]+17+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+17 → 2D:[1,5]=6 → 4+17 → 21
    ネクロガーディアン(飛行型):24ダメージ!
    藍花:良いダメージだ
    ホルス:『モードチェンジ:スナイプ』
    GM:命中!
    イディー:「飛んでいる奴からいくよ」
    ホルス:『オーケーイディー!』
    イディー:「思った通り、炎が効くようだ」
    ネクロガーディアン(飛行型):『ギャ……!?』
    イディー:「さぁ、効果は確認済みだ!どんどんいきたまえ」
    ネクロガーディアン(飛行型):繋ぎ合わされた不浄の肉体が燃えだす
    ソコ:「あ、当たった……!」
    ネクロガーディアン(飛行型):『ギ、イタミ……アジワエ、オマエモ……!!』
    シアストリス:「……ん。やっぱりアンデッド」
    ソコ:「気をつけてください! アイツの叫びを聞くと同士討ちをしちゃうんす!」
    モーグ・メタラージ:「通りがいいようだなぁ……!」
    モーグ・メタラージ:動きます!
    イディー:「アンデッドなのに痛みを感じるとは不憫な作品だね」
    GM:カモン!
    シアストリス:「……なぜ、アンデッド? ガーディアンだけ、アンデッドだけでも別にいいはず」
    グレン・ネルス:「ならそれなりの対処をするまでだ!」
    藍花:「確かに、どうしてくっつけたんだろ」
    GM:シアの疑問は正しい。
    実際にネクロガーディアンは確かに脅威だが見た目も多様な上、形も機能も歪つだ。

    GM:戦力として整備したというより、何かの実験台というような雰囲気を感じる。
    生体と機械を融合させ、その上で無理やり魂を流し込むような実験

    モーグ・メタラージ:キャッツアイ、そしてダメージ入った方の飛行型に徹甲矢露払い
    モーグ・メタラージ:命中は23!
    GM:命中!
    モーグ・メタラージ:ダメージ行きますわ、黒炎5、死ねぇ!
    GM:殺せ!
    モーグ・メタラージ:k28[(8+0)]+12+3+7$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ+徹甲矢2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.28c[8]a[+1]+22 → 2D:[1,2]=4 → 3+22 → 25
    イディー:あぶ
    モーグ・メタラージ:出目ぇ
    モーグ・メタラージ:弱点は適用済み!
    ネクロガーディアン(飛行型):では20ダメ!
    シアストリス:「……これは、試作品? 機械と生命の上に、何かを載せるための……」シアは首を傾げた。
    モーグ・メタラージ:ぐぬぬ、微妙にタフ!
    モーグ・メタラージ:「し、ぃ」
    モーグ・メタラージ:ひゅぱんっ!
    ホルス:『タブン』ホルスがシアの言葉に頷く
    ネクロガーディアン(飛行型):『ギッ!?』ネクロガーディアンは矢に対して反応、動いて致命傷を避ける
    モーグ・メタラージ:徹甲の矢弾を後衛に向けて打ち抜く!
    モーグ・メタラージ:そして……ひゅごぅんっ!
    ネクロガーディアン(飛行型):ハイガーディアンほどではないが、通常のガーディアン以上の反応速度だ
    シアストリス:「……やりたいからって、イーシスの民を傷付けるのはダメ。止めなきゃ」
    ネクロガーディアン(飛行型):『ギイ……!!?』だが逃げた身体を黒炎が這い登る!
    モーグ・メタラージ:「動きがいいな……! 致命にゃ程遠い!」
    モーグ・メタラージ:手番終了、ファスアクはいったん待機!
    藍花:出目回転の確率的には残った飛行型はグレンが倒した方が効率良い感じ?
    GM:そうかも
    グレン・ネルス:どの道後ろ飛んでいくので先動くか
    藍花:やっちゃえー
    グレン・ネルス:前に出て削れてる飛行型に鉄球!
    グレン・ネルス:2d+13+4 命中力/テムズガルドのチェインハンマー1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+4) → 6[4,2]+13+4 → 23
    ネクロガーディアン(飛行型):命中!
    グレン・ネルス:k52[(10+0)]+12+7$+0#0 ダメージ/テムズガルドのチェインハンマー1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.52c[10]+19 → 2D:[5,1]=6 → 10+19 → 29
    ネクロガーディアン(飛行型):撃破!
    イディー:ナイスゥ!
    藍花:ひゅう!
    グレン・ネルス:弱点入れて32ダメージ
    ネクロガーディアン(飛行型):つ、強い……!
    ネクロガーディアン(飛行型):ネタ武器じゃねえぞこのハンマー!
    グレン・ネルス:全員弱点同じか、最初から入れとこう
    グレン・ネルス:続いて飛行型にチェーンフッカー
    グレン・ネルス:2d+13+4 命中力/チェーンフッカー1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+4) → 3[2,1]+13+4 → 20
    ネクロガーディアン(飛行型):回避!
    グレン・ネルス:出目腐った、まあもう一回だ
    イディー:ファ、ファスアク!
    グレン・ネルス:2d+13+4 命中力/チェーンフッカー1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+4) → 9[3,6]+13+4 → 26
    ネクロガーディアン(飛行型):コイツ、後方への攻撃を防ぐつもりだな……!?
    ネクロガーディアン(飛行型):命中!
    グレン・ネルス:k0[(13+0)]+12+10$+0#0 ダメージ/チェーンフッカー1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.0+22 → 2D:[1,6]=7 → 2+22 → 24
    藍花:ナイスゥ!
    ネクロガーディアン(飛行型):弱点入ってるなら19ダメ!
    グレン・ネルス:全部こみこみ24ダメージ!
    モーグ・メタラージ:いいぞ~!
    ネクロガーディアン(飛行型):『ギャ……アアア……!!?』
    強烈な鉄球を生体部分に受け、ガーディアンが地面にガシャンという音を立てて落ちる。

    グレン・ネルス:「片方は潰す! 前は任せたぞランファ!」
    藍花:「……うん!」
    グレン・ネルス:鉄球でネクロガーディアンの頭部を粉砕しつつ、もう一体に鎖を巻き付け高速移動!
    ネクロガーディアン(飛行型):『ア……アアア……?』胴体に巻きつけられた鎖を見てガーディアンが困惑の声を上げる。
    『縛リ……? モリィ様、お戯レヲ……』

    藍花:じゃあせっかくだしいくか
    GM:カモーン
    モーグ・メタラージ:やれ~
    GM:ガタガタブルブル
    藍花:筋熊羚脚
    藍花:3 2d+15+1 命中力/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+15+1) → 9[5,4]+15+1 → 25
    #2 (2D6+15+1) → 9[5,4]+15+1 → 25
    #3 (2D6+15+1) → 7[6,1]+15+1 → 23

    ネクロガーディアン:フルヒット!
    藍花:3 k20[(9+0)]+15+10$+0#0 ダメージ/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.20c[9]+25 → 2D:[6,1]=7 → 5+25 → 30
    #2 KeyNo.20c[9]+25 → 2D:[2,4]=6 → 4+25 → 29
    #3 KeyNo.20c[9]+25 → 2D:[5,1]=6 → 4+25 → 29

    ネクロガーディアン:回らず!
    ネクロガーディアン:弱点は入ってる?
    藍花:入ってるー
    ネクロガーディアン:c(30+29+29-21)
    <BCDice:ネクロガーディアン>:SwordWorld2.5 : c(30+29+29-21) → 67
    藍花:ほら回転なんてしませんよ、言ったでしょう^^
    ネクロガーディアン:67ダメージ!
    ネクロガーディアン:67ダメージ!?
    藍花:外付けバフが+7だからネ
    モーグ・メタラージ:こわ~
    シアストリス:これが”力”だ
    イディー:追加ダメージだけで21あるってこと…?
    GM:パワー……
    藍花:「このッ、止ま、れッ!」飛び上がり、そのまま上空から風を纏った爪を振り下ろす
    ネクロガーディアン:『ギ、オオ……シンニュウシャ、排除、ハイジョギャッ!?』
    シアストリス:私の藍ちゃんが最強じゃないとおかしいからね
    藍花:多足をかまいたちが次々と切断していく!
    ネクロガーディアン:爪が引き裂いた傷を無数の風の刃が広げ、血とオイルの混合物が吹き出す!
    ネクロガーディアン:『グ、ギィ、ギイイイイ!!?』
    藍花:爪についたオイルは即座に聖なる炎で浄化され、再び風が舞う
    ネクロガーディアン:『損害、多大。イタイ、苦しイ……ココハ……?』
    モーグ・メタラージ:残ったなら殺す!ファスアク分動きます!
    藍花:「……。モーグ、あと一押し、お願い」ガーディアンにどこか哀れんだ瞳を向けた
    ネクロガーディアン:『侵入者発見、排ジョ』
    モーグ・メタラージ:「おう」
    モーグ・メタラージ:今殴られた方のガンーディアンと、残りの飛行型を対象に柳刃矢!
    GM:カモン!
    モーグ・メタラージ:◯名工の柳葉矢
     ピリンとドワーフの鍛冶屋達が技術を結集して作り上げた赤竜鋼製の矢
     この矢を使用してボウ/クロスボウで別エリアに射撃攻撃を行った場合、射線に含まれる1エリアにつき1体ずつ攻撃の対象にすることが出来る。戦闘後回収可能。通常武器無効を無視する。

    モーグ・メタラージ:2d+16+2 命中力/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+16+2) → 4[3,1]+16+2 → 22
    ネクロガーディアン:両方命中!
    藍花:この出目で当たるんだもんなぁ
    GM:基礎値がたけえ!
    モーグ・メタラージ:微妙に危ない、そして黒炎はターン1だから弱点突けねぇな、まぁダメージ!
    モーグ・メタラージ:k33[(9+0)]+12+2$+0#0 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[9]+14 → 2D:[6,2]=8 → 8+14 → 22
    モーグ・メタラージ:前衛ジャスト殺!
    ネクロガーディアン:前ピッタ死、後ろに17ダメージ!
    イディー:ナイスゥ!
    藍花:すばら!
    モーグ・メタラージ:「し  ぃ 」
    モーグ・メタラージ:きり  きり、きり……  ひゅぱんっ!
    モーグ・メタラージ:―――ぃんっ
    ネクロガーディアン:『排除プロトコル検索、レーザーガン発射準備OK、発────』
    モーグ・メタラージ:風切り音すら切り裂く刃矢が、一直線に敵陣を穿つ
    ネクロガーディアン:『────』脳天を切り裂かれたネクロガーディアンがバタつく機械の上で動かなくなる
    モーグ・メタラージ:ぼろぼろの前衛を貫通し、後衛にまで突き刺さる!
    ネクロガーディアン(飛行型):『ギャ……!?』
    ネクロガーディアン(飛行型):羽を切り裂かれた飛行型が揺らいだ
    モーグ・メタラージ:「残り2つ、来るぞ」
    ネクロガーディアン:◯2回行動
    ネクロガーディアン:▶腐液を吐く/13(20)/生命抵抗力/半減
    「射程/形状:1(10m)/射撃」で「対象:1エリア(半径3m)」に「2d+10」の病気属性の魔法ダメージを与えます。連続した手番には使用できません。「▶レーザー掃射」と同じ手番では使用できません。

    シアストリス:「……!」
    ネクロガーディアン:対象は後衛
    藍花:うがー!
    ネクロガーディアン:生命判定目標20!
    ネクロガーディアン:◯連続攻撃Ⅱ
    近接攻撃が命中した場合、同じ対象にもう一度攻撃できます。
    追加攻撃が発生するのは2回目の攻撃(攻撃回数が合計3
    回となる)までです。

    イディー:2d+10+0 生命抵抗力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+0) → 3[2,1]+10+0 → 13
    ネクロガーディアン:命中21、対象は藍花!
    藍花:カウンター!
    GM:後衛3人は20で生命判定、藍花は命中21で回避判定をどうぞ!
    藍花:2d+15+1 命中力/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+15+1) → 5[4,1]+15+1 → 21
    ネクロガーディアン:同値……
    ネクロガーディアン:キャッツアイで+2では?
    藍花:猫目ケチってるんですねぇ
    ネクロガーディアン:では24ダメージ、さらに連続攻撃適用!
    モーグ・メタラージ:2d+11+0 生命抵抗力
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 3[1,2]+11+0 → 14
    藍花:2d+13+1 回避力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+1) → 8[3,5]+13+1 → 22
    モーグ・メタラージ:ぐえーっ
    藍花:逆ゥ!
    ネクロガーディアン:命中20!回避!
    GM:シアも生命抵抗判定をどうぞ
    ネクロガーディアン:2d6+10 毒属性ダメージ
    <BCDice:ネクロガーディアン>:SwordWorld2.5 : (2D6+10) → 11[5,6]+10 → 21
    ネクロガーディアン:うおっ
    藍花:デッカ
    藍花:防護点4なので20ダメ、50>30
    シアストリス:ウス
    シアストリス:2d+10+0 生命抵抗力
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+0) → 3[2,1]+10+0 → 13
    モーグ・メタラージ:ぐえーっ!42>21!
    シアストリス:いたいよー!
    GM:お前たちなんだその出目!
    グレン・ネルス:全員同じ出目で失敗してない?
    藍花:後衛全員1,2なの何
    モーグ・メタラージ:げほーっ!病毒!
    ネクロガーディアン:21ダメージ! セービングやトトマント持ちはこっから差し引いて!
    藍花:経験点も得られず、成功もできず
    イディー:いてぇ~
    ネクロガーディアン:『ギ、ニクイ、ニクイ……! ア、アアアアアア!!』
    シアストリス:ほぼ半分になっちゃった
    グレン・ネルス:実に空虚じゃありゃせんか?
    ネクロガーディアン:ネクロガーディアンがその口から緑色のガスを吐き出す!
    イディー:「グワーッ!!」
    ネクロガーディアン:そしてさらにそれを煙幕にして藍花に機械爪で襲いかかった!
    藍花:「ッ!みんな……ッ!?」
    ネクロガーディアン(飛行型):◯2回行動
    ネクロガーディアン(飛行型):▶収束レーザー射撃
    ・攻撃を射程1の射撃、魔法ダメージとして扱います。
    この能力は10秒に1回だけ使用できます。

    ネクロガーディアン(飛行型):対象:グレン
    ネクロガーディアン(飛行型):命中22、回避どうぞ
    グレン・ネルス:2d+12+2 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+2) → 7[6,1]+12+2 → 21
    ネクロガーディアン(飛行型):2d6+12
    <BCDice:ネクロガーディアン(飛行型)>:DiceBot : (2D6+12) → 7[4,3]+12 → 19
    ネクロガーディアン(飛行型):そしてお楽しみタイム!
    ネクロガーディアン(飛行型):▶狂乱の叫び/12(19)/精神抵抗力/消滅
    「射程:2/対象:1体(起点指定)」で呪いと狂気を込めた叫びを放ちます。
    効果を受けた次の手番で攻撃以外の行動をとれなくなり(移動もできません)、その対象は選択可能な中からランダムに決定されます。
    攻撃方法、補助動作、宣言特技の選択は任意ですが、明らかに使用が不自然なもの(普通なら使用しない魔法や武器等)は使用出来ません。
    一度攻撃をしたらこの能力は解除されます。
    この能力は10秒に1回だけ使用できます。この効果は精神属性です。

    シアストリス:「う、ぐ……!」
    グレン・ネルス:「後ろがまずいな……!」
    藍花:藍花は機械爪を迎撃しようとした。したのだが……
    モーグ・メタラージ:「ぐ、ぶ……!病毒、か……!?」急激な嘔吐感を呑み込み、敵をにらむ
    イディー:ウワーッ
    ネクロガーディアン(飛行型):1d5 グレン藍花モーグシアイディー
    <BCDice:ネクロガーディアン(飛行型)>:DiceBot : (1D5) → 5
    モーグ・メタラージ:うわっイディーだ
    藍花:イディーッ!
    ネクロガーディアン(飛行型):イディー! 目標19で抵抗どうぞ!
    グレン・ネルス:セービングマントで4点引いて15ダメージ
    イディー:2d+12+0 精神抵抗力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+0) → 8[6,2]+12+0 → 20
    モーグ・メタラージ:セーフ!!!
    イディー:オラァ!
    ネクロガーディアン(飛行型):ぐっ抵抗された
    藍花:ここは成功するんだよなぁ
    ネクロガーディアン(飛行型):人の心が無いからか……
    藍花:狂う心がないから定期
    ネクロガーディアン(飛行型):『ジジジジ……ファイア』
    イディー:食らってもリロードでしのぐ…
    ネクロガーディアン(飛行型):瞬間、ネクロガーディアンがグレンにレーザー光を放つ! さらに──
    ネクロガーディアン(飛行型):『アア……アアアアアアアアアア!!!』
    ネクロガーディアン(飛行型):イディーに向けて呪いの叫びを吐き出した!
    イディー:「うるさっ…!」
    シアストリス:「イディー、危ない!」
    イディー:一瞬、怒りに支配されそうになる…しかし…
    グレン・ネルス:「こっちもか! 手が広いなお前!」
    ホルス:『精神変調ヲ起こす呪イ……! イディー、ダイジョブ!?』
    モーグ・メタラージ:「ちっ、雑兵でこれたぁな……!」
    グレン・ネルス:マントを翻し熱線を散らす!
    イディー:「あぁ、いつでも冷静なのがボクだからね」
    藍花:前で後ろで、次々と巻き起こるひどい有様に一瞬心が揺らぐ。その揺らぎがカウンターの精度を乱し青い拳が空を切り、代わりに機械爪が空いた腹部を切り裂いた「ゲホッ……!」
    ホルス:『サスガイディー、心ガ未実装だと強イ!』ホルスは素直に称賛した
    シアストリス:「確かに、いかりくるうイディーは想像つかない」
    GM:◆冒険者たちの手番◆
    イディー:「常人と精神構造が違うと言ってくれたまえよ」
    藍花:「えぇ……イディーは、それでいいの……?」
    ソコ:「それはそれでどうなんすか……?」
    シアストリス:往診よー
    モーグ・メタラージ:「ほっとけ!」
    グレン・ネルス:「それ人族じゃないだろもう」
    シアストリス:痛かったら手を上げてくださいねー
    自由団団員:「流石冒険者たちだ、あのガーディアンたちを押し返してる……」
    イディー:ノ
    モーグ・メタラージ:回復くれー
    藍花:ノ
    GM:全員まんべんなく20くらいダメージ受けてるからな
    GM:グレンももうHPが70くらいしかない!
    藍花:うーんこの
    GM:なんで70以上あるんだよおかしいだろ!
    シアストリス:怒涛の攻陣Ⅰに切り替えてからのー
    グレン・ネルス:20くらいのダメージならあと4回食らうと倒れてしまう……
    ネクロガーディアン(飛行型):ネクロガーディアンは絶望した
    シアストリス:キュアハートを藍花、モーグ、イディー、シアに
    シアストリス:3×3で9消費、判定行くぞ!
    GM:カモン!
    シアストリス:2d+12+1+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+1+0) → 8[5,3]+12+1+0 → 21
    シアストリス:k30[13]+12+1+0 回復量
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.30+13 → 2D:[1,5]=6 → 6+13 → 19
    イディー:たすかる~
    シアストリス:ミュインミュインミュイン
    モーグ・メタラージ:21>40、ほぼ全快~
    藍花:30>49 ほぼ全快
    シアストリス:「ここから、切り返す!押し切って!」シアは指示の方向を変えると同時に
    シアストリス:「”みんなを癒して”!」
    砂の神:癒やしの光をまとった砂が巻き上がり、全員の傷を埋めていく
    シアストリス:周囲の傷を癒し、盤石な戦況を目指す。
    ネクロガーディアン(飛行型):『グ、ガガ……』
    イディー:「たすかるよ」
    ネクロガーディアン:『セトナ……命令、違ウ……』
    ネクロガーディアン:ガーディアンたちはその気配に動揺するような素振りを見せたあと、さらに武器をいからせた。
    藍花:「……これ以上、ひどいことはさせないように、してあげなきゃ」深い裂傷が赤い砂によって癒されていくのを感じながら悲痛な面持ちでネクロガーディアンたちの様子を見た
    シアストリス:「ん。身体にナノマシン注入」
    ホルス:『ピ』
    藍花:手番もらうね
    GM:カモン!
    藍花:陸型に3連撃
    モーグ・メタラージ:やれー!
    藍花:3 2d+15+1 命中力/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+15+1) → 8[4,4]+15+1 → 24
    #2 (2D6+15+1) → 8[3,5]+15+1 → 24
    #3 (2D6+15+1) → 3[1,2]+15+1 → 19

    藍花:猫目をケチるからこうなるんですね(X分振り2回目)
    ネクロガーディアン:1発回避!
    藍花:2 k20[(9+0)]+15+11$+0#0 ダメージ/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.20c[9]+26 → 2D:[3,1]=4 → 2+26 → 28
    #2 KeyNo.20c[9]+26 → 2D:[3,5]=8 → 6+26 → 32

    ネクロガーディアン:c(28+32-14)
    <BCDice:ネクロガーディアン>:SwordWorld2.5 : c(28+32-14) → 46
    ネクロガーディアン:46ダメージ!
    藍花:C9なんてそう簡単に出せるものではないと身をもって証明していきます
    GM:絶対力を溜めてるやつだよ~
    藍花:「この、止まってってば!」爪が煌めく度に足が一本二本と落ちていく
    ネクロガーディアン:『ギィ、あ、あア……!?』
    イディー:前の奴に2丁拳銃やるか
    ネクロガーディアン:ネクロガーディアンは見た目よりも俊敏な動きだが、それでも藍花の鋭さには追従できない!
    ネクロガーディアン:足が次々と切り落とされ、動きが鈍る。
    藍花:「……。」首を狙えば落とせるのだろう。だがあの苦悶の表情が、声が……藍花の殺意を鈍らせる。
    イディー:「動きが鈍ってる、今だ!」
    GM:いいね、カモン!
    モーグ・メタラージ:ころせー!
    GM:人の心ー!!
    イディー:タゲサ、ロックオン、エフェバレ炎×2
    ホルス:『モードチェンジ:ロックオン』
    イディー:2 2d+12+4 命中力/デリンジャー×21H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+12+4) → 8[2,6]+12+4 → 24
    #2 (2D6+12+4) → 8[2,6]+12+4 → 24

    ネクロガーディアン:命中!
    イディー:2 k20[10]+13+0+3 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.20c[10]+16 → 2D:[4,6 3,4]=10,7 → 8,5+16 → 1回転 → 29
    #2 KeyNo.20c[10]+16 → 2D:[2,5]=7 → 5+16 → 21

    モーグ・メタラージ:Foo!
    イディー:弱点込み!
    ネクロガーディアン:50ダメージ、撃破!
    藍花:まさにイディー
    イディー:BLAM!BLAM!動きを鈍ったネクロガーディアンをハチの巣にする!
    藍花:「ぁ……」目の前のネクロガーディアンが穴だらけになり崩れていく様がスローモーションで再生される
    ネクロガーディアン:「が、ああ……あ、助か……」
    ネクロガーディアン:ネクロガーディアンは肉と鉄の混合体になって崩れ落ちた
    イディー:「二度と蘇らないことを祈ってるよ」
    シアストリス:「……あとでしっかり、弔うから」
    グレン・ネルス:「後はこいつだけか」
    グレン・ネルス:では手番
    ネクロガーディアン(飛行型):『ギ、オオオォ……!』
    藍花:「……うん」シアの声に小さく頷いた
    ネクロガーディアン(飛行型):『ニクイ、人間ノ、分際デ……!』
    グレン・ネルス:剣を喰らえ
    グレン・ネルス:2d+12+4 命中力/フランベルジュ・カスタム2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+4) → 7[4,3]+12+4 → 23
    グレン・ネルス:k41[(10+0)]+13+10$+0#0 ダメージ/フランベルジュ・カスタム2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.41c[10]+23 → 2D:[6,2]=8 → 10+23 → 33
    ネクロガーディアン(飛行型):命中!
    ネクロガーディアン(飛行型):ピッタ死!撃破!
    モーグ・メタラージ:ヨシ!
    藍花:ヨシ
    藍花:シア、後で草使うね
    ネクロガーディアン(飛行型):『私ハ、モ……様ニ、お仕エ、サキュ────』
    グレン・ネルス:「伍の型ッ!」建物の壁を蹴って高く跳び
    ネクロガーディアン(飛行型):『ア──────』ネクロガーディアンはグレンを見上げた
    ネクロガーディアン(飛行型):『ナンダッケ────ワタシ』
    グレン・ネルス:「鷹落としッ!!」高空より頭部目掛けて全体重を乗せた一撃を見舞う!
    グレン・ネルス:「悪く思うなよ!」
    ネクロガーディアン(飛行型):『──────』
    ネクロガーディアン(飛行型):ネクロガーディアンは両断され、そのまま地面に落ちた。
    GM:◆戦闘終了◆



    戦局

    モーグ・メタラージ:「片付いたか、胸糞ワリィ」
    シアストリス:「ん。このままにはしておけない」
    藍花:「……ねぇ、あのアンデッドたちは、元は……その……」
    ソコ:「わ、わかんないっす……」
    自由団団員:「た、助かった……ありがとうございます!」
    GM:君達がネクロガーディアンを調査しようとすると……
    ネクロガーディアン:ガシャ
    ネクロガーディアン(飛行型):ジジジ
    モーグ・メタラージ:「!」
    ネクロガーディアン:ガシャガシャガシャ
    藍花:「……な……!?」
    イディー:「おぉ…?」
    ネクロガーディアン:路地から再びガーディアンたちが現れる
    シアストリス:「……まだ。」
    モーグ・メタラージ:「くっそ、どれだけ居やがる!」
    グレン・ネルス:「まだいるのかよ……!」
    イディー:「こりゃジリ貧だよ。とっとと元凶を叩きに行こう」
    ソコ:「そうなんす、いくら倒しても倒しても……」
    藍花:「このままじゃ、キリがない」
    藍花:「鉱山、だっけ」
    モーグ・メタラージ:「だが、この有様じゃ突破も厳しいぞ」
    ソコ:「はいっす、皆さんは切札だからこんなところで……」
    ネクロガーディアン:と、その時。
    GM:突如巻き起こった爆炎と、降り注ぐ炎の矢がネクロガーディアン達を退けた。
    モーグ・メタラージ:「う、ぉっ!?」
    ヴォーダン:「……敵の圧力が引いたと思ったらやはりお前たちか」
    藍花:「わっ」はたはたと風に煽られるマントを抑える「ヴォーダン」
    シアストリス:「んぅ……」仏頂面だ。
    "食人花"ファレノブシス:「……なんだ、こんなところにいたのか」

    モーグ・メタラージ:「高々3,4体だ……あぁ?お前らアルボルも出てんのかよ、全域の戦況はどんなもんだ」
    グレン・ネルス:「ダルクレム神殿からすっ飛んできたぜ」
    "食人花"ファレノブシス:現れたのはヴォーダンと……棘の森の幹部、ファレノプシス
    ヴォーダン:「ホルド将軍が指揮をしてくれているせいで、中心街には入れさせていない」
    ヴォーダン:「死者も最低限には抑えられている。今のところは、な」
    藍花:「そう」仏頂面のシアの背を摩りつつ
    モーグ・メタラージ:「……気軽に顔出すな、とは言えねぇか、この有様じゃ」
    ヴォーダン:そう言うとヴォーダンはファレノプシスを見た。
    イディー:「さすがだねぇ、将軍」
    ヴォーダン:「蛮族と共同戦線を結ぶというのは奇妙な気分だが……」シアと藍花を見る。「お前たちとの知り合いというんでな」
    シアストリス:「ん。まぶ。」
    "食人花"ファレノブシス:「誰がまぶだ、まぶ」
    藍花:「まぶ?」
    モーグ・メタラージ:「そうだな、ついでに言えばアイツらは火に弱いらしい」
    グレン・ネルス:「どこでそんな言葉覚えたんだ……」
    シアストリス:「いけてる友達のこと。まぶ」シアは横ピースした。
    "食人花"ファレノブシス:「なるほどな。どおりで効きがいいわけだ」ファレノプシスが手をかざすと、その弓が炎に包まれる
    モーグ・メタラージ:「あぁ、アルボルの炎なら効くだろ、とはいえ……数が面倒だぞ、これぁ」
    ヴォーダン:「成長して……いるのか?」
    藍花:「そうだ、デンファレ……様、は元気にしてる?」
    グレン・ネルス:「今は世間話してる暇はないぞ」
    "食人花"ファレノブシス:「いつもと変わらん。が……、ハラノヴが来るまでもなくこの連中がこのまま森に来るのは困る。だからこの街で食い止めているだけだ」
    ヴォーダン:「お前たちは一旦タヌキ亭に行け。そこに副団長とホルド将軍がいる」
    藍花:「わかった」
    シアストリス:「わかった。ホルドおじさまなら、私たちを指揮できる」
    モーグ・メタラージ:「そうかよ、ハラノヴんところの戦力についてもちぃと知ってるが……後だな」
    藍花:「二人とも死なないで、ね」
    "食人花"ファレノブシス:「その件については後でよーく聞かせてもらおう」
    ヴォーダン:「ふ」
    ヴォーダン:藍花の言葉にヴォーダンは少しうれしそうに笑った。
    藍花:「何笑ってるの」
    藍花:「こっちは真剣に心配してるんだから」
    藍花:むっとした顔でヴォーダンを見た
    グレン・ネルス:「後だ後! さっさと移動するぞ!」
    ヴォーダン:「こっちの事情だ。さあ、行け!」
    ヴォーダン:ヴォーダンが再びグレネードを放つ
    ネクロガーディアン:「グオオオオオ……!?」
    藍花:「むむむ……」釈然としない表情のまま駆け出す
    モーグ・メタラージ:「おう!」
    イディー:「行こう」
    シアストリス:「わかった。」
    グレン・ネルス:「オアーッ!」位置関係的に爆風に呑まれかけた
    ソコ:「グレンさーん!?」
    GM:◆
    GM:君達は戦場と化した街を走る。
    GM:中心街に行くにつれ、被害の具合は小さくなっていった。ホルドの指揮は上手く行っているようだ
    GM:しばらく走っていると視界の端でナナシとムコスタが戦っているのが見える。
    ムコスタ:「うおおおおっ!!」
    ナナシ:「おいおいムチャすんなよ!? 新婚なんだろってグワーッ!!?」
    藍花:「ムコスタ!ナナシ!」思わず声をかける
    シアストリス:「大丈夫?」
    ムコスタ:「あ! 藍花さん!! シアさん!!」
    ナナシ:「大丈夫なもんかよ!? コイツらめちゃくちゃつえーぞ!?」
    ネクロガーディアン(飛行型):「ジジジジ……」
    藍花:「テンナは大丈夫?それに他の皆も」
    ムコスタ:「テンナたちはタヌキ亭の方に行ってもらってるんだ。あそこなら安全だから、でも……」
    ネクロガーディアン(飛行型):「死ヲ、オマエタチニモ」
    モーグ・メタラージ:「ここらはまだ圧が少ねぇ、が……!」
    シアストリス:「!」
    イディー:「よそ見してると危ないよ」
    グレン・ネルス:「数は少ないが……ここにまで入られてるのはまずいな」
    ナナシ:「うおおおおっ!!?」
    GM:「────どけ」 声は空から降ってきた。
    藍花:「……!?」
    "市場の主"カースラ:瞬間、そこに巨大な竜巻が発生した。
    モーグ・メタラージ:「うぉぉっ!?」
    ネクロガーディアン(飛行型):「ギッ、ギチギチギチギチッ!!?」
    シアストリス:「!?」
    "市場の主"カースラ:「不遜な連中だ。街を壊されれば私がガメルを集められなくなるではないか」

    "市場の主"カースラ:空からゆっくりと降りてくるは、"市場の主"カースラ

    藍花:「わっ」はたはたと風に煽られるマントを抑える「カースラ」
    "市場の主"カースラ:「……む、お前達」
    "市場の主"カースラ:「確か……ナンファ」
    "市場の主"カースラ:彼は鳥頭だった。
    グレン・ネルス:「だいたいあってる」
    "市場の主"カースラ:「そうであろう、シレンよ」
    モーグ・メタラージ:「訂正は……まぁいいか、やっぱ市場もこの騒動はゴメンか」
    藍花:「藍花」
    藍花:「忘れないでほしい」
    シアストリス:「おしい」
    "市場の主"カースラ:「ラン……そうであろう。私は誰の名前も忘れたことなどない」
    藍花:「うん」
    グレン・ネルス:「そりゃこんなん暴れてちゃ商売なんかできねえだろ」
    ナナシ:「コイツがガルーダか……戦ってるところは初めて見たが……信用できるのか?」
    モーグ・メタラージ:「あー……まぁあれだ」
    シアストリス:「……この風の威力なら、十分。戦力としては」
    モーグ・メタラージ:「ここで活躍すれば、上納金も増えると思うぞ」
    藍花:「カースラはガメルのための戦いなら誰より信用できる」
    モーグ・メタラージ:そうカースラに言葉を投げておいた
    "市場の主"カースラ:「なるほど、一理ある」
    "市場の主"カースラ:カースラはガーディアンたちに空から襲いかかる!
    ネクロガーディアン(飛行型):「ギャ……!!?」
    ナナシ:「な、なるほど……!」
    イディー:「ふぅ…彼がいるならひとまずは安心か…」
    ムコスタ:「ならここは任せてください、タヌキ亭でホルド将軍が探してました!」
    藍花:「うん、二人……三人も気を付けて」
    シアストリス:「ありがとう。」
    モーグ・メタラージ:「最悪、ガメルを差しだしゃやる気も上がるはずだ」ナナシに耳打ちし、宿に向かう
    ナナシ:「サンキュー」bのポーズをすると「あとで一杯奢るぜ」
    グレン・ネルス:「よし、行こう」
    GM:◆
    GM:君達は走り、中心街に入る。
    ソコ:「タヌキ亭まであと少しっす! ここまでくれば……」
    ルーサ:「ぎゃーーーーーーーーーーー! バケモノーーーーー! 死ぬーーーーー!!」
    シアストリス:「爆発かと思った」
    GM:.
    デンファレ:「しがみつくな、戦いづらいじゃろうが! うわーーーーーーー!?」
    GM:と、けたたましい叫び声がふたつ

    モーグ・メタラージ:「何やってんだボケ共」
    藍花:「わっ」はたはたと風に煽られるマントを抑える「ルーサにデンファレ……様」
    グレン・ネルス:「宿の中に引っ込んでろ!!!!!」
    デンファレ:「そ、そうはいかんじゃろ! ここは守りの要じゃぞ!!」
    デンファレ:見ると、確かにここはタヌキ亭の目と鼻の先だ
    デンファレ:そしてタヌキ亭の方に目をやれば……
    藍花:「でも二人にはケガとかしてほしくない、し……?」視線をタヌキ亭に向ける
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「おお、ようやく来たかお前たち」
    シアストリス:「ホルドおじさま」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:ホルドが平然と指揮をとっていた。
    モーグ・メタラージ:「そっちの間抜けの方だ、スカウト斥候だろうがテメェ」
    藍花:「ホルド、よかった、元気そうで」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「シア! 遅いぞ! 将たるものいつでも迅速行動じゃ!」

    藍花:「シアちゃんを怒らないで」
    シアストリス:「ごめんなさい」
    ルーサ:「そ、そうは言っても怖いじゃないですか!!?」
    シアストリス:すっと頭を下げる。
    ネクロガーディアン:「掃射!」
    藍花:ホルドを睨みつけながら、ずい、とシアの前に出る
    ルーサ:「ギャーーッ!?」
    モーグ・メタラージ:「ちっ、じゃれてる間はねぇぞ!」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「ハッハッハ、いまのは怒ったのではない、指導じゃよ!」
    デンファレ:「そうじゃ! もうそこまでガーディアンがきとる!!」
    ルーサ:「ぎゃーーーー!」「きゃーーーーーー!」
    ソコ:「…………私もなんか叫んだ方がいいっすかね?」
    モーグ・メタラージ:「ほっとけ!」
    グレン・ネルス:「いやしなくていい……」
    イディー:「これ以上うるさくなるのは勘弁だね」
    シアストリス:「合流が遅れたのは私のルート選択の責任。でも、ありがとう。」藍ちゃんに頷く。
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「ああ、そいつらは気にせんで良い。とっときの戦力を置いとるからな」
    藍花:「……うん」個人的にあまりいい思い出のない言葉ではあるが、シアにとってそうでないなら気にしないことにした
    イディー:「とっておき…?」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「ああ、あと5秒くらいか」
    モーグ・メタラージ:「ぁん?」
    シアストリス:「……?」
    ロトンジャイアント:「グオオオオオオオオオオオオオオ!!」
    ロトンジャイアント:次の瞬間、建物影から現れた巨人のゾンビが棍棒を振り下ろし、ガーディアンたちを薙ぎ払った
    藍花:「えっと、誰?」
    ネクロガーディアン:「ぎゃあああっ!?」
    モーグ・メタラージ:「う、ぉ……なんだありゃ」
    グレン・ネルス:「なんだあのバケモノ……」
    シアストリス:「大きい」
    ティスタ:「私のゾンビだ」
    ティスタ:「お前達が市場で倒したヤツを利用させてもらった」
    ティスタ:君達の背後から声がする。
    シアストリス:「ティスタ。ってことは…」
    イディー:「有効活用してくれてるようで何より」
    "かつての勇者"ホワイト:「ウム、私もいる!!!」

    藍花:「ティスタ、それにホワイト」
    "かつての勇者"ホワイト:「来てくれたか! 現代の勇者達!」
    叫ぶや光の剣でガーディアンたちを薙ぎ払う。

    イディー:「君は寝てなくていいのかい」
    モーグ・メタラージ:「アンデッド擬きにアンデッドぶつけんのも複雑だが、今は使えるな」
    ティスタ:「寝てないと駄目だ」
    "かつての勇者"ホワイト:「ハッハッハ!!」
    藍花:「じゃあどうして……」
    グレン・ネルス:「勝手に起きたんじゃねーの」
    ティスタ:「ああ、言うことをきかんのだ」
    グレン・ネルス:「やっぱり……」
    モーグ・メタラージ:「はぁ、ならとっとと終わらすに限るな」
    藍花:「心強いけど、無理しないでほしい」
    シアストリス:「ん。押しとどめてるだけで、私たちは勝ってるわけじゃない」
    イディー:「そうだね、いざというときに時間切れになってもらっちゃ困る」
    藍花:「そういえばホルド、私たちを呼んでたって」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「そのとおりじゃ」ホルドが満足げにヒゲをしごく。「だがこれで少しだけ余裕は出来るじゃろう。銀の弾丸が来たことだし作戦会議としよう」
    藍花:「うん、この状況を解決できる方法は知りたい」
    モーグ・メタラージ:「手早くな、鉱山が発生源と聞いてるが?」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「無論。ともあれ中に入るといい」
    GM:◆



    エリア:奴隷街区―タヌキ亭

    GM:【奴隷街:タヌキ亭】
    GM:君達はタヌキ亭に入る。
    どうやら臨時の作戦司令部になっているようで、七色の自由団の団員や周辺の街の顔役、避難者でごった返していた。

    テンナ:「はーい! 臨時復帰の私が配給を配るからね!」
    藍花:「あ、テンナ、久しぶり」少し表情が明るくなる
    ミケ:「私の料理とテンナさんの料理、選んでくださいね!!」
    ミケ:店内ではテンナとミケが忙しく料理たぶんを配って回っている


    シアストリス:「手前から全部食べる。問題なし」
    グレン・ネルス:「なんだこの暗黒物質ダークマター
    テンナ:「ああ、藍花! 無事でよかった!」
    藍花:「さっきムコスタにも会ったよ、がんばってた」
    ミケ:「自信作の▓▓▓です!」グレンに胸をはる。その胸は豊満であった
    グレン・ネルス:「なんて?」
    モーグ・メタラージ:「ほっとけ」
    テンナ:「ああ、ムコスタは無事なのね! よかった……」
    シアストリス:「みんなで助け合ってるからなんとかなってる、けど……」
    ダムール:「うう、こんな時にモリィ様はどうしてるんだ……? というかこんなレジスタンスが店の中にいることがバレたら……」
    テンナ:「言ってる場合じゃないでしょ、出来ることからやらなきゃ!」
    モーグ・メタラージ:「……そうだな、気にすんな」
    グレン・ネルス:「モリィは全部知ってると思うぜ」ミケの料理を脇によけながら
    モーグ・メタラージ:(元凶だからな、気にする意味もねぇ)
    イディー:「モリィは出てこないだろうね。恐らく元凶はモリィだろうから」
    藍花:「……うん」
    ダムール:「そんな、なんでモリィ様が!?」
    モーグ・メタラージ:「色々あんだよ、説明してる間はねぇ」
    シアストリス:「……これは、実験。止めなきゃいけないことだけは間違いない」
    ホルス:『ピ』
    藍花:「何をしようとしてるかはわからないけど、止めないと」全然手がつけられてないミケの料理たぶんを口に運び咀嚼している。ある意味慣れ親しんだ味だ
    シメジ:「はいはい怪我人はいませんか!? 傷が治るキノコですよ~! 必ず1本だけ食べてくださいね! 2本は絶対ダメですよ~! キノコになっちゃうので!」

    イディー:「こわ」
    シメジ:そんな君達のところにシメジがキノコを配布して回る。
    どうやら戦闘員に配っているらしい

    グレン・ネルス:「えっ」3本目を食べていた
    シメジ:食べるならHPかMPを2d6+6回復する。黒炎も使用回数が回復
    シアストリス:「グレンなら松みたいなものだから、今更キノコになっても問題ない」
    藍花:「グレン、立派なキノコになってね……」
    シメジ:「…………」
    藍花:MPの方で
    シメジ:「キノコ人生も悪くないよ!」ぐっ!
    シアストリス:MPキノコをいただくぜ
    藍花:2d6+6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[3,4]+6 → 13
    シアストリス:2d6+6
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 9[6,3]+6 → 15
    グレン・ネルス:「いやだー!!!」
    モーグ・メタラージ:ならMPで
    イディー:2d6+6 MP
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 6[4,2]+6 → 12
    GM:グレンはHPとMPを回復させつつ、1d6を振ってください
    GM:1を振ると愉快なことになります
    モーグ・メタラージ:2d6+6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 5[3,2]+6 → 11
    シアストリス:ウマーイ!
    藍花:草
    モーグ・メタラージ:MP全快
    グレン・ネルス:ではまず回復
    グレン・ネルス:2d6+6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 6[1,5]+6 → 12
    グレン・ネルス:そして1d
    グレン・ネルス:1d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (1D6) → 2
    グレン・ネルス:あぶね
    モーグ・メタラージ:惜しい
    イディー:abune
    藍花:チッ(よかった
    シアストリス:松+キノコ=松茸 これはグレンの強化フラグ
    GM:ではグレンはちょっと頭がむずむずっ……としましたが
    藍花:香り高くなりそう
    GM:収まりました
    藍花:こわっ
    シアストリス:松茸ならず
    ソコ:「グ、グレンさん!? 大丈夫っすか!?」
    グレン・ネルス:「大丈夫だッシュルーム」
    藍花:「?」
    ソコ:「大丈夫じゃないッシュルーム!?」
    シアストリス:「問題ないみたい」
    シメジ:「おしい」
    藍花:「まだ人っぽい」
    イディー:「さすがの抵抗力だね」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「あーゴホン」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「では作戦会議をする。主だった面々は座ってくれ」
    ルーサ:ふんすふんす
    モーグ・メタラージ:「おう」
    グレン・ネルス:「はっ」近くの椅子に座る
    藍花:「ん」シアの隣に座る
    モーグ・メタラージ:適当に椅子を引いて浅く腰掛ける
    シアストリス:「わかった」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「お前はいらん」ルーサに冷たく言った。
    ルーサ:すんすん……
    藍花:「ルーサ、またあとでね」
    ルーサ:「ひゃい……」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「あとはティスタ殿……ティスタ殿?」
    ティスタ:「…………」
    ティスタ:ティスタを見ると、いつの間にか再び抜け殻になったホワイトの兜を抱きしめていた。
    藍花:「あ、ホワイトが」
    シアストリス:「ん……」
    イディー:「え…!?」
    モーグ・メタラージ:「もうか、まぁ動かさねぇ予定だってんなら仕方ねぇな」
    グレン・ネルス:「時間切れか」
    ティスタ:「…………あ、ああ、すまない」
    ティスタ:「いつもどおり休眠状態に戻しただけだ」
    ティスタ:「残り時間はあとどれくらいかは分からんままだが、な」
    イディー:「成仏しちゃったかと思ったよ」
    藍花:「イディー、そういう言い方よくないとおもう」
    ティスタ:「可能性は、いつでもある」ティスタはイディーの言葉に目を伏せた
    ホルス:『イディー……』
    グレン・ネルス:「今でさえ動いてるのが不思議なくらいだからな……」
    シアストリス:「これからの作戦で、今の状況を解決できればホワイトにも眠っていてもらえる」
    イディー:「伸ばせる可能性だってある。出来るだけ温存しておきたまえよ」
    ティスタ:「大丈夫だ、あまり気にしないでくれ」
    ティスタ:「……ホワイトはもう死んでいる。コイツは魂ですらない、残留思念なんだから」
    モーグ・メタラージ:「……そろそろ話を始めようぜ」
    ティスタ:「あ、ああ、済まない」
    ティスタ:ティスタもまた席に戻る。
    藍花:「……今回出てきたのはアンデッドとガーディアンの合体したもの、だったよね」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「ああ、そうだ。ネクロガーディアン……と呼んでいる」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「ソコとルーサに調査してもらった結果、魔晶石鉱山から湧き出ていることが分かった」
    シアストリス:「聖なる力は効いていた。炎も」
    藍花:「彼らは元は砂の砦の住人、だった、と思う」表情は暗いままだ
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「ああ。どうやらアンデッドの性質を持っているようだな……お前達の話を聞く限り、魔改造による産物と見て間違いないだろう」
    藍花:「それに人族も蛮族も、どっちもいたような気がする」
    ティスタ:「ああ、"材料"にされたものは人族も蛮族もいることが確認できている」
    モーグ・メタラージ:「そうだな、前々からモリィとXXが組んでたらしい」
    シアストリス:「……」
    ティスタ:「人族の方は奇妙な話だが……見た目が美しいものが多かったらしい」
    モーグ・メタラージ:「……なるほどな」
    藍花:「つまり、モリィの奴隷?」
    モーグ・メタラージ:調達先を察して顔を歪める
    ティスタ:「ああ、お前達がモリィと言ったことで私も納得がいった」
    ティスタ:ティスタは頷いた。
    モーグ・メタラージ:「まず間違いねぇだろうよ」
    イディー:「なるほど」
    藍花:「サキュバスもいたし、ね」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「……実際、魔晶石鉱山の地下にはモリィが管理する遺産に関連した施設があるという噂があった」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「アンデッドに魔導機……。モリィとセトナクトの関係の深さを考えれば、セトナクト復活にかかわる何かをしていると見て間違いないだろう」
    藍花:「モリィは今まであまり精力的には動いてなかったって話だけど……」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「セトナクトをなんとかする算段がついた、あるいは────」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:ホルドはシアとホルスを見た。
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「動くべきときが来た、か」
    シアストリス:「?」
    藍花:「……。」
    グレン・ネルス:「ここまでやるってことは、四天王の地位が惜しくないほどの何かがあるんだろうな」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「その可能性が高い。そもそも、鎖の街を攻撃させてなんのメリットがあるかもわからない。ただの暴走事故の可能性すらある」
    モーグ・メタラージ:「そもそも、謝肉祭に向けてあの宣言があった以上は四天王もクソもなさそうだしな」
    ティスタ:「セトナクトが復活すれば、今までの四天王による統治体制は無くなるだろうからな……」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「結局、やることは一つだ。お前達にはネクロガーディアンたちが湧き出している鉱山に行き、原因を調査して根本を断って欲しい」
    イディー:「そうだね、裏の事情を考えるのは後だ」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「制限時間はこの街が襲撃に耐えられている間……せいぜい丸1日か2日といったところか」
    シアストリス:「ん。私たちなら遺物にも関われる」
    モーグ・メタラージ:「よくもまぁ、アレ相手に持たせられるとはな」
    藍花:「耐えてくれてる間に、私たちでこの状況を何とかしなきゃ」
    モーグ・メタラージ:無尽蔵に湧いてくる兵力を思い返す
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「戦力は揃っている。蛮族共を説得できたからな」
    シアストリス:「蛮族と、人族が……」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「それについては、これまで縁を繋いできた誰かさん達のお陰と言って良いだろう」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:ホルドが君達を見て笑う。
    ティスタ:「我々としては忸怩たるものはあるが……背に腹は代えられん」
    ティスタは腕を組んだ。

    モーグ・メタラージ:「利害のあう分かりやすい連中だろ、飲んどけ」
    シアストリス:「……でも、これは完全な形じゃない。」首を振って呟いた。
    藍花:「……うん」ティスタの様子に少し表情を陰らせつつもシアの言葉に頷く
    モーグ・メタラージ:(図らずも、大破局の時と同じってわけだ)
    シアストリス:顔を上げる。「なんとかなるなら、よかった。必ず解決する」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「ああ、頼むぞシア」
    グレン・ネルス:「では今すぐ出発……と行きたいところだが」
    藍花:「それで、どうやって鉱山に入ればいいのかな」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「ム、なにかあるか?」
    モーグ・メタラージ:「近づくほど圧力が増してるが、押し通れんのか?あれぁ」
    グレン・ネルス:「鉱山に真正面から入ろうとしたらさすがに物量で潰されるのでは?」
    ティスタ:「それが連中は生者に惹きつけられて動いているようでな」
    ティスタ:「鉱山周辺は数がまばらになっているらしい」
    ティスタ:「どうやら無尽蔵、というわけではないようだ」
    モーグ・メタラージ:「なるほど、主戦場がそのまま誘引になるってわけか」
    ティスタ:「そういうことだ」
    グレン・ネルス:「そういうことならなんとかなるか……?」
    藍花:「なら皆のためにも早くいかなきゃ」
    ソコ:「あ、あのっ!」
    シアストリス:「?」
    藍花:「ソコ?」
    ソコ:ソコが躊躇いがちに顔をあげる
    グレン・ネルス:「どした」
    ソコ:「た、多分もう駄目なのかもしれないんすけど、鉱山の鉱夫の人たち……」
    ソコ:「もし生きてる人がいたら、助けてあげて欲しいっす」
    藍花:「うん、わかってる」
    ティスタ:「…………」
    グレン・ネルス:「結果的にはそうなるだろうから安心しろ」
    モーグ・メタラージ:「妙な期待はすんなよ」
    シアストリス:「もちろん」
    グレン・ネルス:「生き残りがいても根本から叩き潰さないと鉱山から出してやれねえ」
    ティスタ:「連中は生者に引き寄せられる性質がある。絶望的かもしれないが……」
    グレン・ネルス:「事態が解決すれば自動的に生き残りも助かるだろうよ」
    ソコ:「はいっ!」
    藍花:「鉱山なら隠れる場所もたくさんある、はず」
    イディー:「ボクたちも迷子にならないようにしないとね」
    藍花:「もしかしたらうまく隠れられてる人たちもいるかもしれない」
    ソコ:「お、お願いしますっ!」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「ああ、くれぐれも気をつけていけよ」
    シアストリス:「道は私が記憶する」
    GM:では他に特になければ10分休憩して、後半に入ります
    藍花:はーい
    モーグ・メタラージ:おk
    GM:では休憩! 再開は22:40から!
    GM:◆SAVE◆
    シアストリス:ひとやすみ!
    イディー:ウス
    GM:◆LOAD◆



    エリア:魔晶石鉱山


    GM:【魔晶石鉱山】
    ネクロガーディアン:「ウウ……アア……」
    ネクロガーディアン:鉱山の入口周辺には少数のネクロガーディアンがウロウロしていた。
    あたりには逃げ遅れたのだろう、鉱夫や蛮族達の死体がいくつか転がっている。

    ネクロガーディアン:ネクロガーディアン達は生者と見るや攻撃を仕掛けるようだが、潜入を警戒しているわけでもない。
    知能もあまり高くないようで障害物の多い入口ならば忍び込むことは可能だろう。

    シアストリス:「ばらばらに動いてる」
    モーグ・メタラージ:「索敵能力があるわけでもねぇようだな」
    藍花:「……こんなことになるなんて、ひどい……」藍花の目はどちらかといえば周囲の死体に向けられている
    GM:入口までは容易いが、狭い坑道に入れば危険は飛躍的に増すだろう。覚悟して進む必要がある。
    グレン・ネルス:「慎重に進むべきだが、のんびりもしてられねえ」
    藍花:「うん、早く解放してあげないと」
    GM:では、君達は慎重に坑道内へと足を踏み入れる……。
    イディー:「そうだねぇ…」
    GM:というわけで久々のトランプの迷宮です。

    藍花:わいわい
    GM:ルールはメモタブを参照
    モーグ・メタラージ:これは……カードの迷宮!
    GM:基本的には隠密、危険感知、地図作成の3つの判定を分担して行って、成功した判定の数だけめくれる形になります
    GM:ダンジョンの深さによって目標値や他要素が変わっていきます。
    GM:というわけでまずひとつ目のエリア
    モーグ・メタラージ:なるほど分担制
    GM:【坑道エリア】
    GM:鉱山の中はネクロガーディアンが溢れ、狭い坑道は迷路のように入り組んでいた。しかも無茶な採掘のせいであちこちで落盤を起こしかけている。
    GM:慎重に進む必要があるが、時間をかけるほど外も中も状況が悪化する可能性があるだろう。
    GM:それでも浅いエリアは整備された坑道になっているようだ。
    逆にその分、ガーディアンたちの目から隠れながら進むのは苦労するだろう。

    GM:◆エリアルール◆
    ここでは隠密の難易度高めだが、誰かが囮役(HPに2d6+6の物理ダメージ)を受けることで隠密判定をする全員に+2のボーナスを与えられる。

    GM:【判定難易度】
    隠密 21(スカorレン+敏捷B)
    危険感知 19(スカorレン+知力B、イディーのみ冒LV+知力B)
    地図作成 19(スカorレンorセージ+知力B)

    GM:5人で役割分担をして判定をお願いします。
    モーグ・メタラージ:うへぇ隠密高いなぁ……
    藍花:21ィ……だいぶ無理寄りだな……
    藍花:1つ成功するごとに1枚開く感じだよね?
    GM:ちなみにこの隠密には手は使いません
    GM:ですね
    モーグ・メタラージ:GM!フローティングフットで隠密にボーナスありますか!
    藍花:もともと隠密は器用じゃなくて敏捷だしな
    GM:ありません!
    モーグ・メタラージ:ぐぬぬ、了解!
    GM:ここは整備された坑道で足場が悪くはないからね
    グレン・ネルス:じゃあモーグに敏捷の指輪一つ渡しておきます
    藍花:残念ながらフェアリーサポートは習得してないんですねぇ……
    モーグ・メタラージ:お、ありがたい
    グレン・ネルス:その上でグレンが顔面セーフすることにより判定値を底上げします
    GM:囮役か
    モーグ・メタラージ:その他枠の敏捷の腕輪を指輪に交換しておいて、これでモーグが隠密行きますか
    GM:その場合他の隠密判定をする人は+2の判定になります
    シアストリス:隠密系のサポート魔法はないなあ
    シアストリス:大人しく地図作るか
    藍花:知力組は是非下の方をお願いしたいね
    GM:ちなみに自分の判定底上げする場合は魔法使ってもOKよ?
    藍花:なら一応フェアリーウィッシュで試してみようかな
    GM:手番放棄は他人支援の場合のみ
    モーグ・メタラージ:あ、あとはネズミ玉有効ですか?
    藍花:お、ネズミ玉あったね
    GM:お、有効です
    モーグ・メタラージ:4個残ってる、使い時だ
    藍花:アリアリ
    GM:+1だっけ
    グレン・ネルス:アイテムの効果そのままなら+1
    GM:ではそのままで
    GM:隠密判定する全員に有効としましょう
    モーグ・メタラージ:やったぜ
    藍花:まぁMP1ならフェアリウィッシュしよ
    シアストリス:ケイナインチェイサーで地図判定にプラス補正もらえませんか!?
    藍花:2d+3+0+0 妖精魔法行使
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+0+0) → 7[5,2]+3+0+0 → 10
    モーグ・メタラージ:・ケイナインチェイサー:消費MP4/対象1体全/起点指定/射程1(10m)/10分(60R)/抵抗任意:《観察判定パッケージ》+1補正。
    GM:ちょ、ちょっとまってね
    GM:んー、
    GM:シアはセージで振るからな……
    GM:でもせっかくだしOK!
    GM:GMはマイナー魔法友の会会員です
    シアストリス:ドルイドに生まれてよかった~
    藍花:MP重ぇ~
    シアストリス:な、ナチュラルパワーで…
    藍花:グレンは結局囮する感じ?
    モーグ・メタラージ:さて、じゃあ隠密はグレンネズミを犠牲に+3かな
    グレン・ネルス:囮死に行きます
    グレン・ネルス:しにいきます
    シアストリス:しなないで
    藍花:死なないで><
    イディー:地図は任せて危機感知するか
    GM:いまのとこ
    藍花:囮(2D+6ダメージ)
    グレン:隠密(+3ボーナス)
    モーグ:隠密(+3ボーナス)
    シア:地図判定
    イディー:危険感知
    こうかな?

    藍花:グレネズミ
    グレン・ネルス:YOU DIED
    藍花:藍花が死んだ!
    モーグ・メタラージ:囮は当然グレンがいく
    GM:では判定をどうぞ!
    グレン・ネルス:ではダメージを受けます
    グレン・ネルス:2d6+6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 2[1,1]+6 → 8
    イディー:プロの囮
    グレン・ネルス:へっ、雑魚がよ
    GM:強すぎる
    モーグ・メタラージ:では隠密
    グレン・ネルス:3ダメージ
    藍花:しかも防護点有効だよな
    モーグ・メタラージ:2d+8+4+1+3>=21 スカウト運動
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+4+1+3>=21) → 8[4,4]+8+4+1+3 → 24 → 成功
    モーグ・メタラージ:ヨシ
    イディー:2d+8+4 冒険者+知力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+4) → 12[6,6]+8+4 → 24
    GM:ではロールをしつつ、他の人も判定をどうぞ
    藍花:2d+7+3+2+1+1 レンジャー運動
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+3+2+1+1) → 7[3,4]+7+3+2+1+1 → 21
    モーグ・メタラージ:ワオ
    GM:すげえ
    イディー:イディーイヤーも絶好調だ
    藍花:なんとかなったー、妖精さんありがと
    GM:クリティカルボーナス。イディーは5点魔晶石を一つ獲得
    イディー:やった!
    シアストリス:2d+5+5+1+1 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+5+1+1) → 10[4,6]+5+5+1+1 → 22
    GM:全員成功!
    シアストリス:よかった
    GM:では3枚開くね……
    GM:…………
    藍花:お、やさし
    モーグ・メタラージ:ダイヤの2、ハートの2、クラブの9
    GM:◯ジョーカー:破滅
    ◯1~5  :スゴイ困難
    ◯6~10 :困難
    ◯11~13:幸運

    藍花:やさしくねーわ
    イディー:困難があるからまだセーフ
    モーグ・メタラージ:まぁここは困難で9じゃろ
    藍花:クラブの9しかねー!
    イディー:だな
    GM:タイムコストを1使うことで
    シアストリス:しかたないね
    GM:さらにもう一度判定が可能です
    GM:使っても使わなくてもOK
    イディー:タイムコスト=町の人の命…!ちょっとやそっとで使うわけにはいかねぇぜ
    GM:OK!
    GM:ではロールしつつ進めます
    藍花:イディー、それは本音か?
    ネクロガーディアン:「ウウ……アアア……ミナ……ドコ……?」
    街へ出遅れたのか、ネクロガーディアンがウロウロとしている。

    イディー:はよう元凶の遺産見に行こうぜ
    グレン・ネルス:「おらこっちだバケモノども!」盾と剣を打ち鳴らしネズミ玉と共に坑道内を走り抜ける
    ネクロガーディアン:「!!」
    藍花:こいつ……
    ネクロガーディアン:「アア……敵、ミツケタ、アアアア……!!!」
    ネクロガーディアン:ネクロガーディアンたちがグレンに殺到する。その足元では煙が立ち込めて、君達の姿を覆い隠してくれる。
    モーグ・メタラージ:「……」音もなく、密度の薄まったエリアを進む
    イディー:耳をいろんな方向に向けつつモーグの後ろを進む。足元に落ちていた大きめの魔晶石も見逃さない。
    シアストリス:「周辺の地形を読み取る。ホルス、砂を。」
    ホルス:『ピ!』
    藍花:「今の内に……《お願い》」風の妖精に語り掛け、気配を限りなく薄くして進む
    モーグ・メタラージ:身を落とし、足跡も残さない隠形で奥への道へと仲間を先導する
    ホルス:シアの目がいくつもの通路から奥へと続く道を察する
    GM:────その時、イディーの耳は ミシ という音を聞いた
    GM:パキ、ミシ。その音は背後から聞こえてくる。
    GM:正確には、背後の頭上
    イディー:「後ろ…?」
    イディー:「何か来る…!警戒を!」
    GM:次の瞬間──────ズウン!! 巨大な岩石の塊が通路に落下、道なりに君達の方向へと転がってきた!!
    イディー:「オワーッ!!」
    藍花:「えっ」
    GM:全員冒険者+敏捷Bで目標値18!
    シアストリス:ひえ
    イディー:「落石だ~!」
    藍花:2d+8+3 冒険者+敏捷
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+3) → 11[6,5]+8+3 → 22
    モーグ・メタラージ:「!」警告に反応し、咄嗟にわき道を探す
    シアストリス:2d+7+2 冒険者+敏捷
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+2) → 9[4,5]+7+2 → 18
    グレン・ネルス:2d+8+3 冒険者+敏捷
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+3) → 7[2,5]+8+3 → 18
    イディー:2d+8+1 冒険者+敏捷
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+1) → 6[1,5]+8+1 → 15
    モーグ・メタラージ:2d+8+4 冒険者+敏捷
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+4) → 11[6,5]+8+4 → 23
    藍花:ああっイディーせんべい!
    グレン・ネルス:さよならイディー……
    シアストリス:イディー!
    GM:感知してたイディーだけが落石に巻き込まれる!
    イディー:気付いた奴だけ潰れとるがな
    GM:2D
    <BCDice:GM>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9
    シアストリス:ばりばりに割れてしまうぞイディーせんべい!
    GM:9+6で15の物理ダメージ(こっから防護点をひく)
    GM:ゴロゴロゴロゴロッ!!
    イディー:「ぎゃふん!」巨石に跳ね飛ばされ通路の壁に叩きつけられる
    GM:自然石の岩石は不規則な動きで通路のあちこちにぶちあたりながら、地下へと転がり落ちていく
    シアストリス:「一番最初に気づいたのに…」
    ホルス:『イディー、ダイジョブ?』
    イディー:6点ダメージ
    藍花:「うわっ!?」岩壁に爪を引っ掛け何とか岩をやり過ごした
    GM:(補足)3人以上が判定失敗の場合タイムコスト1
    藍花:セーフ
    イディー:「なんとかね…。」砂埃を払いつつ立ち上がる
    グレン・ネルス:「気づけても避けられない攻撃ってあるからな……」窪みにハマってやり過ごした
    ネクロガーディアン:「グワッ!?」
    ネクロガーディアン(飛行型):「キャッ!?」
    モーグ・メタラージ:「クソ、坑道もまともに固めてねぇのか……?そこら中で落盤が起きてもおかしくねぇな」
    ネクロガーディアン:だが、落石は未知の先のガーディアンもまた蹴散らしてくれたようだ。しばらく進みやすくなるだろう
    藍花:「きっと今まで無茶な採掘を続けてきたんだと思う」
    シアストリス:「道もかなり複雑」
    藍花:「あんまり長居はしたくない、かな」
    イディー:「生き埋めにならないよう気をつけよう」
    GM:実際、この鉱山は非常に悪名高い。人族に掘らせればいいと無茶で杜撰な採掘によりこのような落石が頻繁に発生しているのだ。
    GM:だが、当分この鉱山が使われることはないだろう。
    GM:君達は落石を追う形で地下へと下っていく……



    GM:【自然洞窟エリア】
    GM:奥に入るにつれネクロガーディアンの数は減ってきたものの、自然洞窟と入り混じり、入り組んだ環境になってきた。
    GM:空気に強いマナを感じる。どういう理由か、赤竜から溢れる魔力が溜まりやすい場所のようだ。魔晶石もそれらが結晶化したものなのだろう。
    モーグ・メタラージ:「……罠ではないにしろ、意図がねぇ分厄介かもな」
    イディー:「ネクロガーディアンはほとんど出払っているようだね」
    シアストリス:「戦略も何もない。本当に暴走?」
    赤竜の血:…………
    藍花:「……。」
    藍花:「……?」
    モーグ・メタラージ:「暴走だとして、切欠がわからねぇが……」
    赤竜の血:濃密な赤竜の魔力によるものか、藍花は身体の奥から力が湧き上がるような感覚がある。
    藍花:「ゎ……」驚いたような表情で自らの左手を見た
    イディー:「単なる暴走ならモリィが止めてしかるべきだと思うがね」
    ホルス:『ピ……』
    グレン・ネルス:「つまり単なる暴走じゃねえってこったな」
    モーグ・メタラージ:「止められねぇ規模、ってこともあるかもだが」
    モーグ・メタラージ:「まぁ進めばわかる」
    藍花:隠密!
    シアストリス:「アンデッドも魔動機も精神的な攻撃は効かない、けど……」
    GM:◆自然洞窟エリアルール◆
    レンジャー判定はボーナス+2。さらに藍花は全判定+2

    モーグ・メタラージ:つよい
    GM:【判定難易度】
    隠密 19(スカorレン+敏捷B)
    危険感知 19(スカorレン+知力B、イディーのみ冒LV+知力B)
    地図作成 21(スカorレンorセージ+知力B)

    イディー:危険感知
    シアストリス:まだ支援が必要なほど難しくはなさそうだな
    シアストリス:地図を作ろう
    モーグ・メタラージ:隠密任せよっかな、とりあえず地図作成に回るか
    藍花:なら指輪一応借りておいた方がいいのかな?でもグレンいるからいいか
    GM:あとはグレンかな
    モーグ・メタラージ:ランファは+4だしね
    グレン・ネルス:隠密でランファのカバーに入っておくか
    藍花:助かるわ
    GM:藍花:隠密
    グレン:隠密
    モーグ:地図作成
    シア:地図作成
    イディー:危険感知

    グレン・ネルス:失敗したら指輪割れるし
    GM:では判定どうぞ!
    藍花:2d+7+3+2+2 レンジャー運動
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+3+2+2) → 7[3,4]+7+3+2+2 → 21
    藍花:おっけー
    グレン・ネルス:2d+8+3+1 スカウト運動
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+3+1) → 5[4,1]+8+3+1 → 17
    モーグ・メタラージ:2d+8+3 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+3) → 11[5,6]+8+3 → 22
    イディー:2d+8+4 冒険者+知力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+4) → 7[4,3]+8+4 → 19
    モーグ・メタラージ:ヨシ
    シアストリス:2d+5+5+1+1 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+5+1+1) → 9[3,6]+5+5+1+1 → 21
    シアストリス:あぶにゃ!
    イディー:ギリセーフ
    GM:全員成功!
    藍花:セフセフ!
    GM:じゃあ3枚……GMがめくると嫌な予感がするから
    GM:藍花代表で3枚どうぞ
    藍花:てやっ
    イディー:さすが藍花
    GM:ちっ!
    GM:ではQかな?
    イディー:幸運幸運~!
    藍花:♣Qで!
    シアストリス:さすが藍ちゃん
    GM:OK
    藍花:「こっち、な気がする」どこか確信をもって進む
    モーグ・メタラージ:ダイヤの10、ダイヤのJ、クラブのQ、絶好調だ
    GM:では君達は洞窟を進んでいく。濃密な赤龍の魔力は、かつての赤竜香を思わせるものだ。
    シアストリス:「……ほんとだ。このまままっすぐ。」
    GM:藍花にとっては元気になっても、他の人にとっては酔うような感覚になることもあるだろう
    モーグ・メタラージ:「これぁ……赤竜のか?確かに砂はここから運び出されてるって話だったな」
    藍花:「うん、ここは赤竜の気配が強いみたい」
    モーグ・メタラージ:口元を布で覆いながら周囲をマッピングしていく
    グレン・ネルス:「謎だな……」
    イディー:「ワクワクするねぇ、ナノマシン、赤竜、遺産…」耳をぴょこぴょこ
    藍花:「前にこれを嗅いだ時のこと、少し思い出しちゃうな……」懐かしむように目を細める
    GM:自然洞窟だけあって道は極めて複雑だが、君達は的確に前に進んでいく。
    GM:幸いもう落石事故も無さそうだった……が
    赤竜化したコボルト:君達は進む先に、トロッコを押すコボルトを見つけた。
    赤竜化したコボルト:コボルトは赤竜化しているようだが、ピクリとも動かない。
    藍花:「……?」
    赤竜化したコボルト:よく見ると、その足元には血溜まりが出来ており事切れているようだった。
    どうやらネクロガーディアンにやられたのだろう。

    モーグ・メタラージ:「……ここまで濃ければ勝手にあぁもなるか、長居はできねぇな」
    藍花:「あんな状態で……かわいそうに」
    シアストリス:「……」
    グレン・ネルス:「仕事中に襲われたのか……?」
    赤竜化したコボルト:トロッコの中には赤い砂……極小のナノマシンが詰まっている
    藍花:「シアちゃん、せめて弔ってあげられないかな」
    イディー:「砂嵐の目に持っていく用の奴かな」
    赤竜化したコボルト:恐らくイディーの推論は正解だろう。
    モーグ・メタラージ:「赤い砂を狙った、ってわけでもなさそうだ、単純に生きてたからだなこりゃ」手つかずの砂を見やる
    イディー:「これ何かに使えないかなぁ」
    シアストリス:「わかった。せめて静かに……」
    赤竜化したコボルト:ここで赤い砂を作っているのは間違いないようだ。
    しかし赤い砂は本来、シアのように神聖魔法で十分な量が生み出されるはず。

    藍花:そっと赤竜化コボルトを地面に置いた。藍花には宗教のことはよくわからないから、儀式のことはシアにお任せだ。
    赤竜化したコボルト:セトナクトは少なくとも現段階では、砂を外部から補填してやらないといけないほど弱っているのかもしれない。
    イディー:なるほど
    シアストリス:「……還してあげる。平等な砂の下に」
    モーグ・メタラージ:じゃんじゃん補填されてるってことでもあるのだな……
    赤竜化したコボルト:コボルトの遺体を横たえると、その身体が砂に埋れてゆっくりと崩れていく。
    赤竜化したコボルト:過度な赤竜化を経たものは遺体すら残らない。その過剰な炎は自らの身体すら焼き尽くすのだ。だが……
    赤竜化したコボルト:砂と化したコボルトの遺体に、藍花は小さな石を見つけた。
    藍花:「……。」そっと自己流の祈りを捧げ不思議そうに石を拾い上げた
    赤竜化したコボルト:魔晶石にしては少し力が強い。これはマナチャージクリスタル(5点)だ。
    モーグ・メタラージ:おぉ
    イディー:すげぇ
    藍花:ありがて
    モーグ・メタラージ:これは良いものだ
    シアストリス:ありがとうコボルト…
    赤竜化したコボルト:コボルトの生命が燃やし尽くされ、魔晶石化したものなのだろう。
    藍花:2500ガメルや
    藍花:「貴方の分まで」
    藍花:呟いて赤い魔晶石を握りしめた
    イディー:これで猫目ケチらなくて済むよ
    藍花:グワーッ!
    シアストリス:コボルトの思いは猫の目に代わったのであった
    GM:君達は奥へと進んでいく。
    GM:通路には奥へと逃げようとし殺されたのだろう、ところどころに鉱夫の遺体が転がっている。
    パイクス:その中で、君達は見覚えのある顔を見つけた。
    鉱夫の少年パイクスが父親に庇われるようにして倒れている。


    イディー:あぁーっ!!少年!!
    シアストリス:パイクスー!
    藍花:ああッ!
    パイクス:君達に魔晶石を融通してくれた鉱夫の少年だ。
    パイクス:父親の方は事切れているが────
    モーグ・メタラージ:なんてことだ……
    グレン・ネルス:久しぶりに見たと思ったら……
    GM:(Check: Time Cost=<2)
    藍花:「パイクス!」急いで駆け寄る
    パイクス:パイクスはまだ辛うじて息があるようだ。
    致命傷だがすぐ治療すれば治るかもしれない。

    イディー:生きてた!
    モーグ・メタラージ:「……まだ息はあるな」
    パイクス:「が、ふ……」
    藍花:草使うか魔法使うか
    シアストリス:「今すぐ治療を」
    GM:演出でいいわよ
    藍花:(てか草10分だわ)
    パイクス:RIP……
    イディー:ヒーリングバレット!ヒーリングバレット!
    シアストリス:「時間はかけられない。お願い。”傷を癒して”」何度も祈ったそれを、再び口にする。
    グレン・ネルス:「やられてからそう時間は経ってねえ、すぐに手当すれば間に合う」
    藍花:そういえば前は治癒の弾丸だったわね
    パイクス:緑色の光がパイクスの傷を塞ぐ。
    パイクス:「う……あ……?」
    パイクス:「あ……い、生きてる……?」
    イディー:「ふむ…」銃を抜くがシアの魔法が発動したのを見てしまう
    藍花:「よかった……」ホッと胸を撫でおろす
    藍花:イディーの銃は見間違いだと思うことにした
    GM:ヒーリングバレットでも良かったな……w
    グレン・ネルス:楽にしてあげよう
    モーグ・メタラージ:「間に合ったみてぇだな」
    パイクス:「う、うわ! 冒険者さんたち!? ってうわ!?」
    眼の前に突きつけられた銃を見て目を見開く

    シアストリス:シアの片眼が光を帯びている。「内部構造の一時補修完了……あまり動かないで。」
    イディー:「だそうだ」
    パイクス:「あ、も、もしかして助けてくれて……?」
    パイクス:「あ、オヤジは!?」
    藍花:「……。」顔を伏せる
    イディー:「残念だが…」
    グレン・ネルス:「そっちはもうだめだ。すまん」
    :父親は隣で倒れている。彼が庇ったおかげでパイクスの姿が隠れ、助かったのだろう。
    パイクス:「……そうすか…………ありがとうございます」
    シアストリス:「……しっかり弔う」
    モーグ・メタラージ:「礼なんざ言うな、ただの偶然だ……何があったか分かるか?」
    藍花:「ごめんなさい、私たちがもっと早ければ……。」
    パイクス:「お願いします」パイクスは父親の遺体を何度か撫でると、頷いた。
    パイクス:「いや、それが急にバケモンが現れて……」
    パイクス:「角の生えた奇妙なグラランが来てからどんどん見張りの数が少なくなってラッキーと思ってた矢先なんす」
    藍花:「××だ」
    シアストリス:「角の生えた…」
    モーグ・メタラージ:「間違いなくクソマッドだな……しかも見張りが減った?てこたぁ……」
    イディー:「××が指揮を執っている…?」
    モーグ・メタラージ:「……おそらく、そいつらまで改造元にしてやがるな」
    グレン・ネルス:「見張りまで改造元にしてんのか……」
    パイクス:「XX……?」
    グレン・ネルス:「いよいよもってこの鉱山は用済みって感じだな」
    イディー:「グラランや見張りは奥へ向かったのかい」
    モーグ・メタラージ:「お前が見たって言うグラスランナーだ、十中八九この騒動の元凶でもある」
    パイクス:「そんなヤツが……くそっ、どうして……」
    シアストリス:「……それも、確かめるから」
    パイクス:パイクスは深く頭を下げると、君達を見た。「お願いします」
    パイクス:「そうだ、もし良かったらこれ受け取ってください」
    パイクス:そう言うと、拳ふたつほどもある魔晶石を取りだす
    イディー:うお、でっか…
    グレン・ネルス:「でけえな!?」
    シアストリス:ごろん
    藍花:「良いの?」
    モーグ・メタラージ:「はん、いいのかよ。お前が見繕ったもんだろ」
    パイクス:魔晶石(10点)だ
    パイクス:「うっす、いつかオヤジと街を出るための資金にしようって思ってたんすけど……」
    藍花:「売ればしばらくの間なら問題なく生活できるのに……」
    パイクス:「こうなっちまうと、俺だけ街を出るのは違うかなって」
    モーグ・メタラージ:「そうかよ」
    モーグ・メタラージ:「仇は討っといてやる」それだけ言って立ち上がる
    藍花:「助かった命、大事にしてね」
    パイクス:「ありがとう……ございます……」
    パイクスは目を擦ると、砂に覆われた父親の隣に座り込んだ。

    グレン・ネルス:「入り口の方にはまだバケモノがうろついてる。しばらくここで死んだふりしてな」
    パイクス:「はい、しばらくここに隠れてます。幸いガーディアンもいなさそうですし」
    イディー:「それがいい」
    藍花:「静かにしてればあまり襲われたりしないみたいだから、落ち着いて、ね」
    シアストリス:「……ん。外も危ない」
    モーグ・メタラージ:「死ぬんじゃねぇぞ」
    パイクス:「……」パイクスは深く頷いた。
    GM:君達は奥に進む。
    GM:ガーディアンたちは意図を持って指示されているように見えない。
    その目的もあるようには思えない。

    GM:……



    GM:【遺跡エリア】
    GM:ある程度まで進むと、唐突に金属製の壁のエリアに入った。鉱山が偶然遺跡と繋がったのだろうか?
    GM:マギテック知識かセージ知力判定をどうぞ。目標15/17
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[6,4] → 10
    イディー:2d+12+0+0 魔動機術行使
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+0+0) → 10[6,4]+12+0+0 → 22
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[4,6] → 10
    シアストリス:2d+5+5 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+5) → 2[1,1]+5+5 → 12
    藍花:流石のやるき
    モーグ・メタラージ:2d+5+0+0 魔動機術行使
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+0+0) → 5[2,3]+5+0+0 → 10
    シアストリス:なんもわからんが?
    藍花:そしてこのシア
    イディー:シアー!
    グレン・ネルス:爆発せよシア
    モーグ・メタラージ:流石にな
    GM:シアは「変わった洞窟だなあ」と思った。
    シアストリス:イディーが分かってるならいいやろ
    GM:この遺跡は赤竜の魔力から魔晶石を作りだす巨大な人工鉱山だったのかもしれないとイディーは推察できる。
    GM:竜炉が作られる前は、赤竜から溢れ出る魔力の一部をここに誘導して魔晶石化していたのだ。
    その証拠に、この魔導機は偉大なる遺産とくらべると100年程度は古い代物だ。

    藍花:「遺跡?」
    GM:竜炉に比べると原始的なシロモノだがそれでも果てしなく高度な技術で、使い切れないほどの魔晶石が生成され、現代こうして魔晶石鉱山として残ったのだろう。

    イディー:「ふむふむ…これはまた古い遺跡だね…」
    モーグ・メタラージ:「なんだこりゃ……魔動機文明、300年前の遺跡か?」
    グレン・ネルス:「遺跡ってことくらいしかわからねえ」
    GM:17ボーナス)だが、ところどころ真新しいメンテナンスの痕跡も見つかる。
    機能を維持するというよりは、爆発して道が塞がるのを防ぐような最低限のものだ。

    イディー:「あぁ、恐らくここで生み出されている赤い魔晶石の製造元と言ったところだろうね」
    シアストリス:「……」砂を集めて鉱山全体のマップを作るのに夢中だ。
    イディー:「しかしずいぶんなメンテナンスだ…モリィならもっとうまくやりそうなものだが…」
    藍花:「シアちゃん、何してるの?」上から覗きこんでいる
    モーグ・メタラージ:「こっちの管理はほとんどしてなかったのかもな、基本的に地上にいたはずだろ」
    グレン・ネルス:「管轄外だった可能性はあるな」
    シアストリス:「集めたマップで、鉱山そのものを再現」
    藍花:「おお」
    イディー:「そこまで重要視されていなかったというわけか…」
    シアストリス:「これはグレン、これはモーグ」小さな三角錐の上に球体の乗った砂像がチマチマ動いている。
    モーグ・メタラージ:「クソマッドも、剣の街の隅に引き籠ってたと思ったが……」
    グレン・ネルス:「なんだその無駄に器用な……」
    藍花:「上手上手、流石シアちゃん」
    ホルス:『ピ』
    シアストリス:「もっとたくさん砂が使えたら、砦全体の動きをこれで理解できる」
    藍花:これがマギテック技能もセージ技能も持たなかったヤツらの会話ですよ
    GM:実際、この遺跡の管理は最低限だったのかもしれない。
    GM:最近使いだすまでは。
    藍花:「小さな砂の砦が作れるってこと?」
    イディー:このメンテナンスされた通路の奥に真実が待っている
    シアストリス:「そう。いつでもどこでもみんなの居場所が分かる。そうすれば……」
    モーグ・メタラージ:「遺跡のセキュリティも残ってるかもしれねぇ、気を付けろ」
    ホルス:『ミンナ、いつでモ無事?』
    シアストリス:「何が起きても止められる。完全な都市……」
    藍花:「……シアちゃん?」
    イディー:ディストピア管理社会!
    :そうだ。それこそが私が望んだ────
    モーグ・メタラージ:「妙なことしてねぇで進むぞ」
    ネクロガーディアン:ガタン!
    シアストリス:「……? 話終わった?」砂山が崩れ去る。
    ネクロガーディアン:物音がモーグの懸念が当たったことを示す。
    藍花:「……。」砂山だったものを見下ろした
    モーグ・メタラージ:「……チ、最奥には詰めもあるか」
    ネクロガーディアン:ネクロガーディアンの姿。ここではこれまでとは違い、明らかに何かを探すように徘徊しているうえ、魔導機の罠が行く手を塞いでいる
    GM:一方で遺跡となったことでマギテック知識や、シアの能力を活かす事もできるだろう。
    藍花:「モーグ、イディー、ここのことわかった?」
    モーグ・メタラージ:「もう話し終わったところだ、罠と警戒があるから気を付けろ」
    藍花:「わかった」
    シアストリス:「ん。」
    イディー:「聞いてなかったのかね…おそらく真新しいメンテナンス跡をたどっていけば奥につながっているはずだ」
    GM:【遺跡エリア・ルール】
    危険感知及び地図作成をプリースト・マギテックLV+知力で判定可能
    パイクスが生きてた場合情報提供により地図作成に+2ボーナス

    シアストリス:説明は全く聞いてなかったが姫なので権力はある
    藍花:おー
    GM:【判定難易度】
    隠密 22(スカorレン+敏捷B)
    危険感知 22(スカorレン+知力B、イディーのみ冒LV+知力B)
    地図作成 22(スカorレンorセージ+知力B)

    モーグ・メタラージ:地図作成かなこりゃ
    イディー:だいぶ厳しくなってきたわね
    藍花:いうて隠密が多分一番厳しい
    モーグ・メタラージ:あ、でも隠密も指輪とか考えれば行けるか
    イディー:地図作成何人成功しても1枚だからな
    藍花:地図作成はボーナスとかでなんとか……。
    シアストリス:地図作成放棄して他バフしてもいいぜ
    モーグ・メタラージ:ネズミ玉込みで固定値15に指輪で実質17、多分行ける
    藍花:プリ代用を捨てるのは惜しいぜ
    イディー:つよい
    モーグ・メタラージ:てわけでネズミ玉2個目使います、+1して隠密を
    藍花:今回は囮システムはない感じ?
    グレン・ネルス:隠密しか成功の目がねえ
    GM:今回はないですね
    イディー:地図は任せた!危険感知
    GM:迂闊に囮すると魔導機トラップに引っかかる
    藍花:OK
    モーグ・メタラージ:では隠密行くぜ
    シアストリス:じゃあ地図作ろう
    GM:OK、こうかな?
    藍花:隠密
    グレン:隠密
    モーグ:隠密
    シア:地図作成
    イディー:危険感知

    GM:では判定どうぞ!
    モーグ・メタラージ:2d+8+4+1+1>=22 スカウト運動/ネズミ玉使用
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+4+1+1>=22) → 9[4,5]+8+4+1+1 → 23 → 成功
    イディー:2d+8+4 冒険者+知力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+4) → 6[1,5]+8+4 → 18
    モーグ・メタラージ:ヨシ
    イディー:グワーッ
    グレン・ネルス:2d+8+3+1 スカウト運動
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+3+1) → 9[4,5]+8+3+1 → 21
    藍花:赤竜のバフはまだかかってていいんだっけ
    シアストリス:2d+7+5+2+1+1
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+5+2+1+1) → 5[1,4]+7+5+2+1+1 → 21
    シアストリス:ぎゃあ!
    GM:赤竜のバフは残念ながら消えました
    イディー:惜しい~!
    藍花:2d+7+3 レンジャー運動
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+3) → 7[5,2]+7+3 → 17
    シアストリス:いやまだだ
    モーグ・メタラージ:ああ~~
    GM:ここは余す所なく魔力使ってるからね
    シアストリス:腕輪を砕く!
    GM:なにっ
    GM:なにっ!?
    GM:大丈夫?
    藍花:変転じゃなくて?
    シアストリス:頭がよくなったおかげでボーナスは減りません
    GM:つよい
    イディー:すばらしい
    モーグ・メタラージ:成長のおかげだ
    GM:ではカードを2枚引いてください。モーグとシア1枚ずつどうぞ
    藍花:ウワッ
    モーグ・メタラージ:あっ
    GM:ウワッ
    藍花:あっぶね!
    GM:今回のジョーカーは引いただけでアウトではないので良かった
    イディー:セーフ
    シアストリス:1足りなーい
    モーグ・メタラージ:JOKERと♠の10!10だな!
    藍花:どうすっかな
    イディー:10でも上等よ
    藍花:他選ぶのもいいかもよ()
    モーグ・メタラージ:まぁ悪い結果じゃない
    藍花:(10でいいとおもいまーす)
    GM:OK
    イディー:タイムイズマネー!
    GM:では君達はモリィのメンテナンス痕跡をたどりつつ、ネクロガーディアンから隠密して進むことに成功する。
    シアストリス:困難を乗り越えよう
    モーグ・メタラージ:「……」ハンドサインで先導する
    イディー:「……」耳を形だけ動かしているが遺跡に興味津々だ
    シアストリス:「……視認性が悪い」
    GM:ではそんなイディーは……
    GM:カチリ
    イディー:「あ」
    藍花:「何の音?」
    イディー:「なんでもない」
    ホルス:『エ』
    藍花:「そう……?」
    GM:次の瞬間……
    モーグ・メタラージ:味方を含めて、ネクロガーディアンから見つからない位置取りを……「……マヌケがぁ」
    GM:バチバチバチバチバチッ!! 君達の足元に雷撃が走り抜けた!!
    イディー:「ウワーッ!」
    GM:精神抵抗17。2d6+6電気属性魔法ダメージ、抵抗半減
    藍花:「なんでもない……ッ!?」
    イディー:2d+12+0 精神抵抗力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+0) → 9[6,3]+12+0 → 21
    モーグ・メタラージ:2d+12+0 精神抵抗力
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+0) → 7[6,1]+12+0 → 19
    シアストリス:2d+11+0 精神抵抗力
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 9[6,3]+11+0 → 20
    グレン・ネルス:2d+11+1 精神抵抗力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+1) → 11[6,5]+11+1 → 23
    藍花:2d+11+0 精神抵抗力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 7[6,1]+11+0 → 18
    イディー:みんなつよいな
    GM:2d6+6
    <BCDice:GM>:SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[6,1]+6 → 13
    GM:全員に7ダメージ!
    モーグ・メタラージ:7点、40>33
    藍花:マント有効?
    藍花:あ、半減したから関係なかった
    モーグ・メタラージ:マントは抵抗失敗時だね
    GM:有効だけど抵抗成功してるからね
    GM:バチバチバチバチッ!!!
    藍花:49>42
    モーグ・メタラージ:「ぎ、ぃ……っ!」
    グレン・ネルス:なんてこったHP79に
    GM:君達の足元に電流が走る。立ち止まっていると感電死必至だ!
    イディー:「アババババ」
    藍花:「び、びりびり、するっ……!」
    モーグ・メタラージ:歯を食いしばり、痙攣しそうになる脚を叩く
    イディー:「は、はやく駆け抜けるんだ!」
    シアストリス:「イディー、そこに罠があるから踏まないで。って言おうとしてた。」砂に乗り、運ばれながら呟く。
    ネクロガーディアン:「ガッ……!!?」幸いなことにネクロガーディアンもまた電流を受け、動きが鈍っている。我慢して駆け抜ければ奥に進めるだろう
    モーグ・メタラージ:「気ぃ抜いてんじゃねぇっての……っ!」
    イディー:「このままじゃまる焦げになってしまう!」
    モーグ・メタラージ:「走れっ」
    ホルス:『アバババババッババ……モルスァ』
    藍花:「しびびびび……ほ、ホルスーッ!」ホルスをひっつかんで駆けていく
    モーグ・メタラージ:イディーを抱えながら駆ける
    シアストリス:「モーグ、次の十字路は右。まっすぐ行くと、みんな死ぬ。」
    シアストリス:砂の上であおむけになり、ざわざわと運搬されている。
    グレン・ネルス:「歩幅できるだけ広げて走れ! 身体に電流を通さないようにしろ!」
    モーグ・メタラージ:「おう……、っ! 曲がったらそのまま駆け抜けろっ 巡回に見つかるぞっ」
    GM:君達が右に曲がる。すると────先程の通路の正面から強烈なレーザー光線が貫いた!
    イディー:「ウワーッ!」
    藍花:「ッ!」せめて手に持ったホルスを庇うように後ろに隠しつつ
    イディー:「あぶないところだったねぇ…」
    ネクロガーディアン:「敵、敵……!?」モーグの指示から間一髪、殺到してきていたガーディアンたちがその光線に巻き込まれ吹き飛ぶ
    シアストリス:「……身体機能回復。」すっくと立ちあがり走り出す。
    GM:君達がそのまま走っていくと、奥に扉が見えた。
    グレン・ネルス:「便利だなその砂!」
    藍花:「ふぅ、ホルス、平気?」
    モーグ・メタラージ:「……敵影無し、行くぞ!」
    ホルス:『ファーブルスコ……ファー……』
    シアストリス:「走るより疲れるから、もうやらない」
    ホルス:『ハッ!? ヘイキ!!』
    藍花:「本当かな……」
    藍花:心配そうに見ている
    シアストリス:「スープ飲んだ時みたいになってた」
    モーグ・メタラージ:「そこらのガラクタよか頑丈だろ」
    GM:君達はそのまま扉に近づいていく。
    すると────2つの巨大な物陰がもみ合いながら扉への入口を塞いだ!!

    イディー:「ふぅ…ひどい目にあった…」全身をブルブル震わせるととてとて駆け出す
    藍花:「う、うん……!?」
    モーグ・メタラージ:「ぅ、おっ!」
    イディー:「今度は何だい!」
    藍花:ば、バンセルー!
    モーグ・メタラージ:イディーの耳を掴んで引き留め
    藍花:賞金首のバンセルじゃねーか!
    モーグ・メタラージ:「いよいよ来てほしくねぇ場所らしいなぁ!」
    グレン・ネルス:「なんか出たぞオイ!」
    ネクロ・バンセル:物陰のひとつは、巨大なネクロガーディアン。巨大な機械尾に、大きな剣を持っている。
    シアストリス:「……大きい」
    GM:一方、扉への道をふさぐようにその前に立ちはだかっているのは────
    モーグ・メタラージ:うわっ
    藍花:「!?」
    紫のワニ:「ぐおーん!」
    イディー:ウワーッ
    ネクロ・バンセル:「ガアアアアアアアアアッ!!」
    ネクロ・バンセル:ネクロガーディアンの身体はこの鉱山の番人だったオーガ、鉱夫殺しバンセルの手配書きと一致する。

    モーグ・メタラージ:「……クソッ変なもんまで居やがる!」
    紫のワニ:一方それと争うワニは扉に押し入ろうとするネクロガーディアンを防いでいるようにも見える。
    シアストリス:「おお」
    藍花:「あっちは"鉱夫殺し"バンセルとして……」
    ネクロ・バンセル:「シィィ……ネッ!」
    イディー:「あのカニ…いや、ワニは味方か…?」
    藍花:「あの紫のワニは……えっと、ジャイアントクラブの親戚?」
    紫のワニ:「ぐおーん!?」
    モーグ・メタラージ:「とにかく、クソマッドどもが蛮族ごと魔改造してんのは確実だとして……」
    紫のワニ:ネクロガーディアンの攻撃を一撃を受け、ワニは大きくよろめいた。

    シアストリス:「ジャイアントクラブを呼べば助けてくれるかも」
    紫のワニ:「ぐおーん!」ワニの傷は深いが、それでもブレス反撃をせんと大きく息を吸う。
    藍花:「よくわからないけど、ネクロガーディアンが敵ならワニを助けてあげるべき、なのかな?」
    イディー:ギャンブラーも紫のとかげだったし、ワンチャンアイツじゃないか
    紫のワニ:起死回生の一撃! 
    問題は……君達がワニから見てネクロガーディアンの後ろにいることだ。

    藍花:ワニに魔改造を!?
    モーグ・メタラージ:「……バカ言ってねぇで散れっ!!!」
    紫のワニ:「ぐおーん……!」
    シアストリス:ワニ型リカントだったのかもしれないだろ!
    イディー:「ブレスが来るぞ!」
    藍花:「ッ!」マントで口元を抑える
    紫のワニ:隠れる場所もなし! 君達に気づかないままワニはブレスを君達ごとネクロガーディアンに吐きかけた!
    「ぐおーん!!」

    シアストリス:「……!」
    GM:全員精神抵抗判定目標値19で判定!
    紫のワニ:▶マジカルブレス/精神抵抗/12(19)/半減・消滅
    1D6を振る。
    ・1:麻痺:器用度・敏捷度-12
    ・2:睡眠:30秒睡眠(精神属性:弱)
    ・3:冷凍:2D+16の氷属性魔法ダメージ
    ・4:呪縛:30秒間全判定-2
    ・5:混乱:10秒、あらゆる行動で対象選択不可
    ・6:洗脳:10秒、あらゆるセリフの語尾に『ぐおーん』とつけなくてはならない。

    シアストリス:なんだこのブレス!
    モーグ・メタラージ:ウワッ毒でも炎でもねぇ!
    シアストリス:2d+11+0 精神抵抗力
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 3[2,1]+11+0 → 14
    シアストリス:あー!
    藍花:シアー!
    GM:はーい失敗した人は1d6振ってくださいねー
    イディー:2d+12+0 精神抵抗力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+0) → 4[2,2]+12+0 → 16
    藍花:2d+11+0 精神抵抗力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 5[1,4]+11+0 → 16
    グレン・ネルス:2d+11+0 精神抵抗力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 7[6,1]+11+0 → 18
    モーグ・メタラージ:2d+12+0 精神抵抗力
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+0) → 5[3,2]+12+0 → 17
    モーグ・メタラージ:グワーッ!
    GM:全員失敗!
    イディー:全員ワニに弱い
    藍花:全 滅
    シアストリス:みなさん!?
    モーグ・メタラージ:強いんだよ普通に!!!
    藍花:1d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (1D6) → 1
    グレン・ネルス:1d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (1D6) → 2
    モーグ・メタラージ:1d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (1D6) → 4
    シアストリス:1d6
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (1D6) → 6
    藍花:ぎゃっ
    GM:あっ
    シアストリス:ぐおーん!?
    藍花:シアー!!!!
    グレン・ネルス:オヤスミ……
    モーグ・メタラージ:モーグ・4:呪縛:30秒間全判定-2
    モーグ・メタラージ:グワーッ!
    イディー:各々違う効果を受けるのこれ
    GM:あ
    藍花:1:麻痺:器用度・敏捷度-12
    イディー:1d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (1D6) → 6
    GM:書き忘れた、呪縛は1回毎に5ダメージ支払うと解除できます
    藍花:その、これ……いつまで……
    イディー:「早く口をふさぐおーん」
    GM:あっと失礼、1戦闘(30秒)です
    藍花:呪縛、実質銀の矢で草
    モーグ・メタラージ:草
    シアストリス:これ神聖魔法で解除できますか?
    藍花:モーグが受けてるのマジで草
    GM:あー
    シアストリス:ぐおーんは別にいいんだけど、器用度マイナスとかは流石にヤバい!
    イディー:いままで銀の矢を受けてきた蛮族の皆さんの呪い
    グレン・ネルス:30秒寝てる人もいます!
    藍花:寝るス
    GM:麻痺はキュアストーンで回避できます
    GM:全解除はディスペル・マジックかな
    藍花:大丈夫?ぐおーんのせいで魔法詠唱不可とかない?
    GM:ちょっとまってね
    モーグ・メタラージ:ランファ:麻痺:器用度・敏捷度-12
    グレン:睡眠:30秒睡眠(精神属性:弱)
    モーグ:呪縛:30秒間全判定-2
    シア、イディー:洗脳:10秒、あらゆるセリフの語尾に『ぐおーん』とつけなくてはならない。

    シアストリス:これが真の狙いか!
    モーグ・メタラージ:ぶっちゃけモーグはまぁ当てられるから大丈夫
    藍花:麻痺は大変まずい
    GM:リムーブカースなら即解除可能です
    GM:麻痺はキュアストーンかキュアポイズン
    GM:睡眠は基本どれでもOK(1ダメージでも喰らえば解除)
    モーグ・メタラージ:接触だから拡大不可なのが大変そうだな、ランファかグレンの解除を優先か
    シアストリス:立ち上がりをキュアストーンに費やされるのが地味に厄介!
    GM:接触だけどシアには手が二本あるし
    GM:キュアストーン一回でグレンと藍花を解除可能としましょうか
    藍花:ここからもし戦闘になって毎ターンワニがブレスとかされるとえらいことですよ
    シアストリス:ぽんぽんっ
    藍花:このための二本の手
    グレン・ネルス:ベギラマしながらキアリーするマトリフみたいになってる
    GM:まあグレンの方は多分杖で突く感じ
    紫のワニ:大丈夫、ワニは君達を認識したので
    紫のワニ:攻撃を仕掛けない限りは巻き込むようにはしてきません
    藍花:理性あるの草
    紫のワニ:というかケガ状態なので戦闘には不参加
    GM:というわけでロール進行!
    ネクロ・バンセル:「があああっ・・・!?」
    ネクロ・バンセル:ブレスを受けてネクロガーディアンが氷に包まれる。
    モーグ・メタラージ:「ぐ、が……!」全身に痛みが走る、呪いの感触……!
    藍花:「しびびびび、これ、また、でんき……?」
    紫のワニ:「ぐおーん……?」ブレスの効果を確認しようとしたワニは、バンセルの向こう側に君達を見た。
    イディー:「厄介なガスだぐおーん」
    グレン・ネルス:「ぐぅ」剣を杖のようにしながら居眠りを始める
    紫のワニ:「ぐおーん」ちょっと申し訳なさげに帽子をとった
    シアストリス:「こほ、こほ……?」シアは身体をぽんぽん叩いて確認する。「特に問題ないぐおーん」
    藍花:「いでぃー?しあちゃ?」
    ネクロ・バンセル:「キク・・・カァッ!!」
    イディー:「こいつらはボクたちが引き受けるぐおーん!君はもうブレス吐くなぐおーん!」
    ネクロ・バンセル:バンセルがその瞬間、剣でワニを斬り裂く!
    紫のワニ:「ぐおーん!」
    藍花:「あっ」
    イディー:「ワニーぐおーん!」
    紫のワニ:深い傷を受けたワニは転がって退避!
    モーグ・メタラージ:「ク、ソ……ふざけたブレスを……っ!」
    シアストリス:「やめてぐおーん」
    ネクロ・バンセル:「オマエ、ラハァ……」
    藍花:「ん、ばんせる、おまえをたおしにきた」
    ネクロ・バンセル:バンセルが君達を向き、藍花の言葉に嘲笑う。「コロス、オマエタチ、オレハァ……!」
    モーグ・メタラージ:「うる、せぇなぁぁぁ!!!」
    シアストリス:「あなたの好きにはさせないぐおーん」
    モーグ・メタラージ:「とっとと、死に直せ、カスがぁ!」
    ネクロ・バンセル:「フザケタ、シャベリ、腹立つぜぇ……!」



    鉱山侵攻戦

    ネクロ・バンセル:戦いは避けられそうにない。魔物知識判定15/19、先制判定19!
    モーグ・メタラージ:2d6-2
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6-2) → 5[1,4]-2 → 3
    シアストリス:2d+5+5 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+5) → 8[6,2]+5+5 → 18
    藍花:2 2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6) → 6[5,1] → 6
    #2 (2D6) → 5[1,4] → 5

    イディー:2d+6+4+1+3 魔物知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+4+1+3) → 4[1,3]+6+4+1+3 → 18
    シアストリス:2d+6+5+1 ウォーリーダー先制(知)
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+5+1) → 8[2,6]+6+5+1 → 20
    モーグ・メタラージ:2d+8+4+1-2>=19 スカウト運動
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+4+1-2>=19) → 8[2,6]+8+4+1-2 → 19 → 成功
    グレン・ネルス:寝てます
    モーグ・メタラージ:おらぁ!
    シアストリス:能力しか見れませんな
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[2,2] → 4
    GM:ソウダネ
    モーグ・メタラージ:-2がなんぼのもんじゃい!
    イディー:弱点抜けなかった~
    藍花:炎弱点が……
    ネクロ・バンセル:能力まで突破、先制奪取、モーグはFA
    藍花:まぁなんとかなる
    藍花:ネクロガーディアンの方は弱点抜けててもいいよね?
    ネクロ・バンセル:シアが起こしたらグレンは1ラウンド目から動けるとしましょう
    シアストリス:助かった
    GM:抜けてます
    藍花:うす
    シアストリス:モーグにジャイアントクラブかける予定だけど大丈夫?
    ホルス:『ピガ、気をつケテぐおーん!』
    藍花:「ほるす、まで……」一体何が起こっているというのか……
    モーグ・メタラージ:ふむ、銀矢、徹甲、徹甲でいくかなもらえるなら
    藍花:良いと思う
    藍花:まあここで使うとボスには多分使えなくなるが
    イディー:とりあえずこっちはショットガンするか
    シアストリス:シナリオボスは説得で何とかするぐおねえ
    藍花:シャッガンいいね
    モーグ・メタラージ:では戦術ヨシ、シアのバフからかな
    ネクロ・バンセル:「こう・・なって以来、殺スしか考えられなく成っテスッキリしてんだァ!! シネェ!!」
    GM:OK、では……
    GM:◆戦闘開始◆
    シアストリス:ボスは手ごわいだろうが本調子で望めない今はモーグの火力で押し切るしかない
    シアストリス:怒涛の攻陣Ⅰ、シンボリックロア:ジャイアントクラブをモーグに
    シアストリス:そして主動作でキュアストーン、対象はグレンと藍花(腕が2本あるため)
    シアストリス:合計消費MPは13。
    GM:腕が一本しかないモーグもいるんですよ!
    GM:安い……
    シアストリス:キュアストーンも判定いるっけ
    GM:じゃあ発動だけどうぞ
    シアストリス:2d+12+1+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+1+0) → 10[6,4]+12+1+0 → 23
    GM:成功!
    シアストリス:ビビビビビビ
    シアストリス:麻痺と睡眠解除
    グレン・ネルス:起床!
    シアストリス:RPに移行する。私はこれでターンエンド!
    ネクロ・バンセル:「チィ、凍傷が……」ネクロガーディアンたちはワニブレスの影響でバンセルが30、取り巻きが10ダメージ状態からスタート
    シアストリス:「ここには本物がいるから、イメージしやすいぐおーん」
    紫のワニ:「ぐおーん」
    ホルス:『ヤッパリわにグオーン?』
    シアストリス:「其れは水辺に潜む者。其れは鋭い刃持つ者。其れは偉大なる川辺の精霊ぐおーん」
    シアストリス加護聖纏シンボリックロア"水辺に潜む刃"ジャイアントぐおーん
    GM:ルビまで!
    グレン・ネルス:魔法名変わってる!
    イディー:じゃいあんとぐおーん
    GC(遺伝子組み換えでない):ズザザザザ……
    モーグ・メタラージ:「気の、抜ける呪いだな……クソっ!」
    シアストリス:「成功ぐおーん」ふう…と額の汗を拭う。
    ネクロ・バンセル:「チッ、またワニかァ!」
    シアストリス:「ジャイアントクラブぐおーん」
    ホルス:『モード:ぐおーん』
    モーグ・メタラージ:では動きまーす
    イディー:いけーっ!
    グレン・ネルス:「……ッ! クソ、何秒寝てた!?」
    藍花:「えっと、そんなに長くはない、と思う」
    シアストリス:「まだ交戦距離にないぐおーん。構えて」
    ホルス:『オヨソ、17秒テイド』
    モーグ・メタラージ:まずキャッツアイとタゲサ、MP31>25で命中+2
    藍花:「こっちもようやくしびれが取れてきた」
    藍花:「ありがと、シアちゃん」
    モーグ・メタラージ:そして銀矢をバンセルの生体部位に通常射撃!
    イディー:「モーグ君に続いてショットガンで足止めするぐおーん。その間に体勢を立て直すんだぐおーん」
    シアストリス:「一緒にがんばるぐおーん」
    藍花:「う、うん……」
    モーグ・メタラージ:バフとペナと相殺してぇ
    ネクロ・バンセル:「ヒヒヒ、その状態で何が出来んだァ!? コロスコロスコロスコローーース!!」
    グレン・ネルス:「なんか妙なことになってるな……?」
    藍花:「そう、二人とホルスがずっと変で……」
    モーグ・メタラージ:「ほ、っとけ!いいからやるぞ!」
    モーグ・メタラージ:2d+16+0 命中力/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+16+0) → 7[1,6]+16+0 → 23
    ネクロ・バンセル:2d6+14
    <BCDice:ネクロ・バンセル>:DiceBot : (2D6+14) → 10[6,4]+14 → 24
    ネクロ・バンセル:ペナルティ解除する? する?
    モーグ・メタラージ:する!!!
    ネクロ・バンセル:っしゃあ! 5ダメージを喰らえ!!
    モーグ・メタラージ:33>28、そして死ねぇ26じゃい!
    イディー:いきいきGM
    ネクロ・バンセル:そして畜生命中!!
    シアストリス:PC側の5ダメージは痛いんだぞ!
    藍花:痛くないのはグレンくらい……
    モーグ・メタラージ:(いつもやってる5ダメージ)
    モーグ・メタラージ:◆ブラッドスクイーズ
    銀の矢使用時に発動、命中時に呪い属性物理ダメージとなり、対象は命中達成値を目標に精神抵抗を行う。抵抗に失敗した場合3分の間あらゆる行為判定に-2のペナルティ。判定後にHPを5消費することでその判定におけるペナルティを無視できる。

    モーグ・メタラージ:抵抗もドーゾ!
    ネクロ・バンセル:2d6+14
    <BCDice:ネクロ・バンセル>:DiceBot : (2D6+14) → 9[4,5]+14 → 23
    ネクロ・バンセル:ぐおおおお抵抗失敗!
    モーグ・メタラージ:しゃあ!オマエも呪縛!
    ネクロ・バンセル:ぐわあああああ!
    藍花:二人は呪友ジュットモ
    モーグ・メタラージ:そのまま徹甲撃ってからロールします
    モーグ・メタラージ:まず露払い徹甲、命中21!
    GM:ミシミシと、身体をへし折らんばかりの呪縛がモーグを縛る。
    シアストリス:撃ちまくれー!
    ネクロ・バンセル:2d6+13-2
    <BCDice:ネクロ・バンセル>:DiceBot : (2D6+13-2) → 6[1,5]+13-2 → 17
    ネクロ・バンセル:命中!
    モーグ・メタラージ:ヨシヨシ、さらにワニの力でもう一発
    藍花:吹っ飛ばせっ
    モーグ・メタラージ:2d+16+0 命中力/ブラッドスクイーズ+徹甲矢2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+16+0) → 11[6,5]+16+0 → 27
    ネクロ・バンセル:2d6+11
    <BCDice:ネクロ・バンセル>:DiceBot : (2D6+11) → 7[1,6]+11 → 18
    ネクロ・バンセル:命中!
    モーグ・メタラージ:ヨシ、ダメージ!
    モーグ・メタラージ:3発目に黒炎適用して~
    ネクロ・バンセル:げえっ
    モーグ・メタラージ:k33[(9+0)]+12+1$+0#0 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[9]+13 → 2D:[3,5]=8 → 8+13 → 21
    モーグ・メタラージ:k28[(8+0)]+12+1$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ+徹甲矢2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.28c[8]a[+1]+13 → 2D:[2,2]=5 → 4+13 → 17
    モーグ・メタラージ:k28[(8+0)]+12+6$+0#0 ダメージ/ブラッドスクイーズ+徹甲矢2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.28c[8]+18 → 2D:[4,4 4,1]=8,5 → 8,4+18 → 1回転 → 30
    モーグ・メタラージ:おらっ!
    藍花:ナイスゥ!
    ネクロ・バンセル:ぐおおお
    ネクロ・バンセル:c(21+17+30-21)
    <BCDice:ネクロ・バンセル>:DiceBot : c(21+17+30-21) → 47
    イディー:回るぅ!
    ネクロ・バンセル:生体に47ダメージ!
    モーグ・メタラージ:リカバリィでHP28,MP23になって演出へ
    モーグ・メタラージ:「……っ! っ!」
    モーグ・メタラージ:ぎし、み、ぢっ……!
    ネクロ・バンセル:「キ、ヒヒヒ、ソノ状態デ、ナニガ出来んだァ!?」
    GM:ミシミシと、身体をへし折らんばかりの呪縛がモーグを縛る
    モーグ・メタラージ:全身の肉が張り裂けそうな痛みを
    モーグ・メタラージ:「うる、せぇよ」無理やりにねじ伏せて、正射の構えを取る
    モーグ・メタラージ:「死ね」
    モーグ・メタラージ:ぎ   ぱんっっっ!!!
    ネクロ・バンセル:「ヒヒヒヒ、俺ハそこらの雑魚と違ウ、無敵の身体ヲ────グギャアアアアアアアアッ!!?」
    モーグ・メタラージ:弦が爆ぜ、銀の一閃が暗い遺跡内を照らし
    モーグ・メタラージ:ひゅだっ    キュボッッッッ!!!
    モーグ・メタラージ:突き立った内から、銀の楔が生体部を蹂躙する!
    ネクロ・バンセル:「が、ギャアアアアアアアアッ!?」
    モーグ・メタラージ:「その、ままぁ……っ!」さらに、砂の加護が次なる鏃を手渡していた
    ネクロ・バンセル:「痛ェ、コノカラダナノニッ!?」
    モーグ・メタラージ:「死、ねぇっ!」ひゅ  だだんっ!
    モーグ・メタラージ:両肩を貫く、徹甲の鏃!
    ネクロ・バンセル:「ガアアッ!?」
    モーグ・メタラージ:「か、ぁ はぁぁ……っ! く、そがっ!」
    ネクロ・バンセル:バンセルの生体を的確に貫く矢、尾で弾き落とそうとするが追いつかぬ
    ネクロ・バンセル:「クソは、こっちのセリフだァ……!」
    モーグ・メタラージ:「続け!どうせ、いつもの通りに済む!」
    イディー:「OKぐおーん!ホルス、ショットガンスタンバイぐおーん!」
    イディー:キャッツタゲサロックオン、ショットガン
    シアストリス:「イディーが制圧できれば流れはつかめるぐおーん」
    イディー:2d+12+3 命中力/ロングバレル2H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+3) → 2[1,1]+12+3 → 17
    ホルス:『オーケーグオーン!』
    イディー:爆破爆破
    藍花:爆発爆発ゥ!
    セブンスヘブン:ファイア!!
    イディー:2d6+8
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 10[6,4]+8 → 18
    モーグ・メタラージ:草
    セブンスヘブン:所有しているだけで効果あり。PCの誰かがファンブルを起こした時に、1シナリオ1回のみ出目をクリティカルに変更することができる。
    ただし効果発動直後、所有者にはなんらかの不幸が発生し、2d6+冒険者Lvの軽減不可魔法ダメージを受ける。

    イディー:いってぇ
    モーグ・メタラージ:ばぐおーん
    イディー:残りHP6!!!
    藍花:ファーwww
    イディー:k20[10]+17+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+17 → 2D:[4,3]=7 → 5+17 → 22
    モーグ・メタラージ:あぶねぇ!
    シアストリス:ぐおーん言うてる場合か
    ホルス:『イディー、フルファイアモードぐおーん』
    グレン・ネルス:とてもか弱いいきもの……
    ファミリア?:『READY』
    ホルス:『フーッ!!!』
    イディー:「FIREぐおーん!!」KABOOOOM!!!
    ネクロ・バンセル:『ナ、ショットガンに見せかけてグレネードだとォ!?」
    イディー:発射と同時に銃口で起こる爆発!発生した熱がイディーを焼く!
    ネクロ・バンセル:「ギャアアアアアアアアアアア!?」
    シアストリス:「ぐおーん!?」
    ホルス:『イディーぐおーん!?』
    藍花:「ば、爆発もさっきのブレスの影響……?」
    紫のワニ:『ぐおーん』首を横に振る
    グレン・ネルス:「多分違うと思うぞ!?」
    イディー:「ファミリアの強化がこんな影響を与えてくるとは…検証不足だったぐおーん…」
    モーグ・メタラージ:「知るかよ……!死んじゃいねぇな間抜け!?」
    藍花:じゃあ殴りにいぐおーん
    GM:かもーん
    イディー:「ボクのことはいいぐおーん!やつらをたのむぐおーん!」
    藍花:猫目筋熊羚脚
    ネクロガーディアン(飛行型):『キヒヒヒ……キャハハハ……!』
    GM:対象は!
    藍花:飛行型!
    GM:OK!
    藍花:3 2d+15+1 命中力/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+15+1) → 12[6,6]+15+1 → 28
    #2 (2D6+15+1) → 9[6,3]+15+1 → 25
    #3 (2D6+15+1) → 4[1,3]+15+1 → 20

    ネクロガーディアン(飛行型):3発目以外命中!
    藍花:2 k20[(9+0)]+15+4$+0#0 ダメージ/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.20c[9]+19 → 2D:[1,5]=6 → 4+19 → 23
    #2 KeyNo.20c[9]+19 → 2D:[6,3 4,4]=9,8 → 7,6+19 → 1回転 → 32

    GM:1回目クリっとる
    ネクロガーディアン(飛行型):ぎゃ
    イディー:Foo!
    ネクロガーディアン(飛行型):c(23+32-10)
    <BCDice:ネクロガーディアン(飛行型)>:DiceBot : c(23+32-10) → 45
    ネクロガーディアン(飛行型):撃破!
    藍花:よし
    イディー:ナイスゥ!
    シアストリス:やったぜ
    モーグ・メタラージ:ナイス!
    藍花:「このままイディーが狙われる前にッ」
    ネクロガーディアン(飛行型):『キャハハハハ……コッチにオイデヨ、タノシイヨ……?』
    藍花:相手は空中、ならば……
    ネクロガーディアン(飛行型):『凄い力、光……人ダッタ頃ガ馬鹿ミタイ……!』
    藍花:「……ごめんなさい、せめて苦しまずに」両爪を大きく振るえば風の刃がまっすぐに飛び、そのままその首を刎ねた
    ネクロガーディアン(飛行型):『キャ────』
    ネクロガーディアン(飛行型):首とガーディアンのプロセッサの接続を断たれ、ガーディアンが地面に転がる
    藍花:「……こんなの楽しくなんて、ないのに……」黒い瞳に悲痛を映し拳を構えなおす
    藍花:TE
    ネクロ・バンセル:『ヒヒヒヒヒ、何言っテヤガル、竜憑きがァ……!!』
    グレン・ネルス:では手番、キャッツマッスルフット
    ネクロ・バンセル:『コンナ、楽シイことハ、ネェダロウ……!!!』
    ネクロ・バンセル:『今俺ハ純粋だァ、お前もコウナレェ!!』
    GM:カモン!
    グレン・ネルス:ガーディアンに剣!
    グレン・ネルス:2d+12+4 命中力/フランベルジュ・カスタム2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+4) → 4[1,3]+12+4 → 20
    藍花:「純粋……その姿が?」
    ネクロガーディアン(飛行型):回避!
    グレン・ネルス:指輪破壊
    GM:命中!
    グレン・ネルス:k41[(10+0)]+13+5$+0#0 ダメージ/フランベルジュ・カスタム2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.41c[10]+18 → 2D:[4,1]=5 → 6+18 → 24
    グレン・ネルス:続いてブーメラン!
    グレン・ネルス:2d+13+4 命中力/ブーメラン1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+4) → 10[4,6]+13+4 → 27
    グレン・ネルス:k18[(12+0)]+12+5$+0#0 ダメージ/ブーメラン1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.18c[12]+17 → 2D:[1,3]=4 → 2+17 → 19
    ネクロガーディアン(飛行型):命中! 14ダメージ!
    藍花:いいぞー
    イディー:ナイスゥ!
    藍花:これでイディーは守られた
    GM:チィ
    シアストリス:「……機械と生命を無理やり繋げた、その上にある意識。貴方の言葉が純粋なものと思うことは出来ない」
    ネクロ・バンセル:『違ウッ、殺ス以外ナンモ考えナクテ、ほかは、全部ゼンブ、イラネェッ!! 最高ダァッ!』
    ネクロガーディアン(飛行型):19ダメージ!
    イディー:「下級蛮族もいいところの思考能力だね」
    藍花:「そうやってごちゃごちゃと御託を並べてるのに、ね?」失笑交じりの表情に一瞬の赤が混じる
    モーグ・メタラージ:「アンデッドの思考に耳なんざ貸すもんじゃねぇよ」
    ネクロガーディアン(飛行型):1たりた! 撃破!
    ネクロ・バンセル:『敵ヲ、排除ォ! 侵入者ヲ、殺すゥ! XXヲ、排除ォ!! ヒィイヒャハハハァ!!」
    グレン・ネルス:「寝てた分は働くぜ」空中に跳び上がり
    シアストリス:ここでイディー脱落したらヤバいからな
    ネクロガーディアン(飛行型):『ヒヒヒヒヒ、死ガ! 死ガ来タ!!!!』
    グレン・ネルス:「肆の型、大車輪ッ!」一回転と共にガーディアンの首を断ち切る!
    ネクロガーディアン(飛行型):ネクロガーディアンがレーザーを頭上のグレンに乱射する────が
    ネクロガーディアン(飛行型):『────!!!』
    ネクロガーディアン(飛行型):『アハ……助カっ……た』
    ネクロガーディアン(飛行型):ガシャン、音を立ててガーディアンが墜落する。
    ネクロ・バンセル:『ナンダァ、モウ俺ヒトリカァ……!』
    シアストリス:「……あなたもまた、砂の下に迎え入れるから」
    ネクロ・バンセル:『ナラ沢山殺せルナァ!!』
    モーグ・メタラージ:「テメェが死ね!」
    藍花:「もう誰も殺させない」
    ネクロ・バンセル:『ヤダネ!! 俺ハ、コンナ鉱山に押し込メラレテ退屈シテタンダ!!』
    ネクロ・バンセル:『ココジャ、鉱夫クライシカ殺セネエ!!』
    ネクロ・バンセル:『俺ハ、クダラネェ仕事を終エタラ、外デモットモット殺スンダ!! 俺ハ、解放サレタァーーーーハァーーーー!!』
    ネクロ・バンセル:▶薙ぎ払いⅡ
    同じエリアの5体までを攻撃します。
    この攻撃には魔剣の効果はありません。

    ネクロ・バンセル:15+2d6 命中
    <BCDice:ネクロ・バンセル>:DiceBot : (15+2D6) → 15+8[4,4] → 23
    ネクロ・バンセル:命中23、グレンと藍花は回避どうぞ
    グレン・ネルス:2d+12+2 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+2) → 7[2,5]+12+2 → 21
    グレン・ネルス:敏捷の指輪破壊で回避
    ネクロ・バンセル:◯締め付ける/13(20)/冒険者+筋力/消滅
    近接攻撃が命中した相手を尾に巻き付けて捕らえます。
    次の「生体」による攻撃が必ず命中します。攻撃が一度でも命中したら解除されます。

    藍花:うーん回避にする
    ネクロ・バンセル:グレンはこの判定もどうぞ
    藍花:2d+13+1 回避力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+1) → 6[5,1]+13+1 → 20
    ネクロ・バンセル:2d6+13
    <BCDice:ネクロ・バンセル>:DiceBot : (2D6+13) → 5[1,4]+13 → 18
    ネクロ・バンセル:目標値18
    ネクロ・バンセル:藍花も目標値18で冒険者+筋力判定どうぞ
    藍花:2d+8+3 冒険者+筋力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+3) → 6[5,1]+8+3 → 17
    イディー:ウワーッ
    藍花:スマルティエの腕輪分~ッ!
    ネクロ・バンセル:藍花は次の攻撃必中
    ネクロ・バンセル:2d6+14 ダメージ
    <BCDice:ネクロ・バンセル>:DiceBot : (2D6+14) → 9[3,6]+14 → 23
    藍花:カウンターは可能?
    ネクロ・バンセル:いえ、受動判定不可
    藍花:りょ
    藍花:23で防護4、19ダメージで、42>23
    GM:おっとグレンは敏捷指輪で回避してた
    ネクロ・バンセル:では生体の攻撃をしてからロール
    ネクロ・バンセル:。
    ネクロ・バンセル:◯曲芸機動
    機械尾により3次元機動を可能にします。
    「部位:生体」に◯2回行動を付与し、近接攻撃の命中回避に+1します。
    [部位:魔導機]のHPが0以下となった場合、この効果は失われます。

    ネクロ・バンセル:◯薙ぎ払いⅡ
    同じエリアの5体までを攻撃します。魔剣によりダメージ+5

    ネクロ・バンセル:2d6+15+1
    <BCDice:ネクロ・バンセル>:DiceBot : (2D6+15+1) → 6[3,3]+15+1 → 22
    ネクロ・バンセル:藍花は必中
    ネクロ・バンセル:グレンは回避どうぞ
    グレン・ネルス:2d+12+2 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+2) → 7[3,4]+12+2 → 21
    ネクロ・バンセル:2d6+16+5 ダメージ
    <BCDice:ネクロ・バンセル>:DiceBot : (2D6+16+5) → 7[5,2]+16+5 → 28
    イディー:藍花~!
    藍花:28 防護点4で24、-1!
    ネクロ・バンセル:藍花ダウン!
    ネクロ・バンセル:しない!不屈だわ!
    グレン・ネルス:23ダメージで残り56
    モーグ・メタラージ:ナイス不屈……!
    イディー:つえ~…
    ネクロ・バンセル:ここから追加攻撃、どっちにするかな
    ネクロ・バンセル:1d2
    <BCDice:ネクロ・バンセル>:DiceBot : (1D2) → 2
    藍花:2d+12+0 生命抵抗力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+0) → 4[2,2]+12+0 → 16
    ネクロ・バンセル:対象はグレン
    ネクロ・バンセル:◯追加攻撃Ⅱ
    攻撃が命中した場合、命中した対象から一体を選び更に攻撃します。この効果は2回目の攻撃まで発生し、3回目の攻撃では発生しません。

    ネクロ・バンセル:2d6+15+1
    <BCDice:ネクロ・バンセル>:DiceBot : (2D6+15+1) → 7[2,5]+15+1 → 23
    藍花:死亡判定は無事
    グレン・ネルス:2d+12+2 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+2) → 4[2,2]+12+2 → 18
    ネクロ・バンセル:2d6+15+1 3回め攻撃命中
    <BCDice:ネクロ・バンセル>:DiceBot : (2D6+15+1) → 4[3,1]+15+1 → 20
    グレン・ネルス:2d+12+2 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+2) → 7[4,3]+12+2 → 21
    藍花:恐るべき連撃だ
    ネクロ・バンセル:回避!
    ネクロ・バンセル:2d6+16 2回目攻撃ダメージ
    <BCDice:ネクロ・バンセル>:DiceBot : (2D6+16) → 7[1,6]+16 → 23
    グレン・ネルス:18ダメージで残り38
    ネクロ・バンセル:なんで死なねエんだ!?
    ネクロ・バンセル:ではロール
    ネクロ・バンセル:「お前タチは冴えねえ鉱夫トハ、違いソウダナァ!!』
    ネクロ・バンセル:ネクロバンセルはその機械尾を瞬時に伸ばすと薙ぎ払う!
    藍花:「はや……!?」
    ネクロ・バンセル:藍花を捕捉、打ち据え、締め上げる!
    シアストリス:「藍ちゃん!」
    藍花:「ぐぅぅ゛ぅ……ッ……!」
    グレン・ネルス:「チッ! 捌の型、黄昏の帳!」攻撃は剣の腹で流す!
    モーグ・メタラージ:「ち……! 死んでる分だけ攻撃性がたけぇ……!」
    藍花:何とかこじ開けようとするも……
    ネクロ・バンセル:「ヒィーーーハハハハッ!! 一人しか引っかかんなかったか、まあいい、こっからは処刑ダゼェ!!!」
    尾で藍花を締め上げ地面に打ち付けながら大剣をグレンに振り下ろす!

    ネクロ・バンセル:そしてそのまま追撃に藍花をグレンへと投げつけた!
    グレン・ネルス:「おっとそれは聞いてねえ!?」
    藍花:「ぎィゃ……ッ!?」
    グレン・ネルス:「ぐおあっ!?」まともに攻撃を喰らい地面を転がる!
    ネクロ・バンセル:「ヒャッハァーーーーッ! 死ねよヤァーーーッ!!」
    そのまま大剣でグレンを串刺しにせんと上空から突きにかかる!

    藍花:藍花の身体がグレンへとぶつかり、そのまま何度か床を跳ねる
    シアストリス:「二人とも、治療しなきゃ……!」
    グレン・ネルス:「うおおおおッ!?」跳ね起き、紙一重で攻撃を回避!
    モーグ・メタラージ:「ふぅぅ……俺らで殺すぞ、イディー!」
    イディー:「藍花君!」
    ネクロ・バンセル:「キヒヒヒィーッ! 惜しイナァーーーーッ!!」
    GM:手番終了! ぐおーん解除!
    藍花:「痛……ァ……ぁァ…………」全身の痛みに一瞬意識が飛ぶ
    グレン・ネルス:「生きてっかランファ!?」
    藍花:「生き……テ、る……ッ」立ち上がるのはそれが本能だからだ
    イディー:「トドメは譲ってあげよう、先に行くよ」デリンジャーを構える
    モーグ・メタラージ:まだ死んでいないのを確認し、脅威の排除に意識を向ける
    ネクロ・バンセル:バンセルは尾を器用に使ってパイプや柱を飛び移り的を絞らせない。
    ホルス:『イディー、確実に狙オウ』
    シアストリス:「……大丈夫。絶対に治す!」
    イディー:ファナティ欲しいぐおーんねぇ
    イディー:まぁ、当たるか…?
    GM:回復とどっちとるかだね
    シアストリス:絶対に殺しきれるならファナティしてやろう…
    シアストリス:あと2ターン目だから一応旋刃できるぐおーん
    GM:全員にファナって薩摩モードもありや
    GM:藍花もバンセルに恩返ししたいだろうし
    イディー:練るから約束できねぇなぁ
    藍花:どちらにせよなー
    藍花:尾が壊れないと当たらんと思う~
    モーグ・メタラージ:呪いは入れてるしへーきへーき
    モーグ・メタラージ:実際そう
    イディー:うし、では撃つぜ
    藍花:だから遠距離組でやっちゃれ
    GM:OK! カモン!
    イディー:2 2d+12+3 命中力/デリンジャー×21H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+12+3) → 5[4,1]+12+3 → 20
    #2 (2D6+12+3) → 3[1,2]+12+3 → 18

    イディー:おおん
    ネクロ・バンセル:2 2d6+14
    <BCDice:ネクロ・バンセル>:DiceBot : #1 (2D6+14) → 8[2,6]+14 → 22
    #2 (2D6+14) → 8[5,3]+14 → 22

    イディー:ウワーッ
    ネクロ・バンセル:両方回避!
    シアストリス:コラーッ
    イディー:すまねぇ~!
    モーグ・メタラージ:ぐぇっ、しかも呪い解除無しで回避されとる~
    イディー:「ホルス…わるいが目が良く見えない補助を頼むよ」
    ホルス:『ピ……! だけど、ハヤイ……!』
    ネクロ・バンセル:「ヒヒヒッ、ハハハァーッ!! ノッて来たゼェ!!」
    ネクロ・バンセル:バンセルは尾を使って天井を飛び渡る!
    イディー:「えぇい…ままよ!」うごめく巨体に狙いをつけ…BLAM!BLAM!!
    ネクロ・バンセル:「ヒャハッハア! ……ッブネエ!!」
    ネクロ・バンセル:銃弾をバンセルは紙一重で回避!
    イディー:「…外した!?」
    ネクロ・バンセル:そしてごめん
    ネクロ・バンセル:呪縛をめっちゃ忘れてた
    藍花:ほう
    モーグ・メタラージ:「怯みもしねぇか……本当に、面倒な魔改造されてんなぁ……!」
    ネクロ・バンセル:薙ぎ払い+追加攻撃2回=15ダメージ
    ネクロ・バンセル:「ヒヒヒッ……!」 と、次の瞬間
    ネクロ・バンセル:全身から血が吹き出す! 「ギ、ァアアアアアッ!?」
    イディー:攻撃時のダメージが!
    藍花:「這いまワる、虫風情、ガ……愚かナ!」
    ネクロ・バンセル:「ナンダ、コリャア!!? 身体ン中に、茨ガァ!?」
    モーグ・メタラージ:「ここで……!」
    モーグ・メタラージ:うぉぉ好機!続きます!
    グレン・ネルス:「今になって効いてきたか」
    イディー:頼むーっ!
    シアストリス:いけー!
    ネクロ・バンセル:「クソ、この身体ハ、痛みに鈍ィカラ……!!」
    モーグ・メタラージ:タゲサ、赤竜矢露払い、呪縛解除で命中23!
    ネクロ・バンセル:2d6+14-2 回避
    <BCDice:ネクロ・バンセル>:DiceBot : (2D6+14-2) → 10[6,4]+14-2 → 22
    藍花:アッ
    ネクロ・バンセル:解除ォ!!
    モーグ・メタラージ:腕輪割!
    ネクロ・バンセル:なにぃ!?
    藍花:パリーン
    ネクロ・バンセル:残りHP24!
    モーグ・メタラージ:これで命中!腕輪を割っても専用化で命中は下がらん!
    イディー:おお~!
    ネクロ・バンセル:ダメージどうぞ!
    モーグ・メタラージ:HP28>23、MP23>22
    モーグ・メタラージ:黒炎5、ダメージ!
    モーグ・メタラージ:k33[(9+0)]+12+6$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[9]a[+1]+18 → 2D:[1,6]=8 → 8+18 → 26
    モーグ・メタラージ:ぐぬぅ!
    モーグ・メタラージ:◯赤竜鋼の矢
     敵の防護点を半分(切上げ)無視、クリティカル時には防護点無視。クリティカル無効無視。

    ネクロ・バンセル:23ダメージ!
    ネクロ・バンセル:1残った!
    モーグ・メタラージ:「―――」
    モーグ・メタラージ:痛みも、周囲の喧騒も無視して
    ネクロ・バンセル:ガ、クソ、ガァ……!」
    モーグ・メタラージ:黒い炎を放った
    モーグ・メタラージ:―――    キュドンッッッ!!!
    ネクロ・バンセル:「ガアアアアアアアアアッ!!!?」
    ネクロ・バンセル:全身を銀の茨で戒められたバンセルを、炎が襲った
    ネクロ・バンセル:「ギャアアアアアアアアアアアッ!!?」
    モーグ・メタラージ:真っ黒な炎が、軌道のすべてを焼き尽くす!
    モーグ・メタラージ:「ち、ぃ……! まだ死んでねぇ!」
    ネクロ・バンセル:「クソっ、俺は、俺ハまだ殺スんだ、殺しタリネェッ!!」バンセルが炎の中でのたうつ
    藍花:「ゲホッ……う゛ぇ……」爆風の中でびちゃびちゃと血を吐き、それを強引に拭う「まだ、マダ、やレる……!」
    ネクロ・バンセル:「最後ニ殺しタノガ、あんな冴えねえ鉱夫ノ親子じゃ嫌ダ!!」
    モーグ・メタラージ:「―――シアストリスっ!」
    藍花:「……ッ!」
    モーグ・メタラージ:「先に、あれを黙らせろ!」
    ネクロ・バンセル:「俺ハ、モット、モットォ!!」
    シアストリス:「……分析は完了した。」
    藍花:「おまえ、おマえが……ッ!」
    ネクロ・バンセル:「ヒ、ヒヒヒ、ヒヒヒッヒヒッ!!」
    シアストリス:ターンをもらうぞ!
    モーグ・メタラージ:やれーっ!
    GM:来い!
    藍花:いけー!
    イディー:いけーっ!
    シアストリス:フォース…でもいいんだけど
    シアストリス:ていうかそれでいいんだけど
    シアストリス:ホーリー・ライト宣言!
    藍花:ほほー
    GM:ウワーーーーッ!!
    シアストリス:藍ちゃん傷付けやがって
    シアストリス:殺すだけでは済まさない
    グレン・ネルス:アンデッド絶対殺す魔法だ
    シアストリス:行使する!
    シアストリス:2d+12+1+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+1+0) → 11[6,5]+12+1+0 → 24
    ネクロ・バンセル:2d6+14-2
    <BCDice:ネクロ・バンセル>:DiceBot : (2D6+14-2) → 7[3,4]+14-2 → 19
    ネクロ・バンセル:貫通!
    藍花:見事な出目ですこと……
    シアストリス:k20[(10)]+12+1+0 ダメージ/神聖魔法
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+13 → 2D:[1,2]=3 → 1+13 → 14
    イディー:おお~!
    藍花:そしてあぶないという
    シアストリス:+魔力点
    イディー:あっぶねぇ
    ネクロ・バンセル:撃破! フィニッシュロールどうぞ!
    藍花:「殺スッ、殺ス殺ス殺スッ!よくも、よクも……!」朦朧としたまま、殺意に導かれるままに前へと足を踏み出そうとし、堪えきれずにその場に膝をつく
    シアストリス:「魔動機とアンデッドの肉体……重要なのは、そこに無理やり乗せられた魂。」
    ネクロ・バンセル:『キヒヒヒ、ソウダ、そうだよナアッ、もっと殺したいよなァッ……!』
    シアストリス:「ホルス……魔動機に干渉。分解して、純粋なアンデッドとして還す。」
    ホルス:『…………』
    ホルス:『分析完了』
    ホルス:『停止』
    ネクロ・バンセル:ガクン
    ネクロ・バンセル:「ア……?」:
    シアストリス:「不安定なバランスの上に成り立つもの……崩れてしまえば、その魂の制御は」
    ネクロ・バンセル:バンセルの下半身が、ピクリとも動かなくなった
    ネクロ・バンセル:「あ、アア……!?」上半身だけでもがくが、鉄の塊と化した尾はピクリともしない
    藍花:「GRRRRR…………?」訝しむように唸り声をあげた
    ネクロ・バンセル:『ア、待て、マテヨ、待てッテ……!」
    シアストリス:「……藍ちゃんを傷付けた。イーシスの民を傷付けた。……そして、それを嘲った。」
    ネクロ・バンセル:『あ、アア、やめて、ヤメロッ、ソレハッ!? 消えたくナイッ!!!』
    シアストリス:「私はそれを”許容しない”。私の都市に、あなたの席はない。」
    シアストリス:「此処で還って。平等な砂の下に。」
    ネクロ・バンセル:『ア、アア、アアアアアアアアアアーーーッ!!!』
    ネクロ・バンセル:光がバンセルを包む。
    ネクロ・バンセル:そしてその光が過ぎ去った時、そこに残るのは魔導機部分だけだった。
    GM:◆戦闘終了──勝利◆



    モリィの腹心 "泡影"のサーラ

    モーグ・メタラージ:「は、ぁ……やっと、呪いも抜けたか……っ」
    藍花:「ぁ、しア……ちゃン……」がくり、と倒れこむ
    シアストリス:「……。」目を細め、顔をしかめる。
    ホルス:『……シア、大丈夫』
    ホルス:『やるべきコト、ヤッタ』
    シアストリス:「みんな!」振り返り、ホルスを見る。「みんなは!」
    モーグ・メタラージ:「今は、先に回復してやれ」
    グレン・ネルス:「だいぶやられたな」
    モーグ・メタラージ:「死んじゃ、いねぇよ、ったく」
    イディー:「あぁ、こっちは大丈夫だ。藍花君をみてあげなよ。」
    藍花:HP6だろお前~~ッ!
    シアストリス:「ん。すぐに治療する。……考えるのは、後」
    イディー:ヒーリングバレットでこめかみを撃ち抜いたりするので…
    藍花:ヒェッ
    藍花:ペルソナッ
    グレン・ネルス:あれだけ殴られまくって未だに残HPパーティ内1位の男グレン
    シアストリス:砂塵が舞う。忙しなく、何かに怯えるように無我夢中で。
    GM:では治療は適宜処理するとして……
    イディー:まだ1イディー残ってるグレン
    紫のワニ:君達がひととおりの治療を終えると、扉の前ではあのワニが君達を見ていた。
    紫のワニ:「ぐおーん」
    モーグ・メタラージ:「うわ」
    シアストリス:「おお」
    イディー:「そっちは大丈夫かい?だいぶやられてたようだったが」
    藍花:「ん……」力ない視線を向ける
    グレン・ネルス:「うおっ!? 悪ワニ退散!?」
    シアストリス:砂のベッド(自動で動く)に患者たちを載せてワニを見上げる。
    紫のワニ:「ぐおーん」ワニはそう言うと、腹部の傷を見せる。
    シアストリス:「やっぱり、ジャイアントクラブのモデルとして完璧。」深く頷いた。
    紫のワニ:その腹部の傷が、突如修復しだした。アース・ヒールだ
    :「……終わったようだな、ご苦労だった。通りすがりのワニよ」
    藍花:「(やっぱりワニ……)」と言うだけの体力は残っていなかった
    シアストリス:「?」
    モーグ・メタラージ:「ぁあ?」
    グレン・ネルス:「通りすがりなのか……」
    "泡影"サーラ:声とともにワニが守っていた扉が開く。すると現れたのは、モリィの部下にして幹部、サーラだった

    藍花:「……その声……?」
    紫のワニ:「ぐおーん」瞬間、ワニにかかっていた魅了が解ける。
    モーグ・メタラージ:「テメェは……確かカジノで見た顔だな」
    藍花:「ぅ、なんだか見たことある、顔……」
    紫のワニ:「ぐおーん?」
    "泡影"サーラ:「ああ、もう行っていいぞ」
    "泡影"サーラ:「それで……」
    "泡影"サーラ:「ああ、お前達はモリィ様の……」
    モーグ・メタラージ:「……」モリィの部下、立ち上がり、弓を構え……
    "泡影"サーラ:そう、カジノでモリィの取り巻きをしていたサキュバスだ
    シアストリス:「モリィのともだち」
    藍花:「さーら、だっけ」
    "泡影"サーラ:「待て、今お前達と争うつもりはない」
    "泡影"サーラ:「ああ、そうだ」
    モーグ・メタラージ:「守らせてた、ってことぁ、なんだ、暴走でも……何?」
    藍花:「ひさしぶり、だけど、何か事情がある、みたいだね」
    藍花:砂ベッドから起き上がる
    "泡影"サーラ:「ああ、それもとびきりのな」
    イディー:「ふむ…?」
    "泡影"サーラ:サーラは苦々しげに自分の背後の扉を振り返る。
    モーグ・メタラージ:「……聞かせろよ、こっちぁモリィとXXのクソが元凶だと踏んでたんだがな」
    ✕✕:「君達か! いーいところに来た!」
    グレン・ネルス:「侵入者のXXがどうとか言ってたが」
    ✕✕:そこから飛び出してきたのは、XXだった。

    グレン・ネルス:「うわ噂をすれば」
    モーグ・メタラージ:「……あぁ?おい待て、なんでテメェがここで出てくる」
    ✕✕:「力を貸してくれよう!! 君達と手を組みたいんだ!!」
    シアストリス:「……急に、変」
    モーグ・メタラージ:「はぁぁぁ?」
    藍花:「???」
    ✕✕:「モリィとセトナクトを裏切ろうと思うんだよ!!!」
    GM:◆後半へ続く◆
    モーグ・メタラージ:こ、こいつっ!
    藍花:ワーw
    シアストリス:なんだこいつ!
    モーグ・メタラージ:この場面で味方面し始めようとしてやがる!!!
    藍花:こ れ が グ ラ ス ラ ン ナ ー だ
    グレン・ネルス:1ミリも信頼できねえ!
    GM:というわけで謎を残して次回へ続くっ! お疲れ様でした!
    イディー:なぞすぎる
    イディー:お疲れ様でした!
    シアストリス:お疲れさまでした!
    グレン・ネルス:お疲れ様でした!
    藍花:お疲れ様でした!
    GM:もちろん取引に応じても応じなくても展開は進むので、是非後編では悩んでください。あらかじめ作戦会議をしておいても良いかもしれない
    モーグ・メタラージ:お疲れ様でした!
    モーグ・メタラージ:くそっ確かにこの流れなら殺さずに済むが……
    モーグ・メタラージ:釈然としねぇ!!!
    藍花:とりあえず事情をきいてから……
    GM:あともうひとつ、ここで取引したとしても、XXを殺すタイミングが完全に無くなるわけではないです
    イディー:やったぜ
    モーグ・メタラージ:小休止でのHP2割・MP半分回復
    モーグ18>27、MP21>31

    モーグ・メタラージ:処理完了
    藍花:マイナスの場合ってどう扱うんだっけ
    シアストリス:体力は8回復で全回復、MPも半分回復なら全回復だ
    GM:普通に最大HPから計算
    モーグ・メタラージ:おっと了解
    GM:んー、処理簡便化します。
    今計算したんですが、シアがMP半分になるまでキュア撃ってその後小休止したら全員完全回復になるので

    GM:全員完全回復で!
    藍花:うっす!
    モーグ・メタラージ:はーい!ありがたや
    シアストリス:ヤッター!
    藍花:では今夜はこれにててっしゅーします
    藍花:さらば!
    シアストリス:オヤスミ!
    GM:はーい、ではみんなディスコードへ!



    エリア:魔晶石鉱山 深部

    ◆これまでのあらすじ◆ 鎖の街を襲ったネクロガーディアンの大軍とその裏の策謀を止めるため、魔晶石鉱山へと潜入した冒険者たち。
    怪物の目を潜り抜け、人蛮の犠牲者たちを弔いながら進む鉱山の奥深くは、イーシスの遺跡につながっていた。

    そして多少のトラブルもありつつもネクロ・パンセルを下し最深部へと足を踏み入れた冒険者達を待っていたのは、
    今回の異変の首謀者と目されていたXXとモリィ派幹部のサキュバスであるサーラだった。

    そしてXXは君達に対して悪びれもせず「君達と手を組みたいんだ」「セトナクトとモリィを裏切るつもりなんだ!」と笑うのだった。

    どうしてくれようか、こいつ。

    GM:【魔晶石鉱山 深部】
    ✕✕:「いーいところに来た!力を貸してくれよう!! 君達と手を組みたいんだ!!」

    ✕✕:「モリィとセトナクトを裏切ろうと思うんだよ!」
    ネクロ・パンセルが倒れたのを見て、扉から顔を覗かせたXXが悪びれもせず笑う。

    モーグ・メタラージ:「……おい、こいつ正気なのか?」
    藍花:「えぇ……?」困ったようにサーラを見た
    グレン・ネルス:「は?」は?という顔をしていた
    モーグ・メタラージ:XXから視線を外し、サーラに向けて問う
    シアストリス:「……」杖を傾けた。
    "泡影"サーラ:「少なくとも正気ではない」
    モーグ・メタラージ:「じゃあなんで守ってんだそれを、目の前で主人を裏切るって言っているが」
    "泡影"サーラ:「だが……理はある。詳しくは入ったら話そう」
    ✕✕:XXの背後、扉の奥にはいくつもの魔導機が置かれた研究室が見える。
    イディー:「ほうほう、聞こうじゃないか」
    藍花:「……。」不安そうに皆を見回す
    イディー:「早く入らせたまえよ」
    モーグ・メタラージ:「……チッ、聞いてやる」
    シアストリス:てめー!何か仕込まれてるか警戒しながら入るからな!
    モーグ・メタラージ:「だからそこのアホは魔動機に釣られてんじゃねぇボケ」
    GM:では君達が警戒しつつ足を踏み入れた瞬間――
    ホルス:『ピ』

    GM:次の瞬間、君達はイーシスの王宮らしき会議室にいた。これは記憶の映写だ。
    並ぶのはイシス、アサル、モリィ、ゲブヌト、オシリス計画の面々たち。

    セト・イーシス:「無駄は好まない。結論から言おう」
    しかしその中でも一際目を引くのは、イシスやシアと同じ鮮やかな翠の目をした、真紅のマントを纏う男。

    シアストリス:「あれは」
    :セト・イーシス。その頭には王冠風のサークレットを身につけ、その立場を言外に示していた。
    藍花:「セト、だ」
    グレン・ネルス:「またなんかの記録映像か?」
    セト・イーシス:「ゲブヌト教授の理論の欠陥は私とモリィで埋めた。魔導機技術による魂の操作は可能だ」
    モーグ・メタラージ:「……」面々を見回す
    イシストリア:「!」会議室の空気が驚愕に包まれる。
    イディー:「ほう…」
    藍花:「魂の……操作?」
    アサル:「……モリィ、ゲブヌト教授、それは本当ですか?」
    ゲブヌト:「間違いない」ゲブヌトは悔しげに返した。「恥ずかしながら私の論理の綻びをセト様が見つけて下さったのだ」
    シアストリス:「…………」アサルを見ている。
    モリィ:「セト様のご賢察には驚くべきものがありました。私も必要ないかと思うほど…」
    セト・イーシス:「そうだろう」セトは事もなげに言うと、静かに空中で手を開く。
    モーグ・メタラージ:「頭の出来もいいわけだ、そりゃあの態度にもなるか……」
    セト・イーシス:「この魂を扱う力はルーンフォークのような擬似人格の製造とは比べ物にならん」
    セト・イーシス:「死者蘇生、種族変化、新たな生命の創造。そして……生命の神化すらも可能だ。我々の技術はもはや神々を超え、始まりの剣の域に至ったのだ」
    セト・イーシス:「故に、かねてより言っていた”最後の魔導機”の開発に着手する」
    アサル:「…………」
    セト・イーシス:「人を神と成し、赤竜の息の根を止める魔導機を」
    藍花:「……。」
    シアストリス:「息の根を、止める」
    イシストリア:ガタン、イシスが取り乱した顔で立ち上がった。
    「に、兄様、それはあまりにも危険すぎます! お父様はなんと言うか…」

    モーグ・メタラージ:「ふぅん……」
    セト・イーシス:「長く病床にいる父に何が分かる?」セトは妹を冷たく見据えた。
    セト・イーシス:「それに座していること自体が危険なのだ。街の南はアンデッドの大量発生、北には信用ならぬ蛮族国家、そして地下にはいつ目覚めるとも知れぬ赤竜がいるのだぞ」
    イシストリア:「確かにトゥムは危険かもしれません、しかし彼女はこの地で長く寂――」
    セト・イーシス:「そうだ。長年に渡りこの地を脅かしてきた災厄に代わり、全てを安寧のうちに管理する新たな神が現れるのだ。この街は永遠の都となるだろう、全てはイーシスのためだ」
    イシストリア:「……!」有無を言わせぬセトナクトの勢いに飲まれ、イシスが息を呑む。
    シアストリス:「……」
    ゲブヌト:「……私には異存はありません。我が神化の研究、その集大成ですから」
    モリィ:「私も賛成です。この地にはセト様が必要です」
    モリィは一瞬だけアサルを見たが、すぐに目線を下ろす。

    イディー:「赤竜の息の根を止めるとは…遺産のエネルギーをどう賄うつもりだ…?」
    アサル:「…………」
    モーグ・メタラージ:「……最後に派手に奪って、"成り代わる"算段、とかか?」
    イシストリア:「……その神には、兄様が……?」
    セト・イーシス:「そうだ、他に適任者はおるまい。それともお前がその役を果たせるか?」
    藍花:黙り込んだままのアサルを一瞥した
    イディー:「なるほど、自分自身がマナチャージクリスタルとなると。立派な神様じゃないか。」
    イシストリア:「それは……でも……」イシスがアサルの方を見る。
    アサル:「……私は賛成します。アンデッドの大量発生も、赤竜問題も、確かにいずれ解決しなければならない」
    モリィ:「!」

    イシストリア:「アサル……!?」

    シアストリス:「!」
    セト・イーシス:「ほう、お前が賛成してくれるとは意外だったな、アサル」
    アサル:アサルはイシスに目配せする。
    「しかしお願いがあります。その魔導機の性能はまだ未知数です。詳細な使用法については改めて議論して決めるというのは」

    グレン・ネルス:.
    セト・イーシス:「……よかろう」
    イディー
    セト・イーシス:「ではこれをオシリス計画最後の魔導機とする。名は"アヌビスの天秤"。主任開発者は……そうだな、モリィとする」

    モリィ:「!」
    セト・イーシス:セトはモリィに薄く微笑む。
    「心して励めよ。少なくとも、私はお前を必要としている」

    イディー:「ほほう、アヌビスの天秤…オシリス計画最後の遺産…」
    シアストリス:「……アヌビスの天秤」
    モリィ:「……はい、セト様」
    イシストリア:「…………」
    アサル:「…………」
    藍花:「……。」眉尻を下げた
    モーグ・メタラージ:「この会話じゃ、神化と赤竜殺しは直結してるように聞こえるしな、奪う方向な気はするが……っと」

    GM:――
    GM:一瞬視界が乱れ、場面が映る。
    GM:君達の視界には、今度はセトに迫るイシスとアサルの姿が見えた。
    イシストリア:「お兄様、私達は見つけました。人族も、蛮族も、そしてトゥムとも共存していく方法を!」
    セト・イーシス:「……なん、だと?」
    イシストリア:「それは――――」

    GM:――
    GM:再び視界が乱れる。
    藍花:「う、ノイズが……?」
    シアストリス:「……!」
    GM:視界が戻ると、そこは暗い研究室だった。
    モリィ:立っているのは、モリィひとり。
    :否、その足元には赤いローブの機械人形が倒れていた。
    モリィ:「そう、アヌビスの天秤。イーシスを救う切り札……だった」
    モリィ:「駄目ね、破損したオシリスじゃとてもアヌビスをコントロールできない」
    :「……」
    モリィ:「ひどいものね。一時は神にもなりかけたのに、エネルギーの出力に負けて身体も魂もグチャグチャ……」

    イディー:「完璧な理論とやらが聞いてあきれるね」
    モリィ:「最低出力のアヌビスで魂を修復するとしても、何百年かかるかしら」
    モーグ・メタラージ:「さて、事故が無かった場合にどうなってたかは知らんが」
    モリィ:「……オシリスの修理か、肉体の確保が必要ね」
    グレン・ネルス:「全然ダメじゃないか」
    モーグ・メタラージ:「少なくとも、同意なしでやった結果なら擁護は必要なさそうだな」
    モリィ:モリィは深く息をつくと、赤いフードに指を添えた
    藍花:「神になるにはエネルギーに耐えうるだけの身体と魂が必要なんだ……ね」
    モリィ:「ねえ、セト。貴方はどうして――――」
    シアストリス:「……完全なオシリスが手に入ったら……」
    GM:映写記憶がブツリと途切れる。
    接続が上手くいかなかったのか、明らかに映像は途中で終わっていた。

    ✕✕:「どうしたんだい? ボーッとして?」
    モーグ・メタラージ:「―――、っと 気にすんな」
    モーグ・メタラージ:ひらひらと右手を振ってあしらう
    藍花:「ん」ふるふると首を横に振った
    シアストリス:「……話を聞かせて」
    ✕✕:「そうかい? じゃあ入った入った! 中は安全だからね! なんたってサーラが守ってくれるから!」
    イディー:「そうかい、よろしくたのむよ」
    モーグ・メタラージ:憐れそうにサーラを見る
    "泡影"サーラ:「……」忌々しそうな目でXXを見ている。



    XXの取引

    GM:【鉱山地下研究室】
    そこはXXによる遺跡をリフォームした即席研究室になっていた。

    GM:謎の赤い液体が通ったポンプや手術台のような魔改造の器具と、遺産技術に類すると思われる魔導機が複雑に組み合わされ混沌とした生態系を作り出している。
    ✕✕:XXはそれらの一部を無造作に押しやると、キミ達ぶんのテーブルとソファを空けた。
    「今日は客人として出迎えよう! とりあえず座ってお茶でもお飲みよ! ボクの特製だよ!」

    ◯◯:「オ、チャー、ド、……ゾー?」
    死人よりも白い腕が君達の前に虹色のお茶の入ったカップを置く。


    グレン・ネルス:「何か混ぜてないだろうな……」
    モーグ・メタラージ:「特製って方が飲む気が失せるってぇの……」
    ✕✕:「なーに、警戒する必要はないよ! 稀に副作用が出るけどそれだけさ!!」
    シアストリス:「……」
    藍花:「○○も元気?そうでよかった」
    ◯◯:「ゲン、キー?」
    グレン・ネルス:「やっぱり混ぜてるじゃねーか!」
    藍花:虹色のお茶からは一度目を逸らして頷いた
    GM:もし判定するなら薬学判定16をどうぞ
    藍花:やるぜ
    藍花:2d+7+1 レンジャー観察
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+1) → 10[4,6]+7+1 → 18
    藍花:オラッ
    GM:成功!
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11
    シアストリス:2d6
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[3,5] → 8
    モーグ・メタラージ:惜しかった
    イディー:2d+6+4+1 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+4+1) → 6[5,1]+6+4+1 → 17
    GM:セージでも振れるぜ!
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[5,2] → 7
    ✕✕:【XXの紅茶】
    飲むと小休止(HP20%&MP半分回復)の効果がある。黒炎使用回数も回復
    副作用:1D6を振って2以下を出すと30秒間身体の一部が七色に光る。

    シアストリス:セージ足したら18!
    イディー:飲む飲む
    モーグ・メタラージ:どのみち小休止入ってたんだっけ前回ラストで
    GM:これが小休止ですね♡
    藍花:これが実質回復にあたるのかな?
    モーグ・メタラージ:わぁ
    シアストリス:グイーッ
    藍花:「一応毒ではなさそう……?」
    モーグ・メタラージ:じゃあ飲まざるを得ねぇなぁ~~!
    イディー:「せっかくのもてなしだ飲まないのも悪いだろう」ぐびぐび
    GM:飲まなくても小休止したことにするけどね、ロール優先で♡
    イディー:1d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (1D6) → 5
    GM:セーフ
    イディー:チッ
    GM:草
    藍花:「うーん……いいのかな……」恐る恐る口をつける
    藍花:1d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (1D6) → 2
    モーグ・メタラージ:「……」イディーとシアストリスの様子を見てから口をつける
    GM:アッ
    イディー:光った~!
    グレン・ネルス:1d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (1D6) → 4
    藍花:レ イ ン ボ ー ド ラ ゴ ン
    モーグ・メタラージ:1d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (1D6) → 5
    モーグ・メタラージ:セーフ
    イディー:「ほらね、なんともない」
    GM:どこが光るかはお任せします
    モーグ・メタラージ:「……確かにな」
    シアストリス:1d6
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (1D6) → 3
    GM:藍花だけ光った!
    シアストリス:あぶね
    モーグ・メタラージ:尻尾の先がヒトカゲめいて
    藍花:「確かになんともない」うんうんと頷いているが右の青に緑が混じり、左の赤に黄が混じり始める
    ✕✕:「だろう? そのお茶を作るには色々工夫があってねえ、効果だけじゃなくて味もこだわっていてさあ」
    ◯◯:「???」面白そうに藍花を見ている
    グレン・ネルス:「なんか色変わってるぞ……」
    シアストリス:「藍ちゃんがカラフルになった」
    モーグ・メタラージ:「うっわ」
    藍花:「味はよくわからないけど、飲めなくはない、よ」髪は紫っぽくなった
    イディー:「おしゃれしたい年頃かい?」
    藍花:「……何が?」
    ◯◯:「ワァ」全身でゲーミング色を体現している藍花を面白そうに指さしている
    モリィの小姓:「あ、あの、鏡、です」
    モリィの小姓:モリィの小姓が恐る恐る手鏡を差し出した。
    藍花:「ありが……うわ」尻尾は256万色だった
    シアストリス:「おしゃれ」
    モーグ・メタラージ:「ぜってぇちげぇ」>オシャレ
    シアストリス:「色は多いほど、良い」
    ✕✕:「それで工夫のために魔神の血とコカトリスの血のブレンド比が」
    "泡影"サーラ:「…その茶については光るだけで危険はない、私が保証しよう」
    まくしたてるXXの横で、サーラは不機嫌な顔で腕を組んでいる。

    藍花:「でも特に変な感じはないし、シアちゃんがそれでいいなら」
    ✕✕:「アッハッハッハ! キミのその大きな胸が虹色に光った時は傑作だったねえ!!」
    グレン・ネルス:「ということはお前も飲んだんだな……」
    モーグ・メタラージ:「……光ったのか」憐れなものを見る目
    モーグ・メタラージ:レインボーバストは草
    "泡影"サーラ:「…………」サーラは憎しみと諦めのこもった目をXXに向けている。
    藍花:「……わぁ」自分の胸を見下ろした。色がつくまでもなく絶壁だった
    モーグ・メタラージ:グレンの花もレインボーに……
    GM:レインボーウォール
    藍花:「どのくらいで戻る?」サーラに問う
    "泡影"サーラ:「あと10、9……そろそろだな」
    "泡影"サーラ:サーラが言うとほぼ同時に、藍花の色がもとに戻った
    藍花:「おお」すっかり元通りである
    シアストリス:「いつもの藍ちゃん」
    イディー:「意外と短いんだな」
    ◯◯:「アーァ……」ちょっと残念そうにしている
    藍花:「変装として使えるかと思ったけど流石に無理そう」
    イディー:「まぁいいか。それで?一体どんな理があるっていうんだい?」
    ホルス:『ピ』
    モーグ・メタラージ:「はぁ、で、話に入るぞ」
    藍花:「あ、そうだった」話を聞きに来たんだった、と姿勢を正す
    ✕✕:「アッハッッハ! そうだ、その話だ……けどその前にィ」
    グレン・ネルス:「その前に?」
    ✕✕:XXはズン、15,000ガメルの入った金貨袋をガチャリと机の上に置いた。
    ✕✕:「貸しをここで精算しておこう! 諸事情で研究室には戻りづらくなってしまってね、透明薬なんかの用意が難しくなったんだ」
    ✕✕:どうやらこれまでの貸し分の換金、というつもりらしい。(XXへの貸しが3→0になった)
    シアストリス:「戻りづらくなった?」
    モーグ・メタラージ:「なんだ、ガーディアンに制圧でもされたか」
    ✕✕:「そんなところさ。魔改造についてももうボクがやることは難しくなってきたよ、オヨヨヨヨ……」
    ✕✕:「というわけでもし魔改造が必要になったらこの街のどこかにいる□□かくかくを探し出して頼ると良い。どこにいるかわかんないけどね」
    シアストリス:「かくかく…って人、に?」
    モーグ・メタラージ:「へぇ、そいつもできるのか」
    イディー:「根強く残ってるな魔改造技術」
    ✕✕:「アイツも昔ボクと一緒に研究してたからね、ボクほどじゃないけど簡単な手術なら出来るはずさ。頼めば死んだ時の転送先も変えてもらえるはずだよ」
    モーグ・メタラージ:(初耳だな、アイツもアイツで面倒なこった)
    藍花:「□□ってすごいんだね」
    ✕✕:「そうさ! それなのにボクと◯◯を裏切って!!」
    グレン・ネルス:「お前も今から裏切るんだろうに……」
    ✕✕:「あ、そうだった! 一本とられたねアハハハハハ!!」
    "泡影"サーラ:「また話が逸れたぞ、事情を話すんだろう」
    藍花:「モリィに何があったの?」
    ✕✕:「おっとそうだった。まあ話としてはシンプルでね」
    ✕✕:XXは相変わらず笑うと、机の上に身を乗り出した。
    ✕✕:「簡単に言えばボクはモリィに言われて、セトナクト様用にアヌビスの天秤に耐えうる身体を用意しようとしてたのさ」
    "泡影"サーラ:「おい、いきなり結論から話しても分からんだろう」
    モーグ・メタラージ:「いや」
    モーグ・メタラージ:「直球だが、予想はしてた話だ」
    シアストリス:「魂が耐えるのに必要な要素の一つ」
    藍花:「うん」
    "泡影"サーラ:「……!? どこでそれを……!?」
    ✕✕:「なかなか事情通だね、アハハハハ!」
    イディー:「知らないことはないと思っていただこう」
    グレン・ネルス:「こっちも一ヵ月寝てたわけじゃないんだよ」
    藍花:「壁に耳あり、障子にメアリー、ってやつ」
    モーグ・メタラージ:「あちこちで、だ で?てっきりその実験の暴走か何かかと思ってたが、この騒動は」
    ✕✕:「それがねえ……」
    "泡影"サーラ:「暴走といえば、暴走だが順を追って話したほうがいいだろう」
    ✕✕:サーラの言葉にXXが頷く。
    ✕✕:「えーと、細かい事情を省くとセトナクト様は昔の戦いでボロボロで休眠してるんだ。身体は全部機械で、魂も自我が消えかけのひどい状態でね」
    モーグ・メタラージ:(大体把握してる通りだな)
    ✕✕:「それを治すために、モリィは”アヌビスの天秤”っていう遺産の魔導機を使ってるんだ」
    ✕✕:「あれは凄いよ! 魂を自由にいじれる、作れる! 穢れを無くすこともできるし、神になることもできる! なにより! なによりだ! 材料さえ揃えば魂が無くても死者蘇生ができる!! とんでもない発明だよ!!」
    ✕✕:XXは血走り瞳孔が開ききった目をグリグリと動かした。
    モーグ・メタラージ:「……聞けば聞くほど"滅茶苦茶"だな」
    ✕✕:「あれがあれば◯◯を蘇らせることが出来る!! 蘇生拒否なんてボクは認めないのさ! 必ずボクの隣に彼女を戻してみせる!! アハッ! アハハハハハッ!!」
    藍花:「魂がないのに生き返ったらそれは"本人"なのかな?」自らの胸を抑える
    モーグ・メタラージ:「到底、出来るとは思えねぇ領域だが……」
    ✕✕:「本人さあ! 欠片みたいな魂の残滓さえあれば、それを元に復元すればいいんだからね!!!」
    シアストリス:「……そう」
    "泡影"サーラ:「おい、話を戻せ」サーラがXXの頭に手を置く。よく見ると爪が立っている
    ✕✕:「あっと失礼。でもね、"最後の遺産"たるアヌビスの天秤は複雑かつ繊細でね。制御装置たるオシリスが破損してる今、上手くコントロールできないらしいんだ」
    頭からダラダラと血を流しながらXXが笑う。

    ✕✕:「特にセトナクト様がしようとしてる神化はエネルギーが巨大すぎて体の方が壊れてしてしまうみたいでね。割れた風船みたいにパーンと。アハハハハ!」

    イディー:「ふむ、その結果が外の魔動機とゾンビのミックスかい?」
    モーグ・メタラージ:「で、耐え得る"器"を作ってたと」
    ✕✕:「そういうこと! 今は最低出力でジワジワと治してるけど、とても神になるなんて遠い話みたいでね。そこで僕に白羽の矢が立ったわけさ」
    藍花:「言ってたもんね、最強の生物を作ってるって」
    ✕✕:「ウン! ジワジワ回復させてたセトナクト様が遂に目覚めそうってことでね、ここで実験の最終段階をしてたのさ!」

    ✕✕:「機械と生身をくっつけて、アヌビスで魂をいじってやる それがネクロガーディアン! すごいだろう!?」
    XXは玩具について話すように藍花に笑う

    シアストリス:「…………そこまで来て、裏切る?」
    モーグ・メタラージ:「カスだな」
    グレン・ネルス:「で、なんで裏切ることに?」
    ✕✕:「うん、推察はつくと思うけどボクがセトナクト様に協力する報酬はアヌビスの天秤を使わせてもらうことなんだ。◯◯を蘇生するためにね!」
    ✕✕:「でも考えたら、モリィは僕にアヌビスの天秤を使わせる気がないというか、復活したセトナクトがこれだけ秘密を深く知ったボクを許すわけないと思うんだよね」
    モーグ・メタラージ:「……」
    ✕✕:「ほら、ボク頭いいからさ~~~??」
    藍花:「……。」
    モーグ・メタラージ:「……………………ここまでやっといて今更かよクソボケがぁっ!」
    ✕✕:XXは得意げにソファの上で足をバタバタさせる
    ✕✕:「アッハッハッハッハッハッハ!!」
    モーグ・メタラージ:耳を掴んで怒鳴る
    ✕✕:「いたいいたいいたいアッハッッハ!!」
    ✕✕:「でもぉ、アヌビスの天秤を使わなきゃいけないっていうのは変わらないんだよお。だから必要だったのさ」
    藍花:「ええっと、だからそれで××は生き残るために私たちと手を組みたい、ってこと?」
    ✕✕:「ううん?」藍花の言葉をあっさりと否定する。
    藍花:「へ?」きょとんとした顔を浮かべた
    モーグ・メタラージ:「アヌビスの天秤とやらを分捕るためと?」
    ✕✕:「ボクは十分にアヌビスの天秤についてのデータを集めて、◯◯蘇生の準備ができたから裏切ってやろうと思うのさ」
    ✕✕:「でも、アヌビスの天秤はセトナクトにしか使えない……」
    ✕✕:「…………わけじゃないんだよねえ!?」
    藍花:「え……???」
    モーグ・メタラージ:「……」何を言いたいか察する
    ✕✕:グリンと、首を360度回転させながらXXが君達を覗き込む。
    シアストリス:「……?」
    ✕✕:「ボクはアヌビスの天秤を使いたい。そのために君達と手を組みたいんだ」
    XXは瞳孔の開ききった目を君達に向けた。
    「色々調べたんだ、君達は遺産を動かすことができるんだろう?」

    モーグ・メタラージ:「……は、俺らがここまで情報持ってる理由も察してるわけだ」
    シアストリス:「……裏切る代わりに、アヌビスの天秤を」
    ✕✕:「そりゃあ、目が山程あるからね! 推測混じりだけど」
    ✕✕:「そう! 君達の力で動かしてほしいのさ!」 
    藍花:「それをして、私たちに何のメリットがあるの?」
    イディー:「まぁ、動かすが」
    藍花:「えっ」
    モーグ・メタラージ:「……まぁお前はそう言うよな」
    ✕✕:「遺産を動かすにはなんか権限が必要って話は聞いてるけど、ボクはそれが何か検討がついてる」
    イディー:「そう、藍花君の言う通り。君は何を与えてくれるんだい」
    ✕✕:「それをセトナクトから奪う作戦もある」
    モーグ・メタラージ:「ぶっちゃけ、そんな厄ネタでしかねぇモンぶっ壊していい気もするがぁ」
    藍花:「セトナクトから権限を奪う……」
    "泡影"サーラ:「…………」
    藍花:「というより今の権限所有者はモリィ?」
    ✕✕:「いーや、あれはセトナクト本人だね! なんたってアイツが身につけてたもん」
    "泡影"サーラ:「あとは報酬というわけではないが、もう一つある。私の知識だ」
    藍花:「?」
    シアストリス:「知識?」
    "泡影"サーラ:「私はモリィ様の側近だった。オペラハウスも、宮殿も、中の構造や内情はよく知っている」
    モーグ・メタラージ:「ぁあ?」
    藍花:「サーラはモリィを止めたいってことだよね?」
    "泡影"サーラ:「…………」
    "泡影"サーラ:サーラはしばし躊躇ったあと、口を開いた。
    "泡影"サーラ:「モリィ様は……突然乱心なされた。セトナクト様が仮の目覚めをし、お前達とカードで戦った頃だ」
    "泡影"サーラ:「突如大半の部下や奴隷たちの意識を奪い、XXへの実験台として送り込んだのだ」
    グレン・ネルス:「どいつもこいつも乱心してんな」
    "泡影"サーラ:「我々は偶然その時オペラハウスを離れていて、気付いた時にはもう遅かった。いや、難を逃れたと言うべきか……」
    ✕✕:「おかげで材料は豊富だったよー、人族でも蛮族でも、モリィがいくらでも用意してくれたからね!」
    "泡影"サーラ:「…………」サーラが顔を歪め、XXを睨みつける。

    モーグ・メタラージ:「道理で、道中のがそんなうわ言を言ってるわけだ……クソがよ」
    藍花:「……。」モーグの言葉に顔を伏せる
    "泡影"サーラ:「考えてみれば昔からたびたび行方不明になる部下や蛮族がいた。今思えばXXの実験台として送られていたのだろう」
    "泡影"サーラ:「それでも、最初はXXに拐かされたのだと思ってな。オペラハウスにも戻れないし……それで半ば破れかぶれでコイツを仕留めに来たのだ。が……」
    "泡影"サーラ:「トラブルがあってな、ここに閉じ込められたというわけだ。今XXが話した事情も先ほど聞いたばかりだ」
    藍花:「トラブル?」
    モーグ・メタラージ:「さっきの暴走とかの話か?そういや、その辺の事情がまだ聞けてねぇが」
    ✕✕:「うん、それがねえ……こっそり準備してたらこのセーラのやつが現れてさ、ここですったもんだやりあってたら突然この鉱山中の実験体が暴走しだしたのさ」
    ✕✕:「衝撃による誤動作ってセンもあるけど…、モリィが止めに来ないってことは何かに気づいたモリィがボクを始末しようとしたって方が自然だろうね。酷いよね! アハハハハ!」
    モーグ・メタラージ:「はぁぁ……クソがよ」
    "泡影"サーラ:「元は私の同僚達や奴隷とはいえ顔見知り達だ。なんとかして止めてやりたいところだが……」
    "泡影"サーラ:サーラは眉間にシワを寄せる。
    イディー:「あぁなってはねぇ…」
    ✕✕:「止める方法はあるんだよぉ? ネクロガーディアンはガーディアンと同じように魔導機で意識をコントロールしてるんだけどさ、その制御盤はこの部屋の奥の扉の先、モリィの研究室にあるんだ」
    藍花:「!止められるの……?」
    イディー:「ほほう」
    シアストリス:「モリィの研究室。見たい」
    モーグ・メタラージ:「……止めるのはともかく、戻せるとは思えねぇが?」
    グレン・ネルス:「元には戻らんだろうな」
    GM:ではシアが奥の方に意識をやると――――
    モーグ・メタラージ:「……いや、まさかそれをアヌビスとやらで?」
    GM:ザリ、とノイズが視界に走った。
    どうやら先程の映写記憶の続きがあそこにある、そう感じる。

    ✕✕:「いやあ、それはムリさあ!」
    ✕✕:「ミックスジュースを2つの果物ジュースには戻せないだろう?」
    モーグ・メタラージ:「そーかよ、クソが」
    藍花:「……でもこれ以上望まない殺戮や破壊を止められる、なら」
    藍花:「止めてあげたい」
    "泡影"サーラ:「…………」サーラが藍花の言葉に目を細める。
    シアストリス:「……ん。」
    ✕✕:「けどまあモリィの研究室だ。当然、モリィ以外入れないようになってる上に……ちょっと不味いことがあってね」
    ✕✕:XXが言うと同時に。
    藍花:「今度のマズいことって…………」
    グレン・ネルス:「というか止めなきゃ俺たちの拠点が滅びる」
    GM:悍ましいなにかの叫び声と同時に、奥の扉を反対側から強く殴る音がした。
    イディー:「まったくトラブルだらけだな…」
    シアストリス:「!」
    モーグ・メタラージ:「……っ!」
    藍花:「うわっ」
    グレン・ネルス:「今度はなんだ……?」
    ✕✕:「アッハッハ! 元気だなアイツ! あそこにはとある実験体が配置してあるんだよ」
    イディー:「鍛えすぎたゴブリンか…?」
    藍花:「う、うん……それがどうかしたの?」
    モーグ・メタラージ:「……それの制御まで奪われて入れないってか?あぁっ?」
    ✕✕:「ご明察!!」
    モーグ・メタラージ:「死ねカス!」
    ✕✕:「しかもその実験っていうのがね、肉体が崩壊する寸前まで強化した魂を入力する実験……簡単に言えばどこまで強力なネクロガーディアンを作れるかの実験だねぇ」
    ✕✕:「アッハッハッハ!!!」
    ✕✕:「名付けて”アンムト”、神とまではいかないけど、その半分くらいの強さかもね! ちょっとボクの手でもおえないや! アハハハハハ!!」

    シアストリス:「半分」
    藍花:「半神……?」
    グレン・ネルス:「帰るか……」
    GM:扉が再び殴りつけられる。破れるのも時間の問題だろう。
    ✕✕:「イヒヒヒヒ……さあて、じゃあここで本題にして提案だ」
    モーグ・メタラージ:「クソがぁ……! 言え!」
    ✕✕:「さっきいった通り、ボクはアヌビスの天秤を使いたい。1回でいいんだ。あとは君達で好きにすればいい」
    ✕✕:「そのための作戦も、手はずもボクから協力しよう」
    ✕✕:「そしてなによりサービス!!」
    ✕✕:「誠意を見せるために、まず協力してアイツを倒そうじゃないか。判断はそれからでいいよぉ!」
    ✕✕:XXの高笑いと同時に――――
    モーグ・メタラージ:「クソッ、時間がね……っ!」
    シアストリス:「……知ってる。こういうのは詐────」
    GM:ゴウン、ドゴォン!! 扉がはね飛んだ。
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":そしてその扉をくぐって出てきたのは――無数の生体と機械を繋ぎ合わせた巨大な怪物
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":上半身にはガーディアンの兵装を備え、下半身は人族や蛮族の成れ果て捻くれ煮凝りのよう。
    そしてその空洞の目では力を注がれ破裂寸前の魂が炉のように轟々と燃え盛っている。

    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":言うなれば人造の半神、人智の結晶にして人智を超えた存在であった。

    藍花:「うっ……」その冒涜的な見た目に吐き気を堪えるように口を抑える
    グレン・ネルス:「向こうからやってきたな……」
    GM:魔物知識判定どうぞ。16/19/21
    シアストリス:2d+5+5 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+5) → 7[6,1]+5+5 → 17
    イディー:2d+6+4+1+3 魔物知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+4+1+3) → 4[2,2]+6+4+1+3 → 18
    モーグ・メタラージ:「ボケがよぉ……!」バチンッ、と弓腕を開く
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 12[6,6] → 12
    藍花:わー
    GM:!?
    イディー:藍花!
    シアストリス:天才!
    GM:ではクリティカルボーナス、まず能力はコマ参照
    藍花:同じ混じりものだからね()
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":【特記事項】
    ▶▶再生/自壊:コアへの吸収
    ①他の全ての部位のHPを15回復します。
    ②他の全ての部位からHPを15ずつ吸収し、同じ数値だけ回復します。これによる各部位のHP下限は1であり、それ以上は吸収できません。
    ③このHP回復はHP上限を無視します。
    手番中のほか、HPが0になった場合1ラウンドに1度まで自動発動します。
    **とある条件で、この能力の名称は「不死」から「自壊」と変わり、①の効果が発動しなくなります。**

    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":弱点:炎・黒炎ダメージ+3
    藍花:或いはレインボーの加護(??)
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":クリティカルボーナス

    21:追加弱点
    部位:頭部に黒炎ダメージを与えることで「◆魔改造:簡易炎身/ドワーフの心臓」は無効化
    「▶▶再生:コアへの吸収」は「▶▶自壊:コアへの吸収」に変化する。

    藍花:ほほー
    モーグ・メタラージ:うわっコイツ5部位もある、頭部/腕部×2/脚部×2、コア部位:頭部かぁ……
    ✕✕:「早速サービスしようかあ。アイツに弱点は無い、と言いたいところけど、覆いきれなかった弱点が一つだけあってねぇ……」
    藍花:「頭」黒くて丸い瞳がじっと頭部を見ていた
    ✕✕:「…………」XXが真顔になって藍花を見た。「すごいね、キミ」
    モーグ・メタラージ:「そうかよ、道中のと同じで炎だな?」
    シアストリス:「……情報が多すぎる。」目を擦った。「藍ちゃんの目を信じる。」
    イディー:「馬鹿言いたまえよ…あれほどの魔動機に弱点などあるわけが…」
    藍花:「あの部分にモーグの炎を当てれば機能をおかしくさせられる」
    ✕✕:「その通り! ヤツの不死性は壊れるのさ!」
    ✕✕:「まったく厄介なもんだよねその黒炎!」
    ◯◯:「コワ、イ」
    モーグ・メタラージ:「分かりやすいこった……知るか!」
    イディー:「ほほう」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ォオオ……ォオオオオオオオオオオオオオン!!」
    グレン・ネルス:「いつも助かってるよ」
    モリィの小姓:「わ、わああっ!!」
    と、その時入口の方から悲鳴とともにモリィの小姓が駆け込んできた。

    シアストリス:「?」
    藍花:「ん、どうしたの?」
    モリィの小姓:「ま、またネクロガーディアンたちが! 外からも!」
    "泡影"サーラ:「ちっ!」
    モーグ・メタラージ:「ちっ……!」
    ✕✕:「しょうがない。あっちはボクとサーラで対処しよう。アンムトを頼んでいいかい?」
    藍花:「挟み撃ちはよくない、から」
    藍花:「わかった。なんとかする」
    イディー:「いいんじゃないか?銀の弾丸はこちらにあるらしいからね」
    シアストリス:「ん。」
    モーグ・メタラージ:「やってやらぁ……!」
    ✕✕:「イッッヒッヒヒヒ! 決まりだ! じゃあ戦ってる間にボクへの答えも考えておいてよ!!」
    ✕✕:XXの全身から触手が飛び出す。
    ✕✕:「さあ行くよう◯◯、ボクの格好いいところを見ててねえ!!」
    グレン・ネルス:「こいつは……」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「オォオ……ォオオオオオオオオオオオオオオン!!」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":アンムトが一瞬XXを目で追うが、すぐに君達の方を向き、吠える。
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":自身の天敵たる黒炎を感じ取っているのか、それとも何者かの意志で殺すべき敵を知っているのか



    研究室突入戦

    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":先制判定、19!
    シアストリス:2d+6+5+1 ウォーリーダー先制(知)
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+5+1) → 8[2,6]+6+5+1 → 20
    モーグ・メタラージ:2d+8+4+1>=19 スカウト運動
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+4+1>=19) → 7[5,2]+8+4+1 → 20 → 成功
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9
    モーグ・メタラージ:ヨシ!
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9
    グレン・ネルス:2d+8+3+1+1 スカウト運動
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+3+1+1) → 9[3,6]+8+3+1+1 → 22
    藍花:Wファスアク!
    GM:シア&FA組成功!
    シアストリス:ものどもかかれい
    ホルス:『……ピ、こいつ……』
    藍花:「ホルス?」
    ホルス:『ホルスに、近イ……?』
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ォ……ォオオオオオオオオオオオオオ!!」
    シアストリス:「ホルスに?」
    グレン・ネルス:「なに……?」
    藍花:「……どのあたりが?全然似てないけど……」
    シアストリス:ホルスを見た。アンムトを見た。
    グレン・ネルス:「考えるのは後だな、来るぞ!」
    シアストリス:「羽がない」
    モーグ・メタラージ:「……アヌビスとやらによる魂の云々ッてか?まぁ」
    イディー:「ホルスも半分生なのか…?」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":君達の疑問を押しつぶすように……アンムトが襲いかかる!
    モーグ・メタラージ:「知ったこっちゃねぇなぁ!」
    GM:◆戦闘開始◆
    GM:冒険者たちの手番
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ォオオオオ……オオオオオオオオオオオオン!!」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":アンムトの全身の顔が叫ぶ。室内のフラスコが弾け飛び、魔導機が歪んだ
    イディー:「とんでもないものを作ってくれたものだよ…」
    シアストリス:遅発、ファナティシズム×2 MP4
    ファイアウェポン×2 MP6

    シアストリス:2d+9+1+0 操霊魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+1+0) → 8[3,5]+9+1+0 → 18
    シアストリス:2d+9+1+0 操霊魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+1+0) → 5[4,1]+9+1+0 → 15
    GM:発動!
    シアストリス:次!補助動作で怒涛の攻陣Ⅰ、ウイングフライヤー、シンボリックロア:ジャイアントクラブ!
    シアストリス:ウイングフライヤーの対象は藍花、ジャイアントクラブはイディー
    シアストリス:2d+9+1+0 森羅魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+1+0) → 8[3,5]+9+1+0 → 18
    GM:発動!
    シアストリス:消費MP13を支払って主動作に
    シアストリス:セイクリッドウェポン、対象は藍花、グレン、イディー、モーグ
    シアストリス:お値引き価格合計4MP
    シアストリス:2d+12+1+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+1+0) → 8[3,5]+12+1+0 → 21
    GM:発動!
    藍花:安い安い実際安い
    GM:支援力高いのに継戦能力も高いのズル!
    シアストリス:私はこれでターンエンド!RP行くので次の方!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ォオオオオ……ォオオオオオオオオオン!!」
    藍花:銀矢かな
    ホルス:『ピ……!』アンムトの叫びにビリビリと震える。
    モーグ・メタラージ:てわけでロールしてもらいつつ動きます
    シアストリス:「まずは、弱点を!」シアが杖を床に叩きつけると同時に、漂っていた砂が整然と動き出す。
    シアストリス:地に神聖魔法の証たる砂の瞳の聖印が、宙に操霊魔法特有の幾何学的魔法陣が形成された!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『ォオオオ……!』緑の砂の輝きにアンムトの動きが僅かに鈍る。
    シアストリス:「アンデッド、魔動機。両方の弱点を突く───炎の力、聖なる力!」
    ホルス:『ピ!』
    モーグ・メタラージ:「しぃぃ……かかるぞっ」
    モーグ・メタラージ:動きますわ、まずファナティ起動
    そしてキャッツアイ、タゲサ、リカバリィ先行入力、ストロングブラッドでMP11消費で残り20
    頭部に銀矢を露払いで、命中16+5+5で26!

    シアストリス:仕上げに杖をバトンのように振るい、藍花の背に向けた。「藍ちゃん、飛んで!」
    藍花:「うん、シアちゃん」その背に翼が生えたかのようにふわりとその身体が浮く
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2d6+15
    <BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : (2D6+15) → 9[5,4]+15 → 24
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":惜しい!
    モーグ・メタラージ:ヨシ!抵抗もドーゾ!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2d6+13
    <BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : (2D6+13) → 12[6,6]+13 → 25
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":しゃあっ!
    藍花:!?
    モーグ・メタラージ:げぇーっ!
    シアストリス:なんだこいつはーっ
    藍花:セトの系譜はこういうことする……
    モーグ・メタラージ:くそっ!強い相手が度々呪いを弾く
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":これが半神の格よ
    イディー:さすがは半神…
    藍花:これが半神的存在
    モーグ・メタラージ:ならまずダメージと演出から、そのあともっかい頭部に銀矢やります
    イディー:二の矢もいくか…!?
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":なにぃ!
    モーグ・メタラージ:ダメージ!黒炎5!
    モーグ・メタラージ:k33[(9+0)]+12+8$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[9]a[+1]+20 → 2D:[6,2 4,3]=9,8 → 10,8+20 → 1回転 → 38
    モーグ・メタラージ:死ねぇ!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":34ダメージ!
    シアストリス:「加護聖纏シンボリックロア起動。ジャイアントクラブの力を、イディーに」
    ホルス:『ピ。モード、クロ……ジャイアントクラブ』
    モーグ・メタラージ:「し、ぃぃ」ひゅぼっ
    モーグ・メタラージ:銀矢に黒炎を込め、仲間が見抜いた弱点を狙う
    モーグ・メタラージ:「―――そこだろ」
    モーグ・メタラージ:ひ  ぱっ
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『ォオォ』アンムトがモーグの放つ矢を見た。幾本もの腕が受け止めようとするが――――
    モーグ・メタラージ:軽い音とともに銀矢が放たれ
    モーグ・メタラージ:―――――きゅどんっ!
    モーグ・メタラージ:黒炎をブースターに、その全てをすり抜け奔る!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『────!』矢がつきたち、頭部を黒炎が焼き始める!
    モーグ・メタラージ:「内から爆ぜとけ……!」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『ガ、ア、アア、アアアアアアアアアアアアアアア!!!』
    モーグ・メタラージ:―――ひゅ  どんっっっ!
    モーグ・メタラージ:銀の楔が内から頭を掻きまわし―――
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":アンムトの身体が大きく揺らぐ。だが、多くの敵を縛ってきた銀の楔は────
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":ぐずり……穢れた血の粘液とともに、身体から排出された。
    ジャイアントクラブ:爆発を背景に偉大なる蟹の精霊が立ち上がり、イディーの背を支えるように立つ。
    モーグ・メタラージ:「なっ  クソ、器用な真似を!」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":その傷は早々に埋まり、治癒されていく。
    藍花:蟹(鰐)
    モーグ・メタラージ:厄介な……! 「なら、よぉ!」
    シアストリス:「問題ない。モーグは絶対に役割を果たす。」
    モーグ・メタラージ:続く二の矢を番え
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『ァアア……黒……炎…………忌まわしイ、兄弟……』
    藍花:「……兄弟?」アンムトとモーグを見比べた
    モーグ・メタラージ:FA手番!銀矢通常射撃を頭部に!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":下半身の顔のひとつ、髭面が呻く。『気をつけロ、アレハ、危険』
    イディー:いっけぇ~!
    モーグ・メタラージ:2d+16+5 命中力/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+16+5) → 7[1,6]+16+5 → 28
    モーグ・メタラージ:おらっ!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2d6+15
    <BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : (2D6+15) → 7[3,4]+15 → 22
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2d6+13
    <BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : (2D6+13) → 9[6,3]+13 → 22
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":グワーッ!
    モーグ・メタラージ:ハッハァーッ
    藍花:ひやっとするわね
    モーグ・メタラージ:◆ブラッドスクイーズ
    銀の矢使用時に発動、命中時に呪い属性物理ダメージとなり、対象は命中達成値を目標に精神抵抗を行う。抵抗に失敗した場合3分の間あらゆる行為判定に-2のペナルティ。判定後にHPを5消費することでその判定におけるペナルティを無視できる。

    モーグ・メタラージ:呪い通り!ダメージ!
    モーグ・メタラージ:k33[(9+0)]+12+3$+0#0 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[9]+15 → 2D:[4,1]=5 → 5+15 → 20
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":16ダメージ!
    モーグ・メタラージ:「―――」続く鏃には、大した黒炎は込められない
    モーグ・メタラージ:だが、散々扱ってきたこの小技をするには
    モーグ・メタラージ:「十分だ……!」ひゅ  ぱんっ!!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『ォオオオ……!』
    モーグ・メタラージ:先ほどと同じく頭部目がけて鏃が駆ける
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":アンムトは再びその矢を受け止め、排出しようとし──
    モーグ・メタラージ:だが、今度の矢は
    モーグ・メタラージ:―――きゅぱんっっ!
    モーグ・メタラージ:中空で弾け、無数の楔―――否、"灼ける銀網"となってその上体を覆い尽くす!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ゴ、ォオオ……!?」
    モーグ・メタラージ:じゅっ  ぃぃぃぃぃぃぃっ!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":その威力は巨体にしたら大したダメージではない、だがその動きを致命的に縛る!
    グレン・ネルス:「今度は効いたみたいだな……!」
    モーグ・メタラージ:「これなら、排出もクソもねぇだろぉ!」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ガアアアアア……!!」
    モーグ・メタラージ:手番終了!
    イディー:「よし…!いくよ、ホルス、ワニ!」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『クルシイ……ダークドワーフ……虐げられた恨み……!』
    グレン・ネルス:やっぱりワニじゃねーか!
    ホルス:『ピ!!』
    モーグ・メタラージ:「知るかよ!」
    ジャイアントクラブ:「グオーン」
    イディー:キャッツタゲサロックオン、ショットガン、クイックリロード、ショットガン!MP13消費
    モーグ・メタラージ:「テメェが今、俺らの前で邪魔をしてる!俺らに取っちゃそれだけだぁ!」
    ホルス:『モードチェンジ、ショットガンモード』
    シアストリス:「ジャイアントクラブ。」
    ホルス:『ウィズワ……ジャイアントクラブ』
    イディー:2 2d+12+6 命中力/ロングバレル2H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+12+6) → 5[2,3]+12+6 → 23
    #2 (2D6+12+6) → 9[5,4]+12+6 → 27

    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":頭部以外は固定値使うね
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":全弾命中!
    イディー:ウス
    シアストリス:やったぁ!
    イディー:2 k20[10]+17+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.20c[10]+17 → 2D:[5,5 6,4 3,4]=10,10,7 → 8,8,5+17 → 2回転 → 38
    #2 KeyNo.20c[10]+17 → 2D:[5,1]=6 → 4+17 → 21

    イディー:っしゃぁ!
    モーグ・メタラージ:Foo!
    シアストリス:絶好調!
    藍花:うおおお!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":ゲェーッ!?
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":全部位59ダメージ!?
    シアストリス:弱点も突きまくりよ
    藍花:これが遺産にかけるイディーの熱意!
    イディー:「さぁ、どきたまえ!君の役目はもう終わりだよ!」BLAM!!BLAM!!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「……!!」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":銃弾の嵐がアンムトの身体を薙ぎ払う!
    イディー:「デカい相手は狙いをつけなくていいのが楽だね」
    ホルス:『イディー、スゴイ……!』
    シアストリス:「……おお」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ィイイイギイイイイイイイイ!!?」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":巨大な怪物が苦悶の悲鳴をあげる!
    イディー:「どんなもんだい」
    ✕✕:「ウソ!? いまのなに!? すごくない!?」
    イディー:次どうぞ!
    モーグ・メタラージ:「うるせぇ入り口守ってろ!」
    ✕✕:「は~い!」
    藍花:「すごい、効いてる」
    グレン・ネルス:「今のは効いたろ……!」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「グッ、ガァッ……!?」
    ✕✕:「うーん、パワーが強すぎてバランスが悪いのかなあ、それとも冒険者たちが強すぎるのか……ちょっとイディーの片耳だけでももらえないかなあ」
    ◯◯:「ウサギパイ」
    ✕✕:「そうだねえ! ◯◯はかしこいなあ!!」
    藍花:「物騒なこと言ってる……」
    イディー:「フッ…ボクが強すぎるんだよ」
    シアストリス:「片耳だけだと美味しいウサギパイにならないと思う」
    藍花:「そういう問題かな?」
    ◯◯:「ゼン、ブー?」
    藍花:手番もらいます
    GM:カモン!
    藍花:猫目筋熊羚羊脚巨腕の全力だ
    藍花:12の内5点分はマナチャから使用
    GM:フルパワーモード!
    藍花:脚に3連撃
    藍花:3 2d+15+3 命中力/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+15+3) → 6[1,5]+15+3 → 24
    #2 (2D6+15+3) → 5[2,3]+15+3 → 23
    #3 (2D6+15+3) → 5[1,4]+15+3 → 23

    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":全弾ヒット
    藍花:3 k20[(9+0)]+15+11$+0#0 ダメージ/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.20c[9]+26 → 2D:[4,6 3,4]=10,7 → 8,5+26 → 1回転 → 39
    #2 KeyNo.20c[9]+26 → 2D:[5,4 3,5]=9,8 → 7,6+26 → 1回転 → 39
    #3 KeyNo.20c[9]+26 → 2D:[6,4 5,4 5,2]=10,9,7 → 8,7,5+26 → 2回転 → 46

    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":!?
    グレン・ネルス:うわあ
    藍花:ぐるぐるまわーるぐーるぐるまわーる
    イディー:殺意が高い
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":c(39+39+46-18)
    <BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : c(39+39+46-18) → 106
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":サ ン ケ タ
    シアストリス:ヒェ…
    藍花:脚破壊!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『オオ、クル、クル、イヤシイウィークリングがクル!』
    下半身の成れ果て達が迫る気配を感じて叫ぶ。

    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『チガウ、アレハ赤竜ダ!』
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ォオ……ォオオオオオオオオオオン!!」
    藍花:「……もう苦しまなくていいんだよ」声に悲痛な響きを滲ませて、だがその爪は赤竜の熱と共に脚部へと振り下ろされる
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『ガ────』歪められた生命がその一撃で吹き散らされる
    藍花:「……ごめんね」全身から熱風が舞った
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":下半身の半分を吹き飛ばされ、アンムトの身体が大きく揺らぐ、が────
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ォオオオオオオオオオオオオ!!」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":◯狂乱の呪い/12(19)/精神抵抗力/消滅
    この部位のHPが0以下になった時に使用。部位が0になる原因となった対象1体に対して呪いをかけます。
    効果を受けた次の手番で攻撃以外の行動をとれなくなり(移動もできません)、その対象は選択可能な中からランダムに決定されます。
    攻撃方法、補助動作、宣言特技の選択は任意ですが、明らかに使用が不自然なもの(普通なら使用しない魔法や武器等)は使用出来ません。
    一度攻撃をしたら結果によらずこの能力は解除されます。
    この能力は1戦闘中に1回だけ使用できます。この効果は精神属性です。

    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":藍花に達成値19!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":精神抵抗どうぞ
    藍花:2d+11+0 精神抵抗力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 8[5,3]+11+0 → 19
    藍花:やったぜ
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":歪められた魂達の苦悶が藍花の魂を蝕まんとする
    "赤竜の夢"トゥム:『大丈、夫。藍花は、優しい』
    藍花:苦し気に胸を抑え膝をつきかけ、「トゥ……ム……?」その呪いと苦悩を乾いた赤い風が散らした
    イディー:おぉ…
    グレン・ネルス:ではその間に動いておこう
    "赤竜の夢"トゥム:それはこの鉱山では彼女の魔力が濃密が故か────
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『コノ、熱……!』成れ果て達がざわめく
    藍花:「うん、そう、だよね。」殺意の闇に呑まれそうになった心を奮い立たせる。皆のためにするべきことをするのみだ。
    グレン・ネルス:キャッツマッスルフットブラッド
    グレン・ネルス:まずブーメランを頭部に投擲!
    グレン・ネルス:2d+13+4 命中力/ブーメラン1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+4) → 8[4,4]+13+4 → 25
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2d6+15
    <BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : (2D6+15) → 11[5,6]+15 → 26
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":うぉおお回避ィ!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":5点ダメージ!
    モーグ・メタラージ:呪いは解除かな
    モーグ・メタラージ:しゃあっ
    イディー:しゃらくせぇ~
    藍花:くっ、呪殺が微妙にできない体力しやがって
    グレン・ネルス:ではもう一発ブーメラン
    グレン・ネルス:2d+13+4 命中力/ブーメラン1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+4) → 7[2,5]+13+4 → 24
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2d6+15
    <BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : (2D6+15) → 11[6,5]+15 → 26
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":!?
    グレン・ネルス:なんだお前
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":ここに来て粘る粘る
    モーグ・メタラージ:こいつ~~~
    藍花:すご
    藍花:だがファスアクが……ある……!
    モーグ・メタラージ:今度は呪い解除もいらねぇし!
    イディー:こ、このやろう~
    グレン・ネルス:3度頭部にブーメラン
    グレン・ネルス:2d+13+4 命中力/ブーメラン1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+4) → 6[1,5]+13+4 → 23
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2d6+15
    <BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : (2D6+15) → 11[6,5]+15 → 26
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":!?
    グレン・ネルス:グラサイ使ってらっしゃる?
    モーグ・メタラージ:こいつ~~~!
    イディー:まじかよこいつ
    シアストリス:怪物か?
    ✕✕:スゴイでしょ?
    グレン・ネルス:「頭を潰す! 喰らえトリプルブーメラン!」
    グレン・ネルス:猛烈な勢いで炎を纏ったブーメランが迫る!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「──────」
    ホルス:『アッ、マズッ……』
    ホルス:『グレン、伏せテ!!』
    グレン・ネルス:「あん?」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":ブーメランが迫るその瞬間────
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":アンムトは頭部に込められたエネルギーを爆発させるかのように放出した!
    藍花:「わっ」
    イディー:「なに…!?」
    モーグ・メタラージ:「うぉ……っ!」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":巨大なレーザーがブーメランを部屋ごと薙ぎ払う!
    グレン・ネルス:「なんじゃそりゃあああああ!?」横っ飛びで危うく回避!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ォオオオオオオオオオオオオアアアアア!!!」
    ✕✕:「すごいでしょ!? 切り札なんだ!!」
    イディー:「オワーッ!」
    シアストリス:「変なのつけないで」
    モーグ・メタラージ:「死ねカス!」
    "泡影"サーラ:「心から同意する」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":【敵の手番】
    藍花:「いつかグレンやモーグも目からビームを……?」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":▶▶再生/自壊:コアへの吸収
    ①他の全ての部位のHPを15回復します。
    ②他の全ての部位からHPを15ずつ吸収し、同じ数値だけ回復します。これによる各部位のHP下限は1であり、それ以上は吸収できません。
    ③このHP回復はHP上限を無視します。
    手番中のほか、HPが0になった場合1ラウンドに1度まで自動発動します。
    **とある条件で、この能力の名称は「不死」から「自壊」と変わり、①の効果が発動しなくなります。**

    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":破壊された脚部1以外からHP15を徴収
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":45回復
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":▶レーザー掃射/14(21)/回避/消滅
    射程:1で対象:1エリアにレーザー掃射を行い、「2D+18」の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。連続した手番に使用出来ません。

    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2d6+14
    <BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : (2D6+14) → 8[4,4]+14 → 22
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":対象、グレン・藍花
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":回避判定どうぞ!
    グレン・ネルス:呪い解除かな?
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":あ、呪い解除で
    グレン・ネルス:2d+12+2 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+2) → 11[5,6]+12+2 → 25
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":くそっ5ダメージ!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":グワッ、お返しされた!
    イディー:高出目返し
    グレン・ネルス:こっちにグラサイが回ってきた
    藍花:2d+13+2 回避力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+2) → 4[1,3]+13+2 → 19
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2d6+18 ダメージ
    <BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : (2D6+18) → 2[1,1]+18 → 20
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":!?
    グレン・ネルス:草
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":20ダメージ!
    モーグ・メタラージ:反動が来たようだな
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":腕の攻撃
    グレン・ネルス:なんだこの戦闘!
    藍花:セービングは対象になるっけ?
    GM:なりますね
    GM:回避失敗の魔法ダメージなので
    藍花:ならセービングで-4、アイガードでさらに-4 12ダメージ 50>38
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":そしてお楽しみの時間だ
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":▶切り離し自爆ミサイル/12(19) /精神抵抗力/半減
    HPが30以下の時に使用。
    「射程/対象:1/1エリア」の自分以外の全てのキャラクターに2d6+16の炎属性魔法ダメージを与えます。その後、部位は破壊されます(復活不能)
    この攻撃は腕部に最後に攻撃(「コアへの吸収」は含まない)をした敵のいるエリアを対象にします。戦闘中一度も攻撃を受けていない場合、ランダムに攻撃します。

    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":両腕ともに使用
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":最後に攻撃してくれたのは……
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":イディー、キミだ!
    イディー:ウワーッ
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":後衛に2発ぶちこむ!
    モーグ・メタラージ:げーっ!こらっイディー!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":目標19で後衛は全員精神抵抗を2回どうぞ!
    イディー:2 2d+12+0 精神抵抗力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+12+0) → 6[2,4]+12+0 → 18
    #2 (2D6+12+0) → 11[6,5]+12+0 → 23

    モーグ・メタラージ:2 2d+12+0>=19 精神抵抗力
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+12+0>=19) → 8[6,2]+12+0 → 20 → 成功
    #2 (2D6+12+0>=19) → 10[6,4]+12+0 → 22 → 成功

    イディー:グワーッ!
    モーグ・メタラージ:ふんっ
    GM:強い
    GM:シアも抵抗どうぞ!
    シアストリス:ウス
    シアストリス:2d+11+0 精神抵抗力
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 2[1,1]+11+0 → 13
    シアストリス:シアさん?
    GM:!?
    藍花:シアちゃん!?
    モーグ・メタラージ:2回やでー
    藍花:やっぱガーディアンのレーザーといえば……ね
    グレン・ネルス:変転すれば成功だ
    GM:抵抗は2回だ
    GM:あともう一回
    シアストリス:2d+11+0 精神抵抗力
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 8[4,4]+11+0 → 19
    GM:2回目は成功
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2 2d6+16 ダメージ
    <BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+16) → 7[6,1]+16 → 23
    #2 (2D6+16) → 10[4,6]+16 → 26

    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":抵抗した場合はそれぞれ12、13
    イディー:いてぇ~!
    シアストリス:いだだだだ
    モーグ・メタラージ:ストブラで5軽減、7、8で15ダメージ
    藍花:ひぇー
    モーグ・メタラージ:42>27!いたーい!
    イディー:のこり3
    シアストリス:残り14でひんし!!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":アンムトが何本も生えた腕のうち、特に巨大な魔導機の腕2本を正面に出す
    藍花:イディーが!
    ホルス:『……!』
    ホルス:『ヤバイ、全員物陰ニ……!』
    藍花:「!」間に合わない、そう判断し防御の姿勢を取る
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『ナックルミサイル、ファイア』
    シアストリス:「───」
    モーグ・メタラージ:「っっ!」
    グレン・ネルス:「おい腕が飛んだぞ!?」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":ホルスの警告の直後、両腕が発射!後衛の中心で爆発を起こす!
    モーグ・メタラージ:咄嗟に床に伏せ、防爆姿勢を取る
    イディー:「ウワーッ!!」吹き飛ばされる!
    モーグ・メタラージ:「ぐ、ぉご、ぉぉ……!」
    藍花:「みんなッ!」
    シアストリス:「うっ……!」
    モーグ・メタラージ:耐熱の調息によって爆炎は多少防いだが……
    モーグ・メタラージ:「いてぇ、なクソが……!」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":▶踏み荒らし/12(19) / 生命抵抗力 / 半減
    巨大な足で踏み荒らし、標的を踏み潰しや跳ね跳ぶ瓦礫で攻撃します。
    「射程:対象」/「自身:1エリア」に「2d+16」点の土属性の物理ダメージを与えます。
    この能力を使用した場合、【部位:脚部】の全てが行動済みになります。【部位:脚部】の1つが破壊された場合、ダメージが「-8」されます。

    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":前衛は目標19で生命判定!
    グレン・ネルス:2d+11+0 生命抵抗力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 11[6,5]+11+0 → 22
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":これで両腕は破壊!
    藍花:2d+12+0 生命抵抗力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+0) → 7[2,5]+12+0 → 19
    GM:グレンとGMの苛烈な鬼出目合戦
    グレン・ネルス:11合戦!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2d6+16-8
    <BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : (2D6+16-8) → 6[2,4]+16-8 → 14
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":両者に7の物理ダメージ!
    グレン・ネルス:7ダメージ、残り85
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":あ、物理なので防護点有効です
    グレン・ネルス:物理か、なら2ダメージ
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":その代わりセービングマントは効かない
    藍花:物理なら防護点有効だな 7-4で3 HP38>35
    グレン・ネルス:残り90
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『ァアア……ドウシテ、ドウシテコンナ……!』
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":成れの果て達が悲鳴をあげながら周囲を踏み荒らす!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":踏みつけのみならず、瓦礫が跳ね跳び君達を襲う!
    藍花:「まだ来る、の……!?」圧倒的手数……否、足数の多さを何とか最低限の衝撃で耐える
    グレン・ネルス:「踏みつけじゃねえ、破片を飛ばすのが本体か!」
    グレン・ネルス:「体術壱の型、朧陽炎!」
    グレン・ネルス:瓦礫の隙間を縫うように動き、最小限の被弾に済ませる
    "泡影"サーラ:「なるほど、ああいう戦い方が……」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ォオオオ……」
    GM:【冒険者達の手番】
    シアストリス:回診の時間だオラァ!
    イディー:回復ください!!
    モーグ・メタラージ:くれー!
    シアストリス:怒涛の攻陣Ⅱ:旋風、そのあと主動作で全員にキュアハート!
    グレン・ネルス:HP2しか減ってないからいらないよ!
    シアストリス:オッケー
    藍花:かたぁい
    GM:おのれ……
    シアストリス:3×4で12消費、キュアハート
    シアストリス:2d+12+1+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+1+0) → 9[3,6]+12+1+0 → 22
    シアストリス:k30[13]+12+1+0 回復量
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.30+13 → 2D:[2,6]=8 → 8+13 → 21
    藍花:全快!
    ホルス:『ピ! シア、ミンナが!』
    モーグ・メタラージ:全快~
    シアストリス:「ん……!」全身の痛みを押して立ち上がる。
    イディー:24まで回復!
    シアストリス:「”傷を癒して”……!」
    砂の神:緑の光をまとった風が君達の間を吹き抜ける
    モーグ・メタラージ:「く、ぉぉ……!」体表を覆う火傷が引いていく
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ォオ……ォオオオオオオン!!」
    イディー:「ふぅ…助かったよ。まったく…さっさと潰そう。」毛皮を赤く染めつつ立ち上がる
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":その光景に、別種の主に抗うかのようにアンムトは吠えた
    シアストリス:「ん……まだ大丈夫」
    ホルス:『ピ……』シアの肩に乗る
    藍花:「……。」ほっと安堵の息を吐く
    藍花:自らの傷よりよほど心配なのだ
    藍花:足破壊誰がいく?
    シアストリス:もちろん俺だ
    シアストリス:フォース!!!
    藍花:おまえだったのか
    GM:!?
    グレン・ネルス:二回行動を習得したシア
    イディー:シアのファストアクション!?
    GM:ダブルキャストまだ覚えてないでしょ!
    シアストリス:チッ
    モーグ・メタラージ:草
    藍花:草
    ホルス:つつく
    シアストリス:グワーッ!
    グレン・ネルス:じゃあグレンが殴るか
    GM:カモン!
    藍花:倒せー!
    グレン・ネルス:足に鉄球!
    グレン・ネルス:2d+13+5 命中力/テムズガルドのチェインハンマー1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+5) → 2[1,1]+13+5 → 20
    イディー:グレン!?
    モーグ・メタラージ:グレーン!?
    グレン・ネルス:…………
    モーグ・メタラージ:お前が練ってどうする!
    GM:…………
    イディー:ダイス、振るかい?
    セブンスヘブン:ニッ
    グレン・ネルス:爆発……するか……
    セブンスヘブン:正体不明の女神と邪神が一の目に刻まれた奇妙な二つ一組の六面体ダイス。
    所有しているだけで効果あり。PCの誰かがファンブルを起こした時に、1シナリオ1回のみ出目をクリティカルに変更することができる。
    ただし効果発動直後、所有者にはなんらかの不幸が発生し、2d6+冒険者Lvの軽減不可魔法ダメージを受ける。

    藍花:突然の爆発
    シアストリス:いつもすみませんねえヘブンさん
    セブンスヘブン:意外と出番多くてビビってるんだよね
    イディー:めちゃくちゃ活用されるアーティファクトになってしまった
    グレン・ネルス:2d6+8 爆発ダメージ
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 9[5,4]+8 → 17
    GM:敵の攻撃よりダメージ受けてるじゃねえか
    グレン・ネルス:くっ、ボスの8倍以上のダメージを受けてしまった
    イディー:それ、ダイスの仕様です
    グレン・ネルス:残り73
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":そして自動命中!
    グレン・ネルス:k52[(10+0)]+12+10$+0#0 ダメージ/テムズガルドのチェインハンマー1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.52c[10]+22 → 2D:[2,5]=7 → 11+22 → 33
    藍花:良いダメージだあ
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":27ダメージ!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":足は残り8!
    グレン・ネルス:続いて剣
    グレン・ネルス:2d+12+5 命中力/フランベルジュ・カスタム2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+5) → 12[6,6]+12+5 → 29
    GM:マジでどうなってんだ
    グレン・ネルス:なんなんだこの戦闘は!!!
    グレン・ネルス:k41[(10+0)]+13+10$+0#0 ダメージ/フランベルジュ・カスタム2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.41c[10]+23 → 2D:[6,5 6,3]=11,9 → 12,11+23 → 1回転 → 46
    イディー:ワァオ!
    グレン・ネルス:そっちも回るんかい!
    シアストリス:回転も当然のようにする
    モーグ・メタラージ:笑う
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":破壊!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":40ダメージ!
    藍花:なんか出目の乱高下がすごいぞ
    ✕✕:みんなもっと常識を考えなよ
    ✕✕:常識的な振る舞いをこう、さあ
    グレン・ネルス:「そんじゃお返しといくか……!」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『人間、人間……!!』
    イディー:俺だって常識的な出目欲しいよ
    グレン・ネルス:まずは鉄球を脚部に発射、関節を潰す
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":成れの果て達で構成された脚部に鉄球がめり込む
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『ガ、アアアアアアアアッ……!?』
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":アンムトの巨体、その姿勢が崩れた
    グレン・ネルス:「体勢が崩れたところにもういっぱァつッ!!」剣を大上段に振り上げ
    グレン・ネルス:「我流! 爆哮轟烈衝ッ!!!」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『ォ……ォオオオオオオオオオッ!』
    イディー:「おぉ…!」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":穢れた血飛沫が舞い、その脚部が切り飛ばされる!
    藍花:「体勢が崩れた……!今なら……」
    グレン・ネルス:渾身の一撃が腐れた肉の塊を焼き尽くし断ち切る!
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":叫び声とともにアンムトがうつ伏せに倒れる!
    藍花:手番もらいますねー
    GM:カモン!
    藍花:3連撃だ
    藍花:3 2d+15+4 命中力/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+15+4) → 7[3,4]+15+4 → 26
    #2 (2D6+15+4) → 8[2,6]+15+4 → 27
    #3 (2D6+15+4) → 7[1,6]+15+4 → 26

    GM:(震えるGM)
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":3 2d6+15
    <BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+15) → 6[3,3]+15 → 21
    #2 (2D6+15) → 7[2,5]+15 → 22
    #3 (2D6+15) → 8[5,3]+15 → 23

    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":全弾命中!
    藍花:3 k20[(9+0)]+15+8$+0#0 ダメージ/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.20c[9]+23 → 2D:[1,4]=5 → 3+23 → 26
    #2 KeyNo.20c[9]+23 → 2D:[4,6 2,3]=10,5 → 8,3+23 → 1回転 → 34
    #3 KeyNo.20c[9]+23 → 2D:[5,3]=8 → 6+23 → 29

    イディー:ワオ
    藍花:やったか?
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":c(26+34+29-18)
    <BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : c(26+34+29-18) → 71
    モーグ・メタラージ:殺意~
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":撃破! フィニッシュロールどうぞ!
    シアストリス:暴力すぎる
    藍花:「トゥム、少し力借りるね」閉じた瞳を開ければそこには燃えるような赤
    "赤竜の夢"トゥム:『いっちゃえ、藍花』
    藍花:「うん」うつ伏せに倒れたネクロガーディアンの前に立つ
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ォ……ォオオ……!」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":アンムトの巨体が、迸るエネルギーを内在した半神的存在がその赤を恐れた
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":イグニスの炎同様、あらゆるものを焼き尽くすその赤を
    藍花:「……さよなら」赤い刃がまるで果実を包丁で切るように、いとも容易くその首を両断した
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『────────』
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":その首が切り裂かれ、落ちる。
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":瞬間、アンムトは内包されたエネルギーに耐えきれず、自らで自らを焼き尽くしながら自壊した。
    藍花:「……。」その姿を最期まで見守り目を伏せた。「シアちゃん、祈ってあげて」
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":灰しか残ることは許されない、それが歪められた生命の末路であった。
    GM:◆戦闘終了◆



    モリィの研究室

    シアストリス:「わかった。」
    ホルス:『…………』
    シアストリス:アンムトの前に立つ。
    モーグ・メタラージ:「はぁぁ……終わったか、クソ、これで障害はもうねぇのか?」祈りの後ろでXXに問いかけている
    ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":シアの祈りとともに灰と砂が入り混じり、空気の中に消えていく。
    イディー:「さて、入口の方は大丈夫かな?」アンムトから視線を外し入口の方を見る
    ✕✕:「おおっ、終わったのかい!?」
    ✕✕:XXがバタバタと部屋の中に入ってきた。
    ✕✕:「こっちも終わったところだよ、紫のワニが強くてねえ」
    シアストリス:「今はさようなら。あなたも砂の下に……」
    ホルス:『ピ……』
    ホルス:シアの言葉にホルスも頷く。
    ホルス:人造の魂に、死後の救いはあるのだろうか?
    イディー:紫のワニ…敵の手に落ちたか…
    グレン・ネルス:「あのワニまだいたのかよ」
    ✕✕:「彼がいなかったら危ないところだったね」
    ホルス:『ピ』
    ホルス:ホルスがアンムトが破砕した扉の向こう、モリィの研究室を指す。
    シアストリス:「ん」
    藍花:「……行こ」
    グレン・ネルス:「治療しとけよ、俺はほぼ無傷だがお前ら結構喰らっただろ────」わき腹を触る
    イディー:「うむ」
    グレン・ネルス:「…………」なんかわき腹がえぐれていた
    モーグ・メタラージ:「そうだな、行くか」
    セブンスヘブン:ニッ
    ✕✕:「そうだね! 行こう! いやあ、しかしアンムトがあんなにあっさりとやられるなんてねえ! 次の機会があったらどうすればもっと強くなるかなあ!」
    シアストリス:まあそれくらいならグレンの場合平気か
    GM:XXの声をBGMに、君達は奥の部屋に進む────
    イディー:脇腹えぐれてても平気なグレン
    GM:【モリィの研究室】
    GM:そこは魔晶石を原料に赤い砂を作る工場になっていた。
    運び込まれた赤い魔晶石が複雑な機械の中に流し込まれ、赤い砂……極小のマギスフィアになっている。

    GM:機械は遺産に比べて比較的新しく、簡素な作りのものが多い。
    ありあわせの材料と設備でモリィが新造したもののようだ。

    GM:出力の低下したオシリスを補うために、こうして砂を補っていたのだろうか?
    機械は今は役目を終えたように停止していた。

    藍花:「モリィは……いない、よね」
    GM:ですね、誰もいません。
    モーグ・メタラージ:「……のようだな、待ち構えてるかと思ったが」
    シアストリス:動画はどこだー!
    "泡影"サーラ:「おそらく宮殿か、オペラハウスか、アヌビスのところだろう……」
    藍花:QRコードとかかな
    ✕✕:「そこの奥! モリィが良くいじってた操作パネル!! それでネクロガーディアンが止められるはずだよ、まあ止めなくてもいいけどねえアッハッハッハッハ!!」
    グレン・ネルス:「魔動機はさっぱりわからねえ、任せた」
    藍花:「止めよう、シアちゃん」
    ✕✕:XXが一際大きな魔導機の手前にある黒い板を指差す
    イディー:「ふむ」
    シアストリス:「うん」
    GM:シアとイディーが近づくと、シアが持っていたモリィの耳飾りが反応し、操作盤が起動する。
    GM:高度なプログラムだが、イディーならばネクロガーディアンを停止させるまでなんとかこぎつけられるだろう。
    シアストリス:「……これでいいはず」
    ホルス:『ピ。イディー、出来ル?』
    イディー:「相変わらずきれいなコードを書く」
    "泡影"サーラ:「……」
    イディー:「もちろんだとも。ボクを誰だと思っているんだい」
    モーグ・メタラージ:「前にも触れてたか、そういや」白塔で解除を担当したのはイディーだ
    ホルス:『サッキも凄かっタ、イディー』
    藍花:「うん、すごかった」
    シアストリス:「ん。毎回あれでよろしく」
    イディー:「そうだろうそうだろう」カタカタカタ
    イディー:「毎回あんなに大きな敵は勘弁してもらいたいがね」
    "泡影"サーラ:「モリィ様のそれを解析できる人族がいるとはな」
    サーラが半ば呆然とつぶやく。

    グレン・ネルス:「うちの射手はやるときゃやるんだよ」
    イディー:「なにしろ僕はアカデムの未来の学長だからね」ッターン!
    ◯◯:「ヤラナイトキモ、アル?」
    グレン・ネルス:「…………たまに」小声
    GM:イディーがしばらく操作すると────
    GM:操作盤が小さく音をたて、ネクロガーディアン達の停止を告げた。
    GM:天井の上の方でしきりにしていた物音が止み――



    GM:【王宮】
    イシストリア:「兄様、私達は見つけました。人族も、蛮族も、そしてトゥムとも共存していく方法を!」
    イシストリア:イシスがセトへと迫る。その目は期待と歓喜に輝いていた。
    藍花:「……。」息を呑んで続きを待つ
    セト・イーシス:「……なん、だと?」
    イシストリア:「それは――」
    モーグ・メタラージ:「……」うさん臭そうにそれを見やる
    イシストリア:「▓▓▓▓▓▓」言葉は、後から差し入れられたようなノイズでかき消される。
    シアストリス:「……?」
    グレン・ネルス:「なんて?」
    セト・イーシス:「……それがお前達の提案するアヌビスの使い方、だと?」
    イシストリア:「はい、こうすれば我々は赤竜と友人になれる。共存し続けることが出来るはずです!」
    イディー:「む…改竄…いや隠蔽されている?」
    セト・イーシス:「……馬鹿げている。成算がどれだけあるというのだ。そんなものに国家の未来を賭けるのか?」
    イシストリア:「成功するかどうか、ではありません。私達はトゥムに危険に晒され、同時にその力で栄えてきました。それは共に生きてきたということです」
    イシストリア:「その彼女が孤独に苦しんでいるというのに、それに与えるのが死であって良いはずがありません!」
    藍花:「……?」首を傾げている「皆も聞き取れなかった……?」
    シアストリス:「……うん」
    セト・イーシス:「……アサル、お前の入れ知恵か」セトが忌々しげにアサルを見た。
    「▓▓▓▓などと」

    アサル:「理論を考えたのは私です。ですが、考え自体はイシス様の――」
    セト・イーシス:「下らん、却下する! そのような妄想……」
    イシストリア:「お待ち下さい兄様。我々はこのような時、決定を諮らねばならないはずです!」
    セト・イーシス:「諮る? ハハッ、病床で動かない父にか?」
    イシストリア:「いえ、この国の民衆全てです。これは法典にも基づく行為です」
    セト・イーシス:「……っ」
    イシストリア:「この国が何を求めているのか、それは誰かひとりが決めることではないはずです、たとえ兄様でも」
    藍花:「法典、また新しい言葉が出てきた……」
    モーグ・メタラージ:「随分とまぁ、変な体制を取ってたってことか……?」ピンと来ていない
    シアストリス:「民衆すべてに……」
    セト・イーシス:セトは僅かに逡巡したが、やがて苦虫を噛み潰すように頷いた。
    「……よかろう」

    GM:再び視界が乱れる。
    モリィ:「……よかったのですか? セト様」
    セト・イーシス:「良いも悪いもあるまい。いかに愚かな民衆といえど、そのような夢想は聞き入れるまい」
    グレン・ネルス:「愚か、愚かねえ……」
    モリィ:再び視界が乱れると、また暗い研究室に視界は戻っていた。
    シアストリス:「!」
    モーグ・メタラージ:「流石に、勝算度外視で国の命を懸けるってのはどうかと思うが……っと」
    モリィ:そこにいるのはモリィ、そして倒れ伏したセトナクト
    グレン・ネルス:「それでこれは……さっきの続きか」
    モリィ:「セト様もひどいものね。エネルギーの出力に身体も魂も耐えきれてない」
    モリィ:「最低出力のアヌビスでセト様の魂を修復……何百年かかるかしら」
    藍花:「……。」
    モリィ:「……剣の修理か、肉体の確保が必要ね」
    セトナクト:「……」
    モリィ:「……ねえ、セト。貴方はどうしてここまでするの? この街を思って? やっぱり神になりたかったの?」
    モリィ:「それとも……イシスとアサルの▓▓▓▓▓が選ばれて、貴方が選ばれなかったから?」
    セトナクト:「……」
    モリィ:「貴方は怒るでしょうけど、私は貴方と同じ気持ちよ」
    モリィ:「今の貴方は私を必要としてくれる。だから、貴方のことは私が守ってあげる」



    GM:再びの長いノイズを経て、視界が戻る。
    GM:君達の眼の前にいたのは、先程までイディが触っていた操作盤から浮かぶモリィの姿だった。
    モリィ:その姿から言って撮られたのは直近。これまでの映像と違い、モリィはまっすぐ君達のことを見つめていた。
    グレン・ネルス:「んん、これは……」
    モリィ:「……この映像を見る者がいるとしたら、私には思い当たる人は僅かしかいない」
    モリィ:「シアストリス・イーシス。そして冒険者たち。貴方達はそこにいるのね」
    モーグ・メタラージ:「ごく最近だな、この内容からして」
    シアストリス:「…………」
    モリィ:「大事なところをボカシてごめんね、でもまだ教えられないの」
    イディー:「仕込んであったとは」
    シアストリス:「さっきのは、モリィの」
    グレン・ネルス:「まだ……?」
    モリィ:「何故なら貴方たちは敵だから」
    モリィは君達をからかうように穏やかに笑った。

    藍花:「……。」カジノでの様子を思い返している
    グレン・ネルス:そういやそんなこともあったなという顔をした
    "泡影"サーラ:「モリィ様!? これはモリィ様は向こうにいるのか!?」
    モーグ・メタラージ:「ただの記録みてぇだな、マギテックの技術だろ」
    イディー:「記録された映像だよ」
    "泡影"サーラ:「ぐ……」
    モリィ:「シア、貴方たちがここに来たということは、恐らく私が事を起こした後でしょう」
    グレン・ネルス:「原理は知らんがそういうことらしい」
    モリィ:「なら言っておく。もうすぐセトが蘇る。……だけどもう街を出ろとは言わないわ」
    シアストリス:「……」
    モリィ:「貴方がこの街に残るというのなら……。
    アサルとイシスが何をしようとしていたか知って、それを継ぐというのなら。
    セトの望みを断とうとするのなら」

    モリィ:「セトは私が守る」
    モリィ:「ポーカーの時とは違う。今度は絶対に負けない」
    GM:小さなノイズとともに、画像がかき消える。
    シアストリス:「……モリィ」
    "泡影"サーラ:「これ……は……」
    モーグ・メタラージ:「ちっ、あっちももう止まる気もねぇと」
    ✕✕:「宣戦布告だねえ。確かにもうセトナクト様が蘇るまでそう日は無さそうだったからね」
    モーグ・メタラージ:「おいクソマッド、セトナクト用の器とやらはどんな状態なんだ、既に復活に向かえるってのか?」
    シアストリス:「…………」
    ✕✕:「アッハッハッハ! ボクがいないからね、ちょっとは手間取る……とと言いたいとこだけどォ……」
    ✕✕:「結構きっちり仕上げちゃったんだよねえ! 仕事に手を抜くって、なんか嫌じゃない! アッハッハッハ!」
    モーグ・メタラージ:「クソがぁ……!」
    シアストリス:「裏切る予定なのに」
    ✕✕:「思いつきだったからねえ、裏切るの」
    イディー:「だろうね」
    藍花:「……二人はこれからどうする気?」
    ✕✕:「それはこっちのセリフさあ」XXは瞳孔の開ききった目で君達を見た。
    ✕✕:「ボクの取引を受けるか答えてもらおうか」
    ✕✕:「アヌビスの天秤の権限は、恐らくセトナクト様の冠だ。アヌビスが起動するたびに反応があったからね」
    藍花:「……。」他の4人を見る
    ✕✕:「だからそれをヤツから直接奪おうというのがボクの作戦さ、そして君達がアヌビスを起動させて◯◯を復活させる」
    ◯◯:「フッ、カツー?」
    ✕✕:「そう! やっと元に戻れるんだ! ……それで、あとは君達の好きにすればいい! アッハッハッハ!」
    モーグ・メタラージ:「……」顔をしかめている
    イディー:「冠を奪ってきてから言ってほしかったねぇ」
    イディー:「冠を奪うのもボクたちにやらせるつもりだろう」
    ✕✕:「アッハッハ、勿論だとも、ボクは荒事は苦手でさァ!」
    ✕✕:「それに君達のメリットは大きいよ。なんたってアヌビスの権限を奪って操作すればセトナクト様の復活も阻止できるんじゃないかい?」
    ✕✕:「でもね、美味しい手伝いはできる」
    モーグ・メタラージ:「そうだな、そこは無視できねぇ……なに?」
    ✕✕:「実はね、セトナクト様本体の身体をいじらされてる時に、モーグの細胞を使った黒炎の爆弾を仕込んでおいたのさ」
    モーグ・メタラージ:「テメェなぁ……!」
    イディー:「なにしてんの」
    藍花:「モーグ爆弾」
    ✕✕:「アッハッハッハッハ!!」
    ✕✕:「黒炎爆弾は僕の指示があればいつでも爆破できて、ヤツの回路全てを焼き尽くす。
    すぐに回復しちゃうだろうけど、それでもしばらくは行動不能にできるはずさ。
    君達はその隙にアヌビスの権限デバイスを奪えばいい」

    ✕✕:「どうせ、その調子だとキミたちはアヌビスの奪還を目指すんだろう? ならボクと手を組んでもデメリットはないんじゃないかい?」
    モーグ・メタラージ:「魔改造由来となりゃ、制御もあくまでお前が握ってるわけだ」
    ✕✕:「そうさ! 今のところは気づかれてないと思うよぉ?」
    ✕✕:「君達が断るなら……ボクはまたモリィに取り入る方法を考える。アヌビスの天秤を使うことだけがボクの狙いだしね」
    藍花:「うーん……?」
    モーグ・メタラージ:「……」実際のところ、そうだ
    グレン・ネルス:「……話が全て本当だと仮定するなら、悪くはないと俺は思うが」
    "泡影"サーラ:「……ひとつ、いいか」
    イディー:「僕も異存はない。別に彼に何の感情もないしね」
    モーグ・メタラージ:「……正直、テメェみてぇなクズはとっとと死ねと思ってる」
    ✕✕:「アッハッハッハッハ! ひどいなあ!」爆笑している。
    藍花:「サーラ?」
    "泡影"サーラ:「……私は、どちらにせよお前達に協力するつもりだ」
    お前達が許すなら、だが。とサーラは付け加えた。

    "泡影"サーラ:「もう一度モリィ様に確かめたい。あの優しかったモリィ様が全て偽りだったのか」
    藍花:「うん、ありがとう」
    シアストリス:「……」
    "泡影"サーラ:「もし、あの方がそうだと言うなら、目的のためにこの街全てを踏みにじるというのであれば……」
    "泡影"サーラ:君達を見わたして、そしてシアを見つめた。
    "泡影"サーラ:「私はモリィ様を討たねばならん」
    モーグ・メタラージ:「そうかよ、なら好きにしろ、だが脚抜けは今更すんなよ」
    藍花:「心強いけど、その、平気?」
    シアストリス:「…………」
    "泡影"サーラ:「残念だが、モリィ派といえる存在はもう殆ど残っていない」
    "泡影"サーラ:「だから足抜けもなにもないだろう」モーグと藍花の言葉に力なく笑う
    モーグ・メタラージ:「だろうな、軒並みコイツが使ったんだろ」
    ✕✕:「アッハッハッハッハ!!」
    グレン・ネルス:「そらまあ街捨ててるからな実質的に」
    藍花:「危険っていうのもあるけど、えっと、それだけじゃなくて気持ち的に……」
    モーグ・メタラージ:「テメェは……正直、ぶっ殺してやりてぇよ、魔改造でどんだけ悲惨なことがあったかわからねぇくらいだ」
    "泡影"サーラ:「…………」藍花の言葉に、サーラは暗く笑った。
    ✕✕:「アッハッハッハッハ!」
    ✕✕:その通り。確かにXXと手を組むメリットは大きいだろう。
    しかしXXが許されない非道な行為をしてきて、そのことを欠片も反省していないのも事実だ。

    モーグ・メタラージ:「……だが、クソ、俺は飲む」がしがしと頭を掻く
    シアストリス:「……みんなと協力できるのは、いいこと」
    ✕✕:この非道の極みのような存在を殺さず、禍根が残らないとも限らない
    シアストリス:「……でも、私は約束をした。」
    ✕✕:「……」片眉を上げる
    シアストリス:名前も知らない、誰だったかも知らない、自我もあやふやな、たった一人のアンデッドに。
    シアストリス:「いつかあなたを還すと、私は彼らの一人に約束した。」
    シアストリス:「あなたを見逃すと、約束を確実に果たせなくなる」
    ✕✕:「へぇー? じゃあそいつだけはキミにあげるよ! それで約束達成でしょお?」
    藍花:「そういう考え方はよくないと思う、な」
    藍花:「私は貴方がモーグとグレンにしたことも、今まで皆にしてきたことも私はまだ許せてない、よ」
    グレン・ネルス:「気持ちはわかるがな二人とも」
    ✕✕:「ふぅーん???」XXは腰から大きく首をかしげてみせた。心底理解できないという表情だ。
    当然だ。そのような機能がもうこの相手からは失われているのだ。

    モーグ・メタラージ:「俺が協力をするのは、セトナクトを殺すまでだ」
    モーグ・メタラージ:「それ以降は、酌量はしねぇ」
    ✕✕:「アッハッハッハ! じゃあ◯◯が生き返ったらすぐ逃げなきゃねえ!」
    グレン・ネルス:「俺たちにはもう果たさなきゃならん大義がある」
    藍花:「……グレン」
    グレン・ネルス:「一度"脇に置いておく"ことも必要だ」
    グレン・ネルス:「意味は分かるな」
    ✕✕:「賢いよぉ」XXは笑う。「いま暴れてるネクロガーディアンはボクが作ったうちの半分もないから」
    ✕✕:「残りはモリィが管理してるんだぁ。急いだほうがいいんじゃない?」
    モーグ・メタラージ:(……コレトーも、サーラも、アルボル達も、潔白ってわけじゃねぇ)
    モーグ・メタラージ:「そうだな」
    モーグ・メタラージ:「敵だ、殺すさ」
    藍花:「……皆がそう言うなら、わかった」
    シアストリス:「……………………」
    ホルス:『ピ……』
    シアストリス:「い、」
    シアストリス:「…………。」
    藍花:「い?」
    シアストリス:「わかった。指示に従う。」
    シアストリス:シアは頷いた。
    ホルス:『シ、ア』
    藍花:「シアちゃん……?」
    ホルス:『ピ』ホルスもシアの肩の上で頷いた。
    イディー:「よし、話はまとまった。協力しようじゃないか××君」
    イディー:シアの頭をポンポン撫でる
    ✕✕:「よぉし決まりだあ!」XXが手を叩く。
    シアストリス:「……私は未熟。私より経験の多いみんなの意見を聴くのが当然。」
    モーグ・メタラージ:言いかけたことを察しつつ、黙殺する
    藍花:「……本当にそれで良いの?」
    ◯◯:「ナカヨ、シー?」
    藍花:暫く心配そうにシアを見ていたが、やがて諦めたように息を吐いた。「…………わかった。」
    ✕✕:「いいや、こういうのは同盟とか、妥協って言うのさ、違いがよくわからないけどね! アッハッハッハ!」
    シアストリス:「……ん。」
    "泡影"サーラ:「…………」サーラもまた、君達の心中を察するように目を伏せた。
    藍花:「それで、この後はどうするの?」こういう時にイディーのような気軽なスキンシップが取れない両手がもどかしい。
    ✕✕:「後で作戦を立てたら君達のところに持ってこよう!」
    藍花:「一応今暴走してる分のネクロガーディアンは止まったんだよね」
    イディー:「まだ作戦なかったのかよ!」
    ✕✕:「詳細なヤツさ!」
    ✕✕:「今日の夜にでも、君達の拠点の宿屋にでも送らせるさあ!」
    イディー:「しっかりしてくれたまえよ君ィ~~」
    シアストリス:「今日の夜。」
    モーグ・メタラージ:「アヌビスとやらの場所は教えとけ」
    藍花:「あとサーラは行く宛てあるの?」
    ✕✕:「ああ、それは大丈夫」ネクロガーディアンについて頷く。「不安なら見に行くといいさ」
    イディー:「セト復活が近い今、時間がカギだからねぇ」
    "泡影"サーラ:「いや、だがコイツを見張っておこう」
    モーグ・メタラージ:「あぁ、そりゃ……必要だな」
    ✕✕:「ああ、アヌビスの天秤の場所は────」
    ✕✕:「────街の北西、骨積木の砦をずっと北にいったところ。通称、蜃気楼の遺跡」
    GM:◆◆◆◆◆



    地上・鎖の街/奴隷街

    GM:【地上・鎖の街/奴隷街】
    GM:鎖の街に戻ると、あちこちで機能を停止したネクロガーディアン達が倒れ、その隣に戦士たちが座り込んでいた。
    GM:建物も含め被害は小さくはないが、君達によって少なくとも大きな被害は免れたようだった。
    そこかしこから歓声や互いの健闘を称え合う声が聞こえる。

    グレン・ネルス:「なんとかなったみたいだな」
    ソコ:「あ、帰ってきたっす!」
    シアストリス:「ソコだ。」
    ソコ:「心配したんすよ! でもやったんすね! やっ」
    藍花:「ソコ、よかった無事で」
    デンファレ:「ぬおーーーー!! 遅いんじ」
    ルーサ:「遅いですよーーーー! なにやってたんですかーーー!!」
    GM:三人娘が君達に飛びつこうとして団子になっって道端に崩れた
    モーグ・メタラージ:「うるせぇ、こっちの被害はどうだ」
    グレン・ネルス:「やかましいわ!」
    モーグ・メタラージ:ひょいと躱して聞く
    藍花:「大丈夫?」団子に声をかける
    ソコ:「うぅ……重いっすう」
    ヴォーダン:「敵の強さにしては上々だ」
    ヴォーダン:モーグの言葉に現れたウォーダンが応える
    藍花:「……ヴォーダン、も、無事で、よかった」大変たどたどしい
    イディー:「さすがに無傷というわけにはいかないか」
    ナナシ:「ははは、英雄のご帰還だな」
    ナナシ:気づくと君達の周囲には人だかりが出来ていた
    モーグ・メタラージ:「そうかよ、だがこっちぁまだ済んでねぇ」
    イディー:「ナナシ君もしぶとく生き残っているようで何より」
    シアストリス:「……ヴォーダン、ナナシ。」
    シアストリス:「よかった。」
    藍花:「怪我人とかいたらシアちゃんとか私が見てあげられるけど」
    ヴォーダン:「……ふ」
    ヴォーダン:藍花とシアの言葉にウォーダンが照れたように頬をかく
    グレン・ネルス:「モリィはこの街を捨てた。もう以前のようには機能しないだろう」
    "食人花"ファレノブシス:「怪我人は大丈夫だ。私とキノコのメリアでなんとかしている」
    藍花:「そう、帰ったらキノコだらけになってないといいけど」
    イディー:「キノコの…」
    ヴォーダン:「…………そうか、ならティスタの方に報告してくれないか」
    シアストリス:「わかった」
    グレン・ネルス:「了解」
    藍花:「ん」
    ルーサ:「あーそうです! そこにホルド将軍もいるんで!!」
    藍花:「色々報告することがある、ね」疲れたように溜息を吐く
    モーグ・メタラージ:「了解、街の統治自体をなんとかしねぇとまずいしな」
    :「また冒険者たちがやったそうだぜ!」
    :「やるじゃない! ありがとうアンタたち!!」
    GM:君達が歩いていくと、道端から住民たちの声が飛ぶ
    グレン・ネルス:手を挙げて応える
    イディー:手を振ってこたえつつ
    モーグ・メタラージ:異形の弓腕を掲げて応えておく
    シアストリス:前に歩き続ける。
    少女:「わあ、かっこいい腕! あの花の人は……メリア?」
    グレン・ネルス:ビシッ かりそめに塞いだわき腹がまた裂けた
    老人:「さあ、なんだろうねえ……頭からキノコが生えてるからきっとそうだろうねえ……」
    イディー:生えてるやんけ!
    藍花:「……ぅ」居心地悪そうにフードをかぶっている
    藍花:人々の視線がグレンに向いているのは藍花にとっては幸いだ……。
    グレン・ネルス:「メリアなんかいるか……? あいてっ」
    デンファレ:「やらんぞーっ! 特にそこのダークドワーフはワシの奴隷で婿じゃからなーっ!!」
    藍花:「ちょっとグレン、また無理してるんじゃ……」
    モーグ・メタラージ:親指を下に向けておいた
    藍花:「あとモーグ、そういうの良くないと思う」
    グレン・ネルス:「やべえ腹が裂けた。後で塞いでくれシア」
    モーグ・メタラージ:「今のァあっちが悪いだろ」
    藍花:「ちゃんと口で言えばいいのに」
    グレン・ネルス:「宿に着くまでは筋肉でなんとかする」
    子供:「変なの、あのひと、マントの下から尻尾が生えてるから蛮族様だよね? 人族と仲良くしてるんだ」
    イディー:「ちょっと痛みに強すぎるというか…鈍くなってきてないか?」
    グレン・ネルス:「そうかな……」自覚なし
    藍花:「……。」子供の言葉にさらに小さく縮こまった
    :「理由は分からないけど……上手くいってるならいいじゃないか」
    シアストリス:「……」
    :「救ってくれた人に、人も蛮族様もあるかい」
    モーグ・メタラージ:(……感覚もボケてきたもんだな、俺も)
    藍花:「グレンは……いつかキノコかロボになるんじゃないかって思ってる」
    子供:「そっかぁ! わーい、ありがとーっ!!」
    藍花:フードの下からわずかにぎこちない笑顔を子供に向けた
    少女:「ウサギさんかわいーっ!!」
    グレン・ネルス:「キノコかロボ……」想像してしまった
    GM:ある者は歓声をあげ、ある者は手を振り
    シアストリス:藍花の笑顔を見て、小さく頷いた。
    老人:「ありがたやありがたや……」シアに対しては手を合わせる老人すらいた。
    GM:………………
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「戻ったか」
    ティスタ:「ネクロガーディアンたちの沈黙は確認できた、今回の働きに感謝する」
    グレン・ネルス:「ただいま戻りました。目標は達成です」
    モーグ・メタラージ:「あぁ、事態の原因も把握できた」
    ティスタ:「そうか! 一体理由は……!?」
    モーグ・メタラージ:周囲を確認し、話して問題ない面子であることを確認する
    カースラ:←どんな話でも記憶してやる、という顔
    モーグ・メタラージ:「まず、今回の暴走はモリィが理由だ」
    イディー:あんしん
    ティスタ:「……! 鎖の街の主自ら、か」
    シアストリス:自動証拠隠滅装置カースラ
    グレン・ネルス:「モリィは実質的にこの街の支配権を捨てました」
    グレン・ネルス:「今はセトナクトの復活に注力している模様です」
    ダムール:ガシャーン!! グレンの言葉にカウンターで何かが割れる音が聞こえた
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「…………やはり、か」
    イディー:「大丈夫かい、ダム―ル君」
    藍花:「怪我はない?」
    ダムール:「モモモモモモモリィ様ががががががが」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「もう猶予はない、というところか」
    モーグ・メタラージ:「そうだ、かつまだあのネクロガーディアンの半数は奴の制御下にある、らしい」
    藍花:「お、落ち着いて……」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「……今までの奴らの所業を見るに、復活を邪魔するならソイツ等を盾に、そして復活したらこの街を……というところか」
    シアストリス:「…………」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「いよいよ、この街のみの問題には留まらなくなってきたな」
    藍花:「もう人族も蛮族も、モリィにとっての敵も味方も関係なくたくさんの人が被害に合ってる」
    藍花:「このままにはしておけない」
    モーグ・メタラージ:「あぁ……奴と復活の手段の所在についても情報を得てきた」
    カースラ:「まったくだ、このままでは安心してガメルも集められん!」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「なるほど、つまり復活を阻止する方法があるということか?」
    モーグ・メタラージ:頷く
    藍花:「ある……んだけど」
    ティスタ:「……?」
    グレン・ネルス:「セトナクトの復活と、阻止する方法が一緒なのです」
    藍花:「……。」苦虫を嚙み潰したような表情をしている
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「推察するに、遺産か」
    グレン・ネルス:「おそらく向こうも今度は本気で妨害にくるでしょう」
    モーグ・メタラージ:「そうだな、襲撃し、阻止する」
    ティスタ:「それだけ強力な存在を復活させるような遺産、か」ティスタが一瞬、ホワイトの鎧に目をチラリと向けた
    藍花:「ティスタはホワイトのこと、復活……させたい?」
    ティスタ:「……叶うなら、生命に変えてでもな」ティスタは自嘲するように笑った。
    藍花:「"生命に変えても"なんてティスタが言うと洒落にならない、ね」
    ティスタ:「ああ、それに、その願いがろくな結末を産まないことも分かっている」
    イディー:「賢明だね。キミがまともで安心したよ」
    モーグ・メタラージ:「まったくだ」
    グレン・ネルス:「…………塵は塵に、それが一番いい」
    ティスタ:「ああ、生死の理を歪めた者は、どれだけ上手くやっているように見せても必ず破滅する。街の外ではよく言われる話だ」
    藍花:「……。」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「……分かった、それで阻止のための戦力についてだが……」
    モーグ・メタラージ:「……はぁぁ、クソ、正直不本意ではあるが、アテがある」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「……なに?」ホルドが意外そうな顔をする。
    グレン・ネルス:「内通者を得ました」
    藍花:むすっとしている
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「……セトナクトの復活という核心部分で、そのような内通者が?」
    モーグ・メタラージ:「XX……魔改造やってた張本人だ、所在の情報も、今回の突破にも、協力をしてきやがった」
    ティスタ:「XX……!!」
    ティスタ:ティスタが顔色を変え……そして抑え込んだ。
    モーグ・メタラージ:「少なくとも」
    藍花:「ティスタ……?」
    シアストリス:「…………」ソファに座って聴いている。
    モーグ・メタラージ:「目的を達成するまでは、飲んだ」
    グレン・ネルス:「セトナクト復活のカギを握る遺産の詳細を知る数少ない人物です。復活後の口封じを恐れて離反しました」
    ティスタ:「……なるほどな、だがヤツは信用できるのか?」
    グレン・ネルス:「"今は"裏切る意味もないでしょう」
    グレン・ネルス:「"お互いに"」
    グレン・ネルス:言外に目的を達成したら容赦はしないと言っておく
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「道理だ」ホルドはグレンに頷いた。
    藍花:「正直本人は信用できないけど、やろうとしてることに対しての真剣さは信用してる」非常に不本意だと顔に書いてある
    ティスタ:「やろうとしていること……?」
    モーグ・メタラージ:ホワイトの鎧に視線をやった
    イディー:「君と同じだよ」
    イディー:「大事な人の復活さ」
    ティスタ:「………………そう、か」
    藍花:「……。」
    ティスタ:「なら、異論はない」ティスタは黙りこくった。
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「ならばあまり大戦力を送り込むよりは、お前達に任せたほうが賢明そうだな」
    藍花:「……それに、もしかしたらノウロスのことも××なら手伝ってくれる、かもしれない、し」小声で呟く
    モーグ・メタラージ:「そうだな、場所も炎の街だ」
    シアストリス:「少数精鋭」
    モーグ・メタラージ:「流石にそう大人数を送り込むのも無理がある」
    ティスタ:「…………ありがとう」ティスタは藍花よりもさらに小さな声で言った。
    藍花:「……。」ティスタに小さく頷き、ホルドへと視線を戻す。「皆を巻き込むのは私たちとしても困る」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「ああ。それに実際、グレンが言った通りモリィがこの街の支配権を放棄したというなら、この街を固め直す必要がある」
    モーグ・メタラージ:「だな……はぁ、厄介ごとが増えるな、クソがよ」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「いまティスタ殿とファプレノシス殿、そしてこのカースラ殿と話しているところでな、近いうちに夜の宝石街のパール殿とも協議するつもりだ」
    グレン・ネルス:「ハラノヴもこの街の遺産破壊を狙ってるんだよな……どうしたもんか……」頭をかく
    モーグ・メタラージ:「あぁ……あーーー、そうだった、クソ」
    藍花:「モーグ?」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「ああ、だがその外患のお陰でこの鎖の街が人族と蛮族がともに住む奇妙な街になりつつのも事実だ」頭をかく。
    シアストリス:「……ん。」
    モーグ・メタラージ:「ハラノヴの襲撃のことだよ、ったく」
    シアストリス:シアは頷いた。
    イディー:「遺産の確保が先だろ」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「何か情報があるのか?」
    グレン・ネルス:「言うと思った」
    モーグ・メタラージ:「……棘の森の遺産を狙って、攻め込んでくるそうだ」
    グレン・ネルス:「だが今回は両方遺産関係だぞイディー」
    イディー:「この街に眠る遺産は未来にとってとても重要だ。煤の街の遺産と同様にね」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「…………ファプレノシス殿には共有しておこう」
    モーグ・メタラージ:「最低限、ダルクレム神殿の連中は参加しねぇように……交渉?取引?はしたが……」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「どちらもいつ動くか分からん。……どちらを優先すべきか、悩ましいところだな」
    藍花:「やることがたくさんあって、身体と時間が足りない、ね」
    イディー:「ハラノヴにはアヌビスの方を襲撃して欲しいくらいだよ全く」
    ホルス:『ピィ』
    ホルス:『アヌビスハ、壊ス?』イディーの言葉に首をかしげる。
    モーグ・メタラージ:「ショウライ辺りが誘導でもしてんだろ、その辺……」
    イディー:「ハラノヴに情報を流せないもんかね。砂の神の正体、セトの真実もろもろふくめて」
    グレン・ネルス:「流せたとして信じないだろうよ」
    イディー:「無論、アヌビスも確保したいが…重要度的にはアヌビスは一段落ちる」
    ホルス:『ピ』
    グレン・ネルス:「街の維持には直接的には関係ないからな」
    藍花:「ホルスはアヌビスが気になる?」目線を合わせる
    イディー:「アレを欲しがっているのはセトだしねぇ。イシス姫が何を提案していたのかにもよるが」
    モーグ・メタラージ:「そうだな……あーそれにオペラハウスの捜索もした方がいいな……?」
    ホルス:『……ピ』藍花の言葉にホルスは恐る恐る頷いた。
    モーグ・メタラージ:「多分の歯車あそこにあるだろうし……クソッマジで手が足りねぇ!」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「全く時間が足りないな」ホルドが笑う。
    藍花:「ん、ホルスが気になるならきっと大事なんだと思う」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「だが11日後の謝肉祭がひとつの区切りになるだろう」
    モーグ・メタラージ:「まったくだ、ホルド、速攻でここの足場固め頼むぞマジで」
    藍花:「そう、謝肉祭。エディルネを救わないと」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「私がセトナクトなら、そこを復活のお披露目に合わせる」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「ああ、任せておけ」
    モーグ・メタラージ:「だな、あぁも宣言した奴で、プライドもあるだろうからよ」
    シアストリス:「色々習いたいこともある」
    イディー:「なるほど、謝肉祭に合わせてか」
    ティスタ:「もし万が一復活を止められなかった場合の対抗策も探しておく必要があるだろうな」
    ティスタ:「考えられるのは伝説に歌われる炎の剣くらいだが……おとぎ話か」
    藍花:「対抗策、あるのかな」
    モーグ・メタラージ:「……はぁぁぁぁ」
    グレン・ネルス:「うがーーーーー! そんな色々いっぺんにできるかーーーーー!!!」吼えた
    モーグ・メタラージ:やることが多い、と息を吐いた
    ダムール:君達が煮詰まったその時
    ダムール:ドン!!!
    藍花:「そっか炎の剣なら……うん、何とかしないと……?」
    ダムール:突如現れたダムールが大きな鍋を君達の中央に置いた
    シアストリス:「!?」
    モーグ・メタラージ:「ぁあ?」
    藍花:「ダムール?」
    藍花:鍋の中を見る
    ダムール:「全く! 戻ってきた冒険者相手にそんな真面目な相談をグダグダと!!」
    ダムール:そこに入っているのは肉がゴロゴロと入ったシチューだ
    モーグ・メタラージ:「……そうだな、おい、火酒もくれ」
    ミケ:「街を救った英雄がいるならまずはパーティしないとですよ!!」
    ミケ:「はーい!!」
    シアストリス:「シチューだ」
    ミケ:ミケが酒を次々と持ってくる
    モーグ・メタラージ:「……ミケあいつは料理に触ってねぇだろうな?」ダムールに
    ダムール:「ああ、たんと食え!」
    ダムール:「……大丈夫だ、多分」ボソッ
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「はは、それもそうだな! とりあえず宴会と行くか!」
    イディー:「鍋を見たら急にお腹すいてきちゃったな」
    モーグ・メタラージ:「ボケめ、まぁいい」
    藍花:「たしかにお腹空いた、かも」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「おいカースラ殿、街の連中も呼んできてくれ! 盛大にやるぞ!」
    カースラ:「なに!? 何故私がそんなパシ……」コイーン「いいだろう」
    グレン・ネルス:「哀れな」
    藍花:「わかりやすくていいかも」
    ティスタ:「フッ、だな。それが冒険者の流儀だった」
    ティスタ:ティスタがミケを手伝って割と柔らかめなパンを持ってくる。
    藍花:>割と柔らかめなパン<
    ダムール:「よし! 全員酒は持ったな!」
    藍花:「ん」度数高めのヤツである
    GM:うわばみどらごん
    ダムール:「街を救った冒険者を祝して! 乾杯!!」
    イディー:「かんぱーーい!」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「乾杯!!」
    モーグ・メタラージ:「おう」杯を打ち合わせる
    グレン・ネルス:「乾杯!」
    グレン・ネルス:「とにかく肉だ。肉で肉を補充しねえと」わき腹からキノコが生えてきている
    ミケ:「かんぱーい!!」
    藍花:「かんぱい」控えめだ
    シアストリス:「かんぱい」
    藍花:「グレンのそれも具材に……?」キノコを見てふとそう思った
    モーグ・メタラージ:「やめとけ、キメェ」
    イディー:「こわ」
    グレン・ネルス:「これ神経と繋がってるみたいで引っこ抜くとすげえ痛い」
    藍花:「えぇ……」
    ミケ:「エェ……」
    GM:かくして、君達の今回の戦いは幕を閉じる。

    GM:モリィの宣戦布告と、XXとの一時の停戦。
    神にならんとする者、セトナクトの復活を巡る戦いはいよいよ佳境に入る。

    GM:泣いても笑っても引くことの出来ない最終盤
    GM:盤面を制するのはセトナクトか、君達か、あるいは────
    GM:冒死よ!第二部5話『アヌビスの天秤』



    感想戦+リザルト

    GM:終わり
    イディー:お疲れ様でした!
    藍花:お疲れ様でした!
    グレン・ネルス:お疲れ様でした!
    モーグ・メタラージ:おつかれさまでした~
    GM:お疲れ様でした!
    シアストリス:お疲れさまでした!
    藍花:戦闘の出目がすごかった……
    GM:いやーすごかったね
    シアストリス:大荒れだったね…
    GM:まさか2ターンキルとは
    モーグ・メタラージ:いや~シナリオも一気にやることが明確になってきた
    グレン・ネルス:全部避けられたから全部避けたったわ
    GM:YES、鎖の街編の第一話にしてニ部前半最終回でした
    モーグ・メタラージ:速攻で坑道を突破してもむしろXXの離反がどうなるか不明だったな
    GM:ですね、早めに来るとそこそこ展開変わってました
    モーグ・メタラージ:RTA「鎖の街は勝手に暴発してからで間に合うので基本放置です」
    モーグ・メタラージ:RTA「XXのクソっぷりが際立ちますね」
    GM:こっからは街を守れ/遺産を守れ/セトナクトの復活を阻止せよ/炎の剣を手に入れろ(トゥムをどうするの?)
    藍花:ひぇー!
    GM:この4つの軸がだんだん一本になっていきます
    モーグ・メタラージ:ハラノヴを殺しモリィを殺しオダーを殺しダーテを殺す
    シアストリス:うおおおお暴力暴力暴力
    イディー:最終的に全員殺せばいいのだ
    モーグ・メタラージ:砂の街のロンゲストデイだ
    藍花:スナトリデ・シテンノ!
    GM:全てを暴力で解決しようとしてる!
    モーグ・メタラージ:実際四天王については殺すかなって……
    イディー:それはそう
    グレン・ネルス:だって相手が暴してくるんだからこっちも暴で対抗するしか
    藍花:現状まだめちゃくちゃ格上っぽいけどどのタイミングで戦うことになるやら
    藍花:カンヌとぽかぽか()するのも楽しみやね
    グレン・ネルス:カンヌ?
    グレン・ネルス:やつはもう殺したはずでは……
    GM:ダーテだな多分!
    藍花:混じっちゃった!
    GM:実際かなり強くなってるから
    GM:もう5人いれば幹部より明確に強い
    藍花:死亡してさらに赤竜化カンヌリターンズ()
    GM:つまりお父様より強い
    シアストリス:成長したなあ
    モーグ・メタラージ:鎖の街vsハラノヴ展開もあるかもだ
    藍花:いいね
    イディー:この357ダメージのイディーが何度でも殺してやるイディねぇ
    GM:実際、このイベントを経たのでそうなります>ハラノヴVS鎖の街
    GM:イディーやばすぎ
    モーグ・メタラージ:やったぁ
    藍花:四天王を1エリアにまとめてイディーがショットガンを50回転くらいさせたら倒せる
    シアストリス:イディーが真の暴力だったんだよね
    GM:アルボルが奴隷の街守ってくれたのに森をハラノヴに攻められたら放置は信頼関係的にできないからね
    モーグ・メタラージ:銀矢デバフ、解除もあるから不安定だけど楽しい
    イディー:やばすぎるだろ四天王が乱戦エリアに集合してる戦場
    モーグ・メタラージ:だわねぇ
    藍花:セトも置くか
    GM:絵面がソードマスターヤマトなんよ
    モーグ・メタラージ:トゥムも置く
    GM:(全弾溶けてノーダメージ)
    イディー:ソードマスターヤマトは草
    グレン・ネルス:実は俺は黒炎を喰らうと死ぬぞおおおお!!!
    藍花:実は炎の剣がなければ倒せないと言っていたがアレはウソだ
    グレン・ネルス:なんらかの理由でCPがお流れになった場合の最終回
    GM:草
    モーグ・メタラージ:オートがすべてをアンデッドにしたED
    GM:皆で団結してゾンビと戦闘! 俺達の戦いはこれからだ!
    GM:ひどすぎるでしょ
    藍花:草
    GM:実際あと10話とちょっとかなあ
    モーグ・メタラージ:たのしみ~
    GM:12話くらい。2月3話として8ヶ月
    イディー:おお~~
    藍花:楽しみだぁ
    シアストリス:rほほう
    GM:最後はGWあたりで一気にやりたいね!
    GM:(皮算用)
    モーグ・メタラージ:わいわい!
    モーグ・メタラージ:そういや次で経験点4万いきそうだな
    モーグ・メタラージ:そっちも楽しみ
    GM:ですね、次の話クリアで4万(Lv9解放)
    イディー:マギテ9になりてぇ~
    GM:よし、では皆さんディスコードへ!
    グレン・ネルス:アイヨー
    シアストリス:てったーい!
    モーグ・メタラージ:ハーイ
    イディー:撤収!