研究室突入戦
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":先制判定、19!
シアストリス:2d+6+5+1 ウォーリーダー先制(知)
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+5+1) → 8[2,6]+6+5+1 → 20
モーグ・メタラージ:2d+8+4+1>=19 スカウト運動
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+4+1>=19) → 7[5,2]+8+4+1 → 20 → 成功
藍花:2d6
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9
モーグ・メタラージ:ヨシ!
イディー:2d6
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9
グレン・ネルス:2d+8+3+1+1 スカウト運動
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+3+1+1) → 9[3,6]+8+3+1+1 → 22
藍花:Wファスアク!
GM:シア&FA組成功!
シアストリス:ものどもかかれい
ホルス:『……ピ、こいつ……』
藍花:「ホルス?」
ホルス:『ホルスに、近イ……?』
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ォ……ォオオオオオオオオオオオオオ!!」
シアストリス:「ホルスに?」
グレン・ネルス:「なに……?」
藍花:「……どのあたりが?全然似てないけど……」
シアストリス:ホルスを見た。アンムトを見た。
グレン・ネルス:「考えるのは後だな、来るぞ!」
シアストリス:「羽がない」
モーグ・メタラージ:「……アヌビスとやらによる魂の云々ッてか?まぁ」
イディー:「ホルスも半分生なのか…?」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":君達の疑問を押しつぶすように……アンムトが襲いかかる!
モーグ・メタラージ:「知ったこっちゃねぇなぁ!」
GM:◆戦闘開始◆
GM:冒険者たちの手番
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ォオオオオ……オオオオオオオオオオオオン!!」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":アンムトの全身の顔が叫ぶ。室内のフラスコが弾け飛び、魔導機が歪んだ
イディー:「とんでもないものを作ってくれたものだよ…」
シアストリス:遅発、ファナティシズム×2 MP4
ファイアウェポン×2 MP6
シアストリス:2d+9+1+0 操霊魔法行使
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+1+0) → 8[3,5]+9+1+0 → 18
シアストリス:2d+9+1+0 操霊魔法行使
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+1+0) → 5[4,1]+9+1+0 → 15
GM:発動!
シアストリス:次!補助動作で怒涛の攻陣Ⅰ、ウイングフライヤー、シンボリックロア:ジャイアントクラブ!
シアストリス:ウイングフライヤーの対象は藍花、ジャイアントクラブはイディー
シアストリス:2d+9+1+0 森羅魔法行使
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+1+0) → 8[3,5]+9+1+0 → 18
GM:発動!
シアストリス:消費MP13を支払って主動作に
シアストリス:セイクリッドウェポン、対象は藍花、グレン、イディー、モーグ
シアストリス:お値引き価格合計4MP
シアストリス:2d+12+1+0 神聖魔法行使
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+1+0) → 8[3,5]+12+1+0 → 21
GM:発動!
藍花:安い安い実際安い
GM:支援力高いのに継戦能力も高いのズル!
シアストリス:私はこれでターンエンド!RP行くので次の方!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ォオオオオ……ォオオオオオオオオオン!!」
藍花:銀矢かな
ホルス:『ピ……!』アンムトの叫びにビリビリと震える。
モーグ・メタラージ:てわけでロールしてもらいつつ動きます
シアストリス:「まずは、弱点を!」シアが杖を床に叩きつけると同時に、漂っていた砂が整然と動き出す。
シアストリス:地に神聖魔法の証たる砂の瞳の聖印が、宙に操霊魔法特有の幾何学的魔法陣が形成された!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『ォオオオ……!』緑の砂の輝きにアンムトの動きが僅かに鈍る。
シアストリス:「アンデッド、魔動機。両方の弱点を突く───炎の力、聖なる力!」
ホルス:『ピ!』
モーグ・メタラージ:「しぃぃ……かかるぞっ」
モーグ・メタラージ:動きますわ、まずファナティ起動
そしてキャッツアイ、タゲサ、リカバリィ先行入力、ストロングブラッドでMP11消費で残り20
頭部に銀矢を露払いで、命中16+5+5で26!
シアストリス:仕上げに杖をバトンのように振るい、藍花の背に向けた。「藍ちゃん、飛んで!」
藍花:「うん、シアちゃん」その背に翼が生えたかのようにふわりとその身体が浮く
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2d6+15
<BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : (2D6+15) → 9[5,4]+15 → 24
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":惜しい!
モーグ・メタラージ:ヨシ!抵抗もドーゾ!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2d6+13
<BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : (2D6+13) → 12[6,6]+13 → 25
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":しゃあっ!
藍花:!?
モーグ・メタラージ:げぇーっ!
シアストリス:なんだこいつはーっ
藍花:セトの系譜はこういうことする……
モーグ・メタラージ:くそっ!強い相手が度々呪いを弾く
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":これが半神の格よ
イディー:さすがは半神…
藍花:これが半神的存在
モーグ・メタラージ:ならまずダメージと演出から、そのあともっかい頭部に銀矢やります
イディー:二の矢もいくか…!?
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":なにぃ!
モーグ・メタラージ:ダメージ!黒炎5!
モーグ・メタラージ:k33[(9+0)]+12+8$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[9]a[+1]+20 → 2D:[6,2 4,3]=9,8 → 10,8+20 → 1回転 → 38
モーグ・メタラージ:死ねぇ!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":34ダメージ!
シアストリス:「加護聖纏起動。ジャイアントクラブの力を、イディーに」
ホルス:『ピ。モード、クロ……ジャイアントクラブ』
モーグ・メタラージ:「し、ぃぃ」ひゅぼっ
モーグ・メタラージ:銀矢に黒炎を込め、仲間が見抜いた弱点を狙う
モーグ・メタラージ:「―――そこだろ」
モーグ・メタラージ:ひ ぱっ
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『ォオォ』アンムトがモーグの放つ矢を見た。幾本もの腕が受け止めようとするが――――
モーグ・メタラージ:軽い音とともに銀矢が放たれ
モーグ・メタラージ:―――――きゅどんっ!
モーグ・メタラージ:黒炎をブースターに、その全てをすり抜け奔る!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『────!』矢がつきたち、頭部を黒炎が焼き始める!
モーグ・メタラージ:「内から爆ぜとけ……!」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『ガ、ア、アア、アアアアアアアアアアアアアアア!!!』
モーグ・メタラージ:―――ひゅ どんっっっ!
モーグ・メタラージ:銀の楔が内から頭を掻きまわし―――
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":アンムトの身体が大きく揺らぐ。だが、多くの敵を縛ってきた銀の楔は────
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":ぐずり……穢れた血の粘液とともに、身体から排出された。
ジャイアントクラブ:爆発を背景に偉大なる蟹の精霊が立ち上がり、イディーの背を支えるように立つ。
モーグ・メタラージ:「なっ クソ、器用な真似を!」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":その傷は早々に埋まり、治癒されていく。
藍花:蟹(鰐)
モーグ・メタラージ:厄介な……! 「なら、よぉ!」
シアストリス:「問題ない。モーグは絶対に役割を果たす。」
モーグ・メタラージ:続く二の矢を番え
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『ァアア……黒……炎…………忌まわしイ、兄弟……』
藍花:「……兄弟?」アンムトとモーグを見比べた
モーグ・メタラージ:FA手番!銀矢通常射撃を頭部に!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":下半身の顔のひとつ、髭面が呻く。『気をつけロ、アレハ、危険』
イディー:いっけぇ~!
モーグ・メタラージ:2d+16+5 命中力/ブラッドスクイーズ2H
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+16+5) → 7[1,6]+16+5 → 28
モーグ・メタラージ:おらっ!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2d6+15
<BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : (2D6+15) → 7[3,4]+15 → 22
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2d6+13
<BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : (2D6+13) → 9[6,3]+13 → 22
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":グワーッ!
モーグ・メタラージ:ハッハァーッ
藍花:ひやっとするわね
モーグ・メタラージ:◆ブラッドスクイーズ
銀の矢使用時に発動、命中時に呪い属性物理ダメージとなり、対象は命中達成値を目標に精神抵抗を行う。抵抗に失敗した場合3分の間あらゆる行為判定に-2のペナルティ。判定後にHPを5消費することでその判定におけるペナルティを無視できる。
モーグ・メタラージ:呪い通り!ダメージ!
モーグ・メタラージ:k33[(9+0)]+12+3$+0#0 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[9]+15 → 2D:[4,1]=5 → 5+15 → 20
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":16ダメージ!
モーグ・メタラージ:「―――」続く鏃には、大した黒炎は込められない
モーグ・メタラージ:だが、散々扱ってきたこの小技をするには
モーグ・メタラージ:「十分だ……!」ひゅ ぱんっ!!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『ォオオオ……!』
モーグ・メタラージ:先ほどと同じく頭部目がけて鏃が駆ける
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":アンムトは再びその矢を受け止め、排出しようとし──
モーグ・メタラージ:だが、今度の矢は
モーグ・メタラージ:―――きゅぱんっっ!
モーグ・メタラージ:中空で弾け、無数の楔―――否、"灼ける銀網"となってその上体を覆い尽くす!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ゴ、ォオオ……!?」
モーグ・メタラージ:じゅっ ぃぃぃぃぃぃぃっ!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":その威力は巨体にしたら大したダメージではない、だがその動きを致命的に縛る!
グレン・ネルス:「今度は効いたみたいだな……!」
モーグ・メタラージ:「これなら、排出もクソもねぇだろぉ!」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ガアアアアア……!!」
モーグ・メタラージ:手番終了!
イディー:「よし…!いくよ、ホルス、ワニ!」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『クルシイ……ダークドワーフ……虐げられた恨み……!』
グレン・ネルス:やっぱりワニじゃねーか!
ホルス:『ピ!!』
モーグ・メタラージ:「知るかよ!」
ジャイアントクラブ:「グオーン」
イディー:キャッツタゲサロックオン、ショットガン、クイックリロード、ショットガン!MP13消費
モーグ・メタラージ:「テメェが今、俺らの前で邪魔をしてる!俺らに取っちゃそれだけだぁ!」
ホルス:『モードチェンジ、ショットガンモード』
シアストリス:「ジャイアントクラブ。」
ホルス:『ウィズワ……ジャイアントクラブ』
イディー:2 2d+12+6 命中力/ロングバレル2H
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+12+6) → 5[2,3]+12+6 → 23
#2 (2D6+12+6) → 9[5,4]+12+6 → 27
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":頭部以外は固定値使うね
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":全弾命中!
イディー:ウス
シアストリス:やったぁ!
イディー:2 k20[10]+17+0 ダメージ
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.20c[10]+17 → 2D:[5,5 6,4 3,4]=10,10,7 → 8,8,5+17 → 2回転 → 38
#2 KeyNo.20c[10]+17 → 2D:[5,1]=6 → 4+17 → 21
イディー:っしゃぁ!
モーグ・メタラージ:Foo!
シアストリス:絶好調!
藍花:うおおお!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":ゲェーッ!?
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":全部位59ダメージ!?
シアストリス:弱点も突きまくりよ
藍花:これが遺産にかけるイディーの熱意!
イディー:「さぁ、どきたまえ!君の役目はもう終わりだよ!」BLAM!!BLAM!!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「……!!」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":銃弾の嵐がアンムトの身体を薙ぎ払う!
イディー:「デカい相手は狙いをつけなくていいのが楽だね」
ホルス:『イディー、スゴイ……!』
シアストリス:「……おお」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ィイイイギイイイイイイイイ!!?」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":巨大な怪物が苦悶の悲鳴をあげる!
イディー:「どんなもんだい」
✕✕:「ウソ!? いまのなに!? すごくない!?」
イディー:次どうぞ!
モーグ・メタラージ:「うるせぇ入り口守ってろ!」
✕✕:「は~い!」
藍花:「すごい、効いてる」
グレン・ネルス:「今のは効いたろ……!」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「グッ、ガァッ……!?」
✕✕:「うーん、パワーが強すぎてバランスが悪いのかなあ、それとも冒険者たちが強すぎるのか……ちょっとイディーの片耳だけでももらえないかなあ」
◯◯:「ウサギパイ」
✕✕:「そうだねえ! ◯◯はかしこいなあ!!」
藍花:「物騒なこと言ってる……」
イディー:「フッ…ボクが強すぎるんだよ」
シアストリス:「片耳だけだと美味しいウサギパイにならないと思う」
藍花:「そういう問題かな?」
◯◯:「ゼン、ブー?」
藍花:手番もらいます
GM:カモン!
藍花:猫目筋熊羚羊脚巨腕の全力だ
藍花:12の内5点分はマナチャから使用
GM:フルパワーモード!
藍花:脚に3連撃
藍花:3 2d+15+3 命中力/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+15+3) → 6[1,5]+15+3 → 24
#2 (2D6+15+3) → 5[2,3]+15+3 → 23
#3 (2D6+15+3) → 5[1,4]+15+3 → 23
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":全弾ヒット
藍花:3 k20[(9+0)]+15+11$+0#0 ダメージ/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.20c[9]+26 → 2D:[4,6 3,4]=10,7 → 8,5+26 → 1回転 → 39
#2 KeyNo.20c[9]+26 → 2D:[5,4 3,5]=9,8 → 7,6+26 → 1回転 → 39
#3 KeyNo.20c[9]+26 → 2D:[6,4 5,4 5,2]=10,9,7 → 8,7,5+26 → 2回転 → 46
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":!?
グレン・ネルス:うわあ
藍花:ぐるぐるまわーるぐーるぐるまわーる
イディー:殺意が高い
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":c(39+39+46-18)
<BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : c(39+39+46-18) → 106
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":サ ン ケ タ
シアストリス:ヒェ…
藍花:脚破壊!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『オオ、クル、クル、イヤシイウィークリングがクル!』
下半身の成れ果て達が迫る気配を感じて叫ぶ。
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『チガウ、アレハ赤竜ダ!』
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ォオ……ォオオオオオオオオオオン!!」
藍花:「……もう苦しまなくていいんだよ」声に悲痛な響きを滲ませて、だがその爪は赤竜の熱と共に脚部へと振り下ろされる
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『ガ────』歪められた生命がその一撃で吹き散らされる
藍花:「……ごめんね」全身から熱風が舞った
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":下半身の半分を吹き飛ばされ、アンムトの身体が大きく揺らぐ、が────
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ォオオオオオオオオオオオオ!!」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":◯狂乱の呪い/12(19)/精神抵抗力/消滅
この部位のHPが0以下になった時に使用。部位が0になる原因となった対象1体に対して呪いをかけます。
効果を受けた次の手番で攻撃以外の行動をとれなくなり(移動もできません)、その対象は選択可能な中からランダムに決定されます。
攻撃方法、補助動作、宣言特技の選択は任意ですが、明らかに使用が不自然なもの(普通なら使用しない魔法や武器等)は使用出来ません。
一度攻撃をしたら結果によらずこの能力は解除されます。
この能力は1戦闘中に1回だけ使用できます。この効果は精神属性です。
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":藍花に達成値19!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":精神抵抗どうぞ
藍花:2d+11+0 精神抵抗力
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 8[5,3]+11+0 → 19
藍花:やったぜ
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":歪められた魂達の苦悶が藍花の魂を蝕まんとする
"赤竜の夢"トゥム:『大丈、夫。藍花は、優しい』
藍花:苦し気に胸を抑え膝をつきかけ、「トゥ……ム……?」その呪いと苦悩を乾いた赤い風が散らした
イディー:おぉ…
グレン・ネルス:ではその間に動いておこう
"赤竜の夢"トゥム:それはこの鉱山では彼女の魔力が濃密が故か────
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『コノ、熱……!』成れ果て達がざわめく
藍花:「うん、そう、だよね。」殺意の闇に呑まれそうになった心を奮い立たせる。皆のためにするべきことをするのみだ。
グレン・ネルス:キャッツマッスルフットブラッド
グレン・ネルス:まずブーメランを頭部に投擲!
グレン・ネルス:2d+13+4 命中力/ブーメラン1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+4) → 8[4,4]+13+4 → 25
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2d6+15
<BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : (2D6+15) → 11[5,6]+15 → 26
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":うぉおお回避ィ!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":5点ダメージ!
モーグ・メタラージ:呪いは解除かな
モーグ・メタラージ:しゃあっ
イディー:しゃらくせぇ~
藍花:くっ、呪殺が微妙にできない体力しやがって
グレン・ネルス:ではもう一発ブーメラン
グレン・ネルス:2d+13+4 命中力/ブーメラン1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+4) → 7[2,5]+13+4 → 24
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2d6+15
<BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : (2D6+15) → 11[6,5]+15 → 26
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":!?
グレン・ネルス:なんだお前
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":ここに来て粘る粘る
モーグ・メタラージ:こいつ~~~
藍花:すご
藍花:だがファスアクが……ある……!
モーグ・メタラージ:今度は呪い解除もいらねぇし!
イディー:こ、このやろう~
グレン・ネルス:3度頭部にブーメラン
グレン・ネルス:2d+13+4 命中力/ブーメラン1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+4) → 6[1,5]+13+4 → 23
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2d6+15
<BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : (2D6+15) → 11[6,5]+15 → 26
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":!?
グレン・ネルス:グラサイ使ってらっしゃる?
モーグ・メタラージ:こいつ~~~!
イディー:まじかよこいつ
シアストリス:怪物か?
✕✕:スゴイでしょ?
グレン・ネルス:「頭を潰す! 喰らえトリプルブーメラン!」
グレン・ネルス:猛烈な勢いで炎を纏ったブーメランが迫る!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「──────」
ホルス:『アッ、マズッ……』
ホルス:『グレン、伏せテ!!』
グレン・ネルス:「あん?」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":ブーメランが迫るその瞬間────
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":アンムトは頭部に込められたエネルギーを爆発させるかのように放出した!
藍花:「わっ」
イディー:「なに…!?」
モーグ・メタラージ:「うぉ……っ!」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":巨大なレーザーがブーメランを部屋ごと薙ぎ払う!
グレン・ネルス:「なんじゃそりゃあああああ!?」横っ飛びで危うく回避!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ォオオオオオオオオオオオオアアアアア!!!」
✕✕:「すごいでしょ!? 切り札なんだ!!」
イディー:「オワーッ!」
シアストリス:「変なのつけないで」
モーグ・メタラージ:「死ねカス!」
"泡影"サーラ:「心から同意する」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":【敵の手番】
藍花:「いつかグレンやモーグも目からビームを……?」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":▶▶再生/自壊:コアへの吸収
①他の全ての部位のHPを15回復します。
②他の全ての部位からHPを15ずつ吸収し、同じ数値だけ回復します。これによる各部位のHP下限は1であり、それ以上は吸収できません。
③このHP回復はHP上限を無視します。
手番中のほか、HPが0になった場合1ラウンドに1度まで自動発動します。
**とある条件で、この能力の名称は「不死」から「自壊」と変わり、①の効果が発動しなくなります。**
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":破壊された脚部1以外からHP15を徴収
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":45回復
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":▶レーザー掃射/14(21)/回避/消滅
射程:1で対象:1エリアにレーザー掃射を行い、「2D+18」の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。連続した手番に使用出来ません。
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2d6+14
<BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : (2D6+14) → 8[4,4]+14 → 22
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":対象、グレン・藍花
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":回避判定どうぞ!
グレン・ネルス:呪い解除かな?
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":あ、呪い解除で
グレン・ネルス:2d+12+2 回避力
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+2) → 11[5,6]+12+2 → 25
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":くそっ5ダメージ!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":グワッ、お返しされた!
イディー:高出目返し
グレン・ネルス:こっちにグラサイが回ってきた
藍花:2d+13+2 回避力
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+2) → 4[1,3]+13+2 → 19
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2d6+18 ダメージ
<BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : (2D6+18) → 2[1,1]+18 → 20
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":!?
グレン・ネルス:草
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":20ダメージ!
モーグ・メタラージ:反動が来たようだな
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":腕の攻撃
グレン・ネルス:なんだこの戦闘!
藍花:セービングは対象になるっけ?
GM:なりますね
GM:回避失敗の魔法ダメージなので
藍花:ならセービングで-4、アイガードでさらに-4 12ダメージ 50>38
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":そしてお楽しみの時間だ
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":▶切り離し自爆ミサイル/12(19) /精神抵抗力/半減
HPが30以下の時に使用。
「射程/対象:1/1エリア」の自分以外の全てのキャラクターに2d6+16の炎属性魔法ダメージを与えます。その後、部位は破壊されます(復活不能)
この攻撃は腕部に最後に攻撃(「コアへの吸収」は含まない)をした敵のいるエリアを対象にします。戦闘中一度も攻撃を受けていない場合、ランダムに攻撃します。
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":両腕ともに使用
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":最後に攻撃してくれたのは……
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":イディー、キミだ!
イディー:ウワーッ
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":後衛に2発ぶちこむ!
モーグ・メタラージ:げーっ!こらっイディー!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":目標19で後衛は全員精神抵抗を2回どうぞ!
イディー:2 2d+12+0 精神抵抗力
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+12+0) → 6[2,4]+12+0 → 18
#2 (2D6+12+0) → 11[6,5]+12+0 → 23
モーグ・メタラージ:2 2d+12+0>=19 精神抵抗力
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+12+0>=19) → 8[6,2]+12+0 → 20 → 成功
#2 (2D6+12+0>=19) → 10[6,4]+12+0 → 22 → 成功
イディー:グワーッ!
モーグ・メタラージ:ふんっ
GM:強い
GM:シアも抵抗どうぞ!
シアストリス:ウス
シアストリス:2d+11+0 精神抵抗力
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 2[1,1]+11+0 → 13
シアストリス:シアさん?
GM:!?
藍花:シアちゃん!?
モーグ・メタラージ:2回やでー
藍花:やっぱガーディアンのレーザーといえば……ね
グレン・ネルス:変転すれば成功だ
GM:抵抗は2回だ
GM:あともう一回
シアストリス:2d+11+0 精神抵抗力
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 8[4,4]+11+0 → 19
GM:2回目は成功
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2 2d6+16 ダメージ
<BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+16) → 7[6,1]+16 → 23
#2 (2D6+16) → 10[4,6]+16 → 26
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":抵抗した場合はそれぞれ12、13
イディー:いてぇ~!
シアストリス:いだだだだ
モーグ・メタラージ:ストブラで5軽減、7、8で15ダメージ
藍花:ひぇー
モーグ・メタラージ:42>27!いたーい!
イディー:のこり3
シアストリス:残り14でひんし!!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":アンムトが何本も生えた腕のうち、特に巨大な魔導機の腕2本を正面に出す
藍花:イディーが!
ホルス:『……!』
ホルス:『ヤバイ、全員物陰ニ……!』
藍花:「!」間に合わない、そう判断し防御の姿勢を取る
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『ナックルミサイル、ファイア』
シアストリス:「───」
モーグ・メタラージ:「っっ!」
グレン・ネルス:「おい腕が飛んだぞ!?」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":ホルスの警告の直後、両腕が発射!後衛の中心で爆発を起こす!
モーグ・メタラージ:咄嗟に床に伏せ、防爆姿勢を取る
イディー:「ウワーッ!!」吹き飛ばされる!
モーグ・メタラージ:「ぐ、ぉご、ぉぉ……!」
藍花:「みんなッ!」
シアストリス:「うっ……!」
モーグ・メタラージ:耐熱の調息によって爆炎は多少防いだが……
モーグ・メタラージ:「いてぇ、なクソが……!」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":▶踏み荒らし/12(19) / 生命抵抗力 / 半減
巨大な足で踏み荒らし、標的を踏み潰しや跳ね跳ぶ瓦礫で攻撃します。
「射程:対象」/「自身:1エリア」に「2d+16」点の土属性の物理ダメージを与えます。
この能力を使用した場合、【部位:脚部】の全てが行動済みになります。【部位:脚部】の1つが破壊された場合、ダメージが「-8」されます。
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":前衛は目標19で生命判定!
グレン・ネルス:2d+11+0 生命抵抗力
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 11[6,5]+11+0 → 22
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":これで両腕は破壊!
藍花:2d+12+0 生命抵抗力
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+0) → 7[2,5]+12+0 → 19
GM:グレンとGMの苛烈な鬼出目合戦
グレン・ネルス:11合戦!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":2d6+16-8
<BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : (2D6+16-8) → 6[2,4]+16-8 → 14
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":両者に7の物理ダメージ!
グレン・ネルス:7ダメージ、残り85
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":あ、物理なので防護点有効です
グレン・ネルス:物理か、なら2ダメージ
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":その代わりセービングマントは効かない
藍花:物理なら防護点有効だな 7-4で3 HP38>35
グレン・ネルス:残り90
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『ァアア……ドウシテ、ドウシテコンナ……!』
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":成れの果て達が悲鳴をあげながら周囲を踏み荒らす!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":踏みつけのみならず、瓦礫が跳ね跳び君達を襲う!
藍花:「まだ来る、の……!?」圧倒的手数……否、足数の多さを何とか最低限の衝撃で耐える
グレン・ネルス:「踏みつけじゃねえ、破片を飛ばすのが本体か!」
グレン・ネルス:「体術壱の型、朧陽炎!」
グレン・ネルス:瓦礫の隙間を縫うように動き、最小限の被弾に済ませる
"泡影"サーラ:「なるほど、ああいう戦い方が……」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ォオオオ……」
GM:【冒険者達の手番】
シアストリス:回診の時間だオラァ!
イディー:回復ください!!
モーグ・メタラージ:くれー!
シアストリス:怒涛の攻陣Ⅱ:旋風、そのあと主動作で全員にキュアハート!
グレン・ネルス:HP2しか減ってないからいらないよ!
シアストリス:オッケー
藍花:かたぁい
GM:おのれ……
シアストリス:3×4で12消費、キュアハート
シアストリス:2d+12+1+0 神聖魔法行使
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+1+0) → 9[3,6]+12+1+0 → 22
シアストリス:k30[13]+12+1+0 回復量
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.30+13 → 2D:[2,6]=8 → 8+13 → 21
藍花:全快!
ホルス:『ピ! シア、ミンナが!』
モーグ・メタラージ:全快~
シアストリス:「ん……!」全身の痛みを押して立ち上がる。
イディー:24まで回復!
シアストリス:「”傷を癒して”……!」
砂の神:緑の光をまとった風が君達の間を吹き抜ける
モーグ・メタラージ:「く、ぉぉ……!」体表を覆う火傷が引いていく
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ォオ……ォオオオオオオン!!」
イディー:「ふぅ…助かったよ。まったく…さっさと潰そう。」毛皮を赤く染めつつ立ち上がる
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":その光景に、別種の主に抗うかのようにアンムトは吠えた
シアストリス:「ん……まだ大丈夫」
ホルス:『ピ……』シアの肩に乗る
藍花:「……。」ほっと安堵の息を吐く
藍花:自らの傷よりよほど心配なのだ
藍花:足破壊誰がいく?
シアストリス:もちろん俺だ
シアストリス:フォース!!!
藍花:おまえだったのか
GM:!?
グレン・ネルス:二回行動を習得したシア
イディー:シアのファストアクション!?
GM:ダブルキャストまだ覚えてないでしょ!
シアストリス:チッ
モーグ・メタラージ:草
藍花:草
ホルス:つつく
シアストリス:グワーッ!
グレン・ネルス:じゃあグレンが殴るか
GM:カモン!
藍花:倒せー!
グレン・ネルス:足に鉄球!
グレン・ネルス:2d+13+5 命中力/テムズガルドのチェインハンマー1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+5) → 2[1,1]+13+5 → 20
イディー:グレン!?
モーグ・メタラージ:グレーン!?
グレン・ネルス:…………
モーグ・メタラージ:お前が練ってどうする!
GM:…………
イディー:ダイス、振るかい?
セブンスヘブン:ニッ
グレン・ネルス:爆発……するか……
セブンスヘブン:正体不明の女神と邪神が一の目に刻まれた奇妙な二つ一組の六面体ダイス。
所有しているだけで効果あり。PCの誰かがファンブルを起こした時に、1シナリオ1回のみ出目をクリティカルに変更することができる。
ただし効果発動直後、所有者にはなんらかの不幸が発生し、2d6+冒険者Lvの軽減不可魔法ダメージを受ける。
藍花:突然の爆発
シアストリス:いつもすみませんねえヘブンさん
セブンスヘブン:意外と出番多くてビビってるんだよね
イディー:めちゃくちゃ活用されるアーティファクトになってしまった
グレン・ネルス:2d6+8 爆発ダメージ
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 9[5,4]+8 → 17
GM:敵の攻撃よりダメージ受けてるじゃねえか
グレン・ネルス:くっ、ボスの8倍以上のダメージを受けてしまった
イディー:それ、ダイスの仕様です
グレン・ネルス:残り73
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":そして自動命中!
グレン・ネルス:k52[(10+0)]+12+10$+0#0 ダメージ/テムズガルドのチェインハンマー1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.52c[10]+22 → 2D:[2,5]=7 → 11+22 → 33
藍花:良いダメージだあ
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":27ダメージ!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":足は残り8!
グレン・ネルス:続いて剣
グレン・ネルス:2d+12+5 命中力/フランベルジュ・カスタム2H
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+5) → 12[6,6]+12+5 → 29
GM:マジでどうなってんだ
グレン・ネルス:なんなんだこの戦闘は!!!
グレン・ネルス:k41[(10+0)]+13+10$+0#0 ダメージ/フランベルジュ・カスタム2H
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.41c[10]+23 → 2D:[6,5 6,3]=11,9 → 12,11+23 → 1回転 → 46
イディー:ワァオ!
グレン・ネルス:そっちも回るんかい!
シアストリス:回転も当然のようにする
モーグ・メタラージ:笑う
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":破壊!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":40ダメージ!
藍花:なんか出目の乱高下がすごいぞ
✕✕:みんなもっと常識を考えなよ
✕✕:常識的な振る舞いをこう、さあ
グレン・ネルス:「そんじゃお返しといくか……!」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『人間、人間……!!』
イディー:俺だって常識的な出目欲しいよ
グレン・ネルス:まずは鉄球を脚部に発射、関節を潰す
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":成れの果て達で構成された脚部に鉄球がめり込む
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『ガ、アアアアアアアアッ……!?』
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":アンムトの巨体、その姿勢が崩れた
グレン・ネルス:「体勢が崩れたところにもういっぱァつッ!!」剣を大上段に振り上げ
グレン・ネルス:「我流! 爆哮轟烈衝ッ!!!」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『ォ……ォオオオオオオオオオッ!』
イディー:「おぉ…!」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":穢れた血飛沫が舞い、その脚部が切り飛ばされる!
藍花:「体勢が崩れた……!今なら……」
グレン・ネルス:渾身の一撃が腐れた肉の塊を焼き尽くし断ち切る!
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":叫び声とともにアンムトがうつ伏せに倒れる!
藍花:手番もらいますねー
GM:カモン!
藍花:3連撃だ
藍花:3 2d+15+4 命中力/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+15+4) → 7[3,4]+15+4 → 26
#2 (2D6+15+4) → 8[2,6]+15+4 → 27
#3 (2D6+15+4) → 7[1,6]+15+4 → 26
GM:(震えるGM)
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":3 2d6+15
<BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+15) → 6[3,3]+15 → 21
#2 (2D6+15) → 7[2,5]+15 → 22
#3 (2D6+15) → 8[5,3]+15 → 23
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":全弾命中!
藍花:3 k20[(9+0)]+15+8$+0#0 ダメージ/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.20c[9]+23 → 2D:[1,4]=5 → 3+23 → 26
#2 KeyNo.20c[9]+23 → 2D:[4,6 2,3]=10,5 → 8,3+23 → 1回転 → 34
#3 KeyNo.20c[9]+23 → 2D:[5,3]=8 → 6+23 → 29
イディー:ワオ
藍花:やったか?
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":c(26+34+29-18)
<BCDice:ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト">:SwordWorld2.5 : c(26+34+29-18) → 71
モーグ・メタラージ:殺意~
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":撃破! フィニッシュロールどうぞ!
シアストリス:暴力すぎる
藍花:「トゥム、少し力借りるね」閉じた瞳を開ければそこには燃えるような赤
"赤竜の夢"トゥム:『いっちゃえ、藍花』
藍花:「うん」うつ伏せに倒れたネクロガーディアンの前に立つ
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":「ォ……ォオオ……!」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":アンムトの巨体が、迸るエネルギーを内在した半神的存在がその赤を恐れた
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":イグニスの炎同様、あらゆるものを焼き尽くすその赤を
藍花:「……さよなら」赤い刃がまるで果実を包丁で切るように、いとも容易くその首を両断した
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":『────────』
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":その首が切り裂かれ、落ちる。
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":瞬間、アンムトは内包されたエネルギーに耐えきれず、自らで自らを焼き尽くしながら自壊した。
藍花:「……。」その姿を最期まで見守り目を伏せた。「シアちゃん、祈ってあげて」
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":灰しか残ることは許されない、それが歪められた生命の末路であった。
GM:◆戦闘終了◆
モリィの研究室
シアストリス:「わかった。」
ホルス:『…………』
シアストリス:アンムトの前に立つ。
モーグ・メタラージ:「はぁぁ……終わったか、クソ、これで障害はもうねぇのか?」祈りの後ろでXXに問いかけている
ヒュージ・ネクロガーディアン"アンムト":シアの祈りとともに灰と砂が入り混じり、空気の中に消えていく。
イディー:「さて、入口の方は大丈夫かな?」アンムトから視線を外し入口の方を見る
✕✕:「おおっ、終わったのかい!?」
✕✕:XXがバタバタと部屋の中に入ってきた。
✕✕:「こっちも終わったところだよ、紫のワニが強くてねえ」
シアストリス:「今はさようなら。あなたも砂の下に……」
ホルス:『ピ……』
ホルス:シアの言葉にホルスも頷く。
ホルス:人造の魂に、死後の救いはあるのだろうか?
イディー:紫のワニ…敵の手に落ちたか…
グレン・ネルス:「あのワニまだいたのかよ」
✕✕:「彼がいなかったら危ないところだったね」
ホルス:『ピ』
ホルス:ホルスがアンムトが破砕した扉の向こう、モリィの研究室を指す。
シアストリス:「ん」
藍花:「……行こ」
グレン・ネルス:「治療しとけよ、俺はほぼ無傷だがお前ら結構喰らっただろ────」わき腹を触る
イディー:「うむ」
グレン・ネルス:「…………」なんかわき腹がえぐれていた
モーグ・メタラージ:「そうだな、行くか」
セブンスヘブン:ニッ
✕✕:「そうだね! 行こう! いやあ、しかしアンムトがあんなにあっさりとやられるなんてねえ! 次の機会があったらどうすればもっと強くなるかなあ!」
シアストリス:まあそれくらいならグレンの場合平気か
GM:XXの声をBGMに、君達は奥の部屋に進む────
イディー:脇腹えぐれてても平気なグレン
GM:【モリィの研究室】
GM:そこは魔晶石を原料に赤い砂を作る工場になっていた。
運び込まれた赤い魔晶石が複雑な機械の中に流し込まれ、赤い砂……極小のマギスフィアになっている。
GM:機械は遺産に比べて比較的新しく、簡素な作りのものが多い。
ありあわせの材料と設備でモリィが新造したもののようだ。
GM:出力の低下したオシリスを補うために、こうして砂を補っていたのだろうか?
機械は今は役目を終えたように停止していた。
藍花:「モリィは……いない、よね」
GM:ですね、誰もいません。
モーグ・メタラージ:「……のようだな、待ち構えてるかと思ったが」
シアストリス:動画はどこだー!
"泡影"サーラ:「おそらく宮殿か、オペラハウスか、アヌビスのところだろう……」
藍花:QRコードとかかな
✕✕:「そこの奥! モリィが良くいじってた操作パネル!! それでネクロガーディアンが止められるはずだよ、まあ止めなくてもいいけどねえアッハッハッハッハ!!」
グレン・ネルス:「魔動機はさっぱりわからねえ、任せた」
藍花:「止めよう、シアちゃん」
✕✕:XXが一際大きな魔導機の手前にある黒い板を指差す
イディー:「ふむ」
シアストリス:「うん」
GM:シアとイディーが近づくと、シアが持っていたモリィの耳飾りが反応し、操作盤が起動する。
GM:高度なプログラムだが、イディーならばネクロガーディアンを停止させるまでなんとかこぎつけられるだろう。
シアストリス:「……これでいいはず」
ホルス:『ピ。イディー、出来ル?』
イディー:「相変わらずきれいなコードを書く」
"泡影"サーラ:「……」
イディー:「もちろんだとも。ボクを誰だと思っているんだい」
モーグ・メタラージ:「前にも触れてたか、そういや」白塔で解除を担当したのはイディーだ
ホルス:『サッキも凄かっタ、イディー』
藍花:「うん、すごかった」
シアストリス:「ん。毎回あれでよろしく」
イディー:「そうだろうそうだろう」カタカタカタ
イディー:「毎回あんなに大きな敵は勘弁してもらいたいがね」
"泡影"サーラ:「モリィ様のそれを解析できる人族がいるとはな」
サーラが半ば呆然とつぶやく。
グレン・ネルス:「うちの射手はやるときゃやるんだよ」
イディー:「なにしろ僕はアカデムの未来の学長だからね」ッターン!
◯◯:「ヤラナイトキモ、アル?」
グレン・ネルス:「…………たまに」小声
GM:イディーがしばらく操作すると────
GM:操作盤が小さく音をたて、ネクロガーディアン達の停止を告げた。
GM:天井の上の方でしきりにしていた物音が止み――
GM:【王宮】
イシストリア:「兄様、私達は見つけました。人族も、蛮族も、そしてトゥムとも共存していく方法を!」
イシストリア:イシスがセトへと迫る。その目は期待と歓喜に輝いていた。
藍花:「……。」息を呑んで続きを待つ
セト・イーシス:「……なん、だと?」
イシストリア:「それは――」
モーグ・メタラージ:「……」うさん臭そうにそれを見やる
イシストリア:「▓▓▓▓▓▓」言葉は、後から差し入れられたようなノイズでかき消される。
シアストリス:「……?」
グレン・ネルス:「なんて?」
セト・イーシス:「……それがお前達の提案するアヌビスの使い方、だと?」
イシストリア:「はい、こうすれば我々は赤竜と友人になれる。共存し続けることが出来るはずです!」
イディー:「む…改竄…いや隠蔽されている?」
セト・イーシス:「……馬鹿げている。成算がどれだけあるというのだ。そんなものに国家の未来を賭けるのか?」
イシストリア:「成功するかどうか、ではありません。私達はトゥムに危険に晒され、同時にその力で栄えてきました。それは共に生きてきたということです」
イシストリア:「その彼女が孤独に苦しんでいるというのに、それに与えるのが死であって良いはずがありません!」
藍花:「……?」首を傾げている「皆も聞き取れなかった……?」
シアストリス:「……うん」
セト・イーシス:「……アサル、お前の入れ知恵か」セトが忌々しげにアサルを見た。
「▓▓▓▓などと」
アサル:「理論を考えたのは私です。ですが、考え自体はイシス様の――」
セト・イーシス:「下らん、却下する! そのような妄想……」
イシストリア:「お待ち下さい兄様。我々はこのような時、決定を諮らねばならないはずです!」
セト・イーシス:「諮る? ハハッ、病床で動かない父にか?」
イシストリア:「いえ、この国の民衆全てです。これは法典にも基づく行為です」
セト・イーシス:「……っ」
イシストリア:「この国が何を求めているのか、それは誰かひとりが決めることではないはずです、たとえ兄様でも」
藍花:「法典、また新しい言葉が出てきた……」
モーグ・メタラージ:「随分とまぁ、変な体制を取ってたってことか……?」ピンと来ていない
シアストリス:「民衆すべてに……」
セト・イーシス:セトは僅かに逡巡したが、やがて苦虫を噛み潰すように頷いた。
「……よかろう」
GM:再び視界が乱れる。
モリィ:「……よかったのですか? セト様」
セト・イーシス:「良いも悪いもあるまい。いかに愚かな民衆といえど、そのような夢想は聞き入れるまい」
グレン・ネルス:「愚か、愚かねえ……」
モリィ:再び視界が乱れると、また暗い研究室に視界は戻っていた。
シアストリス:「!」
モーグ・メタラージ:「流石に、勝算度外視で国の命を懸けるってのはどうかと思うが……っと」
モリィ:そこにいるのはモリィ、そして倒れ伏したセトナクト
グレン・ネルス:「それでこれは……さっきの続きか」
モリィ:「セト様もひどいものね。エネルギーの出力に身体も魂も耐えきれてない」
モリィ:「最低出力のアヌビスでセト様の魂を修復……何百年かかるかしら」
藍花:「……。」
モリィ:「……剣の修理か、肉体の確保が必要ね」
セトナクト:「……」
モリィ:「……ねえ、セト。貴方はどうしてここまでするの? この街を思って? やっぱり神になりたかったの?」
モリィ:「それとも……イシスとアサルの▓▓▓▓▓が選ばれて、貴方が選ばれなかったから?」
セトナクト:「……」
モリィ:「貴方は怒るでしょうけど、私は貴方と同じ気持ちよ」
モリィ:「今の貴方は私を必要としてくれる。だから、貴方のことは私が守ってあげる」
GM:再びの長いノイズを経て、視界が戻る。
GM:君達の眼の前にいたのは、先程までイディが触っていた操作盤から浮かぶモリィの姿だった。
モリィ:その姿から言って撮られたのは直近。これまでの映像と違い、モリィはまっすぐ君達のことを見つめていた。
グレン・ネルス:「んん、これは……」
モリィ:「……この映像を見る者がいるとしたら、私には思い当たる人は僅かしかいない」
モリィ:「シアストリス・イーシス。そして冒険者たち。貴方達はそこにいるのね」
モーグ・メタラージ:「ごく最近だな、この内容からして」
シアストリス:「…………」
モリィ:「大事なところをボカシてごめんね、でもまだ教えられないの」
イディー:「仕込んであったとは」
シアストリス:「さっきのは、モリィの」
グレン・ネルス:「まだ……?」
モリィ:「何故なら貴方たちは敵だから」
モリィは君達をからかうように穏やかに笑った。
藍花:「……。」カジノでの様子を思い返している
グレン・ネルス:そういやそんなこともあったなという顔をした
"泡影"サーラ:「モリィ様!? これはモリィ様は向こうにいるのか!?」
モーグ・メタラージ:「ただの記録みてぇだな、マギテックの技術だろ」
イディー:「記録された映像だよ」
"泡影"サーラ:「ぐ……」
モリィ:「シア、貴方たちがここに来たということは、恐らく私が事を起こした後でしょう」
グレン・ネルス:「原理は知らんがそういうことらしい」
モリィ:「なら言っておく。もうすぐセトが蘇る。……だけどもう街を出ろとは言わないわ」
シアストリス:「……」
モリィ:「貴方がこの街に残るというのなら……。
アサルとイシスが何をしようとしていたか知って、それを継ぐというのなら。
セトの望みを断とうとするのなら」
モリィ:「セトは私が守る」
モリィ:「ポーカーの時とは違う。今度は絶対に負けない」
GM:小さなノイズとともに、画像がかき消える。
シアストリス:「……モリィ」
"泡影"サーラ:「これ……は……」
モーグ・メタラージ:「ちっ、あっちももう止まる気もねぇと」
✕✕:「宣戦布告だねえ。確かにもうセトナクト様が蘇るまでそう日は無さそうだったからね」
モーグ・メタラージ:「おいクソマッド、セトナクト用の器とやらはどんな状態なんだ、既に復活に向かえるってのか?」
シアストリス:「…………」
✕✕:「アッハッハッハ! ボクがいないからね、ちょっとは手間取る……とと言いたいとこだけどォ……」
✕✕:「結構きっちり仕上げちゃったんだよねえ! 仕事に手を抜くって、なんか嫌じゃない! アッハッハッハ!」
モーグ・メタラージ:「クソがぁ……!」
シアストリス:「裏切る予定なのに」
✕✕:「思いつきだったからねえ、裏切るの」
イディー:「だろうね」
藍花:「……二人はこれからどうする気?」
✕✕:「それはこっちのセリフさあ」XXは瞳孔の開ききった目で君達を見た。
✕✕:「ボクの取引を受けるか答えてもらおうか」
✕✕:「アヌビスの天秤の権限は、恐らくセトナクト様の冠だ。アヌビスが起動するたびに反応があったからね」
藍花:「……。」他の4人を見る
✕✕:「だからそれをヤツから直接奪おうというのがボクの作戦さ、そして君達がアヌビスを起動させて◯◯を復活させる」
◯◯:「フッ、カツー?」
✕✕:「そう! やっと元に戻れるんだ! ……それで、あとは君達の好きにすればいい! アッハッハッハ!」
モーグ・メタラージ:「……」顔をしかめている
イディー:「冠を奪ってきてから言ってほしかったねぇ」
イディー:「冠を奪うのもボクたちにやらせるつもりだろう」
✕✕:「アッハッハ、勿論だとも、ボクは荒事は苦手でさァ!」
✕✕:「それに君達のメリットは大きいよ。なんたってアヌビスの権限を奪って操作すればセトナクト様の復活も阻止できるんじゃないかい?」
✕✕:「でもね、美味しい手伝いはできる」
モーグ・メタラージ:「そうだな、そこは無視できねぇ……なに?」
✕✕:「実はね、セトナクト様本体の身体をいじらされてる時に、モーグの細胞を使った黒炎の爆弾を仕込んでおいたのさ」
モーグ・メタラージ:「テメェなぁ……!」
イディー:「なにしてんの」
藍花:「モーグ爆弾」
✕✕:「アッハッハッハッハ!!」
✕✕:「黒炎爆弾は僕の指示があればいつでも爆破できて、ヤツの回路全てを焼き尽くす。
すぐに回復しちゃうだろうけど、それでもしばらくは行動不能にできるはずさ。
君達はその隙にアヌビスの権限デバイスを奪えばいい」
✕✕:「どうせ、その調子だとキミたちはアヌビスの奪還を目指すんだろう? ならボクと手を組んでもデメリットはないんじゃないかい?」
モーグ・メタラージ:「魔改造由来となりゃ、制御もあくまでお前が握ってるわけだ」
✕✕:「そうさ! 今のところは気づかれてないと思うよぉ?」
✕✕:「君達が断るなら……ボクはまたモリィに取り入る方法を考える。アヌビスの天秤を使うことだけがボクの狙いだしね」
藍花:「うーん……?」
モーグ・メタラージ:「……」実際のところ、そうだ
グレン・ネルス:「……話が全て本当だと仮定するなら、悪くはないと俺は思うが」
"泡影"サーラ:「……ひとつ、いいか」
イディー:「僕も異存はない。別に彼に何の感情もないしね」
モーグ・メタラージ:「……正直、テメェみてぇなクズはとっとと死ねと思ってる」
✕✕:「アッハッハッハッハ! ひどいなあ!」爆笑している。
藍花:「サーラ?」
"泡影"サーラ:「……私は、どちらにせよお前達に協力するつもりだ」
お前達が許すなら、だが。とサーラは付け加えた。
"泡影"サーラ:「もう一度モリィ様に確かめたい。あの優しかったモリィ様が全て偽りだったのか」
藍花:「うん、ありがとう」
シアストリス:「……」
"泡影"サーラ:「もし、あの方がそうだと言うなら、目的のためにこの街全てを踏みにじるというのであれば……」
"泡影"サーラ:君達を見わたして、そしてシアを見つめた。
"泡影"サーラ:「私はモリィ様を討たねばならん」
モーグ・メタラージ:「そうかよ、なら好きにしろ、だが脚抜けは今更すんなよ」
藍花:「心強いけど、その、平気?」
シアストリス:「…………」
"泡影"サーラ:「残念だが、モリィ派といえる存在はもう殆ど残っていない」
"泡影"サーラ:「だから足抜けもなにもないだろう」モーグと藍花の言葉に力なく笑う
モーグ・メタラージ:「だろうな、軒並みコイツが使ったんだろ」
✕✕:「アッハッハッハッハ!!」
グレン・ネルス:「そらまあ街捨ててるからな実質的に」
藍花:「危険っていうのもあるけど、えっと、それだけじゃなくて気持ち的に……」
モーグ・メタラージ:「テメェは……正直、ぶっ殺してやりてぇよ、魔改造でどんだけ悲惨なことがあったかわからねぇくらいだ」
"泡影"サーラ:「…………」藍花の言葉に、サーラは暗く笑った。
✕✕:「アッハッハッハッハ!」
✕✕:その通り。確かにXXと手を組むメリットは大きいだろう。
しかしXXが許されない非道な行為をしてきて、そのことを欠片も反省していないのも事実だ。
モーグ・メタラージ:「……だが、クソ、俺は飲む」がしがしと頭を掻く
シアストリス:「……みんなと協力できるのは、いいこと」
✕✕:この非道の極みのような存在を殺さず、禍根が残らないとも限らない
シアストリス:「……でも、私は約束をした。」
✕✕:「……」片眉を上げる
シアストリス:名前も知らない、誰だったかも知らない、自我もあやふやな、たった一人のアンデッドに。
シアストリス:「いつかあなたを還すと、私は彼らの一人に約束した。」
シアストリス:「あなたを見逃すと、約束を確実に果たせなくなる」
✕✕:「へぇー? じゃあそいつだけはキミにあげるよ! それで約束達成でしょお?」
藍花:「そういう考え方はよくないと思う、な」
藍花:「私は貴方がモーグとグレンにしたことも、今まで皆にしてきたことも私はまだ許せてない、よ」
グレン・ネルス:「気持ちはわかるがな二人とも」
✕✕:「ふぅーん???」XXは腰から大きく首をかしげてみせた。心底理解できないという表情だ。
当然だ。そのような機能がもうこの相手からは失われているのだ。
モーグ・メタラージ:「俺が協力をするのは、セトナクトを殺すまでだ」
モーグ・メタラージ:「それ以降は、酌量はしねぇ」
✕✕:「アッハッハッハ! じゃあ◯◯が生き返ったらすぐ逃げなきゃねえ!」
グレン・ネルス:「俺たちにはもう果たさなきゃならん大義がある」
藍花:「……グレン」
グレン・ネルス:「一度"脇に置いておく"ことも必要だ」
グレン・ネルス:「意味は分かるな」
✕✕:「賢いよぉ」XXは笑う。「いま暴れてるネクロガーディアンはボクが作ったうちの半分もないから」
✕✕:「残りはモリィが管理してるんだぁ。急いだほうがいいんじゃない?」
モーグ・メタラージ:(……コレトーも、サーラも、アルボル達も、潔白ってわけじゃねぇ)
モーグ・メタラージ:「そうだな」
モーグ・メタラージ:「敵だ、殺すさ」
藍花:「……皆がそう言うなら、わかった」
シアストリス:「……………………」
ホルス:『ピ……』
シアストリス:「い、」
シアストリス:「…………。」
藍花:「い?」
シアストリス:「わかった。指示に従う。」
シアストリス:シアは頷いた。
ホルス:『シ、ア』
藍花:「シアちゃん……?」
ホルス:『ピ』ホルスもシアの肩の上で頷いた。
イディー:「よし、話はまとまった。協力しようじゃないか××君」
イディー:シアの頭をポンポン撫でる
✕✕:「よぉし決まりだあ!」XXが手を叩く。
シアストリス:「……私は未熟。私より経験の多いみんなの意見を聴くのが当然。」
モーグ・メタラージ:言いかけたことを察しつつ、黙殺する
藍花:「……本当にそれで良いの?」
◯◯:「ナカヨ、シー?」
藍花:暫く心配そうにシアを見ていたが、やがて諦めたように息を吐いた。「…………わかった。」
✕✕:「いいや、こういうのは同盟とか、妥協って言うのさ、違いがよくわからないけどね! アッハッハッハ!」
シアストリス:「……ん。」
"泡影"サーラ:「…………」サーラもまた、君達の心中を察するように目を伏せた。
藍花:「それで、この後はどうするの?」こういう時にイディーのような気軽なスキンシップが取れない両手がもどかしい。
✕✕:「後で作戦を立てたら君達のところに持ってこよう!」
藍花:「一応今暴走してる分のネクロガーディアンは止まったんだよね」
イディー:「まだ作戦なかったのかよ!」
✕✕:「詳細なヤツさ!」
✕✕:「今日の夜にでも、君達の拠点の宿屋にでも送らせるさあ!」
イディー:「しっかりしてくれたまえよ君ィ~~」
シアストリス:「今日の夜。」
モーグ・メタラージ:「アヌビスとやらの場所は教えとけ」
藍花:「あとサーラは行く宛てあるの?」
✕✕:「ああ、それは大丈夫」ネクロガーディアンについて頷く。「不安なら見に行くといいさ」
イディー:「セト復活が近い今、時間がカギだからねぇ」
"泡影"サーラ:「いや、だがコイツを見張っておこう」
モーグ・メタラージ:「あぁ、そりゃ……必要だな」
✕✕:「ああ、アヌビスの天秤の場所は────」
✕✕:「────街の北西、骨積木の砦をずっと北にいったところ。通称、蜃気楼の遺跡」
GM:◆◆◆◆◆
地上・鎖の街/奴隷街
GM:【地上・鎖の街/奴隷街】
GM:鎖の街に戻ると、あちこちで機能を停止したネクロガーディアン達が倒れ、その隣に戦士たちが座り込んでいた。
GM:建物も含め被害は小さくはないが、君達によって少なくとも大きな被害は免れたようだった。
そこかしこから歓声や互いの健闘を称え合う声が聞こえる。
グレン・ネルス:「なんとかなったみたいだな」
ソコ:「あ、帰ってきたっす!」
シアストリス:「ソコだ。」
ソコ:「心配したんすよ! でもやったんすね! やっ」
藍花:「ソコ、よかった無事で」
デンファレ:「ぬおーーーー!! 遅いんじ」
ルーサ:「遅いですよーーーー! なにやってたんですかーーー!!」
GM:三人娘が君達に飛びつこうとして団子になっって道端に崩れた
モーグ・メタラージ:「うるせぇ、こっちの被害はどうだ」
グレン・ネルス:「やかましいわ!」
モーグ・メタラージ:ひょいと躱して聞く
藍花:「大丈夫?」団子に声をかける
ソコ:「うぅ……重いっすう」
ヴォーダン:「敵の強さにしては上々だ」
ヴォーダン:モーグの言葉に現れたウォーダンが応える
藍花:「……ヴォーダン、も、無事で、よかった」大変たどたどしい
イディー:「さすがに無傷というわけにはいかないか」
ナナシ:「ははは、英雄のご帰還だな」
ナナシ:気づくと君達の周囲には人だかりが出来ていた
モーグ・メタラージ:「そうかよ、だがこっちぁまだ済んでねぇ」
イディー:「ナナシ君もしぶとく生き残っているようで何より」
シアストリス:「……ヴォーダン、ナナシ。」
シアストリス:「よかった。」
藍花:「怪我人とかいたらシアちゃんとか私が見てあげられるけど」
ヴォーダン:「……ふ」
ヴォーダン:藍花とシアの言葉にウォーダンが照れたように頬をかく
グレン・ネルス:「モリィはこの街を捨てた。もう以前のようには機能しないだろう」
"食人花"ファレノブシス:「怪我人は大丈夫だ。私とキノコのメリアでなんとかしている」
藍花:「そう、帰ったらキノコだらけになってないといいけど」
イディー:「キノコの…」
ヴォーダン:「…………そうか、ならティスタの方に報告してくれないか」
シアストリス:「わかった」
グレン・ネルス:「了解」
藍花:「ん」
ルーサ:「あーそうです! そこにホルド将軍もいるんで!!」
藍花:「色々報告することがある、ね」疲れたように溜息を吐く
モーグ・メタラージ:「了解、街の統治自体をなんとかしねぇとまずいしな」
男:「また冒険者たちがやったそうだぜ!」
女:「やるじゃない! ありがとうアンタたち!!」
GM:君達が歩いていくと、道端から住民たちの声が飛ぶ
グレン・ネルス:手を挙げて応える
イディー:手を振ってこたえつつ
モーグ・メタラージ:異形の弓腕を掲げて応えておく
シアストリス:前に歩き続ける。
少女:「わあ、かっこいい腕! あの花の人は……メリア?」
グレン・ネルス:ビシッ かりそめに塞いだわき腹がまた裂けた
老人:「さあ、なんだろうねえ……頭からキノコが生えてるからきっとそうだろうねえ……」
イディー:生えてるやんけ!
藍花:「……ぅ」居心地悪そうにフードをかぶっている
藍花:人々の視線がグレンに向いているのは藍花にとっては幸いだ……。
グレン・ネルス:「メリアなんかいるか……? あいてっ」
デンファレ:「やらんぞーっ! 特にそこのダークドワーフはワシの奴隷で婿じゃからなーっ!!」
藍花:「ちょっとグレン、また無理してるんじゃ……」
モーグ・メタラージ:親指を下に向けておいた
藍花:「あとモーグ、そういうの良くないと思う」
グレン・ネルス:「やべえ腹が裂けた。後で塞いでくれシア」
モーグ・メタラージ:「今のァあっちが悪いだろ」
藍花:「ちゃんと口で言えばいいのに」
グレン・ネルス:「宿に着くまでは筋肉でなんとかする」
子供:「変なの、あのひと、マントの下から尻尾が生えてるから蛮族様だよね? 人族と仲良くしてるんだ」
イディー:「ちょっと痛みに強すぎるというか…鈍くなってきてないか?」
グレン・ネルス:「そうかな……」自覚なし
藍花:「……。」子供の言葉にさらに小さく縮こまった
女:「理由は分からないけど……上手くいってるならいいじゃないか」
シアストリス:「……」
女:「救ってくれた人に、人も蛮族様もあるかい」
モーグ・メタラージ:(……感覚もボケてきたもんだな、俺も)
藍花:「グレンは……いつかキノコかロボになるんじゃないかって思ってる」
子供:「そっかぁ! わーい、ありがとーっ!!」
藍花:フードの下からわずかにぎこちない笑顔を子供に向けた
少女:「ウサギさんかわいーっ!!」
グレン・ネルス:「キノコかロボ……」想像してしまった
GM:ある者は歓声をあげ、ある者は手を振り
シアストリス:藍花の笑顔を見て、小さく頷いた。
老人:「ありがたやありがたや……」シアに対しては手を合わせる老人すらいた。
GM:………………
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「戻ったか」
ティスタ:「ネクロガーディアンたちの沈黙は確認できた、今回の働きに感謝する」
グレン・ネルス:「ただいま戻りました。目標は達成です」
モーグ・メタラージ:「あぁ、事態の原因も把握できた」
ティスタ:「そうか! 一体理由は……!?」
モーグ・メタラージ:周囲を確認し、話して問題ない面子であることを確認する
カースラ:←どんな話でも記憶してやる、という顔
モーグ・メタラージ:「まず、今回の暴走はモリィが理由だ」
イディー:あんしん
ティスタ:「……! 鎖の街の主自ら、か」
シアストリス:自動証拠隠滅装置カースラ
グレン・ネルス:「モリィは実質的にこの街の支配権を捨てました」
グレン・ネルス:「今はセトナクトの復活に注力している模様です」
ダムール:ガシャーン!! グレンの言葉にカウンターで何かが割れる音が聞こえた
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「…………やはり、か」
イディー:「大丈夫かい、ダム―ル君」
藍花:「怪我はない?」
ダムール:「モモモモモモモリィ様ががががががが」
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「もう猶予はない、というところか」
モーグ・メタラージ:「そうだ、かつまだあのネクロガーディアンの半数は奴の制御下にある、らしい」
藍花:「お、落ち着いて……」
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「……今までの奴らの所業を見るに、復活を邪魔するならソイツ等を盾に、そして復活したらこの街を……というところか」
シアストリス:「…………」
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「いよいよ、この街のみの問題には留まらなくなってきたな」
藍花:「もう人族も蛮族も、モリィにとっての敵も味方も関係なくたくさんの人が被害に合ってる」
藍花:「このままにはしておけない」
モーグ・メタラージ:「あぁ……奴と復活の手段の所在についても情報を得てきた」
カースラ:「まったくだ、このままでは安心してガメルも集められん!」
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「なるほど、つまり復活を阻止する方法があるということか?」
モーグ・メタラージ:頷く
藍花:「ある……んだけど」
ティスタ:「……?」
グレン・ネルス:「セトナクトの復活と、阻止する方法が一緒なのです」
藍花:「……。」苦虫を嚙み潰したような表情をしている
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「推察するに、遺産か」
グレン・ネルス:「おそらく向こうも今度は本気で妨害にくるでしょう」
モーグ・メタラージ:「そうだな、襲撃し、阻止する」
ティスタ:「それだけ強力な存在を復活させるような遺産、か」ティスタが一瞬、ホワイトの鎧に目をチラリと向けた
藍花:「ティスタはホワイトのこと、復活……させたい?」
ティスタ:「……叶うなら、生命に変えてでもな」ティスタは自嘲するように笑った。
藍花:「"生命に変えても"なんてティスタが言うと洒落にならない、ね」
ティスタ:「ああ、それに、その願いがろくな結末を産まないことも分かっている」
イディー:「賢明だね。キミがまともで安心したよ」
モーグ・メタラージ:「まったくだ」
グレン・ネルス:「…………塵は塵に、それが一番いい」
ティスタ:「ああ、生死の理を歪めた者は、どれだけ上手くやっているように見せても必ず破滅する。街の外ではよく言われる話だ」
藍花:「……。」
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「……分かった、それで阻止のための戦力についてだが……」
モーグ・メタラージ:「……はぁぁ、クソ、正直不本意ではあるが、アテがある」
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「……なに?」ホルドが意外そうな顔をする。
グレン・ネルス:「内通者を得ました」
藍花:むすっとしている
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「……セトナクトの復活という核心部分で、そのような内通者が?」
モーグ・メタラージ:「XX……魔改造やってた張本人だ、所在の情報も、今回の突破にも、協力をしてきやがった」
ティスタ:「XX……!!」
ティスタ:ティスタが顔色を変え……そして抑え込んだ。
モーグ・メタラージ:「少なくとも」
藍花:「ティスタ……?」
シアストリス:「…………」ソファに座って聴いている。
モーグ・メタラージ:「目的を達成するまでは、飲んだ」
グレン・ネルス:「セトナクト復活のカギを握る遺産の詳細を知る数少ない人物です。復活後の口封じを恐れて離反しました」
ティスタ:「……なるほどな、だがヤツは信用できるのか?」
グレン・ネルス:「"今は"裏切る意味もないでしょう」
グレン・ネルス:「"お互いに"」
グレン・ネルス:言外に目的を達成したら容赦はしないと言っておく
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「道理だ」ホルドはグレンに頷いた。
藍花:「正直本人は信用できないけど、やろうとしてることに対しての真剣さは信用してる」非常に不本意だと顔に書いてある
ティスタ:「やろうとしていること……?」
モーグ・メタラージ:ホワイトの鎧に視線をやった
イディー:「君と同じだよ」
イディー:「大事な人の復活さ」
ティスタ:「………………そう、か」
藍花:「……。」
ティスタ:「なら、異論はない」ティスタは黙りこくった。
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「ならばあまり大戦力を送り込むよりは、お前達に任せたほうが賢明そうだな」
藍花:「……それに、もしかしたらノウロスのことも××なら手伝ってくれる、かもしれない、し」小声で呟く
モーグ・メタラージ:「そうだな、場所も炎の街だ」
シアストリス:「少数精鋭」
モーグ・メタラージ:「流石にそう大人数を送り込むのも無理がある」
ティスタ:「…………ありがとう」ティスタは藍花よりもさらに小さな声で言った。
藍花:「……。」ティスタに小さく頷き、ホルドへと視線を戻す。「皆を巻き込むのは私たちとしても困る」
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「ああ。それに実際、グレンが言った通りモリィがこの街の支配権を放棄したというなら、この街を固め直す必要がある」
モーグ・メタラージ:「だな……はぁ、厄介ごとが増えるな、クソがよ」
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「いまティスタ殿とファプレノシス殿、そしてこのカースラ殿と話しているところでな、近いうちに夜の宝石街のパール殿とも協議するつもりだ」
グレン・ネルス:「ハラノヴもこの街の遺産破壊を狙ってるんだよな……どうしたもんか……」頭をかく
モーグ・メタラージ:「あぁ……あーーー、そうだった、クソ」
藍花:「モーグ?」
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「ああ、だがその外患のお陰でこの鎖の街が人族と蛮族がともに住む奇妙な街になりつつのも事実だ」頭をかく。
シアストリス:「……ん。」
モーグ・メタラージ:「ハラノヴの襲撃のことだよ、ったく」
シアストリス:シアは頷いた。
イディー:「遺産の確保が先だろ」
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「何か情報があるのか?」
グレン・ネルス:「言うと思った」
モーグ・メタラージ:「……棘の森の遺産を狙って、攻め込んでくるそうだ」
グレン・ネルス:「だが今回は両方遺産関係だぞイディー」
イディー:「この街に眠る遺産は未来にとってとても重要だ。煤の街の遺産と同様にね」
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「…………ファプレノシス殿には共有しておこう」
モーグ・メタラージ:「最低限、ダルクレム神殿の連中は参加しねぇように……交渉?取引?はしたが……」
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「どちらもいつ動くか分からん。……どちらを優先すべきか、悩ましいところだな」
藍花:「やることがたくさんあって、身体と時間が足りない、ね」
イディー:「ハラノヴにはアヌビスの方を襲撃して欲しいくらいだよ全く」
ホルス:『ピィ』
ホルス:『アヌビスハ、壊ス?』イディーの言葉に首をかしげる。
モーグ・メタラージ:「ショウライ辺りが誘導でもしてんだろ、その辺……」
イディー:「ハラノヴに情報を流せないもんかね。砂の神の正体、セトの真実もろもろふくめて」
グレン・ネルス:「流せたとして信じないだろうよ」
イディー:「無論、アヌビスも確保したいが…重要度的にはアヌビスは一段落ちる」
ホルス:『ピ』
グレン・ネルス:「街の維持には直接的には関係ないからな」
藍花:「ホルスはアヌビスが気になる?」目線を合わせる
イディー:「アレを欲しがっているのはセトだしねぇ。イシス姫が何を提案していたのかにもよるが」
モーグ・メタラージ:「そうだな……あーそれにオペラハウスの捜索もした方がいいな……?」
ホルス:『……ピ』藍花の言葉にホルスは恐る恐る頷いた。
モーグ・メタラージ:「多分の歯車あそこにあるだろうし……クソッマジで手が足りねぇ!」
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「全く時間が足りないな」ホルドが笑う。
藍花:「ん、ホルスが気になるならきっと大事なんだと思う」
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「だが11日後の謝肉祭がひとつの区切りになるだろう」
モーグ・メタラージ:「まったくだ、ホルド、速攻でここの足場固め頼むぞマジで」
藍花:「そう、謝肉祭。エディルネを救わないと」
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「私がセトナクトなら、そこを復活のお披露目に合わせる」
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「ああ、任せておけ」
モーグ・メタラージ:「だな、あぁも宣言した奴で、プライドもあるだろうからよ」
シアストリス:「色々習いたいこともある」
イディー:「なるほど、謝肉祭に合わせてか」
ティスタ:「もし万が一復活を止められなかった場合の対抗策も探しておく必要があるだろうな」
ティスタ:「考えられるのは伝説に歌われる炎の剣くらいだが……おとぎ話か」
藍花:「対抗策、あるのかな」
モーグ・メタラージ:「……はぁぁぁぁ」
グレン・ネルス:「うがーーーーー! そんな色々いっぺんにできるかーーーーー!!!」吼えた
モーグ・メタラージ:やることが多い、と息を吐いた
ダムール:君達が煮詰まったその時
ダムール:ドン!!!
藍花:「そっか炎の剣なら……うん、何とかしないと……?」
ダムール:突如現れたダムールが大きな鍋を君達の中央に置いた
シアストリス:「!?」
モーグ・メタラージ:「ぁあ?」
藍花:「ダムール?」
藍花:鍋の中を見る
ダムール:「全く! 戻ってきた冒険者相手にそんな真面目な相談をグダグダと!!」
ダムール:そこに入っているのは肉がゴロゴロと入ったシチューだ
モーグ・メタラージ:「……そうだな、おい、火酒もくれ」
ミケ:「街を救った英雄がいるならまずはパーティしないとですよ!!」
ミケ:「はーい!!」
シアストリス:「シチューだ」
ミケ:ミケが酒を次々と持ってくる
モーグ・メタラージ:「……ミケは料理に触ってねぇだろうな?」ダムールに
ダムール:「ああ、たんと食え!」
ダムール:「……大丈夫だ、多分」ボソッ
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「はは、それもそうだな! とりあえず宴会と行くか!」
イディー:「鍋を見たら急にお腹すいてきちゃったな」
モーグ・メタラージ:「ボケめ、まぁいい」
藍花:「たしかにお腹空いた、かも」
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「おいカースラ殿、街の連中も呼んできてくれ! 盛大にやるぞ!」
カースラ:「なに!? 何故私がそんなパシ……」コイーン「いいだろう」
グレン・ネルス:「哀れな」
藍花:「わかりやすくていいかも」
ティスタ:「フッ、だな。それが冒険者の流儀だった」
ティスタ:ティスタがミケを手伝って割と柔らかめなパンを持ってくる。
藍花:>割と柔らかめなパン<
ダムール:「よし! 全員酒は持ったな!」
藍花:「ん」度数高めのヤツである
GM:うわばみどらごん
ダムール:「街を救った冒険者を祝して! 乾杯!!」
イディー:「かんぱーーい!」
"虎将軍"ホルド・マッリョ:「乾杯!!」
モーグ・メタラージ:「おう」杯を打ち合わせる
グレン・ネルス:「乾杯!」
グレン・ネルス:「とにかく肉だ。肉で肉を補充しねえと」わき腹からキノコが生えてきている
ミケ:「かんぱーい!!」
藍花:「かんぱい」控えめだ
シアストリス:「かんぱい」
藍花:「グレンのそれも具材に……?」キノコを見てふとそう思った
モーグ・メタラージ:「やめとけ、キメェ」
イディー:「こわ」
グレン・ネルス:「これ神経と繋がってるみたいで引っこ抜くとすげえ痛い」
藍花:「えぇ……」
ミケ:「エェ……」
GM:かくして、君達の今回の戦いは幕を閉じる。
GM:モリィの宣戦布告と、XXとの一時の停戦。
神にならんとする者、セトナクトの復活を巡る戦いはいよいよ佳境に入る。
GM:泣いても笑っても引くことの出来ない最終盤
GM:盤面を制するのはセトナクトか、君達か、あるいは────
GM:冒死よ!第二部5話『アヌビスの天秤』
感想戦+リザルト
GM:終わり
イディー:お疲れ様でした!
藍花:お疲れ様でした!
グレン・ネルス:お疲れ様でした!
モーグ・メタラージ:おつかれさまでした~
GM:お疲れ様でした!
シアストリス:お疲れさまでした!
藍花:戦闘の出目がすごかった……
GM:いやーすごかったね
シアストリス:大荒れだったね…
GM:まさか2ターンキルとは
モーグ・メタラージ:いや~シナリオも一気にやることが明確になってきた
グレン・ネルス:全部避けられたから全部避けたったわ
GM:YES、鎖の街編の第一話にしてニ部前半最終回でした
モーグ・メタラージ:速攻で坑道を突破してもむしろXXの離反がどうなるか不明だったな
GM:ですね、早めに来るとそこそこ展開変わってました
モーグ・メタラージ:RTA「鎖の街は勝手に暴発してからで間に合うので基本放置です」
モーグ・メタラージ:RTA「XXのクソっぷりが際立ちますね」
GM:こっからは街を守れ/遺産を守れ/セトナクトの復活を阻止せよ/炎の剣を手に入れろ(トゥムをどうするの?)
藍花:ひぇー!
GM:この4つの軸がだんだん一本になっていきます
モーグ・メタラージ:ハラノヴを殺しモリィを殺しオダーを殺しダーテを殺す
シアストリス:うおおおお暴力暴力暴力
イディー:最終的に全員殺せばいいのだ
モーグ・メタラージ:砂の街のロンゲストデイだ
藍花:スナトリデ・シテンノ!
GM:全てを暴力で解決しようとしてる!
モーグ・メタラージ:実際四天王については殺すかなって……
イディー:それはそう
グレン・ネルス:だって相手が暴してくるんだからこっちも暴で対抗するしか
藍花:現状まだめちゃくちゃ格上っぽいけどどのタイミングで戦うことになるやら
藍花:カンヌとぽかぽか()するのも楽しみやね
グレン・ネルス:カンヌ?
グレン・ネルス:やつはもう殺したはずでは……
GM:ダーテだな多分!
藍花:混じっちゃった!
GM:実際かなり強くなってるから
GM:もう5人いれば幹部より明確に強い
藍花:死亡してさらに赤竜化カンヌリターンズ()
GM:つまりお父様より強い
シアストリス:成長したなあ
モーグ・メタラージ:鎖の街vsハラノヴ展開もあるかもだ
藍花:いいね
イディー:この357ダメージのイディーが何度でも殺してやるイディねぇ
GM:実際、このイベントを経たのでそうなります>ハラノヴVS鎖の街
GM:イディーやばすぎ
モーグ・メタラージ:やったぁ
藍花:四天王を1エリアにまとめてイディーがショットガンを50回転くらいさせたら倒せる
シアストリス:イディーが真の暴力だったんだよね
GM:アルボルが奴隷の街守ってくれたのに森をハラノヴに攻められたら放置は信頼関係的にできないからね
モーグ・メタラージ:銀矢デバフ、解除もあるから不安定だけど楽しい
イディー:やばすぎるだろ四天王が乱戦エリアに集合してる戦場
モーグ・メタラージ:だわねぇ
藍花:セトも置くか
GM:絵面がソードマスターヤマトなんよ
モーグ・メタラージ:トゥムも置く
GM:(全弾溶けてノーダメージ)
イディー:ソードマスターヤマトは草
グレン・ネルス:実は俺は黒炎を喰らうと死ぬぞおおおお!!!
藍花:実は炎の剣がなければ倒せないと言っていたがアレはウソだ
グレン・ネルス:なんらかの理由でCPがお流れになった場合の最終回
GM:草
モーグ・メタラージ:オートがすべてをアンデッドにしたED
GM:皆で団結してゾンビと戦闘! 俺達の戦いはこれからだ!
GM:ひどすぎるでしょ
藍花:草
GM:実際あと10話とちょっとかなあ
モーグ・メタラージ:たのしみ~
GM:12話くらい。2月3話として8ヶ月
イディー:おお~~
藍花:楽しみだぁ
シアストリス:rほほう
GM:最後はGWあたりで一気にやりたいね!
GM:(皮算用)
モーグ・メタラージ:わいわい!
モーグ・メタラージ:そういや次で経験点4万いきそうだな
モーグ・メタラージ:そっちも楽しみ
GM:ですね、次の話クリアで4万(Lv9解放)
イディー:マギテ9になりてぇ~
GM:よし、では皆さんディスコードへ!
グレン・ネルス:アイヨー
シアストリス:てったーい!
モーグ・メタラージ:ハーイ
イディー:撤収!