SW2.5 CP:冒険をしよう~砂の砦からの脱出~

escape2部4.5話『ダルクレム神殿のトロール』



GM:ANIGR


PC:「グレン・ネルス」(キャラシート)PL:jyona
PC:「藍花(ランファ)」(キャラシート)PL:せにすち
PC:「モーグ・メタラージ」(キャラシート)PL:ジェンガ
PC:「イディー」(キャラシート)PL:Wolfram
PC:「シアストリス」(キャラシート)PL:seveer

本作は、「著:北沢慶/グループSNE、KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作作品です。
(C)Group SNE 「ソード・ワールド2.0/2.5」



『目次一覧』



Index

  • エリア:迷宮路地―大樹の施療院
  • エリア:ダルクレム神殿
  • ダルクレム神殿のトロール戦
  • 戦果
  • 感想戦+リザルト



  • プリプレイ

    GM:◆OP◆
    GM:お時間になりました
    GM:点呼!
    グレン・ネルス:ヴォー
    モーグ・メタラージ:アー
    藍花:カニー
    シアストリス:スナ
    GM:兎はいねぇがあ
    イディー:ウサー
    GM:おっと
    GM:全員揃ったね
    GM:じゃあ初めましょう
    藍花:よろしくお願いします
    モーグ・メタラージ:よろしくお願いしまーす!
    シアストリス:よろしくお願いします!
    イディー:よろしくお願いします!
    GM:◆




    エリア:迷宮路地―大樹の施療院


    GM:【DAY48 大樹の施療院】※鎖の街時限イベント発生前
    GM:イデヨシを倒し浮民兵計画を潰してから一日。君達は施療院で身体を休めていた。
    GM:オダー派と浮民の対立は決定的になったものの、三将のうち二人を一度に失った影響は大きいようでオダーからの反撃は無いようで。
    GM:久々のゆっくりした一日……のはずだったのだが。
    GM:妙にやかましい音が施療院の裏手から聞こえてくる。
    モーグ・メタラージ:「……うるせぇ!なんだ!」

    ピリン:「んあ?」
    藍花:「ピリン、何かあった?」心配そうにひょっこりと顔を出す
    ジオ:「あ、センセー! とその弟子たち!」
    藍花:「弟子ではない、かな」
    グレン・ネルス:「敵襲……じゃないな、よかった」
    シアストリス:「ジオだ」
    イディー:「また何か爆発させたのかい?」
    ジオ:「え、そうなんだ!? てっきり先生とその弟子と護衛たちかと……」
    ピリン:そこにいたのはピリンとジオだった。なにやら急ごしらえのバラックに、炉やら鉄床やら木材やらが散らばっている。
    ピリン:「あーいや、それもあるがオレの鍛冶場作りを手伝ってもらってたんだよ」
    モーグ・メタラージ:「あぁ……?なんだ、炉でも作ってたのか?」
    藍花:「鍛冶場を作るには爆発が必要?」
    モーグ・メタラージ:「それにしたって爆音が聞こえたぞ」
    ジオ:「鍛冶は火力って本に書いてありました!!」
    モーグ・メタラージ:「建築段階ではいらねぇ」
    シアストリス:「そうなんだ」
    藍花:「そうなんだ」
    ピリン:「やっぱそうだよなあ!」モーグの言葉にピリンが叫ぶ
    ピリン:「ソルケルたちが運んでくれた機材が粉々になるところだったぜ……」
    イディー:「まぁ、粉々になってないならいいじゃないか」
    ジオ:「えぇ……でも元々の炉の三倍は炎が出ますよ?」
    ジオ:「さすが先生! 分かってる!!」
    藍花:「うーん、あんまり危ないことしちゃダメだよ?」
    モーグ・メタラージ:「一瞬だろうがそりゃ、なんでテメェのは軒並み爆発するんだよ」
    グレン・ネルス:「火事だけは起こすなよ……?」
    ジオ:「だってそもそもマギテックって爆発するものじゃないですか!」
    グレン・ネルス:「いや違うと思うが」
    藍花:「うーん……?」イディーを見て……少しだけモーグも見た
    モーグ・メタラージ:「グレネードしか見えてねぇのかテメェは」
    ピリン:「まあこいつは置いといて」ぎゅむ、と爆発リルトカゲンを抑え込みつつ。
    シアストリス:「置いといて?」
    ピリン:「いや、俺もこの街の技術を研究してんだ。魔導機文明だけじゃなくて、魔法文明の方だけどな」
    ピリン:「言ってたろ。例のほら、炎の剣だ」
    藍花:「ん」頷く
    イディー:「タウセルト時代の…なるほど、お目当てはそれか」
    モーグ・メタラージ:「まぁ、確かにあれぁ魔法文明の方だわな」
    藍花:「何かわかった?」
    グレン・ネルス:「なんか発見でもあったか?」
    ピリン:「いや、力を秘めた素材をコントロールするって点では、魔法文明の方が断然上……ってことが分かっただけだな」
    ピリン:「結局半分は魔法だから、術式が分からねえとどうにもならねえ」
    シアストリス:「ふうん」
    藍花:「シアちゃんなら魔法わかるよ」
    モーグ・メタラージ:「そういうもんか、俺も古代の魔法はからきしだ」
    ピリン:「というわけで煤の街の日用品を実っけ……修理に色々やってたんだけどよお……」
    ピリンが〈"燃え上がる"包丁+1〉を手元でいじくる。

    藍花:魔法の包丁じゃねーか
    グレン・ネルス:魔剣作れてんじゃねーか
    モーグ・メタラージ:「……まぁ、ナイフ代わりにゃなるんじゃねぇか」
    藍花:「よく切れそう、だね。熱くない?」
    藍花:左手の指を近づけてみる
    GM:藍花にとってはなんの影響もない
    シアストリス:「ちりちりしてる」
    モーグ・メタラージ:「魔法の武器化に妖精の武器化属性付与、確かにちゃんとした強化術だな」
    GM:だが黒炎で鍛えられた刃は革の鎧程度だったらあっさり焼ききれるだろう。
    ピリン:「へへ、もっと腕を磨けば例の矢ももっと鋭くなるぜ!」
    藍花:コワ
    イディー:ヤバ
    藍花:「自分の手切らないように、ね」
    シアストリス:砂の砦こわれちゃう
    ピリン:「それでお願いがあるんだ。焦熱の楽園で、藍花の姐さんの姉さんがタウセルト……って魔法王の話をしてただろ?」
    モーグ・メタラージ:「そりゃいい、あの矢は相当便利だからな……おぉ?」
    藍花:「うん」
    ピリン:「もしソイツのところに行く機会があったらオレも連れて行って欲しいんだよ」
    イディー:「え?」
    藍花:「ピリンが?炎の剣のことを訊きたいの?」
    シアストリス:「……」
    藍花:「質問をまとめてくれれば私たちが訊いてくるけど……」
    ピリン:「ああ、どっかの誰かが直す、とか偉そうに言ってるがそれなら鍛冶屋の協力が必要だろ?」
    ピリン:「ん~、鍛冶魔法の術式は微妙なんだよ。姐さんで分かるかどうか……」
    モーグ・メタラージ:「まぁ、な」
    藍花:「私にはわからなくても……」
    藍花:「皆がいる、し……」わからないことは否定しない
    シアストリス:「今から勉強して間に合うかわからない。」
    イディー:「いやぁ、誰も分からないだろうね」
    グレン・ネルス:「途中で絶対頭から抜け落ちるだろうから本職がいた方が確実なのはまあそうだな」
    モーグ・メタラージ:「……はぁ、俺はいいと思う」
    藍花:「う、でも確か"魔法王"は結構危ない人、なんでしょ?」
    シアストリス:勉強はシアにとって好ましいものだが、時間は有限だ。
    ピリン:「ほんとか!? 安心しろ、足は引っ張るつもりはねえよ」
    イディー:「どっちにしろ会いに行くとなれば、彼を正気に戻さないといけないだろう」
    モーグ・メタラージ:「アホか、足も手も出さねぇで解析に気ぃ張ってろ」
    イディー:「正気に戻っても危ない人物かもしれないが」
    ピリン:「なんだよ、ガキ扱いしやがって……」
    藍花:「(……いつものつんでれ?)」
    藍花:ひそひそ
    モーグ・メタラージ:「どのみち、解析にゃお前を頼るしかねぇんだ」
    ホルス:『ピ、魔法王。きっちり冷やさないト』
    シアストリス:「最近見慣れてきたね」
    モーグ・メタラージ:「護送クエストくらいはやるさ、きっちりな」
    藍花:「私も学んできた」シアの言葉に何故か得意げに頷いた
    ピリン:「へ、言うようになったなモーグ。期待してやるから吐いた言葉は飲み込むなよ?」
    モーグ・メタラージ:「飲まねぇっての、テメェこそヘマするなよ」
    グレン・ネルス:「仲のいいこって」
    藍花:「でれでれになる日も近いかもしれない」
    ピリン:「おうよ、ぜってえ二人で炎の剣直すぞ……ってそんなんじゃねーよ!!」
    シアストリス:「そうなんだ」
    ピリン:ピリンがグレンに向く。肌が白いため色が変わるとすぐわかる
    藍花:「知ってる、けぇき入刀ってやつ」
    藍花:「テンナたちがやってた」
    ピリン:「そういうのでもねえよ!!」
    イディー:「なつかしいねぇ、元気でやってるだろうか」
    "台風"ケルダ:「おーいピリン! この鉱石はこっちでいいのかい!?」
    藍花:「確かに、鎖の街の皆は元気かな……」
    ピリン:「あっすんませんケルダさん!」
    モーグ・メタラージ:「……あそこの探索も次はいつになるかね、早めに足運ばねぇと色々面倒がな」
    モーグ・メタラージ:走っていくピリンを見ながらぼやく
    グレン・ネルス:「まあ知らせがないってことは大丈夫なんだろ」
    ピリン:「ヘマして死んだりすんじゃねーぞ!」ピリンは最後に振り返ると怒鳴って去っていった。
    シアストリス:「またね」
    ジオ:……と、また隣で爆発。
    グレン・ネルス:「まさか鉱山から魔動機とアンデッドの融合体みたいなバケモノが溢れ出たりはしないだろうしな!」
    ホルス:『フラグ』
    イディー:「ははは、まさかぁ」
    藍花:「……ふらぐ?」
    GM:と、その時
    GM:イディーは気づく。いつも懐にいれてる familiar がいない
    モーグ・メタラージ:「見てきたようなこと言ってんじゃねぇよ、てぇかまさにその2つがそこに詰めて……」
    シアストリス:「……?」
    イディー:「あれ?」
    ジオ:「あれ、開かないな?」
    イディー:「ジオ君!?」
    ファミリア:「familiar……familiar……fafafafafafa」
    イディー:「壊れかけてる壊れかけてる!」
    ジオ:みるとジオがいディーのファミリアをしきりにいじっている。
    藍花:「わ」
    ジオ:「あ、先生! いまそこに転がってたからちょっといじってみようと思って」
    シアストリス:「どうなるんだろう」
    モーグ・メタラージ:「離れとくか」
    ファミリア:『fafafafafafafa....family....」
    藍花:「ジオならきっと爆発させてくれる」
    グレン・ネルス:「どう考えてもそこから開いたらダメな奴!」
    モーグ・メタラージ:爆発を警戒している
    イディー:「これは普通のマギスフィアじゃないから」
    イディー:「開けるにはこうしてこうして…」
    ファミリア:『Open...』
    藍花:「おお」
    ジオ:「わ! 開いた!!」
    ホルス:『ピィ……』ホルスが羽で目を覆う
    藍花:「ホルス?」
    ジオ:「そうそう、それでコイツを見てほしいんですよ! このマギスフィアに合わないかなって」
    モーグ・メタラージ:「何で左右2つに割れるんだよ、縦に」
    イディー:「何事にも手順があり、手順通りにやれば安全だ。無理に開けようとしてはいけないよ。」
    イディー:「ほう?」
    ジオ:ジオはそういうと、眼鏡のような形状をした魔導回路を見せた
    イルカ:「あ、それは……」
    藍花:「あ、イルカだ」
    ジオ:「イルカさんが拾ってきてくれたんす。なんかイデヨシ?ってやつから出てきた?とかで」

    シアストリス:「イルカだ」
    イディー:「出てきた…?」
    グレン・ネルス:「出てきたってなんだ……?」
    モーグ・メタラージ:「アイツからぁ?やめとけよそりゃ、厄ネタだろ」
    イルカ:「藍花ちゃん、シアちゃん、昨日はありがとう。身体はどうだ?」世間話……
    ジオ:「わかんないっすけど、なんか合いそうじゃないっすか?」
    モーグ・メタラージ:「要するにアレだろ、アレ、アバターの核」
    イディー:「ふぅむ、セトのアバターの残滓か…?いずれにしても興味深い」
    藍花:「ん、私は平気だけど……」イルカに答えるように
    ジオ:「というわけで」カチッ
    ファミリア:『Fa……』
    イディー:「お、ピッタリ」
    ファミリア:『FAFAFAFAFAFAFAFAFAFAFA…………』
    藍花:「え」
    シアストリス:「?」
    ファミリア:『FAFAFAFAFAFAFAFAFAFAFA…………!!』
    ファミリア:『FAFAFAFAFAFAFAFAFAFAFA!!』
    藍花:とりあえずイルカとシアを庇うように拳を構えておく
    グレン・ネルス:「おいこれでアバター顕現したりしたら笑えねえぞ」
    ファミリア:ファミリアが突如浮かび上がる。
    ファミリア:そして緑色、赤色に何度も変色を繰り返すと……
    イディー:「うわぁ、色変わった」
    ファミリア:「fafafafafafa……knowledge」
    そのままイディーの頭に噛みついた!

    シアストリス:「わ」
    モーグ・メタラージ:「……」矢を向けておき……
    藍花:「うわっ」
    モーグ・メタラージ:「うぉっ」
    イディー:「イターーーイ!」
    セトナクト:「私は赤竜の力を奪い、神として────」
    一瞬なにかとてつもなく重要な智識が頭をよぎった気もするが、すぐに過ぎ去っていき……

    ファミリア:代わりに、妙に頭が冴えてきた気がする!
    藍花:!?
    イディー:草
    グレン・ネルス:草
    藍花:「え、えーと……イディー……無事……??」
    ファミリア:イディーのセージの知識パッケージ+1(魔物知識判定はさらに+1) 
    藍花:うひょー!
    モーグ・メタラージ:「なんだ今のは……?おい、何があった」
    モーグ・メタラージ:イディーを引っ張り起こす
    イディー:「なるほど…簡単なことだったんだ…宇宙とは…オシリスとは…今なら手に取るようにわかる…」
    イディー:「…ハッ」
    藍花:「無事じゃないかも」
    ファミリア:『Fantasy……』
    シアストリス:「形状が変わった」
    藍花:「うーん、イディー叩いたら直る、かな?」ぐるぐると腕を回している
    イディー:「なんか頭が良くなった気がする」
    ホルス:『フーッ!!』警戒している
    ファミリア:『Genius...』
    モーグ・メタラージ:「大丈夫かコイツ?」耳をもってゆさゆさ
    シアストリス:「頭は急によくならないと思う」
    イディー:「ヤメロー!せっかく手に入った知識が零れ落ちたらどうする!」
    ファミリア:『Falling...』
    モーグ・メタラージ:「なんか零しといたほうがいい気すらするんだよな……」
    藍花:「やっぱり叩いた方が……」シュシュッ、とシャドウボクシングを始める
    グレン・ネルス:「まあ害はなさそうだし……」
    ホルス:『グルルル……』
    ジオ:「流石先生っすね!!」
    藍花:「ホルスがいつになく警戒してる……」
    イディー:「いやいや、ジオ君のパーツのおかげだよ」
    ジオ:「本当っすか!? 先生の役に立てて良かった!!」
    ジオ:「また似たようなパーツ見つけたら持ってきます!」
    イディー:「やはり砂の砦の遺産を理解するためにももっと遺産に近づかねば」
    イディー:「よろしく頼むよ」
    グレン・ネルス:「理解……したことになるのかなこれは……」
    ファミリア:『Wonder...』
    藍花:「このままで良いのかな……不安だ」
    モーグ・メタラージ:「その内頭の中身が入れ替わってくんじゃねぇかコイツ」
    ホルス:『ウルルルルル』
    シアストリス:「危なくなったらパイにする?」
    ジオ:「やめたげてください!?」
    イディー:「それより、君達はだいぶ頭が悪いからこの子に噛んでもらいたまえよ」
    イディー:「うりうり」ファミリアを押し付ける
    ファミリア:『biting...』
    ファミリア:ちょっと弾力がある
    イディー:ナンデ!?
    藍花:「妙な感触……」
    ファミリア:Wonder……
    シアストリス:もち肌!
    イディー:なんだよこいつこえぇ
    モーグ・メタラージ:「やっぱり頭がおかしくなってんじゃねぇかテメェ?」
    "台風"ケルダ:「なに遊んでんだい」
    モーグ・メタラージ:「それぁ爆弾バカと遺産バカに言え」
    "台風"ケルダ:「バカにバカって言う趣味はないんだよアタシは」
    "台風"ケルダ:ケルダはケタケタと笑った。

    藍花:「趣味の問題なんだ……?」
    モーグ・メタラージ:ケルケルと笑ってない、さては偽物……?
    イディー:「そのおかげでジオ君はのびのび育っている」
    藍花:ハッ
    シアストリス:「じゃあいいこと。」
    モーグ・メタラージ:「あれぁ無法図って言わねぇか?」
    グレン・ネルス:「そうかなあ」
    ジオ:「先生の教えのおかげです!」
    "台風"ケルダ:「まあ患者をぶっ飛ばさない限りいいけどね……」
    藍花:「それで、ケルダ先生、何かあったの?」
    "台風"ケルダ:「ああ、アンタたちの傷が癒えたか確認をね」
    "台風"ケルダ:「だが大丈夫みたいだね。砂の神ってのも大したもんだ」
    藍花:「ん、シアちゃんのお陰」イルカの銃創は残ったが言わずに置いた
    "台風"ケルダ:「確かにそうだ。シアは大したもんだ」
    モーグ・メタラージ:「あぁ、昨日ほど派手にはいかねぇが、多少動くくらいなら問題ねぇよ」
    シアストリス:「褒めても何も出ない。」シアは500ガメルをケルダに差しだした。
    "台風"ケルダ:「出てるし要らないよ!?」
    藍花:「シアちゃん、それは今度カジノに使うって……」
    "台風"ケルダ:「まあ寄付ならもらっておくけど……」ケルダが受け取ろうとするも、
    ホルス:『フーッ!!』ホルスが回収した
    イディー:(考えてみれば、生身の部分というのはどれくらい残っているんだろうな…)とグレンの方を見る
    グレン・ネルス:全身から棘の樹の匂いが漂ってくる。全身を果肉まみれにされたのだ。
    シアストリス:「ジョーク集に乗ってた言葉。あまりウケてない」シアは何事かをメモった。
    藍花:「あ、グレンはアイルのお陰だね」
    藍花:「手当が良かった。アイルは筋がいい」
    "台風"ケルダ:「そうかな……そうかも……」
    GM:なおナノマシンは完全置換でもない限りは一定時間で生身に吸収される。
    グレンのロボ化はいまのところ大丈夫……なはずだ

    モーグ・メタラージ:「ガキが金差し出してくるのは生々しいからな……」
    "台風"ケルダ:「しかし傷が治ったなら鎖の街に戻るのかい?」
    イディー:「そうだねぇ、オダーはしばらく大丈夫そうだし」
    モーグ・メタラージ:「そうだな、あっちにキナ臭ぇ案件が残ってやがんだよ」
    藍花:「ケルダ先生たちにはちょっと大変な想いさせちゃうかもしれない、けど」
    シアストリス:「ん。しばらくおねがい」
    "台風"ケルダ:「なあに、あんたらばっかりに頼ってられないからね」
    グレン・ネルス:「何かあったら知らせてくれよな」
    "台風"ケルダ:「それより、だとしたらちょうど良かった。前に伝言頼まれてたんだよ」
    グレン・ネルス:「伝言? 誰から?」
    "台風"ケルダ:「えーと、確か白い鎧を着たトロールだったかな。リーキって名乗ってたが」
    グレン・ネルス:「えっ」
    シアストリス:「神殿の」
    モーグ・メタラージ:「はぁ……? アイツから?」
    藍花:「なるほど」
    藍花:「最近顔出してなかったから気にしてるのかもしれない」
    白騎士リーキ:『そろそろダルクレム神殿にきてはどうかな?
     ポーウェル様がお前たちをいたく楽しみにしている。
     一日も早く来てくれるとうれしい。
     たのむ。おねがい。げんかいがちかい。たすけて』

    "台風"ケルダ:「だそうだ」
    イディー:「かわいそうに」
    グレン・ネルス:「最後の方なんかメチャクチャ切羽詰まってんな」
    藍花:「助けを求められてしまった……」
    シアストリス:「もうちょっと待ってれば神殿の戦力が一人になるかも」
    モーグ・メタラージ:「放置しといたらポーウェルが南側に殴りこんできそうだな……」
    藍花:「一応リーキは恩人だし、ね」
    ホルス:『ソノ一人が自由行動し始めるノ、割とサイアク』
    モーグ・メタラージ:「はぁ、余計な騒動が防止できると思うか」
    "台風"ケルダ:「まあ伝えたからね。私は治療に戻るが死ぬんじゃないよ」
    藍花:「うん、生きて戻る」
    シアストリス:「死なない」
    藍花:「ケルダ先生も死なないで、ね」
    "台風"ケルダ:「大丈夫さ! ケガしたらいつでも戻ってきな。恩人のベッドくらいはいつでも用意できるからね」
    "台風"ケルダ:「ケールケルケル!」ケルダは笑いながら去っていった
    グレン・ネルス:「なんだ今の笑い方」
    モーグ・メタラージ:「持ちネタなんだろ、ほっとけ」
    シアストリス:「ジョーク集にも載ってない」
    ファミリア:『Crazy……』
    ホルス:『フーッ!!』
    藍花:「ホルス、どうどう……」
    GM:というわけで特になにもなければダルクレム神殿に移動します
    藍花:ない!
    モーグ・メタラージ:イクゾー!
    イディー:いくぜいくぜ
    GM:OK!
    グレン・ネルス:Go……
    ファミリア:Move....
    GM:◆◆◆



    エリア:ダルクレム神殿


    GM:【ダルクレム神殿】
    ダークトロール(軽装):「アババババーーーッ!!!」
    ダークトロール(軽装):君達が神殿の大扉を開けると、いつもどおりダークトロールがピンポン玉のように飛んできた
    "怪力乱神"ポーウェル:「つまんない!! つぎーーーっ!!」
    グレン・ネルス:「あぶねっ」身をかがめて避ける
    白騎士リーキ:「あわわわわわもうだめだぁ、おしまいだぁ……」

    藍花:「ん、いつも通り……ではないかも?」ひょい、と身をかがめる
    イディー:「荒れてるねぇ」
    白騎士リーキ:「ムッ!!? そこにいるのは!!!?」
    藍花:「こんにちは、リーキ、来たよ」
    シアストリス:「リーキだ」
    白騎士リーキ:「冒険者! 冒険者ではないか!!!! よくぞ来てくれた!!」
    モーグ・メタラージ:「……こう、なんだ、教義に従ってがんばれ」
    白騎士リーキ:「それはそうなのだが……教義に従った結果、軍団が壊滅しかけてて……」
    "怪力乱神"ポーウェル:「だってつまんない戦いに行くんだから、そのまえにおもしろい戦いしたいんだもん!!」
    藍花:「つまんない戦い?」
    グレン・ネルス:「どっか行くのか?」
    "怪力乱神"ポーウェル:そういうとポーウェルは5mはありそうな大斧を振り回す。また何人かのトロールが吹き飛んだ
    グレン・ネルス:「どうなってんだあの膂力はよ」
    "怪力乱神"ポーウェル:「うん」ずん、と大斧の柄を地面に立てる。わずかに床が揺れた
    シアストリス:「物語みたい」
    イディー:ぴょん
    モーグ・メタラージ:「……なんだ、外にでも行くのか?」
    "怪力乱神"ポーウェル:もしよかったら魔物知識判定をどうぞ
    "怪力乱神"ポーウェル:17/24
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[3,1] → 4
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[3,5] → 8
    シアストリス:2d+5+5 セージ知識
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+5) → 7[3,4]+5+5 → 17
    イディー:2d+6+4+2+2 魔物知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+4+2+2) → 8[3,5]+6+4+2+2 → 22
    藍花:ひゅう!
    イディー:届かず
    "怪力乱神"ポーウェル:能力まで抜いた!
    "怪力乱神"ポーウェル:"怪力乱神"ポーウェル ブラッドトロールタイラント変種(ML17)
    "怪力乱神"ポーウェル:コマで能力が見れます。
    "怪力乱神"ポーウェル:「外ならいいよ? 人族の街でおりゃーっ! ってしてみたいもん」
    "怪力乱神"ポーウェル:「でもさー、アルボルたちなんていくらいてもつまんないよ」
    藍花:「え……?」
    モーグ・メタラージ:(クソがよ、どっかの精鋭にでも討たれて……)「……ぁあ?」
    シアストリス:「アルボル?」
    白騎士リーキ:「一応我々ダルクレム神殿はハラノヴ将軍の指揮下ということになっている」
    白騎士リーキ:「それが……今度アルボル、棘の森を攻めるために兵を出せと指示が来てな」
    藍花:「……。」
    白騎士リーキ:「ハラノヴ派のほぼ全軍を出すとのことだ」
    "怪力乱神"ポーウェル:「そんなの弱いものいじめじゃん! つまんないつまんないつまんなーい!!」
    ダークトロール(軽装):「「「アババババーーーッ!!」」」
    イディー:「じゃあハラノヴ軍と戦えばいいんじゃないかい」
    ダークトロール(軽装):「い、いまやっているのは弱いものいじめじゃ……アバーッ!!」
    "怪力乱神"ポーウェル:「ううん、それはできないよ」
    藍花:「何かあるの?」
    "怪力乱神"ポーウェル:ポーウェルはズシン、と斧を床においた
    モーグ・メタラージ:「……」
    "怪力乱神"ポーウェル:「だってハラノヴ、私に勝ったことがあるんだもん!」
    "怪力乱神"ポーウェル:「負けた相手には従う! やくそくだったからね!」
    藍花:「……そ、っか」
    モーグ・メタラージ:「チッ、力が理か」
    シアストリス:「そうなんだ」
    モーグ・メタラージ:アルボルたち……と言っても知り合いは2人だけだが
    グレン・ネルス:「なるほどな」
    イディー:(勝てば戦力として使えるんじゃ…)
    藍花:「リベンジ、とかはしないんだね」
    グレン・ネルス:確か以前グレンがぶっ飛ばされたときの攻撃力固定値は30だったなハラノヴ
    "怪力乱神"ポーウェル:「するよ! でもこの前挑戦しようとしたら『今は忙しい』って……」
    イディー:(いや…今の戦力で戦うのはさすがに厳しいか…?)
    モーグ・メタラージ:(……遺産のため、協力者の頭数のため、あぁだこうだと理屈は付けられるが)
    "怪力乱神"ポーウェル:「…………でも挑戦を断られたってことはもう従う必要ないんじゃ……?」首をひねる
    白騎士リーキ:「我々ダルクレム神殿とハラノヴ将軍との関係は微妙でな」
    藍花:「もともと信仰してる神様が違う、よね」
    モーグ・メタラージ:「ただ従うってわけでもねぇと」思考を中断し話を促す
    白騎士リーキ:「ああ、そうなのだ。それ故ハラノヴ将軍も我々に対して無理強いすることはない。気が向いたときだけ戦えと」
    白騎士リーキ:「だが今度は妙に強硬でな、態度を決めかねていたところだったのだ」
    藍花:「最近のハラノヴはちょっと変だから」
    シアストリス:「……」
    "怪力乱神"ポーウェル:「ねーっ! アイツ変だよね! ボケたのかな!!?」
    モーグ・メタラージ:「……」ちらりとイディーを見やる
    白騎士リーキ:「実際内容が街の中での蛮族殺し、しかも弱いものいじめともなれば我々としてもやる気はでない。どうしたものかとな」
    白騎士リーキ:「で、そのストレスの結果……」
    モーグ・メタラージ:遺産のことを話せば、戦力を削れるかもしれない
    "怪力乱神"ポーウェル:「つまんないつまんないつまんなーーーーーーーーーい!!!」
    藍花:「なるほど」理解した
    白騎士リーキ:「このままでは我がダルクレム神殿は壊滅の危機に……!」
    グレン・ネルス:「このまま放置したら勝手に滅ばねえかな……」
    シアストリス:「とりあえず今はこれをなんとかしないと」
    "怪力乱神"ポーウェル:「え、わたしと戦ってくれるの!!?」
    白騎士リーキ:「いや待て! それは冒険者たちが死にます!!」
    藍花:「死ぬのは困る……」
    "怪力乱神"ポーウェル:「ぶー」
    グレン・ネルス:「あの一撃喰らって生き残れるの多分俺くらいだろ」
    藍花:「そんなこと言ったら……」
    "怪力乱神"ポーウェル:「えっ!? 試してみてもいい!!?」キラキラしている
    イディー:「面白い戦いを見せるということでひとつ、収まらないものかね」
    グレン・ネルス:「やめて!?」
    モーグ・メタラージ:「……当てる目があるのも俺くらいだろこれ」
    藍花:「今のはグレンが悪い」ジト目だ
    "怪力乱神"ポーウェル:「えっ!? 試してみてもいいよ!?!?!?」ワクワクしている
    藍花:「モーグまで……」溜息
    モーグ・メタラージ:神殿内を跳ねまわるポーウェルの軌道を呆れながら見る
    白騎士リーキ:「あまり刺激しないで!?!?」
    藍花:マップを跳ねまわっている……
    モーグ・メタラージ:「やらねぇ、やったらそのまま最後までいくだろテメェ」
    藍花:「試すなら二人でやってね」
    シアストリス:「ん。」
    白騎士リーキ:「だが、その顔色を見る限り……というか噂を聞く限り、お前たちはアルボルと親交があるのだろう?」
    グレン・ネルス:「親交ってほどかな……まあ知り合いではある」
    イディー:「モーグ君の嫁候補がいる」
    シアストリス:「ねんごろ」
    藍花:「許嫁未遂」
    モーグ・メタラージ:「そこの3人はうるせぇ」
    ホルス:『ソラモウマブ』
    モーグ・メタラージ:「だが……そうだな、死なせたいとは思ってねぇ」
    モーグ・メタラージ:「少なくとも、止める手立てを考えるくらいには」
    白騎士リーキ:「ふむ、では我々が森攻めに加わればお前たちと戦えるかもしれないのか……?」
    完全なるダルクレム思考でリーキが腕を組む。

    "怪力乱神"ポーウェル:「えーーっ!? ヤダーーーーッ!! ハラノヴと冒険者たち分け合うとかヤダーーーーッ!!」

    "怪力乱神"ポーウェル:そしてそれを上回るダルクレム思考が約一名
    モーグ・メタラージ:「……極まった脳筋に感謝するわ」流石に説得できないかもと思ってしまったところだ
    イディー:「じゃあやっぱりハラノヴと戦うほうがお得じゃないか?」
    グレン・ネルス:「俺たちはやべえやつらと関わってしまったのかもしれねえ」
    "怪力乱神"ポーウェル:「たしかに……」
    イディー:「ハラノヴともボク達とも戦える」
    藍花:「……。」とりあえずイディーに任せることにした
    シアストリス:「乱戦」
    "怪力乱神"ポーウェル:「でも、一度負けた相手を裏切るのもなあ……」
    "怪力乱神"ポーウェル:「両方と戦う……うん、やっぱりそれがいいよね!」
    モーグ・メタラージ:「クソがよ」
    "怪力乱神"ポーウェル:「でもやっぱり一度負けたしなあ……」
    イディー:「いいかい、勝ち逃げするような奴は強者とは言えない。」
    "怪力乱神"ポーウェル:「!」
    イディー:「君に負けたくなくて勝負を避けているだけだよ。ハラノヴはね」
    "怪力乱神"ポーウェル:「なるほど!!!」
    モーグ・メタラージ:「……ついこの前」
    モーグ・メタラージ:「間近でハラノヴの顔を見たがな」
    白騎士リーキ:「ほお?」
    モーグ・メタラージ:「随分と、老け込んでたぜ……衰えも、遠くねぇのかもな」
    モーグ・メタラージ:そう遠くないうちに、全力で戦えなくなる
    モーグ・メタラージ:そう言外に告げる
    "怪力乱神"ポーウェル:「えーーーーっ!? じゃあ早く仕留めないとじゃん!!!」
    白騎士リーキ:「しかしポーウェル様、流石にそれだけで裏切るのは」
    "怪力乱神"ポーウェル:「ん~~~~~~~~~」
    "怪力乱神"ポーウェル:「……よし、決めたっ!!」
    シアストリス:「おお」
    藍花:「?」
    "怪力乱神"ポーウェル:「こういうときは戦って決めよう!!」
    シアストリス:「……」
    グレン・ネルス:「ええ……?」
    モーグ・メタラージ:「はぁ……どういう戦いだ」
    "怪力乱神"ポーウェル:「今リーキとみんなが戦って! みんなが勝ったらハラノヴの指示には従わない!」
    藍花:「まぁ、そうなる、よね……」半ばあきらめの境地である
    "怪力乱神"ポーウェル:「リーキが勝ったらとりあえずアルボル滅ぼしてから考える!」
    藍花:「……リーキと?」
    "怪力乱神"ポーウェル:「だって……」ポーウェルが君達を見ながら舌なめずりした。
    "怪力乱神"ポーウェル:「きみたち、もっともっと強くなりそうなんだもん。今やっちゃうのは勿体ないなって」
    モーグ・メタラージ:「……そうかよ」
    シアストリス:「栽培?」
    "怪力乱神"ポーウェル:「さいば……い……?」
    藍花:「……。」
    モーグ・メタラージ:「なら、あぁ、そうだな」確実にそれを取り付けるために
    "怪力乱神"ポーウェル:栽培などという生産的行為からはもっとも遠い存在である。
    モーグ・メタラージ:「いいぜ、俺は乗った」
    白騎士リーキ:「ふむ、戦いで決めるということなら私も異存はない!」
    白騎士リーキ:「ポーウェル様としか組手をしておらずそろそろ心が砕けるところだった」
    イディー:「やれやれ、結局こうなるのか」
    モーグ・メタラージ:「ここで勝って、俺らを養って、テメェとも戦えるようにしてやるよ」
    "怪力乱神"ポーウェル:「ほんと!? 楽しみぃ!!!」
    モーグ・メタラージ:ポーウェルを煽って、戦いの約束を投げた
    "怪力乱神"ポーウェル:「じゃあハラノヴを倒したあとはみんなとだね!!」
    藍花:「え」
    藍花:モーグを信じられないと言わんばかりに見た
    "怪力乱神"ポーウェル:ポーウェルはまあるく、大きく、そして血走った目で君達を見つめた。
    シアストリス:「やしなう?」
    モーグ・メタラージ:「あぁ、構わねぇよ……そん時までにかつ手立てくらい作っておくさ」
    モーグ・メタラージ:こいつはどのみち、この先戦い続ければ確実に突っ込んでくる
    藍花:「……うーん、まぁ殺し合いよりは組手の方がマシ、かな」溜息交じりに肩を落とす
    モーグ・メタラージ:そう判断しての約束であった
    藍花:「よろしくね、リーキ」
    白騎士リーキ:「ああよろしく。しかしどうした藍花、前回はあれだけ見事な戦いを見せてくれたお前が!」
    グレン・ネルス:「心境の変化ってやつだ」
    シアストリス:「イヤミだ」
    白騎士リーキ:「イヤミではない! イヤミではないぞ!」
    白騎士リーキ:「ならば戦闘方式はいつもどおり魔剣試合でよいな?」
    モーグ・メタラージ:「あぁ」
    白騎士リーキ:「よし! 私はこの……アームストロングを賭けよう! 勿論我が隊の者たちの魔剣でもよいがな!」
    白騎士リーキ:「我が隊よ! 集え!」
    カンフーボガート:「おおっ!!」
    ダークトロール(軽装):「お任せください!」
    オーガウィザード:「…………」
    "怪力乱神"ポーウェル:「頑張るよっ!!」
    グレン・ネルス:「待て待て待て」
    シアストリス:「棄権する?」
    "怪力乱神"ポーウェル:「あっ、つい……」
    藍花:「えぇ……?」
    "怪力乱神"ポーウェル:ポーウェルはしぶしぶとリングを降りていった
    モーグ・メタラージ:「はぁ……」
    白騎士リーキ:「ゴホン。戦いは平等に5対5、いいな?」
    藍花:「ん」
    藍花:「あの時とは違うけど、でも弱くなったつもりはないから」
    藍花:その視線は熱く鋭いままだ
    白騎士リーキ:「フハハハ! 期待しよう!」
    白騎士リーキ:「戦いほど純粋なものはない。藍花、お前の目はより戦いの神の求める至高に近づいたように見える」
    藍花:「……そう」
    藍花:そっけない言葉とは裏腹にどこか嬉しそうに尾が揺れる
    白騎士リーキ:「お前が戦いを捧げる相手がダルクレムではなくとも、きっとその相手は喜ぶだろう」リーキもまた大剣を構えた。



    ダルクレム神殿のトロール戦

    GM:ではまもちき判定、17/20!
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[2,1] → 3
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[2,1] → 3
    イディー:2d+6+4+2+2 魔物知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+4+2+2) → 10[4,6]+6+4+2+2 → 24
    モーグ・メタラージ:おしい
    シアストリス:2d+5+5 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+5) → 2[1,1]+5+5 → 12
    GM:弱点まで突破!
    藍花:シアちゃん!?
    シアストリス:おっ50点
    シアストリス:美味しいぜ
    モーグ・メタラージ:あっごじってんを持ってった
    藍花:経験点おいしいね
    イディー:幸先不安な立ち上がり
    シアストリス:こういう時のためにイディーがいるんだね
    GM:弱点貫通!
    トロール系が魔法ダメージ+2,ボガートが物理ダメージ+2、オーガが命中+1

    イディー:今日はイディーニューアイテム回なので販促のためにもシアの出目は低く抑えられている
    藍花:よくあるやつ
    藍花:スポンサー様の意向なら仕方ないね……
    GM:メメタァ!
    GM:では次は先制判定!目標18!
    シアストリス:2d+6+5+1 ウォーリーダー先制(知)
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+5+1) → 8[4,4]+6+5+1 → 20
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[1,6] → 7
    モーグ・メタラージ:2d+8+4+1>=18 スカウト運動
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+4+1>=18) → 10[5,5]+8+4+1 → 23 → 成功
    グレン・ネルス:ケンタウロスレッグ~
    グレン・ネルス:2d+8+3+1+1 スカウト運動
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+3+1+1) → 9[6,3]+8+3+1+1 → 22
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[5,5] → 10
    藍花:Wファスアク!
    GM:OK、先制奪取。ファスアク組も両方成功
    シアストリス:出るか禁断のサンダンウチ ショットショットガンでもいいけど
    モーグ・メタラージ:しゃあ!
    GM:では22:00まで休憩したら戦闘開始といきましょう
    藍花:はーい
    イディー:はーい
    GM:では一時中断!
    GM:◆SAVE◆
    カンフーボガート:.
    オーガウィザード:.
    GM:時間だ!
    GM:◆LOAD◆
    白騎士リーキ:「さあお前たち、準備はいいか?」
    白騎士リーキ:リーキが大剣を構えて君達に向き合う。
    ダークトロール(軽装):その脇を固めるのは二人のダークトロール
    モーグ・メタラージ:既に弓腕を開き、矢をあてがっている
    オーガウィザード:「……」背後には赤い衣を纏ったオーガウィザードと
    グレン・ネルス:胸の花の中にいろいろ詰め込んでいる
    カンフーボガート:「ハッハァ! 腕が鳴るぜ!」4本腕に風の刃をまとわせたボガート
    藍花:「いつでも」気合を入れるように両拳を強く叩き合わせる「いける」
    イディー:「さぁて…怪我しないといいけど」
    "怪力乱神"ポーウェル:「よーし、じゃあ私が審判やるねえ!」
    藍花:「途中で参加してこないで、ね?」
    "怪力乱神"ポーウェル:ポーウェルがぽいんと跳ねるとリングの中央に立った「我慢する!」
    シアストリス:「よかった」
    "怪力乱神"ポーウェル:「…………たぶん」
    藍花:「……。」
    白騎士リーキ:「真剣勝負への横入りはポーウェル様とて許しませんからな!」
    モーグ・メタラージ:「だそうだ」
    "怪力乱神"ポーウェル:「ぶー」
    グレン・ネルス:「我慢してくれよな」
    "怪力乱神"ポーウェル:「じゃあ、そろそろ始めようか」
    "怪力乱神"ポーウェル:ポーウェルが目を細めて両者を眺める
    "怪力乱神"ポーウェル:「それじゃあ試合────」
    "怪力乱神"ポーウェル:「開始!!」
    シアストリス:「とりあえず、いつも通り」こん、と杖が床を突いた。
    イディー:「OK」
    白騎士リーキ:「全員! 強く当たってあとは流れで! 連携など考えるなよ!!」
    ダークトロール(軽装):「ウオオオオッ!!」
    カンフーボガート:「しゃあっ!!」
    オーガウィザード:「ククク……」
    藍花:「ならこっちの連携を見せるまで」
    モーグ・メタラージ:「我が強いってのも面倒なことだ……!」
    シアストリス:解聖が出来ないなんて許せないわ
    シアストリス:バフを撒きます よろしくて?
    オーガウィザード:アイテム能力だからね
    オーガウィザード:よろしくてよ
    シアストリス:それでは、失礼しますわ
    シアストリス:怒涛の攻陣Ⅰ
    シアストリス:補助動作でシンボリックロア:ジャイアントクラブ
    シアストリス:対象はイディー
    GMニ!!
    藍花:カと書いてワと読む
    シアストリス:主動作はセイクリッドウェポン、対象はグレン、藍花、イディー、モーグ
    藍花:なんなら前衛にウィングフライヤーもかける?
    藍花:MP的にキツいかしら
    シアストリス:じゃあ今ならウィングフライヤーも付けちゃう
    シアストリス:これでも3300円の3回払い
    モーグ・メタラージ:バフ助かる~
    グレン・ネルス:消費MP3300!?!?!?
    藍花:あと鼓咆もヨロシクゥ
    グレン・ネルス:鼓咆はもうかかってるよ
    藍花:見落としィ!
    シアストリス:あとでバフ欄に書くね
    シアストリス:じゃあウイングフライヤーのあとに主動作のセイクリッドウェポンだ
    シアストリス:ウイングフライヤーの消費MPは3、対象は…拡大できるっけ
    グレン・ネルス:できるよ
    モーグ・メタラージ:魔法拡大は1R継続の特技だからね
    藍花:つまり拡大できるならアンナマリーア割引が……?
    シアストリス:すげえ…とってもお得
    シアストリス:じゃあグレンと藍花に
    GM:ん、両方の拡大できたっけ?
    藍花:ありがとー
    GM:セイポンと合わせて戦闘特技2回宣言になっちゃうんじゃ
    藍花:あ、宣言回数に引っかかるのか
    GM:YES
    モーグ・メタラージ:くくく、魔法拡大は1Rの間継続する特技なのだぁ(Wキャストした時にどっちにも効果が出る)
    GM:……
    GM:なにぃ!!?
    GM:ではOK!!
    藍花:ほえー、すっごい
    グレン・ネルス:さんざんモールでやられたし多分明日もやられる
    藍花:草
    モーグ・メタラージ:わたしゃモールで散々使ったからねぇ
    GM:草
    シアストリス:さあフライ揚げたのでセイポンしますことよ
    シアストリス:よろしいかしら
    GM:よろしくてよ
    シアストリス:対象は4人、消費MPは3のところをアンナマリーア割引とプリースト割引で
    シアストリス:MP1での人数分お買い上げとなっております
    シアストリス:4消費して判定
    GM:安すぎィ!
    シアストリス:2d+12+1+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+1+0) → 6[1,5]+12+1+0 → 19
    シアストリス:発動!
    GM:発動!
    シアストリス:「いつも通り、呼び出す」
    ホルス:『ピ!』
    シアストリス:「鋭い刃があって、てかてかしてて、水場にいるものと言えば」
    ホルス:(『カニだな……』)
    藍花:(カニ、だよね……)
    イディー:(カニ…)
    グレン・ネルス:「(カニかな……)」
    ファミリア:(((crab...)))
    シアストリス:「これすなわち、精霊ジャイアントクラブ。来たれ、偉大なるワニ。」
    シアストリス加護聖纏シンボリックロア"水辺に潜む刃"ジャイアントクラブ
    イディー:「ワニって言ってる!」
    ホルス:『ワニダコレー!?』
    モーグ・メタラージ:「ジャイアントクラブは蟹だって言ってんだろ!」
    藍花:「……シアちゃんがそれでいいなら……」
    GC(遺伝子組み換えでない):ずももももも……
    藍花:>遺伝子組み換えでない<
    グレン・ネルス:オーガニックワニで草
    ファミリア:『crocodile....』
    シアストリス:中身は純粋なジャイアントクラブだからね
    ホルス:『ピ……ピ!!』
    藍花:ガワがさぁ
    シアストリス:「威を示せ、河川の精霊。」その守護はイディーに攻撃の好機を作り出す!
    GM:砂によって呼び出された精霊がカニめいてイディーの背中に銃を持ったマギテックアームを生やす。
    オーガウィザード:「……! 砂の神、か」
    オーガウィザード:「だが我に聞こえる声とは違う……。お前はなんだ……?」
    シアストリス:「……?」シアは首を傾げた。「変。まとってる?」
    オーガウィザード:「この赤い衣は我に語りかける。力を示せ、奪い君臨せよと」
    モーグ・メタラージ:キャッツアイ、タゲサで命中+2、そしてリーキに対して銀矢を通常射撃!
    白騎士リーキ:「ヤツ、あのローブを着るようになってから雰囲気変わったんだよな……」
    シアストリス:シアはこれでターンエンド!
    モーグ・メタラージ:ではいくぜ
    藍花:いけー!
    モーグ・メタラージ:2d+16+5 命中力/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+16+5) → 7[6,1]+16+5 → 28
    イディー:ファナティもあるぞ
    モーグ・メタラージ:えいっ
    白騎士リーキ:2d6+13
    <BCDice:白騎士リーキ>:SwordWorld2.5 : (2D6+13) → 6[5,1]+13 → 19
    イディー:つよぉい
    白騎士リーキ:2d6+14 抵抗
    <BCDice:白騎士リーキ>:SwordWorld2.5 : (2D6+14) → 8[5,3]+14 → 22
    白騎士リーキ:ぐううう
    モーグ・メタラージ:呪い抵抗もヨシ!
    モーグ・メタラージ:◆ブラッドスクイーズ
    銀の矢使用時に発動、命中時に呪い属性物理ダメージとなり、対象は命中達成値を目標に精神抵抗を行う。抵抗に失敗した場合3分の間あらゆる行為判定に-2のペナルティ。判定後にHPを5消費することでその判定におけるペナルティを無視できる。

    藍花:28て……w
    モーグ・メタラージ:k33[(9+0)]+12+3$+0#0 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[9]+15 → 2D:[6,6 6,6 3,2]=12,12,5 → 11,11,5+15 → 2回転 → 42
    藍花:ウワッ
    モーグ・メタラージ:やったぜ
    白騎士リーキ:28ダメージ!
    シアストリス:先制パンチ成功!
    モーグ・メタラージ:6ゾロx2で草
    藍花:よくみたらどっちも66やんけ
    GM:つ、つよい
    藍花:「前も似たようなことがあったような……」かつての闘技場での戦いを思い返している
    シアストリス:「……あれは剥がせない。彼自身の持つ加護じゃないから」
    モーグ・メタラージ:「喋ってんじゃねぇよ……かかるぞ!!!」
    モーグ・メタラージ:ぎりり、り……
    モーグ・メタラージ:銀の矢を番え、爆ぜない程度の黒炎を込める
    モーグ・メタラージ:鏃の先は……リーキ!
    モーグ・メタラージ:ひ   ぱんっ!!
    白騎士リーキ:「クハハハハ! さあ来いモーグ! お前のコレトーを下した矢、一度味わってみたかった!」
    白騎士リーキ:「この程度の矢、我が剣で打ち払って……!」大剣が炎を纏う
    モーグ・メタラージ:「そうかよぉ、なら―――」だがそれより速く銀閃が奔り
    白騎士リーキ:「! 速い!」
    モーグ・メタラージ:どずっ!!!
    モーグ・メタラージ:鎧の隙間に突き立つ!
    白騎士リーキ:「ぐうっ……!? 俺の鎧を……いや隙間を通しただと!?」
    モーグ・メタラージ:「存分に味わえやぁ!」  ―――きゅどんっ!”
    モーグ・メタラージ:隙間から突き立った鎧の内で、銀の楔が爆ぜる!
    白騎士リーキ:「ぐおおおおおおおっ!?」
    白騎士リーキ:「この、程度ぉおおおおっ!!!」
    モーグ・メタラージ:「ちぃ、並の奴なら今ので死んでるぞテメェ!」
    白騎士リーキ:だが言葉とは裏腹に傷口からは血が溢れ出す!
    白騎士リーキ:「ハハハハハァ! タフさには自信があるのでなあ!」
    モーグ・メタラージ:「そうかよクソが!なら……」
    モーグ・メタラージ:「やれ!イディー!」
    グレン・ネルス:「あれ耐えるのかよ……マジか」
    イディー:「よしきた、ホルス!」
    ホルス:『ピ!!』
    モーグ・メタラージ:通常手番終了、MP5消費で31>26
    イディー:ファナティ、キャッツ、タゲサ、ロックオン、ショットガン、リロード、ショットガンでMP13消費
    イディー:2d+12+6 命中力/ロングバレル2H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+6) → 11[6,5]+12+6 → 29
    イディー:2d+12+6 命中力/ロングバレル2H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+6) → 4[3,1]+12+6 → 22
    藍花:いいぞー
    モーグ・メタラージ:ころせー!
    白騎士リーキ:2d6+13-2
    <BCDice:白騎士リーキ>:SwordWorld2.5 : (2D6+13-2) → 12[6,6]+13-2 → 23
    藍花:!?
    モーグ・メタラージ:ナニィ!?
    白騎士リーキ:リーキ以外には命中!
    イディー:やりおる
    イディー:2発目も回避してくれ!
    モーグ・メタラージ:だが2発だからもう1回避だぁ、死ねぇ!
    白騎士リーキ:ギャーッ!!
    イディー:k20[10]+17+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+17 → 2D:[2,6]=8 → 6+17 → 23
    イディー:1発目23ダメ!
    白騎士リーキ:あ、二回目回避
    白騎士リーキ:2d6+13
    <BCDice:白騎士リーキ>:SwordWorld2.5 : (2D6+13) → 10[4,6]+13 → 23
    イディー:やりおるわ
    白騎士リーキ:5ダメージ受けて回避!
    藍花:避けてやがる……
    モーグ・メタラージ:ぐっ躱しただとぉ……
    GM:2回目のダメージどうぞ!
    イディー:k20[10]+17+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+17 → 2D:[1,6]=7 → 5+17 → 22
    藍花:弱点が美味しいね
    GM:c(23+22+2+2) ダークトロールダメージ
    <BCDice:GM>:SwordWorld2.5 : c(23+22+2+2) → 49
    ホルス:『レデ』
    ファミリア:『Ready...』
    ホルス:『フーッ!!!』
    シアストリス:「仲良し」
    藍花:「仲良し……ではなさそうだけどな」
    ホルス:『ショットガンモード』
    ファミリア:『FULL-FIRE』
    ホルス:『ショットガンモード』
    イディー:「くらえーっ!」BLAM!BLAM!!
    ファミリア:『FULL=FIRE』
    白騎士リーキ:「そのショットガンは噂に聞いてなぁ……!!」
    白騎士リーキ:「対策したぁ!!」リーキが大剣を振る、瞬間!
    白騎士リーキ:爆炎が巻き起こり、ショットガンの銃弾をかき消す!
    イディー:「な、なるほど…受けられないならそらせばいいというわけか」
    シアストリス:「……なんでも貫通する銃弾なのに」
    白騎士リーキ:「ハーッハッハッハァ!」銀の戒めを意にも介さず高笑いする白騎士
    ダークトロール(軽装):「「グワアアアーーーーッ!!!?」」
    ダークトロール(軽装):その両隣でダークトロールが弾丸の雨に引き裂かれる!
    白騎士リーキ:「ムッ! 鍛え方が足りんな!!」
    藍花:「……そういう対策もあるとは」
    モーグ・メタラージ:「脳筋がよぉ……!」
    白騎士リーキ:「ハハハハハァ! 来い!!」
    イディー:「あの魔剣あっての対策法だと信じたいが…」
    "怪力乱神"ポーウェル:「すごい火力、私でも食らったら痛いかも」
    "怪力乱神"ポーウェル:「どうやってよければ……。💡 撃つ前に真っ二つにすればいいんだ!」
    イディー:「なんか怖い対策思いついてる!」
    藍花:「何だか物騒なひらめきが聞こえてくる……」
    モーグ・メタラージ:「脳筋の極みがよぉ!」
    グレン・ネルス:「閃いても実行できねえよ普通は」
    白騎士リーキ:「なかなかそうはいきませんぞコイツら」
    白騎士リーキ:「流石この砦で戦い抜いただけのことはある、よく練られている!」
    シアストリス:「褒められた」
    白騎士リーキ:「それをこうして打ち倒す! 無上の喜びよぉ!!」
    イディー:TE!
    グレン・ネルス:では手番
    GM:カモン!
    グレン・ネルス:キャッツマッスルフットブラッド
    グレン・ネルス:ダークトロールに鉄球!
    グレン・ネルス:2d+13+5 命中力/テムズガルドのチェインハンマー1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+5) → 8[3,5]+13+5 → 26
    ダークトロール(軽装):命中!
    グレン・ネルス:k52[(10+0)]+12+5$+0#0 ダメージ/テムズガルドのチェインハンマー1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.52c[10]+17 → 2D:[2,4]=6 → 10+17 → 27
    ダークトロール(軽装):22ダメージ! 撃破!
    藍花:ヨシ!
    グレン・ネルス:主動作、もう一体のダークトロールにも鉄球!
    ダークトロール(軽装):来い!
    グレン・ネルス:2d+13+5 命中力/テムズガルドのチェインハンマー1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+5) → 4[2,2]+13+5 → 22
    ダークトロール(軽装):おのれ、命中!
    グレン・ネルス:k52[(10+0)]+12+5$+0#0 ダメージ/テムズガルドのチェインハンマー1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.52c[10]+17 → 2D:[3,2]=5 → 8+17 → 25
    ダークトロール(軽装):20ダメージ、ピッタ死!
    藍花:ぴった死!
    ダークトロール(軽装):チェインハンマー大正解だな……
    イディー:ナイスゥ!
    シアストリス:死に方がひときわグロい末路
    モーグ・メタラージ:ヨシ!
    藍花:当たるやつにはめっぽうつよい、それがハンマー
    グレン・ネルス:あと一回主動作が残ってるがどうするかな
    グレン・ネルス:ボガード引っ張ってトビゲリ無効化する
    ウィザードまで飛んでいく
    リーキに普通に斬りつける

    藍花:ウィザードぶん殴るかボガートを前に連れてくる
    藍花:上二つのどっちかかなー
    グレン・ネルス:ウィザードまで飛んでいくのは後でもできるしボガード引っ張るか
    藍花:飛び蹴り面倒だからね……
    カンフーボガート:くっ
    イディー:なるほど、とびげり潰し
    グレン・ネルス:ではカンフーボガードにフック!
    モーグ・メタラージ:ありだいけー!
    藍花:ついでにボガートを藍花で殴れてほくほく
    グレン・ネルス:2d+13+5 命中力/チェーンフッカー1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+5) → 8[5,3]+13+5 → 26
    カンフーボガート:命中!
    グレン・ネルス:k0[(13+0)]+12+5$+0#0 ダメージ/チェーンフッカー1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.0+17 → 2D:[6,1]=7 → 2+17 → 19
    カンフーボガート:弱点入って15ダメージ!
    カンフーボガート:……もしかして藍花に殺される?
    藍花:^^
    カンフーボガート:アアーッ!!
    イディー:幻の5連撃
    グレン・ネルス:「よし、じゃあ行くぜ」胸から鎖付きの鉄球を垂らし回転させる
    "怪力乱神"ポーウェル:「あれ!!!! 前は斧だったのに!!!!」
    グレン・ネルス:さらに手にも鉄球を持ち回転させる。その様はさながら大質量の小宇宙!
    白騎士リーキ:「あれは……見たことがあるぞ、テムズガルドの……!」
    グレン・ネルス:「喰らいやがれハンマーツインパクトッ!!」
    白騎士リーキ:「避けろお前たち、鉄球が来るぞ!」
    ダークトロール(軽装):「なっ……!? 速────」
    グレン・ネルス:遠心力を最大に乗せた一撃がダークトロールたちに直撃する!
    ダークトロール(軽装):「ガッ!!?」「ギャッ!!?」
    ダークトロール(軽装):高速の鉄球を避けきれずに二人のダークトロールはリング外に吹っ飛ぶ!
    カンフーボガート:「なんだあの速度は!?」
    グレン・ネルス:「そんでお前はこっち!」
    "怪力乱神"ポーウェル:「すごーい!! すごーーーーーーーーい!!!」
    グレン・ネルス:カンフーボガードに鎖を巻き付け、引きずり込む!
    カンフーボガート:「なっ!?」
    カンフーボガート:「ぐおおおおっ!!?」
    グレン・ネルス:「足溜めてんの見え見えなんだよ!」
    カンフーボガート:隙を突かれたボガートは引きずり込まれる!
    カンフーボガート:「お、おのれ!! だが好機、このままお前を連撃で……」
    グレン・ネルス:「叶うといいな! 祈れ!」
    グレン・ネルス:手番終了!
    藍花:ではいきます
    藍花:猫目筋熊羚脚
    藍花:カンフーボガートに三連撃
    藍花:3 2d+15+3 命中力/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+15+3) → 6[1,5]+15+3 → 24
    #2 (2D6+15+3) → 4[2,2]+15+3 → 22
    #3 (2D6+15+3) → 7[6,1]+15+3 → 25

    カンフーボガート:全弾命中!
    藍花:3 k20[(10+0)]+15+6$+0#0 ダメージ/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.20c[10]+21 → 2D:[3,3]=6 → 4+21 → 25
    #2 KeyNo.20c[10]+21 → 2D:[2,5]=7 → 5+21 → 26
    #3 KeyNo.20c[10]+21 → 2D:[2,2]=4 → 2+21 → 23

    藍花:あ、ここに弱点が乗る
    カンフーボガート:c(25+26+23+6-18)
    <BCDice:カンフーボガート>:SwordWorld2.5 : c(25+26+23+6-18) → 62
    カンフーボガート:アバババババ、弱点の分で撃破!
    藍花:あってよかった弱点
    モーグ・メタラージ:ナイス~~
    イディー:ナイスゥ!
    シアストリス:イディー先生のご指導だ
    藍花:弟子入りするしかねぇ
    シアストリス:ウイングフライヤーのRPも今はさんじゃお
    藍花:お、頼むぜ
    藍花:「連撃なんて、させない」前線へ飛び込んだ藍花は拳を構えたまま四本腕と対峙する。
    カンフーボガート:「な……!?」
    GC(遺伝子組み換えでない):藍花が飛び出すと同時、砂像が動き出し突風を起こす!
    シアストリス:「加速。」
    藍花:「!」藍花はその風に乗る
    藍花:背中を後押しする風が勇気をくれる
    カンフーボガート:想像外の速度で迫る藍花にボガートが目を丸くする。
    カンフーボガート:まだその防御の準備は出来ていない
    藍花:目の前の相手の手の数は倍、ならば…………それ以上に攻撃を叩きこむ!
    カンフーボガート:「ええい、爪相手でもオレには風の刃もある、二本腕に負けるものかよ!」
    カンフーボガート:「オラオラオラオラオラオラオラオラッ!!」
    カンフーボガート:藍花にラッシュを仕掛ける!
    藍花:「なんのッ!負けないッ!」カンフーボガードの風の刃と赤と青の旋風がぶつかりあう
    藍花:ギャリリリリ!甲高い金属同士の擦れる音が響き渡る
    カンフーボガート:「ぐ、おお、おおおお……」鋭さ、速さともに上回る藍花が、ボガートの防御を突き崩す!
    藍花:両の爪が胴をとらえ、よろけた身体を遠心力を乗せた尾が弾き飛ばす!
    カンフーボガート:「グォオオオオオオオーーーーッ!!?」
    均衡が破れた瞬間、尾がボガードの鳩尾をしたたかに打ち据えた!

    カンフーボガート:ボガードが壁に叩きつけられ、気絶して倒れる。
    藍花:「……殺して、ない。うん、大丈夫。」
    白騎士リーキ:「なにぃ!?」
    オーガウィザード:「想像以上と言ったところか」
    モーグ・メタラージ:「このまま押し込んだらぁ!」
    藍花:TE
    モーグ・メタラージ:ファスアク手番いきまーす!
    オーガウィザード:来い!
    モーグ・メタラージ:ウィザードに銀矢露払い、命中26ドーゾ
    オーガウィザード:ムリ!
    オーガウィザード:抵抗も失敗!
    モーグ・メタラージ:ヨシ!呪いも貫通!
    モーグ・メタラージ:黒炎5をリカバリィ相殺してMP26>23、ダメージ!
    モーグ・メタラージ:k33[(9+0)]+12+8$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[9]a[+1]+20 → 2D:[3,1]=5 → 5+20 → 25
    オーガウィザード:15ダメージ+呪い!
    シアストリス:「作戦通り」シアがぐっと拳を握ると、後ろのジャイアントクラブもガッツポーズをした。
    ホルス:『ピ』羽の先をグッとする。
    藍花:「ん、ありがと、シアちゃん……と、カニ……ワニ……?」
    モーグ・メタラージ:素早く二の矢を番え、再びリーキに……
    白騎士リーキ:「! ハハハハァ! 何度でも来い!」
    モーグ・メタラージ:「ハ」
    モーグ・メタラージ:そう見せて、指を離す瞬間に鏃の向きを差し替えた
    オーガウィザード:「!」
    モーグ・メタラージ:「まずは、露払いからだ」
    モーグ・メタラージ:ひ    ぱんっっっ!!!
    オーガウィザード:砂の壁を構築しようとするが、それはセトナクト・アバターのそれより遥かに遅かった
    モーグ・メタラージ:銀と黒の矢が中空で弾け
    モーグ・メタラージ:ザ、ザザッ
    モーグ・メタラージ:ザザザザザザザザザザザザザンッッッ!!!
    オーガウィザード:「あっ……!? おおおおおおおおおおおおおおっ!!?」
    モーグ・メタラージ:銀閃の雨となって全身に降り注ぐ!
    オーガウィザード:銀の星がオーガウィザードに降り注ぐ!
    モーグ・メタラージ:肉に食い込む無数の鏃が、熱と痛みを以て動きを縛った!
    オーガウィザード:「ぐおおおおおおっ……!! え、選ばれた私が……!」
    モーグ・メタラージ:「知るか!」
    モーグ・メタラージ:「殺すとは言わねぇよ、そのままぶっ倒れろぉ!」
    グレン・ネルス:「どいつもこいつも選ばれた選ばれたって……」
    モーグ・メタラージ:手番終了!
    藍花:「でも油断はしない、来い」
    白騎士リーキ:「その通りだ戦士グレンよ! 戦いとは! 強さとは! 己の力で掴み取るものよなあ!」
    オーガウィザード:「おのれ……!」
    GM:◆敵の手番◆
    オーガウィザード:"・ブリング(補助動作)
    消費MP10/対象術者/-/-/3分(18ラウンド)/抵抗任意:分身を作り出し、回避力判定を要求された際にそれに自動で成功する。最初の要求で自動的に発生し、自動的に解除される。"

    シアストリス:贅沢にMPを使いやがる
    オーガウィザード:(砂の加護/解聖不可)
    ▶▶砂渡り
    1ラウンドに1回で隣接エリアに即座に移動します。
    これは移動として扱わず、魔法の使用を妨げません。

    グレン・ネルス:前に出てきた!
    藍花:来たわね
    オーガウィザード:……
    オーガウィザード:マルチアクションしようと思ったが
    オーガウィザード:コイツの命中じゃグレンに当てるのも難しいな
    モーグ・メタラージ:ふふ、マルチアクションで判定回数5ダメージ増やしていいのよ
    オーガウィザード:故にこうする
    オーガウィザード:エネルギージャベリン5倍拡大
    モーグ・メタラージ:なにっ
    藍花:うおっ
    オーガウィザード:"・エネルギージャベリン
    消費MP9/対象1体/射程2/射撃/一瞬/抵抗半減:「威力40+魔力」の純エネルギーダメージ"

    藍花:後衛巻き込んできたわね
    シアストリス:何も悪いことしてないのに!
    オーガウィザード:HP5払って、達成値18!
    オーガウィザード:全員精神抵抗18どうぞ!
    藍花:2d+11+0 精神抵抗力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 9[6,3]+11+0 → 20
    モーグ・メタラージ:2d+12+0>=18 精神抵抗力
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+0>=18) → 7[2,5]+12+0 → 19 → 成功
    グレン・ネルス:2d+11+0 精神抵抗力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 7[1,6]+11+0 → 18
    シアストリス:2d+11+0 精神抵抗力
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 7[2,5]+11+0 → 18
    イディー:2d+12+0 精神抵抗力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+0) → 10[6,4]+12+0 → 22
    藍花:強くて草ァ
    モーグ・メタラージ:フンッ!
    シアストリス:あぶね
    オーガウィザード:ムキー! 全員成功!
    グレン・ネルス:フンハー!
    オーガウィザード:K40+11h
    <BCDice:オーガウィザード>:SwordWorld2.5 : KeyNo.40+11 → 2D:[4,6]=10 → (11+11)/2 → 11
    藍花:あぶねぇ!?
    モーグ・メタラージ:42>31!
    グレン・ネルス:あっぶね
    オーガウィザード:全員11の純エネダメージ!
    藍花:回ってる出目やんけぇ
    モーグ・メタラージ:あわや回るところだった
    グレン・ネルス:残り81
    オーガウィザード:「隠密アリア消失ヴァン瞬間カイロス幻身ムグナイヴィエ……うつしみよブリング
    オーガウィザード:オーガウィザードの身体が砂でブレる
    藍花:「ん、増えた……?」
    オーガウィザード:「確かにその通りだ、ならば見せよう。我が持つ魔の刃を」
    オーガウィザード:「閃光シャイア瞬閃スルセア熱線ヒーティス光槍ヴォルハスタ……穿て。"エネルギージャベリン"」
    イディー:こわやこわや
    シアストリス:残り29
    シアストリス:「……!」
    モーグ・メタラージ:「ちっ!」
    藍花:アイガードで-4、7ダメで50>43
    オーガウィザード:ウィザードが持つ杖の先から散弾めいてレーザーが放たれる!
    モーグ・メタラージ:咄嗟、弓腕に黒炎を纏わせて盾にする
    藍花:「ッ!」左腕で光線を僅かに逸らす
    オーガウィザード:「グゥウッ……!」そのローブから血が滴る。銀の戒めによるものだ
    オーガウィザード:「くくく……そうだ、この血。これは私の血だ……!」
    オーガウィザード:「我が血を流して得た力、とくと喰らえ!」
    グレン・ネルス:「これは耐えるしかねえか!」盾を構えて真正面からエネルギー波を受ける
    イディー:「ウワーッ」
    白騎士リーキ:「戦士グレン、その判断は正解だ」
    白騎士リーキ:「耐えなければ、我が一撃をそのまま食らうところだったなァ!」
    白騎士リーキ:マルチアクションを発動
    白騎士リーキ:▶爆導弾/14(21)/生命抵抗/半減
    射程/形状:自身/1エリアで、2D6+15の炎属性魔法ダメージを与えます。(残弾1、MP5消費)
    この攻撃は魔法行使として扱い、マルチアクションの対象となります。

    白騎士リーキ:対象は藍花とグレン
    白騎士リーキ:2d6+14
    <BCDice:白騎士リーキ>:SwordWorld2.5 : (2D6+14) → 7[5,2]+14 → 21
    藍花:2d+12+0 生命抵抗力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+0) → 12[6,6]+12+0 → 24
    グレン・ネルス:呪いは解除かな?
    藍花:えぇ……
    白騎士リーキ:しかも炎無効じゃねえか!
    グレン・ネルス:炎ダメージだからそもそもランファには効かん
    モーグ・メタラージ:ww
    白騎士リーキ:あ、呪いは解除です
    グレン・ネルス:OK
    藍花:もはや炎無効通り越して吸収か?
    グレン・ネルス:2d+11+0 生命抵抗力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 3[1,2]+11+0 → 14
    白騎士リーキ:2d6+15 ダメージ
    <BCDice:白騎士リーキ>:SwordWorld2.5 : (2D6+15) → 7[2,5]+15 → 22
    グレン・ネルス:ストロングブラッドで5軽減、セービングマントで4軽減、13ダメージ
    白騎士リーキ:そのまま藍花……はムリだな! グレンに攻撃
    藍花:良いのよ?(拳わきわき
    白騎士リーキ:2d6+16 呪い解除
    <BCDice:白騎士リーキ>:SwordWorld2.5 : (2D6+16) → 6[2,4]+16 → 22
    グレン・ネルス:2d+12+3 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+3) → 11[6,5]+12+3 → 26
    藍花:ひゅう!
    白騎士リーキ:なにぃ!?
    オーガウィザード:◯赤砂のローブ(蛮族着用時)
    神聖魔法(砂の神)Lv8/魔力11(18)を取得します。
    範囲攻撃を受けた時、自身を対象から取り除きます。

    オーガウィザード:爆導炎を回避
    シアストリス:「……」シアが一歩引いたその場所を、ジャベリンが穿った。「次…備える」
    白騎士リーキ:「さあゆくぞ、一撃で吹き飛んでくれるなよぉ!?」
    白騎士リーキ:リーキは腰のベルトからマギスフィアを取り外すと、自らの大剣に装填し────
    白騎士リーキ:「おりゃあああああああああああああっ!!」
    白騎士リーキ:大きく振り下ろした! 瞬間、巨大な爆炎が生じる!
    シアストリス:「何……?」
    白騎士リーキ:炎に巻き込まれたグレンに、そのまま追撃!「くらえや!!」
    イディー:「グレネードの応用か…!?」
    グレン・ネルス:「うおおおっ!?」咄嗟にマントを前面に翻し爆炎を軽減!
    藍花:「わ」驚いたように纏わりつく爆炎を見た。それだけである
    "怪力乱神"ポーウェル:「え!? 炎が効いてない!?」
    藍花:「剣だと思ってたからびっくりした」
    オーガウィザード:「……赤竜の加護か……!」 砂のカーテンで炎をいなしながら目を見張る
    白騎士リーキ:炎に巻き込まれたグレンに、そのまま追撃!「くらえや!!」
    グレン・ネルス:「捌の型、黄昏の帳ッ!」当たればただでは済まない重い攻撃は地面に流す!
    白騎士リーキ:大剣を振り下ろす!
    白騎士リーキ:「ぬおおおっ!?」
    白騎士リーキ:攻撃をいなされ、床に大きな亀裂が走る!
    藍花:「流石に正面からは受けたくない、ね」
    白騎士リーキ:「小器用なことをする!」
    グレン・ネルス:「て、手が痺れた……馬鹿力め……」
    白騎士リーキ:「ハハハハハッ!! このまま押し切ってくれよう!」
    モーグ・メタラージ:「前衛が対応できてんなら行ける!このまま速攻だ!」
    藍花:「わかった」
    イディー:「OK」
    白騎士リーキ:暗闇の再生で10回復
    藍花:厄介なやつめ
    グレン・ネルス:俺が破壊するのは月だ!
    グレン・ネルス:再生を無効化する!(アテム並感)
    モーグ・メタラージ:ではシアのバフからかな!
    GM:カモン!
    モーグ・メタラージ:特になければこちらから動くか
    シアストリス:いくぜ
    モーグ・メタラージ:ごーごー!
    藍花:誰を複数動かすか
    シアストリス:怒涛の攻陣Ⅱ:旋風
    シアストリス:うーん
    シアストリス:まあモーグか
    モーグ・メタラージ:助かる
    藍花:せやね
    藍花:主動作はファイポンあたりか?
    シアストリス:じゃあもう1回10MP支払ってジャイアントクラブ残業!対象はモーグ
    モーグ・メタラージ:ヒャッフー!
    GM:ワニの加護だ!
    シアストリス:主動作は…全員にウーンズでもする?
    グレン・ネルス:リーキが後ろに攻撃する手段がないので、ウィザードをここで仕留めるならウーンズはいらないかも
    グレン・ネルス:一応あるな……フォースだけど……
    GM:まあ回復以外とくにやることはない感はあるな……
    GM:まさかボガートまでやられるとは
    藍花:むしろ魔法で殴る?
    シアストリス:ファイポン重ねてもねえ
    藍花:回避高い相手なら砂の神聖魔法って手もある
    シアストリス:お
    シアストリス:バトルソングあるじゃん
    GM:ぎゃ
    モーグ・メタラージ:おぉ
    藍花:あ、いいね
    シアストリス:歌って踊るので畳んじゃって~
    藍花:ちょうどモーグ二回行動だしね
    イディー:姫の舞
    モーグ・メタラージ:助かる
    シアストリス:前線にも届けばよかったのになあ…
    シアストリス:バトルソング宣言
    シアストリス:2d+12+1+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+1+0) → 5[4,1]+12+1+0 → 18
    GM:発動!
    シアストリス:自軍後方に限り命中とダメージ+2だ
    グレン・ネルス:なんとガンにも乗る
    シアストリス:もしかしてジャイアントクラブとシナジー産んでない?
    モーグ・メタラージ:すごいぜ
    GM:超生んでる
    GM:GMはキレてる
    イディー:ガンのダメージも増えるんですか!?
    グレン・ネルス:増えます
    GM:こんな理不尽が許されていいんですか!?
    グレン・ネルス:対象が物理、魔法ダメージだから
    イディー:いいんです
    藍花:歌の力ってすげー
    イディー:楽天カードマンもそういっている
    モーグ・メタラージ:急に歌うよ!
    藍花:ン楽天カードマーン!
    シアストリス:じゃあRPするのでターンエンド!
    ファミリア:『song...♬』
    シアストリス:「ん。みゅーじっくすたーと」
    ホルス:『ピ!』
    シアストリス:腰に手を当て、足を拾て、もう片方の手を天井に向けて指さした。
    ホルス:『ピピピ、ピッ!♬♬♬』
    グレン・ネルス:じゃあ次もらいます
    グレン・ネルス:ウィザードに石発射
    オーガウィザード:だが甘いな! 私にはブリンクがある!!
    グレン・ネルス:2d+12+5 命中力/ストーン1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+5) → 10[6,4]+12+5 → 27
    オーガウィザード:せめて斧でーっ!?
    オーガウィザード:回避!
    グレン・ネルス:そのまま剣でウィザード追撃
    グレン・ネルス:2d+12+5 命中力/フランベルジュ・カスタム2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+5) → 2[1,1]+12+5 → 19
    シアストリス:💃
    グレン・ネルス:うーん
    オーガウィザード:やった! ファンブル!
    セブンスヘブン:……
    シアストリス:シアが杖を握り、静かに歌い出す。
    グレン・ネルス:芸術は爆発しとくか
    シアストリス:それは祈り。
    イディー:変転があるでしょ…!
    藍花:先に爆ぜるの笑う
    セブンスヘブン:1シナリオ1回のみ出目をクリティカルに変更することができる。
    ただし効果発動直後、所有者にはなんらかの不幸が発生し、2d6+冒険者Lvの軽減不可魔法ダメージを受ける。

    モーグ・メタラージ:み、皆の保険にもなるからダイスは……()
    オーガウィザード:自動命中、ダメージどうぞ
    グレン・ネルス:k41[(10+0)]+13+5$+0#0 ダメージ/フランベルジュ・カスタム2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.41c[10]+18 → 2D:[5,5 2,5]=10,7 → 12,9+18 → 1回転 → 39
    オーガウィザード:ぎゃ
    オーガウィザード:29ダメージ!
    藍花:Foo!
    オーガウィザード:ぐおお
    ファミリア:『party time』
    ホルス:『ピピピピ!!』
    ホルス:『ピ、ピピ、ピピピ♬』
    ホルス:シアに合わせてホルスが歌う。すると砂が緑色の光を纏い、周囲に漂い出した
    藍花:「ん、やっぱり良い歌」
    シアストリス:精霊と共に舞い、捧げる儀式だ。
    グレン・ネルス:「知ってるぜ、その魔法、避けずにはいられない・・・・・・・・・・・んだろう」
    "怪力乱神"ポーウェル:「わー歌ってる! わたしもわたしも! ら──♬! らら────♪ らららーーーー!!♪」
    オーガウィザード:「……!」
    オーガウィザード:それは魔法王が作り出した回避の魔法。
    グレン・ネルス:おもむろに胸から石を発射
    シアストリス:「張りのある声。100点。」
    オーガウィザード:小石ひとつ当たることを嫌がった傲慢な者たちの魔法
    "怪力乱神"ポーウェル:「やったあ!」
    オーガウィザード:故に、そのような見え見えの牽制に対してですら、その魔法は発動した。
    オーガウィザード:バフッ!小石を受け止め分身が爆ぜる 「く……!」
    グレン・ネルス:「そしてぇ!」グレンの足元が文字通り爆裂する!
    オーガウィザード:「な、速……!」
    グレン・ネルス:「喰らえ、我流!」一瞬で斬り抜ける、身体を翻しもう一度斬り抜ける、さらに斬り抜ける、さらにさらにさらに!
    グレン・ネルス:「餓狼瞬刃連斬ッ!!」
    オーガウィザード:「ぐ、ぐおおおおっ!!?」
    イディー:「なんて踏み込みだい…。グレネードの応用で…いやスプリングブーツの方がいいか…?」
    オーガウィザード:赤い衣が切り裂かれ、青い身体に斬撃が刻まれる!
    シアストリス:「もう加速は終わってるはずなのに、元気」
    グレン・ネルス:2d6+8 セブンスヘブン
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 8[4,4]+8 → 16
    藍花:あ、結局ダイスな感じ?
    グレン・ネルス:せっかくだから使ってみたくて……
    "怪力乱神"ポーウェル:「すごいすごいすごーい!! 両手剣であんな連撃そうはできないよ!」
    イディー:あの爆発は踏み込みではなくダイスだった
    藍花:まぁせっかくならというなら仕方ないな……
    藍花:ま、この砂の砦を揺るがす我々冒険者様がここからファンブルなんて出すわけないっすもんね
    モーグ・メタラージ:気持ちはわかる―――
    モーグ・メタラージ:そうだぜ
    イディー:イディーもそうだそうだと言っています
    グレン・ネルス:変転はダメージにも使えるからね
    藍花:練り上げるなよ、絶対練り上げるなよ
    モーグ・メタラージ:では動かないなら先に行きます!
    グレン・ネルス:手番終了前の補助動作でキュアハート発動
    シアストリス:はいよー!
    シアストリス:k30[13]+12+1+0 回復量
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.30+13 → 2D:[6,4]=10 → 10+13 → 23
    GM:おのれ!
    グレン・ネルス:75まで回復!
    グレン・ネルス:手番終了
    藍花:なんで軽傷のグレンが無傷のオーガウィザードよりHP高いんだ……
    モーグ・メタラージ:では改めていきます!
    モーグ・メタラージ:リーキに赤竜矢露払い!命中は30だ!
    白騎士リーキ:2d6+13-2
    <BCDice:白騎士リーキ>:SwordWorld2.5 : (2D6+13-2) → 7[3,4]+13-2 → 18
    白騎士リーキ:命中!
    白騎士リーキ:クリティカル以外ムリだろ!!
    イディー:そうだよ
    モーグ・メタラージ:黒炎5、リカバリィ相殺してMP23>20、ダメージ!
    モーグ・メタラージ:そうです
    シアストリス:じゃあクリティカルを出せばいいじゃないか
    白騎士リーキ:さっき出したのに!
    モーグ・メタラージ:k33[(9+0)]+12+9$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[9]a[+1]+21 → 2D:[1,4]=6 → 6+21 → 27
    モーグ・メタラージ:◯赤竜鋼の矢
     敵の防護点を半分(切上げ)無視、クリティカル時には防護点無視。クリティカル無効無視。

    白騎士リーキ:防護半減、20ダメージ!
    モーグ・メタラージ:チッ、続けて2射目!
    モーグ・メタラージ:硬いから容赦しねぇ、赤竜矢2本目だぁ~!
    白騎士リーキ:ぎゃああ
    イディー:ひょぉ~!
    モーグ・メタラージ:2d+16+9 命中力/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+16+9) → 9[4,5]+16+9 → 34
    白騎士リーキ:2d6+13-2
    <BCDice:白騎士リーキ>:SwordWorld2.5 : (2D6+13-2) → 5[1,4]+13-2 → 16
    白騎士リーキ:どう避けろってんだよ
    藍花:66があるだろ……
    シアストリス:なぜベストを尽くさないのか
    GM:3%以下やぞ!
    モーグ・メタラージ:ではダメージ!しねぇ!
    モーグ・メタラージ:k33[(9+0)]+12+4$+0#0 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[9]+16 → 2D:[3,6 2,2]=9,4 → 10,4+16 → 1回転 → 30
    モーグ・メタラージ:Foo!
    白騎士リーキ:ぐおお、30ダメージ!
    モーグ・メタラージ:防護完全無視!
    藍花:Foo!
    イディー:ワオワオー!
    モーグ・メタラージ:「し、ぃぃ……!」
    モーグ・メタラージ:リーキの鎧は硬い
    モーグ・メタラージ:隙間に通しても、致命には至らない
    モーグ・メタラージ:故に
    白騎士リーキ:「フフフ、ここまで強くなっていたとは。だがこの"白鎧"、通せるかなっ!?」
    モーグ・メタラージ:「正面からだ」
    モーグ・メタラージ:「 徹 す ぜ 」
    モーグ・メタラージ:ぎ   ひゅばっっっ!!!
    白騎士リーキ:「フハハハハ、良かろう。来いっ!!」
    モーグ・メタラージ:黒い炎を軌跡に残しながら、一閃!!
    白騎士リーキ:リーキは裂けることは困難と悟ると、鎧の分厚い部分を前に向けて受け止めようとした
    モーグ・メタラージ:予告通り、鎧の真正面に突き立ち
    白騎士リーキ:自らを守ってきた鎧に絶対の自信があった。だが──
    モーグ・メタラージ:―――ず、ぐぁ……!
    モーグ・メタラージ:まるで鎧が溶け落ちるように
    白騎士リーキ:「な」
    モーグ・メタラージ:鏃がジワリと鎧を穿ち、射抜いた!
    "怪力乱神"ポーウェル:「……! すごい、赤竜鋼の矢……!」
    モーグ・メタラージ:キュガァァァァッァァァアアアアン!!!
    白騎士リーキ:「……ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!?」
    藍花:「……ん、すごい熱」目を細める
    モーグ・メタラージ:予告通りの正面突破  そして
    グレン・ネルス:「ありゃいてえぞ」
    イディー:「ガンですら抜けなかったリーキを…貫いたか…!」
    モーグ・メタラージ:1射目は鎧に突き立ったまま、貫通までは至らない 故に
    モーグ・メタラージ:「言ったろ―――徹す」
    白騎士リーキ:「やる、だが──!」
    モーグ・メタラージ:爆音に紛れ、既に放たれていた2射目が
    モーグ・メタラージ:ど   ずんっ   !
    GC(遺伝子組み換えでない):ズズ……背後でワニの砂像がリーキを睨んだ。
    白騎士リーキ:体勢を立て直そうとしたリーキの身体に────
    モーグ・メタラージ:鎧に空いた穴から、胴体を穿ち背後へと抜け至った―――!
    モーグ・メタラージ:――――ィンッ
    白騎士リーキ:「まさか、ニ射をし、それを同じ場所に────」
    モーグ・メタラージ:「ハ」
    モーグ・メタラージ:「こんだけお膳立てされてんだ、徹すさ」
    白騎士リーキ:リーキが目を見開く。その口から初めて苦悶とも言うべき声が漏れた
    モーグ・メタラージ:その賛辞苦悶に、凄烈に笑って見せた
    オーガウィザード:「リーキが押されるだと……?」
    モーグ・メタラージ:手番終了!
    藍花:次いきまー
    イディー:いけいけー!
    藍花:オーガウィザードに3連撃ー
    藍花:3 2d+15+4 命中力/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+15+4) → 5[3,2]+15+4 → 24
    #2 (2D6+15+4) → 3[2,1]+15+4 → 22
    #3 (2D6+15+4) → 12[6,6]+15+4 → 31

    オーガウィザード:全弾命中!
    藍花:3 k20[(10+0)]+15+5$+0#0 ダメージ/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.20c[10]+20 → 2D:[3,5]=8 → 6+20 → 26
    #2 KeyNo.20c[10]+20 → 2D:[4,6 3,2]=10,5 → 8,3+20 → 1回転 → 31
    #3 KeyNo.20c[10]+20 → 2D:[3,4]=7 → 5+20 → 25

    モーグ・メタラージ:Foo!
    シアストリス:うひょーー!!
    藍花:ワー
    グレン・ネルス:あ、あくまたん……
    オーガウィザード:c(26+31+25-30)
    <BCDice:オーガウィザード>:SwordWorld2.5 : c(26+31+25-30) → 52
    オーガウィザード:撃破!!
    イディー:つよい
    藍花:赤ローブ脱がすわ
    オーガウィザード:「ならば立て直す」オーガが砂を操る。それは赤い砂嵐となり戦場を覆うとした。
    シアストリス:「!」
    藍花:「ねぇ」
    藍花:赤い腕がすでにその首元を掴んでいた
    オーガウィザード:「私の……いや、ワタシの、このワタシが勝ち────」
    オーガウィザード:「ナ」
    モーグ・メタラージ:「なんで前に出てきてんだよ、アイツぁ……」
    藍花:「それ、脱ぎなよ」
    藍花:「似合わないから」
    オーガウィザード:「黙れ、ワレを脱させような────」
    モーグ・メタラージ:絶対的な前衛アタッカーの背を見ながら、敵の失策にそうぼやいた
    グレン・ネルス:「欲かいて金星狙おうとしたんだろ」
    オーガウィザード:「う、ぐ……?」
    藍花:「黙るのはお前だ」言うな否やその首元を掴んだまま、力任せに床にたたきつけた
    シアストリス:「藍ちゃん、」
    シアストリス:「やっちゃえ」
    オーガウィザード:「ガアアアアアッ!?」
    オーガウィザード:ローブが自らの意志を持ったかのように藍花に抗おうとする
    藍花:「ん」叩きつけ、マウントを取り、左爪で蠢くローブを掴み取りながら
    藍花:右拳で頭を殴りつけた
    オーガウィザード:「ぎゃっ!?」
    藍花:死にはしない、だが意識を飛ばすには十分な衝撃
    オーガウィザード:「が、ぐう……」
    オーガウィザード:オーガが気絶し、意識を失う。
    オーガウィザード:『オノレ、ブレイナ……!!』
    オーガウィザード:だが、それでも
    オーガウィザード:ざわざわと赤い布だけが、触手めいて藍花の首を締めようと襲いかかる!
    藍花:「うるさいな……」その瞳が赤く燃える
    藍花:赤い布よりなお赤く
    オーガウィザード:『……!!』
    藍花:「消えろ!」その激情のまま両の爪が赤い布を二つに、四つに、八つに裂いた
    オーガウィザード:『……!!!』
    グレン・ネルス:「……あれ、相手の景品って壊していいんだっけ……」
    藍花:「……あ」
    モーグ・メタラージ:「事故だろ」
    藍花:「……ごめんなさい」
    オーガウィザード:断末魔すらあげることを許されず、セトナクトの残滓の、そのまた残滓は滅びた。
    グレン・ネルス:「事故ならしかたねえな」
    オーガウィザード:「ぉ、おお……」
    シアストリス:「……これはきっと、いいことだから」
    オーガウィザード:解放された宿主が安堵に似た声をもらし、倒れる。
    "怪力乱神"ポーウェル:「いーよ! ゆるす! なんかその服キモかったし!!」
    イディー:「ふぅむ、だいぶ意識を持っていかれていたようだね」
    藍花:「うん、きっと」ただのボロ布と化した繊維を倒れたオーガウィザードから払う
    藍花:そしてそのままポーウェルの方へ放り投げた
    "怪力乱神"ポーウェル:「あい!」キャッチ
    藍花:「ありがとう、ポーウェル」
    "怪力乱神"ポーウェル:「まっかせて!!」
    藍花:「じゃあリーキ、続けようか」ポーウェルに小さく微笑み、リーキへと向き直る
    白騎士リーキ:「ハハハ、これで私一人になってしまったというわけか!」
    白騎士リーキ:「だが望むところよ!!」
    白騎士リーキ:リーキは破顔してそれに応えた
    イディー:「降参はしてくれないよねぇ…」
    グレン・ネルス:やれイディー!
    モーグ・メタラージ:「厄介な覇気だなったくよぉ……!」
    イディー:というわけでデリンジャーに持ち替えてタゲサ、クリバレ×2
    イディー:22d+12+9 命中力/デリンジャー×21H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (22D6+12+9) → 65[1,2,5,1,1,2,6,4,5,5,5,2,1,1,3,4,2,2,1,5,6,1]+12+9 → 86
    イディー:2 2d+12+9 命中力/デリンジャー×21H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+12+9) → 5[1,4]+12+9 → 26
    #2 (2D6+12+9) → 3[1,2]+12+9 → 24

    白騎士リーキ:2 2d6+13
    <BCDice:白騎士リーキ>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+13) → 6[1,5]+13 → 19
    #2 (2D6+13) → 5[1,4]+13 → 18

    白騎士リーキ:両方命中!
    イディー:2 k20[9]+13+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.20c[9]+13 → 2D:[5,2]=7 → 5+13 → 18
    #2 KeyNo.20c[9]+13 → 2D:[5,5 4,4]=10,8 → 8,6+13 → 1回転 → 27

    白騎士リーキ:c(18+27+2+2)
    <BCDice:白騎士リーキ>:SwordWorld2.5 : c(18+27+2+2) → 49
    白騎士リーキ:49ダメ!
    藍花:流石の魔法ダメージ!
    イディー:ライフルを背中に戻し、腰からデリンジャーを引き抜く
    グレン・ネルス:防護点無視が強い
    藍花:バトルソング分足してる?(弱点で+2,歌で+2)
    白騎士リーキ:「さあ来い! この白騎士リーキ、一人になった程度で怖気づくと思うかァ!」
    イディー:「矢に負けてるわけにはいかないからね…この質量なら飛ばせないんじゃぁないか!?」BLAM!BLAM!
    白騎士リーキ:「ぬううっ、ガンか!」
    シアストリス:バトルソングと複数攻撃は古来より相性がいいと言われており
    イディー:バトルソング足してなかった
    イディー:+4!
    白騎士リーキ:魔法の銃弾はミスリル鋼の鎧であっても容易く貫く
    白騎士リーキ:残り21!
    藍花:ひぇー
    白騎士リーキ:「ガ、ァッ……!?」
    イディー:「よしよし、対策されてるのはショットガンだけでよかった」
    イディー:TE!
    白騎士リーキ:「ククク、そのような小さなタビットがこのような力を持つとは、技術とは恐ろしいものよな……」
    イディー:「全く、ありがたいことだよ」
    白騎士リーキ:敵の手番
    白騎士リーキ:「そうだ、力とはどのような形にせよ求める者が得られる」
    白騎士リーキ:「戦いとは純粋な者だ。それは自分と相手との対話そのものだ……」
    シアストリス:「?」
    白騎士リーキ:「どのような者にも、ゴブリンにも、コボルトにもその権利はある」
    藍花:「……。」
    ホルス:『モウ、勝ッタ?』首をひねりながらシアに尋ねる
    グレン・ネルス:「なんかしてくるだろ、アレは」
    モーグ・メタラージ:「……まだだろ、アレぁよぉ……!」
    "怪力乱神"ポーウェル:「んふ……」ポーウェルは腕を組みながらリングを見つめる。
    白騎士リーキ:「そうだ、私は戦いを愛している。心の底から!」
    白騎士リーキ:「故にィ……!」
    白騎士リーキ:隠していた能力を発動。
    藍花:「何を……」
    白騎士リーキ:▶▶爆脱鎧──空蝉──
    鎧を囮に脱ぎ捨て高速で戦闘します。
    命中・回避が+1、物理ダメージが+4され、「◯2回行動」と「◯3回宣言」を得ます。
    代償として防護点が0になり、抵抗判定が-2、さらに「◯暗闇の再生」を失います。

    藍花:な、なにっ
    イディー:アーマーパージ!?
    グレン・ネルス:な、なんだぁっ

    白騎士リーキ:リーキが叫び、その両腕を広げて大の字の形をとった。
    藍花:ほんとに脱いでて草ァ!
    白騎士リーキ:次の瞬間、鎧が中から爆裂する!
    モーグ・メタラージ:パワーで圧殺しにきよった!
    白騎士リーキ:「ゥオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!」
    シアストリス:「……???」
    モーグ・メタラージ:「なんっ、自爆……いやちげぇ!」
    藍花:「うっ……!?」左腕で目を庇う
    グレン・ネルス:うわあああBGMがバルバトスだああああ
    白騎士リーキ:その中から現れたのは、病的なほどに純白の肌をしたトロール!
    白騎士リーキ:「生来生っちろく貧弱なボウヤと呼ばれていたこの体ァ!」
    白騎士リーキ:「だが、戦い、鍛え続ければここまでになる! いや、私はさらに強くなって見せる!!」
    藍花:「白騎士って鎧の色だと思ってた」
    白騎士リーキ:「お前たちも限界を見せてみろォオオオオオオオオッ!!」
    "怪力乱神"ポーウェル:「いっひっひ、アイツ子供の頃ゴブリンにもいじめられてたんだよ」
    藍花:「そっか、中身のことだったんだね」
    白騎士リーキ:3回宣言1回目、◯マルチアクションを宣言
    白騎士リーキ:特殊神聖魔法発動【バーサーク】
    藍花:出たわね
    グレン・ネルス:「いいぜ、かかってこいよ」剣を構え正面から相対する
    白騎士リーキ:【バーサーク】
    術者は、命中力判定、生命・精神抵抗力判定に+3のボーナス修正を得、発生させるあらゆる物理ダメージが+6点されます。一方、回避力修正に−3のペナルティ修正を受け、あらゆる魔法が行使できなくなります。

    白騎士リーキ:〈"爆剣"アームストロング〉残弾:4
    ▶▶爆炎剣
    ・物理攻撃1回に5の炎属性魔法Dを追加します。(残弾1、MP5消費)

    白騎士リーキ:魔力撃でグレンと藍花に1回ずつ攻撃
    藍花:バフがもりもりもりもり!
    白騎士リーキ:2 2d6+20 命中
    <BCDice:白騎士リーキ>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+20) → 9[4,5]+20 → 29
    #2 (2D6+20) → 10[4,6]+20 → 30

    グレン・ネルス:どっちが先だい
    藍花:ファーw
    白騎士リーキ:グレン→藍花
    グレン・ネルス:OK
    グレン・ネルス:では
    グレン・ネルス:捨て身カウンター
    藍花:まぁそうだよな……w
    白騎士リーキ:するなら藍花もカウンターしていいぜ
    白騎士リーキ:この攻撃は同時に処理しよう
    藍花:でも捨て身1回2000ガメルじゃなかった?
    GM:そうです
    藍花:30は流石に足りないからなぁ
    グレン・ネルス:ランファ死ぬかもしれんと思って捨て身カウンター宣言したんだけど大丈夫そう?
    GM:あ、そういうことか
    藍花:そう簡単に死にはしない、と思う
    GM:ならその意志を受けてグレンから個別処理しましょうか?
    藍花:まだHP43もあるんやで
    GM:藍花も受けるなら捨て身カウンター取り消してもOK、オカネかかるしね
    藍花:うむ、普通に回避試みようと思う
    グレン・ネルス:ならカウンターはやめるか
    いや、今回リーキと殴り合ってなかったから一回殴りたかっただけ

    藍花:次手番に殴ってもええかなって
    グレン・ネルス:ではそうしよう
    GM:ではふたりとも回避をどうぞ!
    グレン・ネルス:というわけで普通に回避
    グレン・ネルス:2d+12+2 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+2) → 10[5,5]+12+2 → 24
    藍花:2d+13+1 回避力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+1) → 10[5,5]+13+1 → 24
    グレン・ネルス:出目はいいのに普通に無理!
    白騎士リーキ:2 2d6+15+14+4+5+6 ダメージグレン→藍花
    <BCDice:白騎士リーキ>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+15+14+4+5+6) → 7[6,1]+15+14+4+5+6 → 51
    #2 (2D6+15+14+4+5+6) → 4[2,2]+15+14+4+5+6 → 48

    藍花:まさかの同じ出目
    イディー:すげぇダメージ
    白騎士リーキ:「ああ! 戦いはァ! 最高だァアアアアアアアッ!!」
    グレン・ネルス:46ダメージで残り29!
    藍花:防護点有効?
    GM:有効です
    GM:あ、藍花はこっから5引く
    GM:炎無効なので
    藍花:だよね
    GM:なので43
    藍花:HP43に防護点4、防護点の分綺麗に4残る
    グレン・ネルス:あ、炎属性か
    ならストブラでグレンも5点軽減で

    GM:どちらも気絶させられなかったか、無念!
    GM:ではロールいくぞ!
    グレン・ネルス:残り34
    白騎士リーキ:リーキがアームストロングを頭上で回転させる。
    その速度、勢いはともに鎧を脱ぐ前とは比較にならぬ!

    白騎士リーキ:「ああ、楽しい! お前たちと戦えて本当に良かった」
    グレン・ネルス:「なっ……速っ!?」
    藍花:「……ッ!?」
    白騎士リーキ:「いくぞ、行くぞ、征くぞ!!」
    白騎士リーキ:「ぶるううううわああああああああああああああああああああああ!!!」
    イディー:「まるで竜巻だよあれは…グレン君はともかく藍花君は…」
    藍花:無意識の防御態勢、拙いそれを圧倒的暴力が易々と打ち砕いていく
    白騎士リーキ:リーキが爆炎を巻き起こし加速! 瞬時に藍花とグレンの間まで迫り、いまだ赤熱する剣を竜巻のごとく振り回す!
    モーグ・メタラージ:「おいおいおい……なんつぅ圧だ……!」
    グレン・ネルス:「捌の型、黄昏の帳────」大質量の攻撃を受け流す技、その冴えは以前とは比べ物にならない
    "怪力乱神"ポーウェル:「いっけー! やっちゃえリーキ!!」
    グレン・ネルス:だが、それすらを軽く凌駕する圧倒的な暴威!!
    白騎士リーキ:「受け流せるか? やってみろおおおおおおおおお!!」
    白騎士リーキ:受けた剣をへし折らんばかりの膂力で振り抜く!
    白騎士リーキ:「ぶるうううううわあああああああああああ!」
    グレン・ネルス:「ぐおああああッ!?」剣と鎧の上から、衝撃波だけで肉が裂ける!!!
    藍花:「……ギ……ィア゛アゥ゛ァ゛……ッ!」受け流す、などという考えもなかった。ただただ力の奔流に呑まれ流され吹き飛ばされ、床を跳ね、地を舐める
    白騎士リーキ:「喰らえ! 吹き飛べ! 骨まで砕けろォ!」
    白騎士リーキ:リーキはそのまま藍花の身体を砕かんと踏みつけの追撃にかかる!
    シアストリス:「……目で追えなかった。今すぐ治療を開始────」
    グレン・ネルス:咄嗟に跳ね起き、剣を支えにして辛うじて倒れることは防いだ、だが次は……!
    白騎士リーキ:手番終了!
    GM:では来いグレン!
    モーグ・メタラージ:やれーっ!
    藍花:いけっ
    グレン・ネルス:では剣を喰らえ!
    グレン・ネルス:2d+12+5 命中力/フランベルジュ・カスタム2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+5) → 10[5,5]+12+5 → 27
    白騎士リーキ:2d6+13+1
    <BCDice:白騎士リーキ>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+1) → 3[2,1]+13+1 → 17
    白騎士リーキ:回避する気ねえなこいつ
    グレン・ネルス:k41[(10+0)]+13+5$+0#0 ダメージ/フランベルジュ・カスタム2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.41c[10]+18 → 2D:[2,2]=4 → 6+18 → 24
    藍花:らしいっちゃらしい
    白騎士リーキ:「どうだ、戦いは面白いだろう藍花ァ!」
    グレン・ネルス:運命変転!
    白騎士リーキ:なにっ
    グレン・ネルス:出目が11になる!
    イディー:ぐるん!
    グレン・ネルス:k41[(10+0)]+13+5$11#0
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.41c[10]m[11]+18 → 2D:[2,2 5,6 3,1]=11,11,4 → 12,12,6+18 → 2回転 → 48
    藍花:「GRRRRR……ARGHHH!!」赤く染まったボロ雑巾が足を辛うじて躱して飛び起き、リーキの問いに咆哮で応えた
    モーグ・メタラージ:ひゅーっ!
    白騎士リーキ:「フハハハハハ!」
    白騎士リーキ:背後からの気配に藍花への追撃を諦め、振り返る
    白騎士リーキ:撃破! フィニッシュロールどうぞ!
    白騎士リーキ:「そうか、お前も来るかァ戦士グレェエエエエン!!」
    白騎士リーキ:「お前はいい戦士だが闘志が足りない! お前の限界の闘志を見せてみろォオ!!」
    グレン・ネルス:「戦いか、確かにいいものなのかもな」剣を正中に構える
    白騎士リーキ:「ぶるうううううわあああああああああああ!」
    その剣をへし折らんばかりの勢いで襲いかかる。

    グレン・ネルス:「だが決めたんだ! 俺のこの剣は奪うためではなく! 力なき人々を守るために!」突進!
    白騎士リーキ:「グゥウウウレェエエエエエエン!!」
    白騎士リーキ:アームストロングを振り下ろす!
    グレン・ネルス:「お前に感謝するぜ、喰らえ我流────」渾身の力を込めて剣を振り上げる!
    グレン・ネルス:「爆哮────」その一撃でアームストロングを弾き
    白騎士リーキ:「ぐぉおっ……!?」
    グレン・ネルス:「────轟! 烈! 衝ォォォッ!!!」その身体を一撃のもとに叩き斬る大上段からの斬撃!
    藍花:「ARGHHHHH!」グレンを鼓舞するように咆哮が空気を揺らした
    グレン・ネルス:衝撃波が浸透し、地面が爆ぜる!
    白騎士リーキ:「──────!!!」
    白騎士リーキ:煙が立ち込める。
    白騎士リーキ:「………………戦士グレン!」
    白騎士リーキ:「藍花! モーグ! シア! イディー!!」
    白騎士リーキ:「いい勝負だったァ!!!」
    白騎士リーキ:煙が晴れるとともに、リーキは咆哮し、リングに沈んだ。
    "怪力乱神"ポーウェル:「勝負ありっ! 冒険者たちの勝利っ!!!」



    戦果

    シアストリス:「……気絶、した?」全然信じられない。
    モーグ・メタラージ:「……はぁ、最後まで気の抜けねぇ奴だ」
    グレン・ネルス:「おー痛ぇ……馬鹿力がよ……」
    イディー:「すさまじい最後っ屁だったね」
    白騎士リーキ:チーン
    "怪力乱神"ポーウェル:「気絶してるねえ」つんつん
    "怪力乱神"ポーウェル:「……あ、トドメ刺す?」
    藍花:「GRRRR……」今だ興奮冷めやらぬとばかりに唸り声を上げる
    グレン・ネルス:アウェイクポーションぶっかけていい?
    モーグ・メタラージ:「ご法度なんだろ」
    藍花:。
    シアストリス:エッ兄貴、こいつ殺さねえんですかい!?
    "怪力乱神"ポーウェル:「あ、そうだった!」
    GM:いいよ、消費無しの演出でOK>アウェイクポーション
    シアストリス:一応気絶はしてると審判は申しております
    グレン・ネルス:リーキを雑に仰向けにすると口にアウェイクポーションを突っ込んだ
    白騎士リーキ:「ゴボボーッ!!」
    グレン・ネルス:「後は気合で止血しとけ。お前なら死なねえだろ」
    白騎士リーキ:「ハッ!?」
    白騎士リーキ:「む、まさか手当まで受けるとはな」
    藍花:「……。」その様子に小さく息を吐く。安堵と僅かな不満とが交じり合ったそれを。
    白騎士リーキ:「フンッ!!」筋肉で止血した。「よし止まった!!」
    モーグ・メタラージ:「脳筋がよ」
    グレン・ネルス:「マジか」
    シアストリス:「元気」
    白騎士リーキ:「いや、良い勝負だった。感謝する」
    藍花:「う、痛……」
    藍花:ふるふると首を振る。すっかりぼろぼろだ。
    白騎士リーキ:「はっはっは、互いに死力を尽くしたからな!」
    イディー:「あの竜巻みたいな攻撃を受けて生きてるだけで儲けものだよ。」
    グレン・ネルス:「ああ、強かったよ」
    白騎士リーキ:「驚いた。藍花の戦士としての純度が上がっていたのもあるが、戦士グレン、強さを追い求めるのではなく、誰かを守るためにあのような力を発揮できるとはな」
    イディー:「痛いのは生きてる印ってね」
    藍花:「ん、そうだね、イディー」そもそも生のほぼ全てが痛みと共にあったのだ
    ホルス:『ピ! 治療、スル?』
    シアストリス:「サボテンと、砂。」
    モーグ・メタラージ:「はぁ、ともあれこれで条件は果たした」
    藍花:「平気、生きてるし、痛いのも慣れてる」ホルスをに答える
    ホルス:『……ピ』
    藍花:「でも心配してくれてありがとう、ホルス」
    ホルス:『……ピ!!』
    "怪力乱神"ポーウェル:「あ、そうだったね」モーグに頷く。
    モーグ・メタラージ:前衛の2人に比べれば、後ろの面々は軽傷だ
    グレン・ネルス:「そうだ、賞品賞品」
    "怪力乱神"ポーウェル:「じゃ、約束通り森攻めには加わらないっ!」
    モーグ・メタラージ:さっさと話を済ませるに限る
    藍花:「それはよかった」
    シアストリス:「ん。」
    "怪力乱神"ポーウェル:「というかチャンスあったらハラノヴに挑戦しないと!」
    モーグ・メタラージ:「おう、やっとけやっとけ」
    藍花:「がんばってね」ぎゅっぎゅっと端の方でマントの血を絞っている
    "怪力乱神"ポーウェル:「森の戦いなんて、どうせハラノヴ達の楽勝だし片手間で相手してくれないかなー」
    "怪力乱神"ポーウェル:そんなふうにポーウェルが話している裏で
    白騎士リーキ:「ぐおおおおおおおおおおおおおん!!」
    白騎士リーキ:リーキはアームストロングを両腕で抱いて泣き出した。
    イディー:「泣いちゃった」
    藍花:「リーキ?」
    白騎士リーキ:「ああ、この愛剣とお別れのときがくるとは……!!」
    藍花:「大事なものなの?」
    白騎士リーキ:「ああ、そうとも! 確かにお前達が求めるのも分かる、素晴らしい剣だ!!」
    グレン・ネルス:「いや、それはいらん……持てねえし……」
    白騎士リーキ:「えっ」
    イディー:「いらないよ」
    白騎士リーキ:「ええっ」
    モーグ・メタラージ:「そりゃなぁ」
    白騎士リーキ:「…………そう言われるとちょっと……釈然としないものがあるというか……」
    藍花:「えっと、剣はすごかった、よ」
    イディー:「デカけりゃいいってもんじゃないんだよ」
    藍花:「あ、リーキも、すごかったし」
    藍花:「二人(?)はお似合い、っていうか」
    白騎士リーキ:「ハッハッハ! そうだろう!!」
    シアストリス:「ん。よく見えなかったけど、なんか揺れてた」
    藍花:「うん、リーキが持ってるのが一番いいかなって」
    グレン・ネルス:「俺はデカブツより、こういう小技の方が性に合ってるからな」胸からチェーンフッカーを伸ばしてグルグル回した
    白騎士リーキ:「フッ……そこまで言うなら仕方ないな!!」
    白騎士リーキ:「だが、アームストロングでないというと、赤いローブはこわれてしまったし……そこのソニックリングしかないぞ」
    グレン・ネルス:「それでいいよ」
    白騎士リーキ:「扱いが難しく、使い手を選ぶ代物だが……いいのか?」
    モーグ・メタラージ:「まぁ、一番合うだろ俺らにぁ」
    藍花:「……そういえばどんな力があるか見られてない、ね」
    グレン・ネルス:「……そういやそうだな」
    カンフーボガート:「ぐすん」
    シアストリス:「格闘術なら、使い手に関しては問題ない」
    カンフーボガート:「性能自体は単純だ。手の周囲に風の刃を作り出す」
    藍花:「あ、その、見せ場、だったのにごめんなさい」
    イディー:「まぁ、藍花君なら何とか使えるだろう」
    モーグ・メタラージ:そういやそうだわ
    カンフーボガート:ボガートはズボンから木の板を取り出すと、投げ上げる。
    カンフーボガート:そして「イヤヤヤヤーッ!!」
    カンフーボガート:瞬時、木の板は剣で切り裂いたように8つに別れた
    藍花:「おお」
    グレン・ネルス:「ほう」
    カンフーボガート:そしてその次の瞬間────
    カンフーボガート:「グワーッ!!」ボガートも全身から出血!
    モーグ・メタラージ:「へぇ、確かにこれぁ……うわっ」
    藍花:「……えぇ……?」
    イディー:「えっ」
    シアストリス:「……?」
    カンフーボガート:「このように自分も傷つけかねないほど扱いが難しい」
    イディー:「見せ場がなくて良かったね」
    藍花:「そんな繊細そうなもの、使いこなせるかな」
    イディー:「君の腕はだいぶ硬そうだし大丈夫じゃないか?」
    グレン・ネルス:「まあ大丈夫だろ」
    モーグ・メタラージ:「シアストリスのバックアップもあるしな」
    シアストリス:「ん。」
    カンフーボガート:「私はこのソニックリングを極め、獲亜露度来舞エアロドライブという武術に昇華しようとしていたが……ついには叶わなかった」
    藍花:アッ
    カンフーボガート:「故に藍花殿、貴方に託す。是非使いこなしてくれ」
    藍花:「えあろどらいぶ」
    藍花:「わ、わかった。がんばるね」そっと両爪の指輪を外してズボンのポケットへと仕舞ってから受け取った
    〈ソニックリング〉装飾品(手) 部位:手(両手)/グラップラー専用/売価20000G
    手の周囲に風の刃を巻き起こし、触れた敵に深い傷を負わせる腕輪。
    素手の〈パンチ〉による攻撃のC値を-1、ダメージ+1する。両手の装飾品装備枠を使用する。
    ソニックウェポンとは効果が重複しない。

    GM:藍花は指輪を見た。ボガートのようにムリに4本腕で使おうとしなければ普通に使いこなせそうだ
    藍花:「……。」
    藍花:じっと四本の腕を見た
    カンフーボガート:「長い苦難の道となるだろう。だが……是非! 使いこなしてくれ!!」
    藍花:「あ、うん、そう、だね」
    藍花:奥ゆかしく口を閉ざした。傷つけるのは、よくないだろう。
    GM:やさしみ……
    GM:……とその時
    少女:「やああああ、やめてっす!」
    少女:外から騒がしい声が聞こえてきた
    グレン・ネルス:「……この声って……」
    藍花:「ん……聞き覚えがあるような」
    イディー:耳を声の方へ向ける
    ダークトロール(軽装):「おい、神殿に新しい挑戦者が来たぞ! まだ子供だが!」
    シアストリス:「子供?」
    ソコ:「ちょ、挑戦者じゃなくて、人を探しに来てて……」
    藍花:「やっぱりソコだ」
    ソコ:そこには足首を捕まれ逆さ吊りにされたソコがいた
    グレン・ネルス:「すまん、そいつ挑戦者じゃなくて俺のツレ」
    モーグ・メタラージ:「ぁあ?ソコじゃねぇか、挑戦にもならねぇよそいつぁ」
    ダークトロール(軽装):「えっ」
    藍花:「離してあげて、友達なの」両手につけたソニックリングを試すようにぷらぷらと爪を動かしている。そのたびに壁に深い傷が刻まれた
    ソコ:「あっグレンさん! 皆さん!」
    ソコ:「うう、藍花さんありがとうございます……」
    シアストリス:「ソコだ」
    カンフーボガート:(((あれ? もうソニックリングを使いこなしてない……?)))
    イディー:「捕まるとは珍しいね」
    モーグ・メタラージ:「人探しでなんで剣の街なんぞに顔出してんだ、アホめ」
    グレン・ネルス:「なんかあったな?」
    藍花:「どうしたの?こんなところまで来るなんて珍しいね」
    ソコ:「皆さんを探してたんです、それでダルクレム神殿に行ってるってケルダ先生に聞いて」
    ソコ:「それが……緊急事態なんっす!」
    藍花:「む」
    藍花:表情が険しくなる
    モーグ・メタラージ:「緊急?なんだ、何が起きて……」
    ソコ:「それが……大変なんです! 鉱山から化け物が溢れ出して鎖の街を襲ってるんす!」
    グレン・ネルス:「……マジか」
    シアストリス:「……」グレンを見た。
    ソコ:「それも……魔導機とアンデッドを融合したような化け物で……!!」
    イディー:「グレン君…」
    イディー:「口は禍の元…だね」
    モーグ・メタラージ:「……」顔をしかめる
    モーグ・メタラージ:その2つの融合となると、心当たりしかない
    藍花:「実はグレンは占い師だった……?」
    グレン・ネルス:「俺のせいじゃないだろ!?」
    ソコ:「モリィ一派も、何故かこの件は放置どころか姿を消してて……」
    モーグ・メタラージ:「あーあーあー、そうだろうな、そうなるだろうな」
    モーグ・メタラージ:モリィも鎮圧に出ないとなると確定だろう
    藍花:「それで、鎖の街の皆は?」
    グレン・ネルス:「街の状況はどうなってる。対抗戦力は」
    ソコ:「はい! 今は街の中心部に入れないように団員の人達や他の蛮族で対処してます。アルボルやカースラも協力してくれて……」
    ソコ:「けどこのままじゃどうなるか……! 助けてほしいっす!」
    シアストリス:「放置はできない。」
    グレン・ネルス:「どうなってんのかは知らねえが、ろくでもないことだってのは確かだな」
    イディー:「ふむ、とはいえ防衛に加わってもじり貧だろうね」
    モーグ・メタラージ:「だな、発生源を叩くに限る」
    藍花:「うん、助けにいこう」
    シアストリス:「わかった」
    モーグ・メタラージ:「だな……しかし、まさにさっきの今で約束が役に立つとは……」
    モーグ・メタラージ:下手をすれば、この混乱にコイツらが殴りこんできていた、とポーウェルたちを見る
    "怪力乱神"ポーウェル:「えっ! 私も行っていいの!?」
    モーグ・メタラージ:「怪物、多分ほとんど雑兵だぞ」
    "怪力乱神"ポーウェル:「ぶー」
    白騎士リーキ:「ダメです……今神殿でまともに動けるのポーウェル様しかいないんで……」
    "怪力乱神"ポーウェル:「ぶーぶー」
    モーグ・メタラージ:「まぁ怪物そっちだけぶちのめしてくれるなら……」ぼそっと
    グレン・ネルス:(自分でほとんど吹っ飛ばしたからでは?)と思ったが口には出さないでおいた
    ソコ:「皆さん、ありがとうございます……! すぐ案内するっす!」
    藍花:モーグに向かって黙って首を振った
    モーグ・メタラージ:だよな、と肩を落とした
    ソコ:トロールの手を逃れたソコがペコリと頭を下げて走り出す
    ソコ:「こっちっす!」
    シアストリス:「行こう」
    グレン・ネルス:「回復は向こう着いてからだなこりゃ」
    藍花:「うん」ぎゅっと拳を握ると小さな旋風が逆巻いた
    イディー:「長い一日になりそうだ」
    GM:かくして君達は化物が跋扈するという鎖の街へ向かう。
    GM:そこに待つはついに動き出したモリィの計画か、XXの妄執か

    白騎士リーキ:「連中、行っちまいましたな」
    "怪力乱神"ポーウェル:「ねー。次会えるときが楽しみ! きっとオーゴトになるよ!」
    GM:激流となり初めた街の運命に飛び込む君達の行く末は、いかに。
    GM:冒死よ! 4.5『ダルクレム神殿のトロール達』 おわり



    感想戦+リザルト

    GM:お疲れ様でした!
    藍花:お疲れ様でした!
    イディー:お疲れ様でした!
    グレン・ネルス:お疲れ様でした!
    モーグ・メタラージ:お疲れ様でした~!
    GM:というわけでバトル回でした
    シアストリス:お疲れさまでした!
    藍花:強かったすね!
    GM:皆強くなりすぎ!
    藍花:みんなが
    モーグ・メタラージ:恐るべき火力だった
    GM:ほんとだよ!
    シアストリス:圧倒的だった
    GM:まさか1ターンでリーキとオーガウィザード以外掃除されるとは
    モーグ・メタラージ:露払いもすっかり頼れる命中力になった
    GM:露払い(30)
    藍花:露払いして30とか怖すぎる
    イディー:おそろしいことです
    モーグ・メタラージ:ドラゴンにもあたる
    グレン・ネルス:あの、今日やるドリフターズ外伝の人たちがそれくらいの命中力なんすけど
    藍花:経験点は1000かな?
    GM:あっと、そうですね!
    GM:ではリザルト
    GM:◆ニ部4.5話リザルト◆
    経験点:1000点
    成長:1回
    名誉:10
    収入:0
    残金12.055ガメル

    モーグ・メタラージ:うぉ~
    藍花:この1回で私は器用を引けるのか
    GM:頑張れ!
    GM:最悪その他で装備か
    GM:グレンからディスプレイサーガジェットを貸してもらおう
    藍花:ケペンダントでその他埋まってるし、スマルティエ詰めてるのでディスプレイサーを持つ場所が……
    藍花:なので出しますよ、アタシャ1をね!
    GM:ウオオーッ
    GM:私は震えている
    GM:C値9となった藍花に
    シアストリス:全てを破壊していけ
    イディー:ふるえてねむれ
    カンフーボガート:(我がエアロドライブ……継いでくれよな……)
    カンフーボガート:4本腕じゃないので自傷しなかったというオチ
    GM:というわけで、あとはディスコードへ!
    モーグ・メタラージ:はーい!お疲れ様でした!